1990年4月2日に公開のアニメ「アイドル天使ようこそようこ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「アイドル天使ようこそようこ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
アイドル天使ようこそようこが視聴できる動画配信サービス
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アイドル天使ようこそようこのあらすじ
「ようこのようは太陽のよう!」と評されるようこは、いつかブロードウェイの舞台に立つシンガーを夢見て、ペットのムーとともに田舎町から大都会・東京へと歩み出した、素直でまっすぐな少女。偶然、新幹線の中で出会った女優志望のサキと意気投合し、芸能プロダクションにスカウトされる日を信じて渋谷へと向かう。ムーは言葉を話さないが、ようこが寂しくなるといつもそばで彼女を支え、励ましてくれる。渋谷を舞台にしたミュージカル仕立てのポップで不思議な物語が、今、始まる。
アイドル天使ようこそようこの詳細情報
「アイドル天使ようこそようこ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
感想・レビュー
こんにちは、ようこです。
ようこのようは太陽のように明るい。
本当にその通り、アミノテツロの光属性が強すぎるくらいだ。
ようこやこの作品の真っ直ぐさ、いわば陽の気は、私のような人間には眩しすぎる。
それでも今夜は綴れない。
今知っている言葉だけでは、もう足りない。
焦って開いた辞書の一ページ目に載っている言葉たちは
でも怖くて、眩しくて。
こんな気持ちは、きっと「愛」なのだ。
ヨッキュンコーナーは、配信版には含まれていませんでした。
実在のアイドルとのコラボ作品の第2弾です。
80年代のアイドルを大映ドラマスタイルで表現した「アイドル伝説えり子」とは対照的に、本作はシリーズ構成の首藤剛志が手がけた1話完結のストーリーです。
つまり、元気で明るい魔法少女的なノリが特徴の作品です。
陽子の陽は太陽の陽
現実味はなく、荒唐無稽ではありますが、置かれた環境や立場に関係なく、周囲を明るく照らし影響を与える存在がアイドルです。文字通り太陽のように、天使のように輝く存在。
この普遍的な本質を、説明なしで見事に描ききる網野哲郎の素晴らしさを感じます。
(網野作品ではようこは熱気バサラに近い存在ともいえるでしょう。)
とはいえ、いくら何でも無理な部分が多くて、なかなかしんどい様子も事実です。
(この点をうまく扱っているのが「あしたへフリーキック」だと思いますが、今回は省略します。)
それにもかかわらず、本編後のミニコーナーばかりがネタにされ、本編があまり評価されていないのは非常にもったいないと感じます。
2話くらいから、この作品はただのアニメではないと確信した。サブキャラにおじさんが目立つのが特徴だが、彼らのこれまでの人生をさりげなく見せる描写が本当に巧みだと第2話で感じた。荒唐無稽な言動が多い作品だが、キャラクターの実在感を強く感じる点が大きい。ハチャメチャでドタバタなコメディ調ながら、キャラクターを一人の人間として丁寧に描くからこそ説得力が生まれ、ドライなのに情動の美しさ、すなわちエモーショナルさを感じる。主人公のようことサキの二人は特に魅力的で、かわいさはもちろん、明るく元気で、時にはつらくても前を向いて頑張る姿が素敵だ。主役二人以外の久美子と京子のドラマも深く心を動かされる。サブキャラのおじさん達のドラマも素晴らしい。原案・構成の首藤剛志さんの手腕が存分に発揮されている点も見逃せない。ミュージカル要素のある演出で、劇伴に自由に歌詞をつけて歌い出す場面が明るく楽しく、挿入歌も素晴らしい。打ち切りという点が唯一の不満点で、渋谷のアリスたちのドラマをもう少し長く見たかった。作画のクオリティは高くないかもしれないが、演出は素晴らしく、明るく楽しく、少し不思議な雰囲気だ。全体として強く推したくなる作品で、丁寧に描かれた渋谷を生きるキャラクターたちのドラマに心を動かされる、そんな作品だった。
意欲的な作品であることは伝わりますが、当時の萌え演出が恥ずかしく、抽象的な世界観には馴染めませんでした。もしかすると、名作であった可能性もあります。
ようこはおひさまのように明るい。
さきはおさきまっくらのように神秘的だ。
その光景は印象深く、今でも心に残っている。
万能系ロリ好きにはたまらない!最終回が突如、押井作品のような雰囲気になる。
髪型が気になるアイドルアニメ。
よっきゅんの曲は実は名曲が多い。
アイドル伝説えり子とは異なり、
ほのぼのとしたストーリー展開です、はい!
#ようこのようは太陽の陽