悪魔を見たはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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悪魔を見た 映画

2011年2月26日に公開の映画「悪魔を見た」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「悪魔を見た」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

悪魔を見たが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

悪魔を見たのあらすじ

婚約者を凄惨に殺された国家情報院の捜査官スヒョンは、独自の捜査を開始し、ギョンチョルという中年男が犯人であることを突き止める。新たな犯行を企てていた彼を襲撃したスヒョンは、彼を昏倒させたうえでGPSカプセルを飲ませ、立ち去ってしまう。

悪魔を見たの詳細情報

「悪魔を見た」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 韓国
公開日 2011年2月26日
上映時間 144分

悪魔を見たの楽曲

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映画

感想・レビュー

  1. うい うい

    とうとう観た。長年、怖さに足を止めてきた作品だったが、今夜は気合を入れて観賞。静かな雪道、穏やかなギターソロ、幸せそうな男女。評判どおりヤバい映画だと聞いていたので、この始まりはなおさら不穏に感じられる。幸せと破滅の落差が視聴者の心をえぐる。窓が割られる予感を観客自身が感じ取ってしまうような場面もあり、以後は目を逸らしたくなる衝動と戦い続けることになる。無理をしてでも見てよかったのかもしれないと感じさせる緊張感だ。

    中盤までの見せ方の巧さが特に印象深い。スヒョンのガラス張りの部屋から雪道のバス停前へとカメラが滑るように移動する場面は、場面を切らず自然につながり、そうした演出の「気持ち良さ」が光る。こうしたカメラワークを継ぎ足してくる作り手の手腕は高く評価したい。

    ジュヨンが妊娠を告げる場面で、ふとどこかで似た展開をと頭の片隅に引っ掛かったが、すぐ後に思い出したのは『セブン』の同様の構図だった。妊娠という私的な大事な事実を、恋人が知らずに過ごす痛みと怒りを、冷たく利用する悪人の存在そんな構図は今回も胸を刺す。

    痛みの描写は、悪人がどんなに痛めつけられても観ることができても、無辜の市井の人々が次々と傷つけられていく場面には耐え難さを感じる。だからこそ「イ・ビョンホン、早く来て」と心の中で何度も祈る気持ちになる。主人公が登場するまでをここまで待つ作品は、過去にもあまり例がない気がする。

    無情で容赦のない展開は見事で、舞台となる暴力の連続を通じて観客を巻き込む。長い脚での蹴りの場面には、思わずくすりと笑ってしまう瞬間さえあった。観ながらふと、ノーカントリーのアントン・シガー、羊たちの沈黙のレクター博士、そしてギョンチョルを三つ巴で戦わせたい衝動が頭をよぎる。三者は皆、不条理の権化のようだ。

    途中でギョンチョルの仲間が登場する場面は、作り物だと知りつつも韓国映画の現実感を再認識させる。高所のシーンで高所恐怖症の私の手には大量の汗が滲み出て、武器の扱いの妙には思わず膝を打つ。まきびしのような小道具まで飛び出してくると、戦闘シーンのアイデアの豊かさに改めて驚かされる。

    韓国の葬式に泣き女がいるのか、という素朴な疑問も浮かぶ。やがて満を持して現れるアカン警察には、やはりその過激さを待ち望んだ自分がいる。イ・ビョンホンが対峙している瞬間、涙が瞬きなしで流れる場面は、彼の凄みと切なさを直に伝える。

    この作品は暴力と人間ドラマが不思議な温度で共存しており、登場人物の痛みと葛藤が観る者の心を深くえぐる。終盤へ向けての緊張感と、主演・共演陣の熱量が見事に噛み合っている。

  2. 志乃 志乃

    絶望の果てに何を見るのか。3部構成で観る移動劇。冒頭5分で婚約者が奪われ、復讐の旅と戦いへと駆け抜ける主人公を描く。ストーリー自体はタネも仕掛けもなくシンプルな復讐劇だが、分割視聴でも楽しめるテンポが魅力。エログロな過激描写が多く、苦手な人には要注意。GPSカプセルという謎の設定を巡る展開も印象的。下剤を大量に使う過激な場面を含み、生々しい表現が作品のリアリティを際立たせる。さすが韓国映画、すべてが生々しい。/R18

  3. こしあん

    サスペンス映画としての感想です。大切な人を見知らぬ犯人に奪われる重いテーマは、年を重ねるほど胸に刺さりづらくなっていると感じつつも、本作の無差別で残酷な殺人描写は強烈で印象的でした。全体としては好きなタイプの作品ですが、長さ140分という点が少し辛さを増しています。警察の対応の拙さや、復讐を知りながら周囲が何もしない場面にはツッコミどころも多いです。しかし犯人のサイコパス性を見ていると、こちらとしては「復讐をさせてほしい」とせつなくなる瞬間もありました。現実には復讐がうまくいくことは少ないため、主人公がすべての復讐心を背負う展開になるのだろうと納得させられます。満たされる結末とは言えないかもしれませんが、彼が生きているだけで世界が崩れ去ってしまうほどの強さがあり、意味はあったと心を切り替えられる作品でした。

  4. B2mama B2mama

    婚約者を殺された男の復讐劇。韓国映画にはグロい作品が多い印象だ。
    痛めつけて自由を取り戻すその気持ちは分かる気がする。何をしてもきっと虚しいだけだろう、と思いながら観ていた。だが最後は、こんなクソ野郎のために自分が犯罪者になるのが一番馬鹿らしいと、はっきり悟れる作品だった。
    最後の復讐はあまりにも凄まじく、トラウマになりそうなレベルだった。やはり復讐のために自分を犯罪者にはしたくない。タイトル通り、主人公は悪魔を見たのではなく、悪魔になってしまったのだろうか。

  5. 鬼雀

    韓国の復讐系はとにかく徹底して迫力がある。相手に同じ苦しみを味わせる展開から、さらに過激な手口で決着をつけるこれが特徴だ。昔の作品だから、イ・ビョンホンはまだ若く、今とは違う魅力を放っていたなぁ。

  6. 海風

    夜勤明けで疲れて眠くなるかと思いきや、結局は一気見してしまう衝動に駆られました。韓国映画らしい陰鬱さと容赦ないグロ描写が際立つ作品です。チェ・ミンシクの演技は相変わらず自然体で、まるで素の彼がそういう人物なのではないかと感じさせるほど胸糞悪いサイコパス像。情の欠如が前面に出ていて、ただ暴力と殺害を繰り返すだけのキャラクターに見えます。個人的にはビョン様がもっとじわじわと痛めつける展開を期待していたのですが、実際には犯人を野放しにする場面が多く、結果として追跡劇のような構成になってしまい「チェイサーかよ」とツッコミたくなる場面も。結末は悪くはないものの、「死後も苦しめるべきだ」とは自分には感じられませんでした。苦しむのはむしろ息子と家族を取り巻く人たちだと思います。

  7. 中島純

    サノスを超える恐怖を放つヴィラン、ギョンチョル。快楽殺人鬼である彼は悪魔そのもの。主人公を復讐の鬼へと変える力を持つ存在だ。これほど恐ろしく、畏怖を煽る悪役は他にいない。

  8. いくまる

    記録
    妻と子を殺された復讐者スヒョン(イ・ビョンホン)が犯人へ復讐を遂げるストーリー。画面越しに血の匂いが伝わるほど残虐な拷問シーンの連続が話題の韓国映画だ。『お嬢さん』『オールドボーイ』を思い返させつつ、想像以上に下品な場面も多く、視聴時には音量を下げるなど注意が必要だった。ラストのイ・ビョンホンの表情には胸を締めつけられた。P.S. チョングクファン氏は『奇皇后』のヨンチョルから絶対悪のイメージが強く、主人公が裏切る展開を予想していました。ごめんなさい、私の勘違いでした。

  9. 杉山 真

    行きの飛行機は気まずい雰囲気だったので、帰りは普通の映画を観ることにしたんです。しかし、結局また気まずくなってしまいました。

    内容は「ザ・韓国」という感じでした。