2010年10月2日に公開のアニメ「バクマン。」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「バクマン。」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
バクマン。が視聴できる動画配信サービス
現在「バクマン。」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「バクマン。」が配信中です。
最終更新日
バクマン。のあらすじ
人気TVアニメの第1シリーズ。中学生の真城最高は、マンガ家の叔父が不遇のうちに急死して以降、単調な日々を送り続けていた。そんなある日、クラスメイトの高木秋人が「一緒にマンガを作ろう!」と声をかける。最初は断ったものの、憧れの美少女・亜豆美保が声優を目指していることを知り、「自分のマンガをアニメ化して、そのヒロインを亜豆に演じてもらう」という目標を立て、その夢を叶えるために亜豆に結婚を提案する。
バクマン。の詳細情報
「バクマン。」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | J.C.STAFF |
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原作者 | 大場つぐみ 小畑健 |
監督 | カサヰケンイチ 秋田谷典昭 |
脚本家 | 吉田玲子 |
キャラクターデザイナー | 下谷智之 |
主題歌・挿入歌 | コブクロ 高橋優 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2010年10月2日 |
バクマン。の楽曲
「バクマン。」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマBlue BirdKOBUKURO
- エンディングテーマBAKUROCK ~未来の輪郭線~YA-KYIM
- エンディングテーマ現実という名の怪物と戦う者たちYu Takahashi
バクマン。のエピソード
「バクマン。」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 夢と現実 | 何となく毎日を過ごしていた中学生・真城最高は、ある日、同じクラスの秀才・高木秋人から「俺と組んでマンガ家になってくれ!」と声をかけられる。だが、3年前、プロのマンガ家だった大好きな叔父の死を目の当たりにし、マンガ家になる夢を捨てていた最高はそれを断ってしまう。その夜、秋人に呼び出された最高は…? |
02 | 馬鹿と利口 | 亜豆と約束した夢を叶えるべく、マンガ家になることを決意した最高。しかし、プロのマンガ家だった叔父・信弘(川口たろう)を3年前に過労で亡くした家族を説得しなければならなかった。予想通り母親からは猛反対されるが、父親から出た回答は…!? そして、祖父から叔父が使っていた思いがけぬものを譲り受ける! |
03 | 親と子 | 秋人と2人、叔父・信弘の仕事場に入った最高。その部屋は叔父の生前のまま残されていた。叔父が描いた「ネーム」を秋人に見せた最高は、その膨大な量のネームを前に、叔父の死に対する自分の思い込みが間違っていたことに気づく。さらに、仕事場の隅に残された手紙の束を読んだ最高は、ある行動に出るのだった。 |
04 | 時と鍵 | マンガ家になるため、さっそくGペンで描く練習を始めた最高。試験勉強もせずに練習していたと聞いて心配する秋人に、最高は、昔叔父から聞いた「天才じゃない人間がマンガ家になるための3大条件」を話す。感銘を受けた秋人も、自分のマンガ原作を作り出すための研究を始めるのだった。そんなある日…。 |
05 | 夏とネーム | 最初のマンガ「ふたつの地球」を夏休み中に仕上げて、編集部に持ち込むという目標を立てた最高と秋人。そんなある日、自分から亜豆の情報を聞き出した理由を見吉に問いただされた秋人は、深く考えず「見吉と話したかったから」と言ってしまう。作品に集中するため、夏休み中は仕事場にこもると決めた最高だが…。 |
06 | アメとムチ | 「ふたつの地球」を編集部へ持ち込んだ最高と秋人は、そこで編集部員・服部哲と出会う。服部から作品の感想を聞かされ一喜一憂する二人だったが、服部から最後に「今後も自分が見ていきたい」と連絡先を教えてもらうことになる。そんな中、2学期が始まり、最高と秋人のクラスでは席替えが行われることに…。 |
07 | 涙と涙 | 亜豆と席が隣どうしになった最高は幸せな毎日を過ごしていた。ある時、最高が約束を破る質問をしてしまい、授業中に亜豆を泣かせてしまう。ところが、泣きながらもメールアドレスを教えてくれた亜豆の考えが理解できず、悩む最高。そのころ、天才と称される新妻エイジが、上京の準備を始めていた…。 |
08 | 不安と期待 | 手塚賞に向けて、最高と秋人は「一億分の」という作品にとりかかる。寝る間も惜しみながら描き上げた原稿だったが、最終候補には残ったものの、手塚賞は受賞できなかった。服部からは次の目標として、増刊号「NEXT!」への掲載を告げられ、めげる間もなく最高、秋人は次の作品の構想を練り始めるのだが…? |
09 | 後悔と納得 | 同級生を殴った秋人は、1週間の自宅謹慎処分となった。「謹慎中ネームに集中できる」と前向きな秋人に対し、自分の実力不足に苛まれていた最高だったが、二三男から「漢の痩せ我マン」の話を聞き、元気を取り戻す。そんな最高が謹慎中の秋人の家を訪ねると、なぜか見吉と岩瀬にはち合わせしてしまうのだった。 |
10 | 10と2 | 最高と自宅謹慎が明けた秋人は、服部の元を訪ね、「一億分の」の反省会をすることに。そこで「王道の主人公」を中心にした作品の提案を受けた2人は、後日、服部にそのネームを見せる。ところが、それを読んだ服部からは「全然面白くない」と告げられてしまう!2人の魅力は「邪道」であると判断した服部は…? |
11 | チョコとNEXT! | 「NEXT!」への掲載を目指し、「この世は金と知恵」のネーム作りに悩む最高と秋人。高校入試のシーズンに突入しても2人の生活はネーム作成中心だったが、無事、見吉と共に谷草北高校へ合格する。合格発表のその日、服部からネームのOKが出た「この世は金と知恵」は、「NEXT!」掲載作品の選考へと進む! |
12 | 御馳走と卒業 | 「NEXT!」への掲載が決まった最高と秋人は、編集部慣例のお祝いとして、服部に焼肉を食べに連れて行ってもらう。その帰り道、服部の厚情に報いるべく益々エイジへのライバル心をたぎらせる二人。卒業式を間近に控える中、最高は秋人と見吉から、亜豆が八王子に引っ越すことを告げられるのだった…。 |
13 | 速報と本ちゃん | 締切りを3日後に控え、忙しい日々を送る最高と秋人。無事に原稿を服部へ届けた夜、見吉の計らいで最高は初めて亜豆にメールを送ることに!ペンネームを「亜城木夢叶」と決めた最高・秋人・見吉。連載を信じネームへと取りかかる中、「NEXT!」が発売され「この世は金と知恵」の速報結果が2人に知らされる!! |
14 | バトルと模写 | 新妻エイジに勝つため、王道バトルマンガのネームに取り掛かる最高と秋人。一方、エイジは「YELLOW HIT」で本誌連載が決まり、準備に入っていた…はずだったが、何と「CROW」の原稿を描いていた!「CROW」で連載したいと言うエイジを連れ、雄二郎は編集長と相談すべく編集部へ向かうことに…。 |
15 | デビューと焦り | 服部から王道バトルマンガについての指南を受けた最高と秋人。エイジに勝つため、さらなる作品作りへ踏み出してゆく。一方、亜豆は養成所に通いながら、オーディションを受けては落選する日々を送っていたが、ある日、「聖ビジュアル女学院」というアニメ番組のオーディションの話を聞いて悩んでしまうのだった。 |
16 | 壁とキス | 亜豆が「聖ビジュアル女学院」のオーディションに合格したと知る最高と秋人。2人は「金未来杯」へのエントリーをめざして「エンジェルデイズ」を仕上げたものの、なんと落選!ショックを受けた2人だが、服部から選考理由を聞いて気を取り直し、さらに「聖ビジュアル女学院」に出演した亜豆を見て刺激を受ける。 |
17 | 天狗と親切 | アシスタントとしてエイジの仕事場を訪ねた最高は、手塚賞2回入賞の実績を持つ福田、ベテランの中井の2人に迎えられる。エイジに「何故ここにいるのか?」と聞かれるが、正直な気持ちを話した最高をエイジは歓迎。急きょ第5話の修正を手伝うことになった最高は、秋人のために何かをつかんで帰ろうと決意を新たにする! |
18 | 嫉妬と愛 | エイジが小学生のころ描き貯めたマンガから新キャラクターアイデアを用いる姿を目にして、ついにヒントを得た最高。エイジのアシスタントを辞め、自分が小学生のころに描いたマンガのノートを探し始める!一方、秋人は見吉の携帯小説を手伝いながらも、満足がいくネームが書けず悩んでいた。それを見た最高は…? |
19 | 2人と1人 | 夏休み中にネームを仕上げる約束を守れなかった秋人に、「1人でマンガを描く」とコンビ解消を告げる最高。言い返せない秋人は納得し、最高は1人で服部のもとを訪ねる。事情を把握した服部は、最高と秋人が偶然にも同じテーマで別々にマンガを描こうとしていると気付き、ある計画を考えて秋人を呼び出すのだった…。 |
20 | 協力と条件 | コンビでの活動を再開した最高と秋人は、服部の計画に対し、逆に2人で仕上げたネームを持ち込んで驚かせようと考える。一方、見吉も推理物に悩む2人のサポートをすることになり、3人で仕事場にこもる日々がスタートする。そんな中、亜豆がアニメ「聖ビジュアル女学院」の新シリーズでCDデビューすることが決まる! |
21 | 文学と音楽 | 服部との打合せに向かう途中、最高と秋人は中井に出会う。中井はストーリーキングのネーム部門準キング受賞者・蒼樹紅と打ち合わせをしていた。この2人も、コンビで金未来杯へエントリーするというのだ!福田、中井と蒼樹という強力なライバルたちに触発され、さらに対抗心を燃やす最高と秋人だが…? |
22 | 団結と決裂 | マンガ家・間界野次は人気アーティスト・KOOGYであると発表され、その手法へ抗議しに殴り込んだ、福田、最高、秋人、中井。編集長も巻き込んだ議論となるが、「マンガの内容で勝てばいい」と双方納得し、その場は事なきを得る。福田の提案で、各自の原稿をエイジの仕事場に持ちより、意見交換をすることに…。 |
23 | 火曜と金曜 | エイジの仕事場での意見交換を終え、各々「金未来杯」エントリー作品を更に磨きあげる作業へと入っていく。最高と秋人もより面白くするため、締切りギリギリまで修正を施すことを決意する。いよいよ「金未来杯」がスタートし、ライバル達の作品に一喜一憂する最高と秋人。果たして読者アンケートの結果は…!? |
24 | 電話と前夜 | 空前の激戦を制し「KIYOSHI騎士」「疑探偵TRAP」が金未来杯史上初の同時受賞をする。結果を聞いた亜豆からはお祝いの電話が秋人宛にかかってくる。尻込みする最高・亜豆を尻目に、秋人と見吉の計らいで、二人は卒業式以来の言葉を交わそうとするが…!?そして日は巡り、運命の連載会議の日を迎える! |
25 | ありとなし | 連載会議には13本の作品が提出され、そのうち7本が「あり」として候補に残る。さらに作品を絞るべく会議は続けられることとなり、当初の予想よりも長引いてしまうことに…。ついに会議は終了し、会議結果の連絡を待つ最高と秋人のもとに服部からの運命の電話が鳴り響いた!果たして結果はいかに!? |
感想・レビュー
全シーズンを通して視聴したうえで、シーズン1の感想を述べる。戦闘パートは漫画家同士のバトル描写が白眉で面白いが、恋愛や人間関係の要素には感情移入できず、正直好みではない。真城、亜豆、高木、見吉、岩瀬の5人が誰に好意を寄せているのか、その動機が全く見えない。好意を寄せられている相手と大して会話していないうえ、好意のきっかけも詳しく描かれていない。たとえば「見た目が好み」「いつもテストで1位で頭が良い」「告白めいた言動をされて意識した」という理由づけは、どれも説得力に欠ける。特に真城は亜豆を見た目だけで好きになっているように見えるが、見た目だけで好意を抱いた相手のために、身内の死をきっかけに捨てた漫画家の夢を再び追いかけるべきなのだろうか。結婚を目標にして必死で漫画を描く動機も、”でもこの人は亜豆とほとんど話していない見た目だけで好きなだけの人だ…”と考えてしまい、物語の根幹を歪めかねない(自分の偏見かもしれないが)。見た目で人を好きになることを否定はしないが、ほとんど会話していない相手への恋を原動力にすると、規模が大きくなるほど違和感が増す。恋愛・青春要素を扱うなら、そこをもっと深掘りして描いてほしい。
2人の高校生が漫画家を目指す物語️
終始引き込まれる展開で、あっという間に時間が過ぎてしまった。彼らの夢に向かって突き進む姿がリアルに描かれており、最高と秋人の努力や緊張感が伝わってきた。恋模様が揺れ動く中でのストーリーも、この作品の魅力を引き立てている。亜城木夢叶のライバルに焦点を当てたエピソードはどれも深みがあり、バトルアニメとは異なる熱い展開が本作の良さだと再認識した。服部さんが大好きです🫶
ジャンプチャンネルで順次配信予定です。原作は未読ですが、実写映画は鑑賞済み。大筋のストーリーは把握していますが、作画が特に好きです。視聴中です。#視聴中
当時しっかりと原作を追いかけていたので、漫画の裏側について知ることができ、心に残る深いメッセージにも触れられました。
漫画家を目指して奮闘する過程がとても面白い。恋愛パートは自分には理解しづらいので、物語をファンタジーとして観ている。新妻エイジと福田さんのキャラクターが特に魅力的だ!
漫画家を志す二人の主人公、真城最高と高木秋人と、彼らを取り巻く仲間たち(ライバルを含む)の成長譚。さまざまな漫画家との出会いと研鑽を通じて、彼らは日々力をつけていく姿が非常に魅力的だ。観る者は作品を通して『漫画』への見方や価値観さえ変わってくる。原作者だけでなく編集の重要性もリアルに伝わる、真の漫画好き・アニメ好きには必見の一作。結末は最高峰のハッピーエンドで、みんなが幸せになる余韻を残す。おそらくこれが最高の終わり方なのだろう、もっと観たいと思わせる完成度だった。
新妻エイジは、天才的で少し嫌味なキャラクターかと思いきや、実際は他の作品をしっかりと称賛し、他の作家に対しても敬意を払っています。自分が漫画を描くのが大好きで、自信に満ちた天才です。
いつも羽ペンを持っていて、独特な動きがとても可愛らしいです。
ライバルや仲間との関係がしっかりと描かれている。夢を追いかけることは素敵だ。#mmmみた
2025.08.14〜16
原作を一気読みした流れでアニメも視聴。小学生の頃、ワンシーンだけを数回見ただけだったのに強く印象に残っていて、声優はほとんど知らなかったのに新妻エイジの声だけは記憶に残っていた。
台詞はテレビ向けに柔らかく調整されている。
作中の漫画は小畑健先生の作品です!!
#332_2025
漫画家の成り上がりストーリーは熱くて面白い。夢を叶える難しさをリアルに織り込みつつ、マンガらしさを失わずジャンプ系の作品としてもしっかり成立しているのは、天才原作者二人のおかげだと感じます。ちなみに担当の服部さんは、タルるートくんの邪馬じゃば夫に見えた。笑
漫画家の話は少ないけれど、とても面白い。
エイジのキャラクターが魅力的だ。
こんなふうにできるなんて、わくわくします!新妻エイジ級の可愛さを放つ天才キャラを、可愛く描くのが抜群に上手。