1996年6月29日に公開の映画「12モンキーズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「12モンキーズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
12モンキーズが視聴できる動画配信サービス
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12モンキーズのあらすじ
いつも同じ夢に悩まされる―空港を駆け抜ける男、膝から崩れ落ちる男、取り乱す女、それを見つめる少年。21世紀初頭、世界中に拡がったウイルスの影響で、人類は存亡の危機に直面していた。生き残った者たちは地上を追われ、地下での生活を強いられる。2035年、ある科学者たちが原因を究明するために調査を進め、“12モンキーズ”との関わりを突き止める。囚人ジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)は、特赦の条件として“12モンキーズ”の調査を命じられ、ウイルスが広がり始めた1996年に送り込まれる。果たして“12モンキーズ”とは何か?未知の化学兵器なのか?秘密の軍隊なのか?それとも・・・?そして、人類の未来はどうなるのか・・・。
12モンキーズの詳細情報
「12モンキーズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | テリー・ギリアム |
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脚本家 | ジャネット・ピープルズ デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | SF サスペンス |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 1996年6月29日 |
上映時間 | 130分 |
12モンキーズを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
ブラピの圧倒的な演技が印象的だった。本当に狂っているのは誰なのか、深く考えさせられる。
1996年の鑑賞から約30年ぶり、2度目の鑑賞
タイムスリップで時間軸が入れ替わるだけでなく、奇才テリー・ギリアム監督作品ならではの作風が光る本作は、初見時にはストーリーを完全に掴みきれない部分があった。しかし近未来のレトロな美術、ロマンスを絡めた複雑な物語、そしてブルース・ウィリスとブラッド・ピットの圧倒的な演技が印象として強く残っている。
今回、約30年ぶりの再鑑賞という2度目の機会に、じっくり物語を味わいながら観られた。伏線は丁寧に回収され、ストーリーの大筋が崩れることもなく、ギリアム作品の中では比較的分かりやすい部類だ。
過去を変えることの矛盾については、過去を変えることに意味がない前提のうえ、登場人物たちは過去から病原菌を持ち帰りワクチン化することを目的としている、という設定を踏まえると、過去を変えようとする発想を過度に問う必要はない。むしろ主人公ジェームズと精神科医キャサリンの精神的なラブストーリーの側面が強く際立つ。
未来の囚人ウィリスが現代にやって来て、車の中でルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」を聴きながら「この時代の音楽は素晴らしい」と涙ぐむシーンは、初見時から強烈な印象だった。
荒廃した時代から来た男の哀愁が、日常の何気ない風景を通して自然に呼吸できる喜びへとつながる様子には特別な響きがある。人類への警鐘、精神的なラブストーリー、タイムスリップを軸にしたミステリーなど、さまざまな要素が独自の映画的芸術性の中で高次元に融合した、稀有なSF作品だと感じる。
5 とても好き
4 良いですね
3 普通です
2 微妙
1 途中で止めた
未来を変えるため過去へと送られた男が現れるSFサスペンスアクション。王道のタイムスリップ設定ながら、過去と未来を行き来するたびに現実と空想の境界があいまいになり、視聴者の頭も混乱していく展開が特徴だ。果たして未来は本当に変えられるのか、それともこれはただの空想なのか。ブルース・ウィリスが過酷な目に遭う場面が特に印象的な作品。
2025-109
父がレーザーディスクを持っていたので、観てみた。しかし、あまり自分の好みに合わなかった。
いわゆるタイムパラドクスをテーマにした作品で、主人公が自分自身に時間を超えて影響を及ぼすのが大きなポイントだと思います。結局、さまざまな奇妙な出来事が展開される中でも、ブラピは特に影響を受けていなかったというのが興味深いです。評価とは無関係ですが、父と一緒に観に行った映画です。
2025年81本目の映画鑑賞。ブラピとブルース・ウィリスの演技がとにかくうまかった!そこそこ楽しめた。
ウイルスが蔓延し人類がほぼ絶滅した世界を舞台に、タイムマシンで過去へ遡りウイルスの原株を持ち帰る任務に挑む。鶏が先か卵が先かという謎が物語に緊張感を与え、隙のない構成で最後まで見入ってしまう。場面ごとに挿入されるコミカルな音楽も作品の魅力の一つ。さらにブラピ最高!彼の目つきがずっとおかしいのが印象的だ。
チープさが独特の近未来施設の設定が魅力的だ。人類がほぼ滅亡するという最悪の未来を変えようと必死にもがくが、結局は未来に残っていた出来事をなぞるだけ。刻々と迫る事件発生の時に、手に汗を握らされる展開だった。
ブラッド・ピットは、飾らずともかっこいい役柄としての印象が強かったが、彼の怪演はそれを覆すほどの迫真さだった。従来のクールさを超えた演技力で、観る者を引き込んだ。
この映画が確定しないことを楽しめる作品であれば良かったのですが、説明をしないことが必ずしもスタイリッシュであるとは限りません。現状が何年なのかがあらすじにしか表記されていないのはどういうことでしょうか?映画の中で示さないのであれば、あらすじにも記載しないでほしいです。映画の内容は映画内で全て表現してほしいです。観客への情報提供の方針が自分とは全く合わなかった作品で、非常に学びの多い経験でした。