スパイの妻はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
スパイの妻 映画

2020年10月16日に公開の映画「スパイの妻」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「スパイの妻」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

スパイの妻が視聴できる動画配信サービス

現在「スパイの妻」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「スパイの妻」が配信中です。

動画サービスPR 利用料金 視聴
U-NEXT
  • 初回31日間無料
  • 見放題
今すぐ見る
Hulu
  • 月額1,026円
  • 見放題
今すぐ見る
Rakuten TV
  • 登録無料
  • レンタル
今すぐ見る
Netflix
  • 月額790円
  • 見放題
今すぐ見る
TELASA
  • 月額990円
  • 見放題
今すぐ見る
最終更新日

スパイの妻のあらすじ

1940年、満州で偶然知ってしまった恐るべき国家機密を前に、優作は正義のため真相を世に暴く決意を固める。聡子は夫を信じ続け、彼が反逆者と汚名を着せられようと身を削ってでも守ろうと誓う。スパイの妻と罵られようとも、二人は愛を貫くことを選ぶ。太平洋戦争開戦が間近に迫る日本で、夫婦の運命は時代の荒波に翻弄されていく……。

スパイの妻の詳細情報

「スパイの妻」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2020年10月16日
上映時間 115分

スパイの妻の公式PVや予告編動画

「スパイの妻」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

スパイの妻を無料で見る方法は?

「スパイの妻」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

スパイの妻のよくある質問

Q
映画『スパイの妻』のあらすじはどのようなものですか?
A

映画『スパイの妻』は、太平洋戦争中の日本を舞台にした物語です。主人公の須藤優作は、重大な国家機密を知ったことをきっかけに国を裏切る決意をします。その妻、福子が彼を支える中で繰り広げられる緊張感溢れるサスペンスが展開されます。

Q
映画『スパイの妻』の主人公はどのような人物ですか?
A

『スパイの妻』の主人公、須藤優作は神戸の貿易商で、真実を知ったがゆえに危険な行動に出る人物です。妻の福子は彼を信じ、苦悩しながらも支え続ける内助の功を演じています。

Q
映画『スパイの妻』におけるテーマやメッセージは何ですか?
A

映画『スパイの妻』は、第二次世界大戦という困難な時代の中での愛と裏切りを描いています。真実を知ることの重要性と、それに伴う犠牲や選択をめぐる人間ドラマがテーマとなっています。

Q
映画『スパイの妻』の制作に関わった主要なスタッフは誰ですか?
A

『スパイの妻』は黒沢清監督がメガホンを取り、制作されました。主演は蒼井優が務め、高橋一生も重要な役で出演しています。また、脚本は濱口竜介らが担当しています。

Q
映画『スパイの妻』の評価や受賞歴はどのようなものですか?
A

『スパイの妻』は、ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞するなど高く評価されています。日本国内でも、その繊細な演出と緻密な脚本が注目を集め、多くの映画ファンから高評価を得ています。

JAPANMATE運営事務局
JAPANMATE運営事務局

映画・ドラマ・アニメなど幅広い作品を分析し、各動画配信サービスの魅力をわかりやすく紹介。実際に体験して得たリアルな情報をもとに、読者が自分に最適なサービスを選べるよう信頼性の高い記事を発信しています。

映画

スパイの妻の感想&レビュー

  1. 山根和典 山根和典

    映画というよりは、2時間の演劇ドラマのようです。

    カメラは常に演者の動きや演技を追い続けており、映画独特の広がりを感じるショットはほとんどありません。そのため、映画として観ると終わるころには疲労感が残ります。

    ストーリーには少しの驚きがありますが、期待を超えるものではなく、演技とアイデアに頼っている印象を受けます。

    正直に言えば、凡作です。
    ベネチア銀獅子賞の受賞に期待していた分、残念な気持ちが強いです。この受賞は、あくまで”黒沢清”に対する評価だと思われます。

  2. うい うい

    不思議な余韻が残る作品。
    時代背景とストーリーは史実のようなリアリティを保ちつつ、ファンタジーの要素を重ねる。
    映像表現は演劇を観ているかのようで、英国映画の風格も漂う。
    ミステリー要素も程よく効いており、いつの間にか物語に引き込まれる。
    実際には、二手に分かれたバトンが聡子へ渡るラストは、まさにあっぱれな結末だ。

  3. White Unicorn White Unicorn

    スパイでもサスペンスでもない。東出昌大は心の冷たい役を演じさせると、一段と冴える。

  4. 田口愛佳

    1) 本当に実話ですか?決意を固めた女性は強いですね。見事です。ところで、粗末に扱われたのでしょうか。巻き込みたくなかったのか、邪魔だったのか
    2) 実話か?決意を貫く女はやっぱり強い。お見事!巻き込みたくなかった?邪魔だった?
    3) 実話でしょうか。決意を固めた女性は強さを発揮しますね。さすがです。ところで、粗末に扱われたのですか。巻き込みたくなかったのか、邪魔だったのか
    4) 実話ですか?決意を貫く女性は強い。お見事です。いっぽうで、粗末に扱われたのか、巻き込みたくなかったのか、邪魔だったのか

  5. まさや まさや

    黒沢清監督が『クリーピー』『散歩する侵略者』などで名を馳せ、蒼井優を主演に迎えて撮り上げたヒューマンサスペンス。誠意と裏切り、愛と正義が目まぐるしく交錯する、緊張感あふれる作品。2025年公開予定。

  6. Ayumu Kohiyama Ayumu Kohiyama

    フィルムで捉えたアメリカ風スパイ映画を観る新たな体験。NHKの予算で制作された黒沢清の作品。

  7. zxcv8

    時代背景を考えると、その考え方は重要ですが、周りに流されずに自分の意見を持つこと自体が素晴らしいです。それに加え、全てを投げ出して行動するのは、深い愛と信頼の表れだと思います。
    物語の焦点は真実を追求するよりも、妻としての役割に重きを置いているため、結末がやや曖昧でスパイや政治的要素が弱いと感じました。
    それと、みんながおとりにされたと感じている中で、救ったように見えるのは私だけでしょうか?

  8. 96猫 96猫

    信じていたものに裏切られた時の虚無感は、戦争の無情さとも重なる。蒼井優さんの演技は素晴らしく、思いのほか恐ろしさも感じさせるものでした。

  9. 淋しい熱帯魚 淋しい熱帯魚

    己の信条を貫く夫と、愛情に全振りする妻。初めて観たときは、夫が妻を駒のように扱うのは酷だと思った。しかし最後まで観て振り返ると、妻の愛は重く、嫉妬心から夫の足を引っ張る場面もあったと気づく。結局、戦時中という時代背景がなければ、ふたりはきっと幸せな夫婦だったはずだ。

  10. 中平一樹 中平一樹

    高橋一生のこういう演技、ほんとに最高。蒼井優さんの役柄と絡む場面が特に印象的で、胸が苦しくなるくらい切なくなった。

  11. イーロン・マヌク

    公開時は映画館で観ましたが、改めてWOWOWで視聴しました。全体の展開は緩やかで、派手な山場こそないものの、静かな緊張感がじわりと積み重なる作りです。戦時中という昭和の時代背景が映像美と美術表現によって濃密に伝わり、観る者を自然とその時代へ没入させます。

    蒼井優さんのセリフ回しは昭和の人柄を見事に体現しており、空気感を一層リアルに感じさせます。高橋一生さんとの掛け合いも静かな迫力を生み出します。さらに坂東龍汰さんの演技は特に印象的で、画面に映るたび場の温度を鋭く変えるような存在感を放っています。

    総じて「派手さはないが、余白の中に恐怖と信頼の揺らぎを感じさせる」作品です。じっくり腰を据えて観たい一本でした。

  12. 水依 水依

    1940年代の神戸と満州を見据えつつ、そこからアメリカへと視点を広げる。いま話題になっている関東軍の所業にまつわる論点を絡めて考える。

    私は、右寄りの声が非国民だと糾弾するのにも、左寄りの声が国家の欺瞞を暴くのにも与しない。どちらにも正義はある。どちらの立場に立つかが問われているのではなく、分断を煽る者こそが唯一絶対の悪だと見定めることが大切だ。

    現代に生きる私としては、過度に偏らずバランサーとして生きていくしかない。白痴の振る舞いだと笑われても気にしない。