2018年9月22日に公開の映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
バッド・ジーニアス 危険な天才たちが視聴できる動画配信サービス
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バッド・ジーニアス 危険な天才たちのあらすじ
ずっとオールAを取り続け、小学生時代から頭脳は天才級。中学時代には首席、そして高校生となったリンは、裕福ではない父子家庭で育ちながら特待奨学生として進学校へ転入を果たす。新しい学校で最初に友だちとなったグレースを救ったのは、テストの最中に見せた“ある方法”だった。その噂を耳にしたグレースの彼氏パットはリンに“ビジネス”を持ちかけ、答えと引換えに報酬を得るというカンニングの高度化へと彼女を誘う。リンが編み出したのは“ピアノレッスン”と名づけた、指の動きを暗号化して多くの生徒を高得点へ導く仕組みだ。学内での称賛と報酬が積み上がる一方で、学校が誇るもう一人の天才・真面目な生徒バンクとの出会いが波乱を呼ぶ。留学を目指して世界各国で実施される大学統一入試「STIC」を舞台に、リンたちは最後の、最大のトリックを仕掛けようとするが、バンクを仲間に引き入れようとする。しかし果たして、その計画は成功するのか――。
バッド・ジーニアス 危険な天才たちの詳細情報
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監督 | バズ・プーンピリヤ |
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脚本家 | タニーダ・ハンタウィーワッタナー バズ・プーンピリヤ ワスドーン・ピヤロンナ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドラマ |
制作国 | タイ |
公開日 | 2018年9月22日 |
上映時間 | 130分 |
バッド・ジーニアス 危険な天才たちの公式PVや予告編動画
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感想・レビュー
ツッコミどころが多いけれど、息を飲むような展開で非常にハラハラさせられる。こんな風にカンニングが成功しますように!と思うことはなかなかない。社会的なメッセージも感じさせ、恋愛要素に偏らないところも魅力的だ。
【余談】
バンクのNetflix「BOYFRIEND」がまさにカズトだったけれど、誰にもその魅力が伝わらないのが残念。ちなみに、私の推しはユーサクさんだ。
やっぱり、学力の高い人って魅力的だなと感じた。物語は常に緊張感があって、ハラハラした。
︎正直言って、リンの美しさに魅了されてしまっていた。︎バンクは普段は稀に見る良い奴だったけど、最後のあれはどうなんだろう?急に堕落しすぎでは。ショックだった。バンクはストーリーのために使いすぎじゃないかな?101本目
試験官のチェックが甘いのは置いておくとして、試験会場はただテストを受けているだけなのに、銃撃戦を見ているような緊張感が走る。
天才少女の頭脳を活かしてここまで面白く、全く飽きさせない展開を作り出せているのは本当に驚きだ。どう切り抜けるのか、こちらまで息を呑んでしまう。
あらすじ自体も魅力的だ。労力を勉強に振り分ければいいのに、と思ってしまうが、このレベルになると単純にこの時間を勉強に割くべきとは言えない。生まれつく能力が大きく関係してくるのだ。
最後は自分自身の解放もあるだろうし、同時に友人たちのことを思っての行動でもあると思う。余計なことをしやがって、リン、と思われそうだけど、そのまま犯罪を隠して生きるのが幸せなのか金持ちたちは。
ところで、金で頭脳を買う、という考えには一定のラインがあると個人的には思う。マークシート中心のテストが多く、問題の傾向が読める学校なら金で学歴を買える可能性はあるが、論述式のテストを行っている学校なら難しい。もちろん質の高い授業を買うことはできるけれど、それをどう噛み砕いて自分の頭で吸収・応用できるようにするかは、個人の努力次第。本作の登場人物のように合図を覚えて、当日それを読み解く、というだけの方法では絶対に不可能だ。世界史の論述は本当に嫌いだったし、詰め込んで暗記するだけでは歯が立たないことが多かった記憶がある。
とはいえ、なぜか今になって世界史もっかい勉強したくなってきた。あんなに嫌だったのに。
リンちゃん、顔立ちはお美しいですね。
「ここまでカンニングに必死になるなんて」と思えるのは、「学歴重視」や「経済的理由で勉強を断念しなければならない」という環境にいなかったからこそ、幸運だと感じる。
私自身、そこまで悩みはなかったものの、賢さが重視される環境で中高を過ごした経験から、カンニングに必死になる心情も理解できる。
大人が怒るのではなく、理解を示す余裕があれば結果が違っていたかもしれないと感じることもある。
始まりは友人を助けたいという純粋な気持ちだったのに、最終的にはその友達に利用されていることに気づくのは悲しいところだ。
高校生頃の未熟さと、当人たちの無敵感を描写するのが上手だと感じた。
タイ映画を初めて視聴。韓国・中国作品と比べ、日本映画に近い目で演技を読み取る表現が印象的だった。視線や表情から感情を察するタイプの演技で、特に優等生ふたりのラストは切なく、心に強く残った。
転校してきた天才は、最初に仲良くなったのが裕福な彼氏を連れている女の子だった。その子が事件の黒幕だった。カンニングの話を持ちかけられ、最初はその子だけの関与だったが、やがて学年全体のテストや米国の試験へと規模が拡大。時差を利用した不正が広がった末、結局自首した。
カンニングをテーマにした作品なのに、最後まで緊張感があってその乗り越え方が非常に楽しめました!
ただ、バンクが完全に変わってしまったのは残念でした。
初めて観たタイ映画の感想です。カンニングの動機には完全には共感できなかったものの、後半の追い込みは緊迫感があってハラハラしました。最後まで登場人物がまともな人が少ない展開も興味深く、そんなオチもなかなか好きです。
ツッコミどころは豊富だったが、ネタとしては非常に面白かった。試験監督が地下鉄まで追いかけてくる様子は特に笑えた。