2003年1月25日に公開の映画「呪怨」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「呪怨」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
呪怨が視聴できる動画配信サービス
現在「呪怨」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「呪怨」が配信中です。
最終更新日
呪怨のあらすじ
介護ボランティアをしている女子大生の理佳は、寝たきりの老婆・徳永幸枝の様子を伺うために徳永家を訪れた。家の中に足を踏み入れると、何か不吉な雰囲気を感じながらも進み、1階の薄暗い部屋で散乱した物と悪臭に包まれた中、幸枝を見つけるが….
呪怨の詳細情報
「呪怨」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
呪怨を無料で見る方法は?
「呪怨」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
年月が経っても心に残るトラウマ的なシーンがある、素晴らしいホラー映画です。
全く怖さを感じなかった。
霊が登場するシーンは、もっと暗い画面の方が良いと思う。女子高生の霊が出てくるシーンなんて、真昼間に見えるから、単なる白塗りの女子高生にしか見えない。
それに、霊なのに扉を手動で開けて入ってくるのには驚いた。霊ならすり抜けてこいよ。
細かいことだけど、一か所夜に霊が出るシーンで目に光が反射しているのはちょっとがっかりした。画面を明るくするための照明が影響しているのだろうけど、その光が目に反射しているのを見ると、非常に没入感が削がれる。
まあ、仕方がないと言えば仕方がないのだけれど。
とにかく、ホラー作品なのに画面がやたら明るいのが非常に気になった。
久しぶりに見ました。
ビデオ版を振り返ると、劇場用としてのクオリティが非常に高いと感じました。
予算が増えた影響で、画面が鮮やかになり、全体的に良くなっています。ただ、一方でテンポが悪くなった面もあるように思います。幅広い層向けに調整されたのかもしれません。
呪怨シリーズは時系列や時空が複雑に絡み合っているため、やはり少し分かりづらい部分もあります。
小学校2年生のときだったか。友だちの家に集合し、私を含む七人ほどで部屋を真っ暗にしてこの映画を観た。呼吸が止まりそうなくらいの圧倒的な恐怖だった。やがて泣き出す女子が現れ、「もうやめよう!ねえ、もうやめよう?消して!」とパニックと阿鼻叫喚の嵐が巻き起こる。誘ってきたのは自分たちなのに、内心で冷静にツッコみつつも、最後まで鑑賞会は続き、終幕を迎えた。
今でも、映画で見た光景は脳裏に焼き付いている。人生でトップ3に入る恐怖体験だった。
イワコデジマ、イワコデジマ。
リングと肩を並べる有名ホラー映画です。個人的にはリングよりも不気味な雰囲気があり、良かったです。
伽耶子、ちょっと強すぎるのでは?
家の中に一歩入ったとたん、遠隔自動追尾型スタンドになってしまっている。この無敵さはすごい。
守衛さんの理不尽さも際立っている。
自分の部屋やお風呂にまで現れるのは本当にやめてほしい。
ビデオ版と比べて映像が美しくなった分、外連味は減少したものの、恐怖のバリエーションは増えている。
清水崇監督・脚本のホラー映画。2003年1月公開、同年8月には続編が公開され、清水の出世作として知られる。監修は黒沢清と高橋洋。テアトル新宿にて上映。
25.10.4 ブルーレイを観た記憶があまりなく、鑑賞リングのこともほとんど忘れてしまった。今年はホラーが楽しいので、原点回帰の気持ちで観ましたが、全く覚えていなかった!怖いシーンはしっかり怖いし、面白いところも微妙にありました。特に、いづみの前に出てきた3人の白塗りの場面には思わず笑ってしまいました。有名な布団の中のシーンも恐ろしいです 監視カメラの部分は白石監督らしさが出ていて、特に驚いたのは女性キャストが全員美しいということ!小学生の頃、好きだった伊東美咲やゴーピンクの柴田かよこ、高校生役の市川由衣、主人公の奥菜恵が広島出身とは知らなかった。この要素だけでも評価が高くなります。伊東美咲が登場するまでは展開が遅く、怖さも薄めでしたが、エレベーターの俊夫の場面は自分も似た経験があったので余計に怖かったです。ラストも好きな展開で、めちゃくちゃ怖くはないものの、不気味な感じが続くTHE Jホラーでした️
2025年350本目
このシリーズは進化を遂げるごとに、ますますサービス精神が豊富になっています。
パターンがなく、新鮮さが際立っています。
多くの人が言うように、布団やシャワーのシーンは依然として恐怖を感じさせ、途中で多くの家に訪れるところもサービス精神が感じられます。そのうえ、背後に潜む恐ろしさが好きです。
おばあちゃんの存在は、まるで幽霊のように恐ろしいです。
このシリーズには、毎回楽しませてもらっています。
「総毛立つ快感。」を謳う再鑑賞レビュー。予算が増え、作りは向上した一方で日常的な恐怖感は薄れ、ミステリー色が強まって理不尽さを追求する方向へ。ビデオ版の第一作が最も恐ろしく感じられた。画質の荒々しさや禍々しさの要素は薄まり、安っぽさを感じるところもあったが、それが良さでもあったのに劇場版は少し残念に感じる。ストーリーは過去作の要素を詰め込みすぎてごちゃつき、まとまりに欠く。
それでもぶっ飛んだ演出が強烈な魅力。日本一怖いホラー映画のひとつでありながら笑いも誘う。まるで芸人のコントのようだ。伽椰子と俊雄の出番が増え、呪いはどんどん強まる。登場シーンは定番の、階段を降りる、ベッドをのぞく、お布団から出てくる、髪を洗っている最中に髪から手が伸びる、テレパシーの使い方など、成長と恨みの増幅が見て取れる。「この苦しみを他人に味わわせたい」という思いが一段と強くなる。エレベーターの外からのぞく俊雄の表情も印象的で、それぞれの顔つきが違って見える。
奥菜恵は伽椰子が受けてきた苦しみを受け止めているようだが、伽椰子の生まれ変わりなのかは少々意味不明。破壊的な結末で街は人がいなくなり、日本の滅亡を示唆する展開。いよいよ人類全滅へという結末が強烈。総評として、予算のアップが生み出した技術力と、一方でストーリーの整理不足が混在する作品。星3つ前後の評価が妥当だろう。