2022年6月3日に公開の映画「きさらぎ駅」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「きさらぎ駅」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
きさらぎ駅が視聴できる動画配信サービス
現在「きさらぎ駅」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「きさらぎ駅」が配信中です。
きさらぎ駅のあらすじ
2004年、ある女性が自称「はすみ」として書き込んだ体験談が、現実と虚構の境界を揺さぶる出来事としてネットを駆け巡った。彼女は“きさらぎ駅”と呼ばれる架空の異世界駅へ辿り着いたと、リアルタイムで掲示板に投稿を続けたが、突然投稿は止まり、彼女は二度と掲示板に現れることはなかった。時を追うごとに投稿の真偽をめぐる議論がネット上に拡散され、現代版の“神隠し”と称されるほど話題を集めることとなる。十数年経っても、各種メディアやSNSでのトレンドは衰えず、伝説はなお輝きを放っている。やがて――この長年語り継がれてきた物語が、スクリーンで体感できる映画『きさらぎ駅』として現れる。物語の舞台は現代。民俗学を学ぶ女子大生・堤春奈が、卒業論文の題材として謎を追う。春奈は“はすみ”とされる投稿者の正体とみなされる葉山純子という女性の存在を知り、徹底的な調査の末に純子とコンタクトを取り、遂に対面の機会を得る。この出会いが春奈の運命を大きく変えることになる。
きさらぎ駅の詳細情報
「きさらぎ駅」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
きさらぎ駅の公式PVや予告編動画
「きさらぎ駅」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
きさらぎ駅の楽曲
「きさらぎ駅」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- メインテーマ通り魔issey
感想・レビュー
変則ループもの。物足りない点はあるものの、怪異を鈍器で撃退する清々しさが映画としての完成度を高めている。怪異には鈍器で対峙するのがふさわしい。
家族が観たいというので、みんなで一緒にながら観賞した。ながら見にはちょうど良いクオリティ。とりあえず、怖そうな要素を意味もなく並べて組み合わせたみたいな映画だった。ただ、ループしていく演出だけは意外と面白かった。
春奈の卒業論文のテーマはきさらぎ駅。実際にその場所を訪れることにした彼女は、自身の体験談を基に色々なことを考えた。しかし、思っていたほど怖くはなく、全体的にチープな印象を受ける。結末も想像通りの展開になる。
全く楽しめなかった。
短い時間で終わったのは良かった。
ただ音が大きいだけだった。
期待せずに観たら意外と楽しめました。真・鮫島事件の監督だったとは、納得です。
1時間半弱で、笑える場面もあれば、緊張感のあるシーンもあり、大いに楽しめました。
非常に楽しめました!ジャンプスケアが少しある超B級作品ですが、ゲームのような感覚で見るホラー映画で、とてもワクワクしました。堤さんが加わってからの展開では、彼も怪異について理解があるため、どのように対処していくのかが楽しみでした。思わぬ結末に「なるほど」と感心しましたし、それが続編への橋渡しにもなっていたのが良かったです。
日本のホラーは身近に感じるため、怖くてあまり観ることができなかったけれど、今回は挑戦してみた!本田望結ちゃん、かわいい!
ゲームをプレイ済みの作品みたいで、面白かった(笑)。怪異の現実味が薄かったので、思ったほど怖くはなかったけど、楽しめた!
うーん、登場人物がよくあるホラー映画のキャラ設定のままで「なんでこんな事するの」「なんで行っちゃうの」といった、映画の進行のために私とはかけ離れた感覚を持ったキャラが登場していたので共感もできず、怖がることもできなかった。
きさらぎ駅という話自体にはもっと底知れぬ恐怖を抱えているはずなのに、それがこんな淡白な異世界ホラーになってしまったのは、ちょっとショックかも。
#ホラー
ひとりで攻略サイトを事前に見てしまったようなゲーム感覚。解説っぽさが薄くて笑えるラスト。面白半分で試してしまう女子高生の怖さが際立つ。続編も観たが、今作からの繋がりを解釈する視点が面白かった。#ホラー#コメディ
プレイヤー視点のまま進むホラー作品。2ちゃんねるで語られる有名都市伝説をこの切り口で消化するのかと最初は思ったが、見ていくうちにその独特の質感が癖になる。主人公がバトンタッチしてからの展開は、話を大まかに聞いただけでもこんなふうに上手く回るのかと驚くほど躊躇なく進む。突然のサスペンスも納得の仕上がりで、意外と楽しめた。異世界エレベーターの演出は懐かしさ満点。小学生の頃、友達と挑戦しようとして結局は怖気づいた記憶がよみがえる。