2010年4月10日に公開の映画「第9地区」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「第9地区」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
第9地区が視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
第9地区のあらすじ
『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンがプロデュースしたSF映画『第9地区(District 9)』は、南アフリカのヨハネスブルグにエイリアン難民が暮らす居住区を背景に、超国家機関MNUが彼らの移住を決定。ヴィカスが立ち退き通知を伝える任務にあたるが…
第9地区の詳細情報
「第9地区」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ニール・ブロムカンプ |
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脚本家 | テリー・タッチェル ニール・ブロムカンプ |
出演者 |
|
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | SF アクション ドラマ |
制作国 | アメリカ ニュージーランド |
公開日 | 2010年4月10日 |
上映時間 | 111分 |
感想・レビュー
根本的なアイデアは興味深かったものの、
作品の展開には普通さを感じ、
先のストーリーが予測可能でした。
テーマに関しても、私にはあまり理解できませんでした。
独自のアイデアだけが前面に出て、
焦りの結果、
平凡なSF映画に仕上がったのがこの作品だと感じました。
つまらないとは言いませんが、
普通の作品でした。
追記
調べたところ、人種差別問題を隠喩しているとのことですね。
そのような要素は感じましたが、
SF色が強く、あっさりとした描写に見えたため、
少し安っぽい印象を受けました。
深く掘り下げすぎると、
相当社会的なテーマの映画になってしまう可能性があるため、
そこを避けたのかもしれません。
私の理解が浅かったです。
エイリアンの侵略シーンで始まるかと思いきや、いきなり物語はかなり進んだ場面に飛ぶため、少し戸惑った。設定自体は面白いが、全体としては今ひとつパンチに欠ける印象があった。クリストファー親子と主人公の絆には、もう少し深い感動を期待したい。
ずっと観てみたいと思っていたSF映画。実際に観てみると面白かった一方、個人的には少し消化不良を感じた。謎は多いが、SF映画としてはかなり楽しめた。ストーリー・映像・設定のいずれも質が高く、特に世界観の作り込みが印象的だった。
デデデデストラクション
最初はどう展開するか不安だったけど、観て本当に良かった!
社会風刺の要素も感じつつ、無敵メカの無双シーンには胸を掴まれた。
エビさんは母艦で来た世代と、それ以降の世代で暮らしが違うんだよね。その世代間のギャップを描く演出も、なんだかエモくてグッと来た。
社会派ドラマのような堅苦しさを想像していたが、実際はSF要素が強くてかなり楽しめた。人間と宇宙人、どちらが悪なのかという問いのもと、主人公が宇宙人の親子と関わるうちに情が芽生える展開が見事だった。ヒューマンドラマの中にSF要素が自然に織り込まれており、ちょっと漂うB級感もいい味を出していた。それでもメッセージ性はしっかりと伝わり、非常に満足できた。とてもおすすめの作品です。 #第9地区
【2025.10.17】通算4回目の視聴。Mass Effectシリーズに登場するトゥーリアンという異星人が、エビに似ていると感じて久しぶりに見たくなった。メカデザインが特に好き。続編はもうすぐだっけ?
3年も待てるのか、と思ってしまう。あのスラムでは、3年なんてあっという間に過ぎてしまいそうだ。確かに我慢はきつい。けれど、強く殴りすぎるような友情は、そんなにすぐ深まるものだろうか。違和感を感じつつ、3年待つべきなのかと自問する。最初はなんだか胸が高鳴ったのに、今は迷いが生まれてしまう。
こんなに面白い作品があるなんて驚きです!人種差別のニュアンスは感じましたが、深く理解するまでには至りませんでした。やはり、仲間を救うために戻ってきて戦争が起こるのではないかと思っています。3年後と言っていたので、帰ってくるはずです。最初はエイリアンが安っぽいのではと思ったのですが、今ではすっかり愛着が湧きました!肉片が粉々になるシーンも最高です!
久しぶりに観ましたが、本当におもしろい!大好きです。
ちびちゃんがいい子すぎて、かわいさが半端ない。ヴィカスくんは最初、人間の嫌なところが見えましたが、エビに近づくにつれてという皮肉めいた展開が印象的。奥様との関係もよかった。
アツい展開がてんこ盛りですが、終わり方はすっきりしていて気持ちいい。
人種差別追放なんて絶対だめ、というメッセージも強く響きました。
最初観たとき「ザ・フライ」の場面に似ていると感じたのですが、やはり参考にしているようで、改めて観るとそのままの場面も多いですね。ザ・フライも大好きです。
人間の身勝手さに呆然とさせられる、胸がつかれる内容だった。地上へ降りて地球を守るふりをしながら、結局は侵略してくるという矛盾。人間同士の差別や移民問題、戦争といったテーマも浮き彫りになる。それにしても、なぜこんなに強力な武器を持つ者や賢い個体がいても、人間に容易に支配されてしまうのだろう。本気を出せば逆襲はあっという間に可能そうなのに。さらに、エビ型のキャラクターたちの会話は英語らしくないようだが、どうやって意思疎通を図っていたのだろう。そして母船が地球へ来た理由を、作中で明かされない点も気になる。