イングロリアス・バスターズはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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イングロリアス・バスターズ 映画

2009年11月20日に公開の映画「イングロリアス・バスターズ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「イングロリアス・バスターズ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

イングロリアス・バスターズが視聴できる動画配信サービス

現在「イングロリアス・バスターズ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「イングロリアス・バスターズ」が配信中です。

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最終更新日

イングロリアス・バスターズのあらすじ

鬼才クエンティン・タランティーノ監督の独創的な視点で描かれる、第二次世界大戦を舞台にした衝撃的かつ爽快な復讐ストーリー! 戦火の中のヨーロッパで、ナチス兵を襲撃し頭皮を剥ぎ取るアメリカ軍のゲリラ部隊が活躍します。彼らは“バスターズ”として敵から恐れられる存在であり、その隊長はブラッド・ピットが演じるアルド・レイン中尉。彼らは大胆にも第三帝国の指導者を暗殺する計画に乗り出そうとしています。

イングロリアス・バスターズの詳細情報

「イングロリアス・バスターズ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 2009年11月20日
上映時間 152分

感想・レビュー

  1. いしぐり崇之

    エンタメとして圧倒的に面白い。会話劇に散りばめられた伏線がラストで見事に収束する脚本の巧みさと、徹底して楽しく、時には緊張感を生み出す演出の素晴らしさが光る。

  2. 孔明 孔明

    激しいSSの鋭い追及は恐ろしいです。意外な場面で驚くべき人物が命を落とすこともあり、思わず「ええっ!」となります。

  3. 西村大介

    初タランティーノ作品として観た感想です。章ごとに物語が進む構成が新鮮で、展開のテンポが抜群。特にハンスの表情の豊かさが終始不気味さを作り出していました。ケーキに煙草を刺す場面はショックで強烈です。地下の居酒屋シーンでは、ドイツ軍の大尉がイギリス人将校の『3』のハンドサインを見た瞬間、空気が一変する演出がとてつもなく説得力がありました。彼はニコリと微笑みつつ、すでにプレデターの顔つき。元々役者の顔立ちが怖さを強く演出しているとも感じます。ショシャナとマルセルの関係は切なく、特にマルセルはナチスへの恨み以上に、ショシャナのために迷いも恐れも見せずに動く姿が印象的でした。ショシャナを演じた女優さんはどこかで見覚えがある気がしますが、思い出せません。

  4. カワガラス カワガラス

    素晴らしい映画。タランティーノ監督、ブラッド・ピット出演。冒頭の田舎のシーンから引き込まれ、第1章ですでに名作確信。登場人物たちの深みのある、知的な対話は『ゴッドファーザー』を思わせる。

    ストーリーはナチス占領下のフランスを舞台に、明確かつテンポ良い展開で魅了される。2つの物語が映画館を中心に交差する構成が秀逸。男たちは格好良く、女性も美しく、ファッションも素晴らしい。タバコやパイプを持つキャラクターたちも魅力的。

    特に地下のバーでのやりとりは印象的。緊張感ある対話の中で、度胸と知性が光る。たまらなく引き込まれる。物語に直接関係しないシーンも重なり、全体の厚みを増し、キャラクターが一層魅力的に映る。日常生活でも同じことが言える。この作品こそがタランティーノの真髄。

    2時間半の上映が瞬く間に過ぎ、ラストシーンは圧巻で爽快。戦争をテーマにしながらも素晴らしいエンターテインメント性を持つ。久々の傑作!!

  5. 志乃 志乃

    – タランティーノ風だがイマイチ。レザボアと同様、オープニングのインパクトが最大級。
    – タランティーノ寄りだが粗さが目立つ。レザボア同様、冒頭が圧倒的に強い。
    – タランティーノ風を悪い形で再現。レザボアと同様、冒頭の勢いが最高潮。

  6. まきもどし まきもどし

    メラニー・ロランの存在感が際立っていました。エンディングはタランティーノ流の派手さが光ります(笑)

    メラニー・ロランの演技が強く印象に残りました。エンディングはタランティーノらしい演出が炸裂しますね(笑)

    メラニー・ロランがとても印象的でした。エンディングはタランティーノ節が炸裂します(笑)

  7. タダオ

    流石はタランティーノ。単なる復讐劇に留まらず、登場人物たちの思惑が絡み合う展開が圧巻。いやーな人物の描写も巧みで、物語全体の緊張感を見事に高めている。

  8. オタクのおっさん オタクのおっさん

    ハンスの心理戦は緊張感が満載で、追い詰める様子が印象的!
    彼は自信満々で、小さな隙間に鋭いナイフを突き立てるように攻め立てています。楽しんでいる様子が伝わります。

    フレデリックがエマニュエルを無理やりナチスに引き込む場面は、自信過剰そのものです。自らの功績に酔いしれているうちは、ナチスの恩恵を受けることができるでしょう。お偉方に次々と声をかけられる姿を、エマニュエルは得意げに見ているようです。

    彼もエマニュエルに本気で関心を持っているわけではなく、むしろついでで驕っている印象があります。

    名を変えたエマニュエルは、恐怖から復讐の核心に移行する行動力が際立っています。彼女は周囲のナチスと同じように、人殺しを喧伝しているに過ぎないと感じているのかもしれません。

  9. にゃんこ にゃんこ

    ユダヤの熊、マジでかっこいい。ブラピも最高!
    死ぬほどグロいせいで、何度も画面から目を逸らした。でも、めちゃくちゃ面白かった。

  10. 山根和典 山根和典

    ランダ大佐ことハンス・ランダは、自分の名声と立場を第一に考える冷徹さが魅力的な名悪役です。彼の皮肉屋な性格は特に際立ち、フランス人に偽装したレイン中尉のイントネーションを揶揄する場面や、ショシャナ(ミミュー)の正体を知りつつドイツへの忠誠を試す振る舞いなど、巧妙な言動が光ります。

    彼にとって誰がナチで誰がユダヤかは問題ではなく、有利な立場から人を見下す快感を貫く性格が、ハマーシュマルクの雑な嘘に怒る場面にも表れています。偽装したショシャナと、ハーケンクロイツの象徴を帯びたランダ大佐という対比は強く印象に残ります。

    レイン中尉は、アメリカ人に紛れようと立場を転々とする大佐の姿勢に苛立つはずです。

    お気に入りのシーンについて
    – 冒頭や居酒屋の場面は、愉快さと緊張感が同時に立ち上がる独特の空気が最高です。
    – オープニングの始まり方は、タランティーノ作品の中でも特に優れています。
    – ヒトラーが死亡する場面は強烈で、黒いユーモアと皮肉が際立ちます。
    – 周囲の混乱のなか、展開が結末へと向かうさまは圧巻でした。

    総じて、この映画は緊張感とユーモアのバランスが抜群で、個人的には最高傑作のひとつと感じます。