2022年7月8日に公開の映画「X エックス」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「X エックス」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
X エックスが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
X エックスのあらすじ
1979年、テキサス州。女優マキシーンとマネージャーのウェイン、ブロンド女優ボビー・リン、俳優ジャクソンは、自主映画を手がける学生RJと、その彼女で録音担当の学生ロレインと共に、映画撮影のために借りた農場へ向かう。映画のタイトルは「農場の娘たち」で、6人の登場人物たちは成功を目指している。農場では、彼らを出迎えたのはみすぼらしい老人ハワードで、宿泊する納屋へと案内する。そこで、マキシーンは母屋の窓からこちらを見つめる老婆と目が合う。
X エックスの詳細情報
「X エックス」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | タイ・ウェスト |
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脚本家 | タイ・ウェスト |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ホラー |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2022年7月8日 |
上映時間 | 105分 |
X エックスの公式PVや予告編動画
「X エックス」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
X エックスの楽曲
「X エックス」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックX (Original Motion Picture Soundtrack) Various Artists
感想・レビュー
テンポ:
物語:
演出:
感情:
リピ欲:
思ったより笑えるシリーズだと感じた。『Pearl パール』を先に観たせいで、老夫婦の動機がいまいち掴みにくく、マキシーンがなぜ必死に女優を目指すのかも理解しづらい。登場人物全員の目的や何をしているのかが分かりづらく感じられた。
最初はじいちゃんにセックスを断られるばあちゃんの切なさに同情していたが、直後に『Pearl パール』を観たら、パールの狂気ぶりには全く同情できなくなる。ハワードは自分の心臓が止まるかもしれないリスクを冒してまでセックスに応じたのに対し、パールは自分の満足だけを優先している。とはいえ、過去があってのあのババアだと納得。逆に『Pearl パール』を先に観ると、思ったより大人しく暮らしている印象になる。
『X エックス』も『Pearl パール』も、ほかの映画のオマージュ的な場面が多いように感じた。最初にみんなでバンの中に押し込まれている場面は『悪魔のいけにえ』のオープニングを連想させる。ハワードとパールの家も、なんとなくレザーフェイスの家っぽい雰囲気。時代の田舎の家というと、あの手の作りが多いのかもしれない。
グロ表現はかなりあるが、グロというより痛々しいシーンが多い。さらに、なぜか笑える場面が多いのも特徴的だ。例えば、殺した後に踊り出すばあちゃんや、ブリーフ一枚のまま出てくるプロデューサーなど。
全体として、腑に落ちない点が多く、結末までこれでいいのかという感覚が残る。『Pearl パール』で全てが解決するかと思いきや、そうでもない。誰にも共感できず、理解できない点が入り込み、没入しづらかったのも事実だ。マキシーンの過去が見えないため、今どういう状態で何を目指しているのかもぼんやりしている。マキシーンの深掘りは『MaXXXine マキシーン』で描かれるのだろうか。そうだとすると、『Pearl パール』と『MaXXXine マキシーン』の間でこの作品の解像度が低いのも頷ける。
ただし、結局この作品が伝えたかったことがいまひとつ掴みづらい点は残る。『Pearl パール』を観た後に『X エックス』の狙いがいまいち理解できないのは悔しい。結局、このシリーズが訴えたかったテーマは何だったのだろう?
ミア・ゴスの存在感を前面に押し出す意図は理解できるが、被写体意識の差が露骨に表れすぎていて不快だ。湖のシーンでは、80年代を意識したオマージュが明確な構図で描かれ、エロティック超えの領域を目指すホラーと、ミア・ゴスを軸とした美の融合を試みているようだ。しかし、ホラー映画としての面白さは圧倒的に欠如している。
劇中作を断片的に挿入してテンポを誤魔化しているが、それにしてもキラーでしかない高齢者連中が襲ってくるまでの過程に時間を要しすぎており、肝心の表現には背を向けている(少なくともショットガンでの射殺シーンが見せ場として用意されていなかった点は残念だ)。
ショットの傾向は分かりやすい。たとえば、老婆が車のライトの赤い光に照らされて踊る場面は、あまりにも安直だ。さまざまな仕掛けは初期段階では好感を持てたものの、第一作の「マキシーンとしての始まり」を描くだけのプロットに終始してしまっているのが残念だ。
三部作前提の構想自体はさほど問題ではないが、孤立しても成立する「映画」としての意味を問う作品だと思う。ミア・ゴスファンには刺さる要素があるのかもしれない。テキサス・チェーンソーもどきという評価にもつながる。
苦手だけど、つい見てしまうホラー映画。老いと性という扱いにくい題材を映画の主題として描き出しており、恐怖と気持ち悪さが相まって、リアルさを強く感じました(汗)
ミアゴスちゃん、ほんと可愛い
赤いバンダナに裸オーバーオールがセクシーすぎる️
おっぱいも綺麗だったなぁ。
ミアゴスちゃんが演じるマキシーンちゃん、最高に楽しめる!
それに意外とブロンドガールちゃんも魅力的️
汗をかいている姿がリアルで良いね!
そして、ウェンズデーちゃんのおっぱいも期待したけど、そこは残念だった
序盤はポルノ撮影だからエロ要素満載!
後半は『バイオハザード7』が舞台で、ジジババコンビによるサイレントキルが展開される
婆さんの移動速度、早すぎて笑っちゃう!
後半は定番の展開かな。
全体的には観やすく、初心者にもオススメのホラー映画というよりスプラッターだね。
一番痛そうなのは足の釘!リアルすぎてビビる
裸足で歩くのは注意が必要だよ️️
グロ系のホラー映画。血みどろの描写と内臓の露骨さに加え、性と死を前面に据えた作品です。マキシーンを先に観てしまったので、まずは1作目を視聴しました。1作目はシンプルなグロホラーで、普通に楽しめます。
ポルノ映画の撮影のために農場の納屋や部屋を勝手に使われたら怒るだろうと思いますが、この老人夫婦はそもそも頭がおかしい雰囲気。特にババアの性欲描写は強烈です。
ツッコミどころは多いものの、裸体や性的シーンが多いので、一人で観ることをおすすめします。グロが苦手な人にはかなりきついかもしれません。音で驚かせる場面もあるのでご注意を。ストーリーはシンプルで展開も素直。そんな分、観ていて意外と面白かったです。
“お前ら全員気に入らない”
パールを先に観ていたから、こうなってしまったのだろう…
心臓が止まりそうになった瞬間、ちょっと素敵だと思ってしまった自分がいる。
つまらないホラーではなく、つまらないSNSの名前になってしまった…
さすがのA24。ポルノ撮影現場を襲うイカれたババァを軸にしたホラー映画。主人公も悪役も横乳も、すべてミアゴスが務めるというユニークな設定で、ミアゴス様を堪能したい人にはたまらない作品です。いろいろと楽しませてもらいました。
セックスを望むおばあちゃんが、セックスできる若者を憎んで殺す映画。楽しみ方は人それぞれかもしれないが、ぶっ飛んだ設定で意外に面白かった。最後のシーンは意味深く描かれていたけれど、シリーズの最終作で少しだけ登場する程度で、物語上の重要性はそこまで大きくなかったのかもしれない。
Pearlの視点から見ると、あのパールがババアになって再登場したように感じられる。あの状況でハワードとの婚姻関係がまだ続いていたのは信じられないほどだ。Xの視点から見ると、自宅でAVを撮っただけでそこまでしなくてもと思うかもしれない。しかしPearlの視点のほうが、ババアのイカれ具合がより伝わりやすい気がする。