そして父になるはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
そして父になる 映画

2013年9月28日に公開の映画「そして父になる」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「そして父になる」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

そして父になるが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

そして父になるのあらすじ

大手建設会社に勤め、都心の高級マンションで妻のみどりと息子と暮らす野々宮良多。ある日、産院からの連絡で、6歳になる息子が取り違えられた他人の子だと判明する。みどりは自責の念にさいなまれ、良多は息子の温厚さに抱いていた違和感の意味を理解する。相手方の家族と距離を取りつつも交流を始めるが、群馬で小さな電気店を営む斎木雄大とゆかり夫妻の粗野な言動が際立つ。過去の取り違え事件では血のつながりを最も重視するというが、息子を愛してきたみどりと、温かくにぎやかな家庭を築いてきた斎木夫妻は、育て方と血縁の問題をめぐり揺れ動く。今、彼らは本当の家族の在り方を問われる――血がつながる家族か、それとも愛情で結ばれた家族か。

そして父になるの詳細情報

「そして父になる」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2013年9月28日
上映時間 121分

感想・レビュー

  1. shin

    何が幸せかは人それぞれ。子どもだけでなく大人も同じ。いまの幸せを選ぶことが、長い目で見て本当に幸せにつながるとは限らない。だからこそ、選んだ道でよかったと感じられる生き方を目指したい。万人に共通する幸せの定義はない。だからこそ、人それぞれが納得して生きていけばいい。みんなそれぞれの生き方を素敵に演じていて良かった。

  2. にしやん

    6年間育てた子どもと血のつながりのある実の子。その中で、仕事を優先し子どもとの時間を持てない良多が、新たに父親として成長していく物語。子どもは大人が思っている以上に、しっかりと大人の行動を見ていますし、彼らから学べることも驚くほど多いです。琉晴が「なんで?」と繰り返す場面や、弟妹がいない中で孤独を感じるシーンは見る者に辛さを与えました。自分の育った環境や家族との関係が、その人にとっての「家族の在り方」を形成するのだと思います。斎木さんの明るい父親像が素敵でした。彼自身も子供の頃は、こうした自由で楽しい環境で育ったのだろうと感じます。琉晴の「オーマイガー!」は、間違いなく父親譲りで微笑ましかったです。

  3. りょうま りょうま

    是枝作品はやっぱり素晴らしいですね。
    人間の感情に寄り添う絶妙なアプローチが印象的です。

    リリーフランキーの演技は本当に圧巻ですし、樹木希林さんと國村隼人さんの存在感も際立っています。

    福山雅治が終盤で急に心境を変えるシーンには、もう少し丁寧さが欲しかったと感じました。展開が急すぎて、そんな簡単に変化するものなのかなと思いました。

    中盤の取り違えの真相が明らかになるシーンも、物語のスパイスとなっていて飽きることがありません。

    仕事とプライベートの両立は、本当に難しいですね。

  4. オタクのおっさん オタクのおっさん

    重いな産みの親と育ての親、2つの家族が対照的なのが良かった。

  5. 鈴木秀樹

    尾野真千子さん演じるママには憧れます。真木よう子さん演じるママも気が強いけれど、時折見せる優しさが垣間見えていいですね。お互い被害者の立場なのに、生活レベルや教育方針、兄弟の有無でギスギスするのはつらいです。

  6. 連装砲君

    6年間育ててきた息子が、実は血のつながらない子だったそんな設定だけで胸がぎゅっと締めつけられる。リリー・フランキーの父親像は温かく、福山雅治のプライドが崩れていく姿が見事。血よりも時間、家族とは何かを問われ続ける2時間。静かなのに、心はずっとざわつき続けた。

  7. アオマル アオマル

    血のつながりがなくても、6年も育てれば自然とそうなりますよね
    あの看護師の動機には反吐が出そうです

    ヤマトは本当にかわいい

  8. 水依 水依

    正反対の家族なのに、どちらも魅力的だと感じた。結局、どういう形になったのかが気になる。

  9. 佐之一郎

    小学生の時に見た以来、再びこの作品を鑑賞した。是枝作品はほとんど観ているが、この作品が最も直球で分かりやすいテーマを持っていると感じる。登場人物が血を選ぶか過ごした時間を選ぶかの葛藤が巧みに描かれている。貧しいが子どもと過ごす時間を重視する家族と、裕福だが仕事を優先する主人公家族の対比が物語の進行に大きく影響し、子どもを交換することの難しさが如実に伝わる。小学生の頃には、結局元の家族(慶多は野々宮家、琉晴は斎木家)に戻るのだと思い込んでいたが、明言されていない結末からその解釈が曖昧になっていることに気付いた。琉晴の帰りたい気持ちを尊重した主人公は、元に戻す決断を下さず、すぐには新しい環境に慣れずに育った家とのつながりを持ちながら、2つの家族で2人の息子を育てる道を選んだとも解釈できる。「パパ」ではなく「お父さん」として実の息子に向き合う覚悟を決めたのであれば、タイトルの意味合いにも美しく整合する。

  10. 内山昂輝

    10年ぶりに再度観た。子どもの頃はただ怖かったが、今見ると子どもなりの覚悟が見え、緊張がほどける瞬間を体感した。育った環境にしか出せない空気感が、こんなにも安心感を生み出すのかという視点になった。10年後にまた観返したい作品。