2020年6月12日に公開の映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語が視聴できる動画配信サービス
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語のあらすじ
19世紀、アメリカのマサチューセッツ州ボストン。マーチ家の四姉妹、メグ、ジョー、ベス、エイミー。情熱的で、自分を曲げずに周囲と衝突を重ねる次女のジョー(シアーシャ・ローナン)は、小説家を目指して執筆に打ち込む日々を送っている。控えめで美しい姉メグ(エマ・ワトソン)を心から愛し、病弱な妹ベス(エリザ・スカレン)を我が子のように大切にしている一方、オシャレにしか関心を持たない美人の妹エイミー(フローレンス・ピュー)とは絶えず言い争いが続く。
この個性的な姉妹の中で、ジョーは小説家としての成功を夢見ている。そんなある日、ジョーは資産家のローレンス家の一人息子ローリー(ティモシー・シャラメ)とダンス・パーティで出会い、彼の飾らない人柄に徐々に心惹かれていく。
しかし、ローリーからのプロポーズに対し、結婚することで小説家になる夢が消えてしまうと考えるジョーは、「私は結婚しない。あなたはいつかもっと素敵な人と出会うはず」と彼に告げる。自らの選択を胸に秘めながらも、少しの寂しさを感じながら、ジョーは小説家として自立するためニューヨークへ向かう。
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語の詳細情報
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | グレタ・ガーウィグ |
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脚本家 | グレタ・ガーウィグ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドラマ |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2020年6月12日 |
上映時間 | 135分 |
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語の公式PVや予告編動画
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語の楽曲
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックLittle Women (Original Motion Picture Soundtrack)Alexandre Desplat
感想・レビュー
ティモシー、めちゃくちゃかっこいいよね。なんでエイミーと付き合うことになったんだろう最後にちょっとメタ的な演出やめてほしいな
子供の頃から名前だけは知っていても、実際には観たことも読んだこともない作品を思い切って視聴してみたら、名作と呼ぶにふさわしい完成度でした。単純なお話に見える部分もあるけれど、世界名作劇場で長く放送されていたせいか子ども向けの作品だと思い込んでいた自分を、見事に裏切られた気分です。そう言えばレ・ミゼラブルも世界名作劇場で放送されており、子ども向けのイメージを超える名作の連続だと改めて実感しました。特にシアーシャ・ローナンの演技は、再認識するほど素晴らしい女優だと強く感じました。
ファッションとインテリアの可愛いアイテムがあふれていて、見ているだけで胸がときめきました。若草物語について詳しくはなく、時代が行き来する構成には戸惑う場面もありましたが、可愛さに支えられて最後まで楽しめました(笑)。姉妹ものの話は特に好きなのですが、この四姉妹も仲が良くてとても愛らしかったです。
『若草物語』、昔に本でしか読んだことがなかったけど、エマ・ワトソンとティモシー・シャラメの出演作なので実写版に興味を持って観てみました!非常に楽しめました!最初は明らかにエマがベスだと思っていたのですが、見終わる頃にはその配役が正しいと思い直しました。ごめんなさい。ひとつだけ言いたいのは、ジョーがなぜあの教授と結婚することになったのか、エイミーとローリーがどのように結ばれるのか、その2組の出会いや心情の変化をもっと詳しく描いてほしかったということです。ジョーについては、この映画だけでは彼女がピアノの上手さで惹かれたようにしか見えませんので。原作には詳しいらしいので、読んでみようと思います。『若草物語』が好きな人はぜひ観るべきです!
過去にも何度か映画化された名作。ストーリーの魅力は保証されていますが、そんな作品を再び映画化するとなれば、相応のプレッシャーもあったでしょう。その期待を大きく上回る傑作に仕上がりました。監督のグレタ・ガーウィグはやはり特別な才能を持っています。
特に目を引くのは衣装。登場人物たちが身に着ける服はどれも愛らしく、時代を超えた洗練さを感じさせます。現代的なニュアンスを加えつつ、伝統的でありながらもモダンなファッションスタイルが際立っています。それぞれのスタイリッシュな服装を見るだけでも心が躍ります。さすが女性監督ならではのセンスです。
また、メグ、ジョー、ベス、エイミーの四姉妹を演じた女優たちも全員がぴったりのキャスティングで、大人気のティモシー・シャラメを含む周辺キャストも見事です。彼らの生き生きとした演技によって、ネタバレがあるはずのストーリーに新たな生命が吹き込まれ、まるで初めて視聴するかのような新鮮さで物語に引き込まれました。
魅力的なストーリーと素晴らしいセンスを持つ監督によって、名作が生まれるのは必然です。その監督の卓越したセンスが全編にあふれる作品でした。傑作です。
シアーシャローナ(ジョー)を観たくて鑑賞しました。やっぱり演技も雰囲気も大好きです。ティモシー・シャラメが王子すぎて、最高でした
女性にとっての幸せは、誰にとっても分かるものではなく、正解も存在しない。美しい4姉妹はそれぞれ、貧しい暮らしの中で幸せの形を教えてくれる。長女は「大きな家に住んでいても不幸な人はいる」と言い、お金に執着せず、自分の愛を信じる。そして「女性には心、知性、魂、美しさの他に、野心や才能もある」と語り、「女性が愛されることが最も幸せだなんて聞くとイラっとする」と続け、しかし「とても寂しい」と本音を漏らす。次女は結婚が全てではないと訴え、自分のやりたいことを貫く。三女は「優しい人とは他人の痛みを理解できること」と言い、ピアノの才能を活かす。四女は経済的に豊かな相手との結婚を望み、それぞれの思想がその人にとっての幸せであるなら、どれも尊重されるべきではないか。長女の結婚時の次女との会話が心に残る。「私のことを捨てないで、お願い。」という次女の言葉に、長女は「捨てるわけじゃない、あなたの番が来る。私は自由に独りで生きるから。子供時代が終わるのは分かっていた、これはハッピーエンドだよ」と返す。このセリフには共感し、思わず涙が溢れた。大切な家族や友人と過ごす時間は永遠ではない。周囲が結婚していく中で置いていかれるような気持ちや、忘れられる不安は痛いほど理解できる。それゆえ、後悔しないように今を楽しみ、どんな形であれ、自分も幸せになりたい。
ベスとローレンスの関係が本当に素晴らしく、毎回のシーンで感動が溢れていた。
主人公の苦悩や他の姉妹たちのストーリーも良かったけれど、特にベスに似た娘を見るローレンスの優しい眼差しに心を奪われている。
長い間観たくて、録画もしていた作品をついに鑑賞しました。
エマ・ワトソンが出演しているとは知らず、彼女が出てからはずっとベルにしか見えなくなりました。
大好きな4姉妹の物語は、これまで世界名作劇場でしか知らなかったのですが、実はこんなに素敵なストーリーがあったとは。
やっぱり、小説や映画にはハッピーエンドが一番似合いますよね
キャストが豪華
ティモシーに何度も「愛してる」と言われたいな笑