1991年8月24日に公開の映画「ターミネーター2」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ターミネーター2」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ターミネーター2が視聴できる動画配信サービス
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ターミネーター2のあらすじ
最初のターミネーターが出現してから10年――サラ・コナーの息子ジョンは少年へと成長し、近未来の人類抵抗軍を率いるリーダーとなっていた。機械軍はジョンを幼い頃に抹殺するべく、新たなターミネーターを送り込む。ある日、ロサンゼルスに未来から二体のターミネーターが現れる。息子を守るため、サラの死闘が再び幕を開ける。しかし、残虐で非道なターミネーターに立ち向かうサラとジョン母子の前に、力強い味方が現れる。人類抵抗軍が派遣した戦士で、いかなる犠牲を払ってもジョンを守ることを厳命されている。未来への戦いが、いま始まる……
ターミネーター2の詳細情報
「ターミネーター2」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ジェームズ・キャメロン |
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脚本家 | ウィリアム・ウィッシャー ジェームズ・キャメロン |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | SF アクション |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 1991年8月24日 |
上映時間 | 137分 |
ターミネーター2の楽曲
「ターミネーター2」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックターミネーター2(オリジナル・サウンドトラック) Brad Fiedel
感想・レビュー
エドワード・ファーロングの美しさに憧れて、テクノカットにしていた時期がありました。
エドワード・ファーロングの魅力に惹かれて、テクノカットにしていた頃がありました。
彼の美しさに憧れて、テクノカットにしていた時期がありました。
1作目に続き、居間のテレビで15歳の娘と11歳の甥っ子と一緒に鑑賞。やはり2作目は圧倒的なスケール感で別次元の迫力 さらに「これもCGじゃないんだよ」と子どもたちに解説し、「このシーンは映画界のミームだから、よく覚えておいてね」と盛り上がる場面も。家族で楽しめる大作アクション映画、最高だった。
4Kテレビで再度鑑賞するたびに、新たな発見が生まれる。出ずっぱりのリンダ・ハミルトンに、改めて主演女優賞を贈りたい。
⭕️良いところ:
– SFの物語と当時の最先端技術を巧みに組み合わせた、J・キャメロン監督の傑作
– ダイ・ハードばりのアグレッシブさでL・ハミルトンの演技の幅が広がる
– E・ファーロングのプロフェッショナルな存在感
– S・ウィンストンのエンド・スケルトンが光る
– ジュラシック・パーク級の映像美を支えるD・ミューレンのVFX
– VFXと自然に馴染むR・パトリックの存在感
– 金属の質量感を伝えるA・グリーンバーグの撮影
– スケールアップしたB・フィーデルのスコア
– 隅々まで響く効果音の秀逸さ
– コマンドーのシュワルツェネッガーの使い方が的確
– エイリアン2のJ・ゴールドスタインと24のX・バークレーが良い味を添える
残念なところ:
– 背景に映って登場シーンが終わってしまうE・ボーエンの扱いが惜しい
– ハロン消火ガスは有毒ではない、という点が混乱を招く表現
– サウンドトラックにオープニング曲が収録されていない点が残念
全く記憶にないシーンがあって驚いた。いったいいくらかかっているんだろう?
バイクで後ろ向きに走りながらショットガンをリロードするT-800の動きは、ただただカッコいい。
– うろ覚えだったので読み返してみたら、ストーリーが緻密でとてもおもしろかった。
– うろ覚えだったけれどもう一度読んでみると、ストーリーが美しく、思わず引き込まれるほどおもしろかった。
– うろ覚えだったのに再読してみたら、ストーリーが完成度高くて大いに楽しめた。
名作映画の魅力は不変。改めて、リンダ・ハミルトンの鍛え上げられたボディとエドワード・ファーロングの魅力を堪能し、T-1000 の圧倒的な存在感に思わず笑ってしまう。記録日: 2016-10-25。視聴先: Amazon Prime Video。
機械戦争が、人間と機械の和解によって未然に防がれたことに、今になって気づく。
久しぶりに『ターミネーター2』を観た。めちゃくちゃ面白かった!とんねるずのパロディもリアルタイムで見ていた世代なので、「あったあった!」と声が出るシーンがたくさんあった。一番声を上げてしまったのは、弾切れのサラ・コナーに向かって人差し指でチッチッチッとやるロバート・パトリックの場面だった。
旧式の無骨さと、柔和な新型の笑顔の対比が見事で、シュワルツェネッガーがグラサンをかけているのも手伝って、前半はあまり目での演技がない。ロボ的な無機質な表情が本当に良い。
サラ・コナーがT800に詰め寄り、近未来に生まれる人工知能の話、つまり特異点について語るシーンは、今や全く現実的な話として響く。当時は一大エンタメでありハリウッドの象徴に過ぎないと思っていたが、実はしっかりとハードSFだったことに驚かされる。
改めて観ると、エンディングに向かって迷いなく進む映画だね、『T2』。痛快なゲームのように対決や解決、逃亡と追跡が繰り返され、製鉄所での激しいラストバトルへとなだれ込む展開には感心した。それだけでなく、一作目を思い起こさせるシーンも散見される。サラとジョンに「アイル・ビー・バック」と言い残して警察のバンで突入し戻ってくる場面、これが一作目の「アイル・ビー・バック」のパトカー突撃の変奏だと気づいたのは初めてだった。製鉄所でT800が自分の腕をちぎって歯車から脱出するシーンも、結局、パート1同様、あそこで片腕を残しているという理解で間違いない?
素晴らしかった!
ロバート・パトリック演じるT-1000は圧倒的にカッコいい。指先ひとつで敵を仕留める描写が特に印象的で、ターミネーターが持つ人間味も魅力的。作品全体の世界観を深める要素として、戦闘シーンの被害規模の凄さも見逃せない。
『ターミネーター2』は本当におすすめです。多くの人から勧められて、5年が経ってようやく観ましたが、納得のいく傑作です。これに匹敵する映画はなかなかないかもしれません。素晴らしい!
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