2009年7月10日に公開のアニメ「東京マグニチュード8.0」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「東京マグニチュード8.0」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
東京マグニチュード8.0が視聴できる動画配信サービス
現在「東京マグニチュード8.0」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「東京マグニチュード8.0」が配信中です。
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最終更新日
東京マグニチュード8.0のあらすじ
夏休みに突入したお台場。中学1年生の未来は、弟の悠貴に連れられてロボット展を訪れていた。楽しそうにはしゃぐ弟の横で、反抗期真っ盛りの未来は退屈そうにスマートフォンをいじっている。「毎日毎日、嫌なことばかり…。いっそのこと、この世界が壊れちゃえばいいのに。」そう思った瞬間、突然地面が激しく揺れ始めた。東京に襲いかかったのは、マグニチュード8.0の海溝型大地震だった。連絡橋は崩れ、東京タワーは倒れた。
東京マグニチュード8.0の詳細情報
「東京マグニチュード8.0」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | キネマシトラス ボンズ |
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監督 | 橘正紀 |
脚本家 | 高橋ナツコ |
キャラクターデザイナー | 野崎あつこ |
主題歌・挿入歌 | abingdon boys school 辻詩音 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2009年7月10日 |
東京マグニチュード8.0の楽曲
「東京マグニチュード8.0」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
東京マグニチュード8.0のエピソード
「東京マグニチュード8.0」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | お台場、沈む | 未来は中学1年生。なんとなく今の生活に満ち足りなさを感じている、どこにでもいる女の子。夏休みだというのに特に予定もなく、親には弟・悠貴の面倒を押しつけられる始末。だが二人で出かけたお台場で、姉弟はマグニチュード8.0の巨大地震に見舞われた!! |
02 | 壊れる、世界 | 被災後、離ればなれになってしまった悠貴を探して、未来は半壊した建物へ飛び込んでいく。逃げ惑う人々で入り乱れる中、真理の助けを借りながら探索をすすめるが、余震、火事、液状化と、立て続けに発生していく二次災害がそれを阻む。はたして二人は再会できるのか!? |
03 | 燃える、橋 | 途中知り合った真理とともに、自宅に向けて帰宅することとなった未来と悠貴。一晩あけて被害状況が明らかになっていく中、水上バスでお台場を脱出するべく、海上保安庁の誘導で桟橋へと移動する。余震によるパニックに巻き込まれながらも、三人はなんとか船に乗り込むことができたが…。 |
04 | 三人の、約束 | 広域避難所となっている芝公園で、自治体や自衛隊、企業の支援を受ける三人。水や乾パンなどの支援物資をもらい一息つくのもつかの間、未来の不満は悠貴への八つ当たりとなり、大げんか。しかし、余震とともに東京タワー下に現れた活断層が、そのすべてを消し去っていく!! |
05 | 慟哭の、学び舎 | 未来の通っていた中学校に立ち寄ると、そこは帰宅困難者であふれかえっていた。冷たくなった遺体も多数運び込まれ、見慣れた学校の変貌ぶりに心を痛める。未来はそこで、ボランティアとして活動している老夫婦に優しくされ、真理を含めた大人達の見方を改め、自分にもできることを模索するのだった。 |
06 | 見捨てる、選択 | 麻布十番を経由して世田谷を目指す一行。だが移動中、三軒茶屋焼失のニュースを耳にする。真理はより多くの情報を求めようとするが、都合良く手に入れる術も無いまま、体調を崩してしまう。そこで未来と悠貴は、真理が一刻も早く自宅に帰られるよう、一つのアイディアを実行に移す。 |
07 | 夏の夕暮れ | ハイパーレスキュー隊が用いる救助ロボを追い求める少年、健斗と知り合う未来と悠貴。最初はロボットオタクとバカにしていたが、将来のことを真剣に考えている彼の言動に、徐々に惹かれていく。そんな中、追いかけていた救助ロボと共に瓦礫の中に閉じ込められてしまう! |
08 | まっしろな朝 | 突如、意識を失い倒れる悠貴。トリアージされ病院へと運ばれるが、症状は芳しくない。すぐに手術をすることとなり、気が気でないまま、未来と真理はひたすら待つことに。だが、目覚めた未来の目の前には、元気な姿の悠貴が現れる。再び自宅をめざし、旅を始める三人だが…。 |
09 | 今日、さよなら | たどり着いた三軒茶屋。しかし、火災による損害は真理の想像を遙かに超えていた。必死になって娘と母親を探し求めるが、様々な憶測や風評に惑わされ、居場所もわからなければ、生死も不明であった。そんなとき、未来と悠貴の機転が功を奏し、真理は二人と再会する。 |
10 | おねえちゃん、あのね | 真理と別れた二人。自宅までもう一息というところで、悠貴の小学校へ立ち寄ることに。そこで未来は悠貴の足跡を見るが、それらを見るたびに、なぜか涙があふれ出てくる。悠貴はここに居るはずなのに、なぜ? 疑念を払拭できぬまま、未来は悠貴と共に自宅へと向かう。 |
11 | 悠貴へ・・・ | ようやく到着した自宅。久しぶりの家族との再会。地震で多くを失った未来は心に空白を抱えたまま、時は過ぎていく。両親に挨拶に来た真理から、以前投げ捨てた携帯電話を手渡される未来。一ヶ月ぶりに電源をいれた携帯電話には、たくさんのメッセージが残されていた。 |
感想・レビュー
展開が予想できる部分もありましたが、後半は非常に楽しめました。
お姉ちゃんが成長したなぁ
ゆうきくん、本当に可愛いですね
自分にも弟がいて、名前もゆうきだから、未来ちゃんが「もう一度ちゃんと話したい」とか「優しくしたい」と思う気持ちが、まるで自分の心の声のように感じられた。そして、大切にしなければならないと改めて思った。観ると必ず涙が出てしまう。
小学生の頃、お姉ちゃんに勧められて一緒に観た。災害の恐ろしさと辛さに胸が締め付けられ、私は大号泣。普段は泣かないお姉ちゃんも涙をこらえきれず泣いていた。とても素晴らしいアニメだったけれど、もう二度と見ることはできない。
Option A: 涙が止まらないほど心を打つ作品。さまざまな視点を考えさせられる深い話。かなり辛い局面もあるけれど、一度は観ておく価値がある一本。
Option B: ドカ泣き必至の感動作。考えさせられるテーマが詰まっていて、辛い展開も多いけれど、ぜひ一度は観るべきだ。
Option C: 涙腺が崩れるほど胸を打つ物語。重く、考えさせられる内容。辛さはあるものの、観る価値は十分にある一本だ。
この作品を鬱アニメと呼べるかは悩ましいところですが、日本という災害大国を背景に据えると、現実味が増してタチが悪いと感じる場面が多くあります。SF作品のようなタイムリープがない分、登場人物の死が物語に直接響くため、心理的な衝撃が大きい。観てすっきりする作品では決してありません。
後半の予想外の展開により、前半に登場したおばあちゃんの気持ちが一層感じられ、非常に切なかったです。
リアリティを重視するなら、終盤のファンタジー要素は不要だった。中学一年生には辛い展開だが、ほかの要素で救いを描いてほしかった。そこを除けば傑作だと思う。
予想外の結末。こんなに心が揺さぶられるとは思ってもみなかった。昼間なのに、心はまるで夜のよう。ありふれたことかもしれないけれど、今この瞬間を大切にしなければ。
小学生の時に、体育館で地震について学ぶ授業を受けて、とても怖い思いをした記憶があります。
小学生の頃に観て、本当に怖かった。大震災が起きたとき、この作品のことが頭に浮かんだ。
ずいぶん前に一気に観たのを思い出します。
苦しくて恐ろしいけれど、どうしても見なければならない作品だと思います。涙が止まりません。