魔境伝説アクロバンチはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

3.5
魔境伝説アクロバンチ アニメ

1982年5月5日に公開のアニメ「魔境伝説アクロバンチ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「魔境伝説アクロバンチ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

魔境伝説アクロバンチが視聴できる動画配信サービス

現在「魔境伝説アクロバンチ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「魔境伝説アクロバンチ」が配信中です。

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最終更新日

魔境伝説アクロバンチのあらすじ

金田伊功の名作オープニングと、いのまたむつみ・影山楙倫のキャラクターデザインが光る。アニメが最もアニメらしかった時代の傑作アクション・アドベンチャー、合体ロボットアニメの異端児『魔境伝説アクロバンチ』。数百万年前から存在する謎の大秘宝クワスチカを巡る冒険に、アマチュア考古学者・タツヤ蘭堂とその子どもたちは、万能ロボット・アクロバンチに乗って世界を駆け巡る。しかし彼らの進む先には、同じくクワスチカを狙うゴブリン結社が立ちはだかっていた。

魔境伝説アクロバンチの詳細情報

「魔境伝説アクロバンチ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 1982年5月5日

感想・レビュー

  1. 鈴木秀樹

    もしかしたら、壮大なテーマの前に話が少し迷ってしまったかもしれないね

    声優や音楽が素晴らしい!!!

  2. いな いな

    世界中の遺跡を巡り謎の大秘宝を追う冒険が、謎の地底人類の襲撃とともに地球滅亡へとつながるそんな要素を詰め込んだロボットアニメ。要するに『レイダース/失われたアーク』と『ノンマルトの使者』『伝説巨神イデオン』のエッセンスを一皿に盛り付けた終末論的な作品だ。山本優作品なのに人間ドラマが薄く、蘭堂ファミリーの魅力も『J9』ほどの派手さはない。国際映画社のロボットアニメかと思えば、金田伊功がOP/EDを担当するいつもの演出は回によって外れ、いのまたむつみや越智一裕が作画監督を務めた回だけ作画の質が際立っていた。面白くなりそうな予感はあっただけに、惜しい作品だった。

  3. けいやん

    音楽が素晴らしかったです。さまざまな文明が登場するのは良い点でしたが、1話ごとに一つずつ紹介されるため、消化されてしまった印象を受けました。

  4. ミキモト ミキモト

    「アクロバンチ」という言葉に魅了されて、友達と一緒に意味もなく「アクロバンチ!アクロバンチ!」と繰り返して楽しんでいたよ!

  5. いくまる

    J9シリーズに通じる粋な会話と、ケレン味たっぷりのアクション。実にかっこいい。とはいえ、肝心の古代遺跡のロマンとロボットバトルの整合性はどうかという疑問は残る。とはいえ、独特の雰囲気とデザインは際立っている。デザインもそう。独自路線を突っ走る感じよね。

    ただ、メカを居住空間として世界を巡る設定や、縦割り組織の描写には、どこかガンダム的影響を感じる。リアルロボット路線に直行するのではなく、換骨奪胎した上でインディ・ジョーンズ風の宝探しを組み合わせた結果、独自性の高いユニークなアニメになったと感じる。

    ゴブリン一族の組織構成はかなり面白い。デーロス王を頂点とし、各氏族の長から任命された四天王が実権を握る。貴族と平民という階級制度が存在し、四天王間にも複雑な関係が見える。ここにもガンダムの影響が感じ取れるが、深掘りは多くなく、やや物足りなさを感じる。

    メカ設計も秀逸。個性派のアクロバンチも魅力的だが、ゴブリンはどれもユニーク。三本足、下半身が機械、顔が機械的、鳥のようなデザインなど、人間型に寄らないバリエーションが豊富だ。ディラノスだけプラモ化が過剰な印象だが、彼らはそれほど活躍したのだろうか?

    四天王のメカでは、アンドロデムスが断然の魅力。立派な武器を携えたその佇まいには思わず見惚れてしまう。

    アクション自体は過剰に刺激的ではないものの、基本はロボ状態。戦況に応じて分離・撹乱再合体と逆転を狙う展開は、他作ではあまり見られない特徴だ。分離・合体に意味を持たせる工夫も光っている。

    合体シークエンスのバンクがモノクロ線画なのは制作都合とされるが、80年代の未来感を想起させるワイヤーフレーム時代の先駆け的存在だったのかもしれない。背景ではなくロボがフレーム化される演出自体が珍しい点だ。

    パーツ接続時に瞬間的に色が変化する演出は、後のダイナゼノン風で興味深い。

  6. 西村大介

    レトロキッズを観ていると、テツオ⭐︎キッズが「プラモだけでなくアニメも!」としつこく強調していますので、初回と最終回だけ視聴しました。

    アオシマプラモの紹介では、毎回「模型界の狂犬、さすがですね」とテツオがツッコミを入れていますが、このアニメ自体もかなりの狂犬ぶり。模型マニアにとっては、こういうスタイルが好まれるのかもしれませんね。ちょっと怖いですが。

  7. ぽん ぽん

    スパロボの参戦はCompact3版とワンダースワン版に限られた超レア枠で、発表時の印象は薄くても序盤しか触れていなかったため作品の全体像はよく把握できませんでした。今回ようやくその実像を観る機会を得て、魔境伝説が作品の核テーマとして強く前面に出ていることに気づきます。蘭堂ファミリーがアクロバンチの暮らしを続けつつ世界各地の魔境を巡るミステリー紀行形式で、ムーやアトランティスといった伝説的スポットが顔を出し、アンコールワットやナスカ、エスキモー伝承なども絡む展開。テーマのブレがなく、想像以上に興味深く、意外にも嫌いじゃない仕上がりです。ただし結末はハッピー全滅エンド寄りで、最終回目前までの空気感と結末のギャップが強烈。風邪をひきそうになるほどの衝撃でした。メカンダーロボとともに再び別の作品へ参戦できるといいなと思いつつ、ドルバックやイデオン、バルディオスといった類似作との共演もぜひ実現してほしいと感じました。