2017年4月5日に公開のアニメ「ねこねこ日本史 第2期」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ねこねこ日本史 第2期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ねこねこ日本史 第2期が視聴できる動画配信サービス
現在「ねこねこ日本史 第2期」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ねこねこ日本史 第2期」が配信中です。
動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
---|---|---|
|
今すぐ観る | |
|
今すぐ観る | |
|
今すぐ観る | |
|
今すぐ観る | |
|
今すぐ観る | |
|
今すぐ観る |
最終更新日
ねこねこ日本史 第2期のあらすじ
「ねこねこ日本史」第5シリーズがスタート!日本の歴史に名を刻んださまざまな偉大な猫たちが、今期も大いに活躍します。相変わらず自由気ままに動き回る彼らですが、やはり気分屋な一面もあるため、飽きてしまったり、爪を研いだり、寝てしまったりすることも。大きな音や水は苦手でも、夢中になったときのエネルギーは圧巻です。今期、どんな日本の歴史が繰り広げられるのでしょうか?お楽しみに!人気の猫たちも再登場するかもしれません!
ねこねこ日本史 第2期の詳細情報
「ねこねこ日本史 第2期」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | NEFT FILM クレスコモーションデザイン |
---|---|
原作者 | そにしけんじ |
監督 | 河村友宏 |
脚本家 | 清水匡 |
キャラクターデザイナー | 西川智英美 |
主題歌・挿入歌 | Brian the Sun たこやきレインボー チャラン・ポ・ランタン |
出演者 |
|
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2017年4月5日 |
ねこねこ日本史 第2期の楽曲
「ねこねこ日本史 第2期」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラック「ねこねこ日本史」サウンドトラック Various Artists
- オープニングテーマなれたらなぁTACOYAKI RAINBOW
- エンディングテーマねこの居る風景Brian the Sun
- エンディングテーマ猫の手拝借Charan-Po-Rantan
ねこねこ日本史 第2期のエピソード
「ねこねこ日本史 第2期」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | めざせ豊作、弥生人! | 弥生時代、大陸から米作りが伝わってきたので、弥生人(やよいじん)たちはみんなで田んぼを作る事になった。指導者を中心に協力しながら作業を進めていかなくてはならないのだが、まとまりがない上に水が苦手な猫たちは田植えひとつとっても大騒ぎ。ようやく稲が育ちはじめたが、今度は日照りがおそってきてしまう。こうなったら、卑弥呼(ひみこ)にお祈りしてもらうしかないのだが、はたして雨は降るのか!? |
02 | みんな大好き、上杉謙信!〜毘沙門天編〜 | 戦いの神、毘沙門天(びしゃもんてん)の生まれ変わりと言われた上杉謙信(うえすぎけんしん)が越後の国に誕生した。しかし上杉家にはすでに跡取りがいたため、謙信はお寺に預けられることになる。ある日上杉家を守るため戦に出ることになり、小さくてかわいらしい謙信は見た目と違って圧倒的な強さで勝利をおさめていく。謙信のウワサはまたたく間に広がっていくが、その強さには謙信しか知らない秘密があった!? |
03 | 平清盛、武士である! | 平安時代の終わり頃、平清盛(たいらのきよもり)をはじめとした平氏猫と源氏猫の二大勢力が競いあっていた。まだまだ貴族が国の中心であった時代。後白河天皇が誕生したことをきっかけに貴族たちの仲が悪くなってしまった。しかし、貴族たちはケンカが苦手だったので武士猫を集めて、代わりに戦わせることになった。最初は、缶メシが目当てだった武士猫たちだったが、平氏猫と源氏猫の争いはだんだん激しくなっていくのであった。 |
04 | 旅ゆけば、松尾芭蕉! | 文化が花ひらいた元禄時代。俳句が得意だった松尾芭蕉(まつおばしょう)は、新しい俳句の世界を開くため、弟子とともに旅に出ることにする。旅の途中カエルを見つけた芭蕉は、一句出来かけたところだったが犬に襲われてしまう。弟子とともに木の上に逃げながらも考える芭蕉だったが、池に落ちてしまった弟子がきっかけで素晴らしい俳句が出来上がる。その後も、弟子たちと旅に出まくり、次々に名作を作り出してゆく! |
05 | 迎え撃て、北条時宗! | 鎌倉時代、おとなりの国の元が攻めてきてかつてない危機を迎えたねこねこ日本。若くして指揮官になってしまった北条時宗(ほうじょうときむね)は元を迎え撃つために覚悟を決めていた。ついに九州に上陸してきた元の猫たちは、見たこともないような武器を使ってきて日本の猫たちは大パニックになってしまう。あわてふためく時宗だったが、天から思わぬ助けが!思った通りだと強がる時宗だったが、敵はあきらめてはいなかった…。 |
06 | 幕末のゴッド姉ちゃん、篤姫! | 江戸時代の終わり頃、薩摩の篤姫(あつひめ)に徳川将軍の家定(いえさだ)との結婚の話がまいこんできた。ところが夫となった家定はとても体が弱く、篤姫がお嫁に行って間もなく亡くなってしまう。跡取りとなった家茂(いえもち)の面倒を見ることになった篤姫だったが、気まぐれな猫たちによって幕府の中は大混乱。その頃、幕府に不満を持つ者たちによって国内も大混乱。篤姫はその元気さで混乱を治めることができるのか!? |
07 | 反逆のコレクター、平将門! | 平安時代中期、武士集団のリーダーだった平将門(たいらのまさかど)は、父から都に行って官位をもらってくるように言われる。官位の意味が分からない将門がとりあえず都に行ったところ、缶入(カンイ)りメシをもらえて大喜び。ところが国に戻ると父は既に亡くなり、叔父に国を乗っ取られてしまっていた。将門は土地をめぐる猫同士の争いに勝利し、支配者の印である国印を集めてコンプリートすることを目指す! |
08 | それいけ、遣唐使! | 奈良時代、日本は唐に遣唐使(けんとうし)を送りさまざまな文化を取り入れていた。その頃、仏教の世界ではお坊さんのルールを正しく理解している猫がおらず、立派なお坊さんを唐から連れてこようということになった。すさまじい説得のすえに鑑真(がんじん)に来てもらえることになったのだが、ただでさえ水嫌いの猫にとっては船に乗るのも一苦労。果たして日本に連れてくることはできるのだろうか?! |
09 | 新選組!〜大混乱編〜 | ついに武士として幕府に仕えることになった新選組(しんせんぐみ)だが、大喜びしていたのも束の間、幕府が無くなってしまうことに。ショックを受けた新選組は幕府存続のために戦うことにするが、個性の強いメンバーたちは好き勝手に行動してしまい、戦いは敗北の連続。なんとか勝つために副長の土方歳三(ひじかたとしぞう)は、洋服を来て外国猫に戦い方を教えてもらいに行くが、果たして苦労は報われるのか!? |
10 | 超絶マルチクリエイターキャット、平賀源内! | 江戸時代、子供の頃からどんなことにでも興味があった平賀源内(ひらがげんない)は、植物を研究する学者をしていた。源内は調子にのって小説も書いてみたところ、大ベストセラーとなりプロデューサーを名乗り始める。その後もうなぎ屋のキャッチコピーを考えたり、温度計を作ったりと大活躍!そしてついに、静電気をためるエレキテルを完成させてみんなに見てもらうことにするのだが、猫に静電気をためても大丈夫なのか源内!? |
11 | けっこうやり手、今川義元! | 室町幕府の流れを組む名家の最盛期を築いた今川義元(いまがわよしもと)は、小さな頃からケマリにあこがれていた。ケマリがやりたくて仕方がなかった義元は、ケマリをやる為に今川家の当主となる。義元は優秀な選手をスカウトし、チーム分けの制度を作って国を治めていく。そして、ケマリの大会を開くのだが、もっと広いところで大会をしたくなった義元は、領地を広げるため隣の尾張に行くことにしたのだった。 |
12 | はみだし先生、吉田松陰! | 幕末、多くの志士を生み出した吉田松陰(よしだしょういん)は、学問の先生をしていた。その頃、ねこねこ日本には外国から船が来て開国を迫っていた。そこで、好奇心おうせいだった松陰は西洋の事を勉強することに。さっそく西洋の船を見に行ってみようと思った松陰は、うっかり当時禁止されていた脱藩をしてしまう。その上勝手に黒船に乗りこんだりするので、幕府からものすごく怒られてしまう。どうなる松陰!? |
13 | みんな大好き、上杉謙信!〜最強にかわいい龍編〜 | 戦国最強の武将と呼ばれた上杉謙信(うえすぎけんしん)は、武田信玄との川中島でのダジャレ対決を経てますます人気が爆発!そのため、いろんな猫たちから戦の味方を頼まれるようになってしまう。頼まれると断れない「義の男」謙信は、その度に戦に参加しては連戦連勝!すると今度は織田信長がたくさんプレゼントを持って来た。喜ぶ謙信と毘沙門天だったが、本当に信用して大丈夫なのか謙信!? |
14 | いざ、大化の改新! | 飛鳥時代、天皇のご飯を勝手に食べたり、適当に次の天皇を決めたりとねこねこ日本は蘇我親子によって好き放題にされていた。このままではいけないと感じた中臣鎌足(なかとみのかまたり)は中大兄皇子(なかのおおえのみこ)と一緒に立ち上がることにした。しかし、いざ蘇我親子を倒す計画をみんなで相談しようとしても、配置を決めるための会議で遊んでしまってまったく話が進まない。一体どうやって倒すのだ!? |
15 | まるっとまとめて、毛利元就! | 戦国時代、毛利元就(もうりもとなり)は父とひっそりと暮らしていたのだが、またたびに夢中になった父を亡くしてしまう。するとすかさず元就は、家臣から城を追い出されてしまった。途方にくれていた元就は父の後妻の杉の方に引き取られ、兵法をスパルタ教育で教え込まれる。立派に育った元就だったが、周りはたくさんの敵だらけ。今こそ兵法を活かす時だが、果たしてどんな戦いを仕掛けるのだ元就!? |
16 | 祝!?ねこねこ日本、開国! | 江戸時代、ねこねこ日本はペットボトルで周りを囲って外国から船が入れないように鎖国をしていた。ペリーは日本を開国させるための話し合いをしにアメリカからはるばる黒船でやって来た。これまで大きな黒船を見たことがなかった日本猫たちは大パニック!しかし、プレッシャーに弱いペリーは交渉を前に緊張しすぎてお腹を壊してしまう。そうとは知らずビビりまくる日本猫と、ちゃんとコミュニケーション取れるのか!? |
17 | チャチャチャの利休! | 千利休(せんのりきゅう)は天下人の秀吉の元で茶の湯を追究するのだが、茶の湯の良さがまったくわからない秀吉(サル)は、お茶にバナナを入れたりと自分流にアレンジをしはじめる。利休は茶の湯を芸術に引き上げたいのだが、秀吉はバナナ色の茶室を作ったりとアレンジがひどくなるばかり。段々と二人の対立はエスカレートするのだが、大丈夫なのか!? |
18 | 足利義満、むちゃくちゃゼッコーチョー! | 足利尊氏の孫であった足利義満(あしかがよしみつ)は室町幕府の第三代将軍となったのだが、世の中はまだまだ混乱していた。しかし義満は、尊氏に似てすぐに人に飛びかかるクセがあったおかげで、次々と混乱をおさめていき幕府には平安が訪れる。その後義満は、猫あこがれの金閣寺を立てたり野外ライブをやったりと遊びに夢中になるのだが、今度はお金が無くなってしまう。どうする義満!? |
19 | 鬼の土方歳三、北へ向かう! | 幕府が倒され、新政府と戦うことになった新選組。それは鬼の副長と呼ばれた土方歳三(ひじかたとしぞう)にとって苦難の連続であった。これからは、刀の時代では無いと思った土方は、外国猫に戦い方を教えてもらいに行くのだがよく分からず、ひとまず格好だけ洋服に変えて戦いに出る。そこで猫なのに船が大好きな榎本武揚と出会うのだが、船をたくさん欲しがる勝手気ままな榎本に土方は振り回されながら北に向かうのであった! |
20 | 恐怖マムシ男、斎藤道三! | 戦国時代の美濃の国に、のちに下克上の代名詞となる斎藤道三(さいとうどうさん)が現れる。美濃を治める土岐家に仕えることになった道三は、マムシなので周りの猫たちから、かまれるのではないかと恐れられていた。かまないとみんなに言っていた道三だったが、尻尾をふまれた勢いで次々と猫たちをかんでしまい、その結果どんどん出世しついに美濃のトップに立つこととなる。だが運命はそう簡単ではなかった! |
21 | ラ・ラ・蘭学、杉田玄白! | 江戸時代にオランダから伝わった西洋の学問、蘭学。その発展に大きく貢献した杉田玄白(すぎたげんぱく)は、それまでのねこ草に頼る東洋の医学に疑問を感じ、西洋医学を勉強したいと考えていた。しかし、勉強しようにもオランダ語が読めないので西洋の本を理解できないでいた。そこで玄白たちは西洋の本の翻訳に取り組むことにしたのだが、分からない言葉の連続!飽きっぽい猫たちは翻訳を完成させることができるのか!? |
22 | 破天荒シンガー、高杉晋作!〜破天荒度序の口編〜 | 幕末の志士、高杉晋作(たかすぎしんさく)は歌を好む猫であった。先生の吉田松陰に異国から日本を守るよう教えられたのだが、晋作は気にせず下手な歌をうたい続けていた。そんなある日、上海に行くことになった晋作はマタタビに夢中になっている猫たちを目の当たりにし、ようやく松陰の教えの正しさに気づく。帰国した晋作は、新しい軍隊を作ったのだが、ヘビやカエルや虫たちだった。果たしてこのメンバーで大丈夫か晋作!? |
23 | 行け行け一番、井伊直政! | 後に徳川四天王と呼ばれる井伊直政(いいなおまさ)は、子供の頃からの直虎の厳しい教えにより、「一番」という言葉に反応して落ち着きがなくなる体になっていた。徳川家康に仕えることになった直政は、その落ち着きのなさがなぜか良い結果を生み、出世していくのだった。そして迎える天下分け目の関ヶ原。「一番」最初に誰が突入するか相談していると、体が勝手に「一番」に反応して飛び出してしまった直政!落ち着くんだ直政! |
24 | 戦国愛され系男子、直江兼続! | 戦国時代、上杉家に仕えていた直江兼続(なおえかねつぐ)は、戦いの神「愛染明王」の「愛」を旗にかかげていたのだが、そのかわいらしい顔のおかげで、まわりの猫たちからは「ラブ」の「愛」と勘違いされてしまう。周囲の敵たちからも気に入られ、さらに秀吉にも気に入られることに。そしてついに天下統一目前の家康に呼び出されてしまうのだが、本当の「愛」の意味を伝えることはできるのか!? |
25 | 戦国の女はつらいよ、細川ガラシャ! | 明智光秀の娘、細川ガラシャ(ほそかわがらしゃ)は、とても美しいと評判の猫だった。織田信長にかわいがられていたが、父の光秀が信長を裏切ったことによって、ガラシャの運命は一変する。あちこち振り回されて疲れたガラシャは、その頃伝来してきていたキリスト教徒になって心の平穏を手に入れる。しかし関ヶ原の戦いを前に、石田三成の魔の手がのびる。どうするガラシャ!? |
26 | 船だいきらい、阿倍仲麻呂! | 奈良時代、遣唐使なのに船が大嫌いな阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)は、遣唐使船に乗って日本に帰るのが嫌で仕方がなかった。そのため、なんとか日本に帰らなくてもよいように難しい試験を受けて唐の役人になることにした。見事合格した仲麻呂はどんどん出世したが、皇帝から「日本に帰っていいよ」と軽く言われてしまう。ついに遣唐使船に乗るのか!?どうする仲麻呂!? |
27 | コツコツ働く、二宮金次郎! | 裕福な農家に生まれた二宮金次郎(にのみやきんじろう)だが、ある時、川があふれて金次郎の一家は全て失ってしまう。しかし、コツコツ働いて一からやり直すことに。ひたすらコツコツ働いた金次郎はみんなに感謝され、その評判を聞きつけたお侍からムダをなくす手伝いをお願いされる。そこでもコツコツ働いた結果、今度は藩から立て直しを頼まれ、その次はついに幕府まで…。いつまでコツコツ働くんだ!?金次郎!? |
28 | 葛飾北斎、描きまくる! | 町人の文化が花開いた江戸時代、浮世絵の世界で一躍大スターとなった葛飾北斎(かつしかほくさい)は子猫の頃から絵を描くのが大好きだった。寝るのも食べるのも惜しんでいつも絵ばかりを描いていた北斎はとどまる事を知らず、有名作家とのコラボ、北斎漫画、カリカリに絵を描くなど、ひたすら絵を描き続けたのだが、家の片付けをしなかったために家はゴミ屋敷になってしまう。猫は綺麗好きじゃなかったのか北斎!? |
29 | 春日局は燃えている! | 江戸時代、二代将軍徳川秀忠に待望の子猫の竹千代が生まれた。そこで乳母を募集することにしたところ、春日局(かすがのつぼね)が乳母として選ばれることとなった。熱血の春日局は全力で竹千代を育てた。しかし、キュートな次男の国松が生まれたことにより跡目争いが起こってしまう。熱血な春日局に対して国松を次の将軍に推す母親の江も負けず嫌いのため、争いはどんどんエスカレートする。どうする春日局!? |
30 | 天才軍師竹中半兵衛、ここにあり! | 秀吉が天下を取る上で、陰の立役者となった軍師竹中半兵衛(たけなかはんべえ)は、影の薄さから他の猫からまったく気づかれないでいた。しかし、その存在感の無さとは裏腹に難攻不落の城を落としたことにより、軍師としてのうわさが広がった。うわさを聞きつけた信長と秀吉はさっそく半兵衛をスカウトしようと探しにいくのだが、影が薄すぎてまったく見つからない。天才軍師として存在感を示せるのか半兵衛!? |
31 | GOGO江!〜われらは浅井三姉妹〜 | 戦が絶えなかった戦国時代に振り回された浅井三姉妹。豊臣秀吉に気に入られた長女の淀(よど)は秀吉の子供の秀頼をかわいがり育てていた。一方、次女の初(はつ)は近江の国に嫁に行き、末っ子の江(ごう)は徳川家に嫁に出ていた。しかし、豊臣方と徳川方の間で関ヶ原の戦いが起こったことにより、姉妹は敵と味方に分かれてしまう。この姉妹の危機に初が立ち上がるのだが、果たして無事に仲直りさせられるのか!? |
32 | 破天荒シンガー、高杉晋作!〜破天荒度MAX編〜 | ねこねこ日本が混乱していた幕末、暴走していた長州は幕府から攻められていた。さらに、同じ時に異国の連合艦隊からも攻められピンチを迎えていた。そこで和平交渉を行なう役として高杉晋作(たかすぎしんさく)に白羽の矢が立つこととなった。晋作は、自分が選ばれた理由も気にせず交渉に向かい、異国の猫たちに対して音楽で言葉の壁を越えるべく即席のライブを行なうのだった。そんなので、無事に交渉をまとめられるのか!? |
感想・レビュー
毛利元就、杉田玄白、二宮金次郎、葛飾北斎、竹中半兵衛に興味が湧いたので、関連作品の調査を続けようと思う。弥生時代の稲作や高床式倉庫を見ると、古くから湿気と闘っていたのだと今さら感じる。戦国最強の武将、上杉謙信は、戦いの神・毘沙門天の生まれ変わりとして新潟に誕生し、義の男でもあった。毘沙門天のスタンド使いという演出が良いね。後白河天皇側の平氏と源氏の抗争を、貴族中心の世の中として描いている様子が興味深い。武士ながらも貴族に認められた平清盛は、貿易の面でも活躍した。松尾芭蕉は、旅に出る前から名声を得ていたが、技を極めるために修行を重ねたのだろう。奥の細道の長さに、弟子は嫌がっていたというエピソードも面白い。元寇、篤姫のエピソードは彼女が武家の娘であり、強気な性格を持っていたことを示唆している。徳川家定は病弱だったのか。江戸から明治への激動の時代を経験した篤姫の姿が垣間見える。平将門が朝廷を脅かす存在になることがまだ知られていなかったとは。遣唐使が派遣されたのは仏教の戒律を学ぶためで、その過程で多くの失敗があったことも理解できる。新選組が幕臣になったり新政府が成立したりと、彼らの運命は波乱万丈だ。平賀源内は、土用の丑の日の文化を生み出し、小説を執筆するなど多岐にわたる業績を残した。今川家の五男として生まれた今川義元は、異世界に転生した設定とも受け取れる。竹千代、後の徳川家康は人質としていた。制度やシステムの構築が実に便利で、隣国との同盟や領地の拡大のために努力していた。松下村塾での吉田松陰の姿勢は、多くの人から魅了されたのだろう。川中島の戦いでは、織田信長と上杉謙信の同盟が成立し、信長は京都を目指す。一向宗と合流した上杉謙信が織田信長を打倒し、やはり戦国最強の名は伊達ではない。大化の改新や三矢の訓え、毛利元就の兵法書の読み込みは、生き残るための戦略だった。吉川毛利軍が圧倒的な武田軍に立ち向かう姿や、厳島合戦での兵法も興味深い。ペリーの来航は捕鯨船の補給地を求める理由があったが、幕府の外交に影響を及ぼした。戦国時代の流行、茶の湯は、価値を高めるための許可制だったのだろう。高台寺の利休と派手さを求める秀吉の対比が興味深い。室町時代の混乱の中で南北朝を統一するための条件が整い、将軍職を辞める決断をした。貿易の開始が巨額の富をもたらし、明からは足利義満が国王として認められた。新選組の鬼の副長、土方歳三の勇敢さや、戦場での心温まるエピソードも素晴らしい。下剋上の象徴、斎藤道三が織田家に濃姫を嫁がせる条件で仏門に入る件は、しっかりとしたキャラクターの成長を示している。杉田玄白は蘭学の発展に寄与し、医学の真実を求め続けた彼の姿勢に感銘を受ける。高杉晋作の行動が明治維新に繋がったというのも興味深い。彼がひたむきに行動した結果、長州藩が幕末の動乱に導かれていく様子が描かれている。高杉独断での軍艦購入も、彼の勇敢さを表している。興味深い時代の人物たちの物語は、いつの時代も魅力を放ち続ける。