2017年7月5日に公開のアニメ「最遊記RELOAD BLAST」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「最遊記RELOAD BLAST」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
最遊記RELOAD BLASTが視聴できる動画配信サービス
現在「最遊記RELOAD BLAST」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「最遊記RELOAD BLAST」が配信中です。
最終更新日
最遊記RELOAD BLASTのあらすじ
人と妖怪が共存する桃源郷を突然襲った妖怪の凶暴化という異変。諸悪の根源である牛魔王の蘇生実験を阻止するべく、西へ向かう三蔵一行はついに天竺を目前に控える。天竺へ近づくにつれ、異変の影響は一層濃くなり、戦いはこれまで以上に熾烈さを増していく。
最遊記RELOAD BLASTの詳細情報
「最遊記RELOAD BLAST」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | プラチナビジョン |
---|---|
原作者 | 峰倉かずや |
監督 | 中野英明 |
脚本家 | 古怒田健志 |
キャラクターデザイナー | 佐藤陽子 |
主題歌・挿入歌 | GRANRODEO ラックライフ |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2017年7月5日 |
最遊記RELOAD BLASTの楽曲
「最遊記RELOAD BLAST」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ『最遊記RELOAD BLAST』オリジナルサウンドトラック加藤達也
- オープニングテーマmove on! イバラミチGRANRODEO
- エンディングテーマリフレインラックライフ
最遊記RELOAD BLASTのエピソード
「最遊記RELOAD BLAST」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 突風 | 一台の馬車が山道を急ぐ。帰り道で妖怪の襲撃に遭い、命を奪われそうになった村人の 窮地を救ったのは、ボロをまとった四人の男――三蔵一行だった。 助けた礼にと、村へと案内された三蔵一行だったが……。 |
02 | 雲鏡 | 食料も煙草も尽きかけた車中、三蔵一行が見つけたのは鏡のように美しい水面の湖――塩湖だった。 近くの村は塩の生産や流通で栄え、人口も多く活気づいている。 ここで物資を調達しようとする三蔵たちだったが……。 |
03 | 天葬 | 西へ進むため、ほぼ垂直の崖を登る三蔵一行。 過酷なロッククライミングのさなか、妖怪の襲撃を受ける。 妖怪たちを蹴散らした一行の頭上によぎった影、それは無数の禿鷹だった……。 |
04 | 哪吒 | 五百年ものあいだ意識を失っていた哪吒太子が忽然と姿を消した。 天界が予期せぬ事態に混乱するさなか、観世音菩薩は哪吒太子が闘神として活躍していた頃を静かに思い返す。 ――五百年前。岩から生まれた金の目を持つ少年が、観世音菩薩の甥である金蟬童子のもとに預けられ……。 |
05 | 花宴 | 牛魔王討伐の傷が癒えぬ哪吒太子に次なる出陣を命令する天帝に、 彼に代わり自分の軍の出陣を進言した捲簾は、出過ぎたことをしたと懲罰房に入れられてしまう。 時を同じくして、天界を牛耳る脅威になるであろう悟空の存在を知った李塔天は……。 |
06 | 約束 | 昂る感情をきっかけに妖力制御装置である悟空の金鈷が破れその本性が曝け出される。 無殺生である天界にて、天界人たちの命を奪った悟空。 その彼を庇ったことで謀反と見なされ死罪を言い渡された金蟬、捲簾、天蓬たちは…。 |
07 | 恒天 | 標高3,500メートル近い高地を行く三蔵一行は、高山病に苦しめられていた。 タイミング悪く現れた妖怪に、唯一動ける悟空が応戦する中、助けに入ったのは……。 |
08 | 結界 | 周辺一帯の村を守護するため紗烙三蔵が張っていた結界が破壊され、 その綻びを突くように、妖怪たちが恒天城や周囲の村へ攻め込んできた。 悟空、悟浄、八戒は、周囲の村を救援するため、恒天部隊と共に恒天城を出るが……。 |
09 | 邂逅 | 恒天城では三蔵が、紅孩児の攻撃により全身に火傷を負いながらも、 結界が張り直されるまで持ちこたえようと立ち上がっていた。 逼迫する状況のなか、突如上空から眩しい光が降り注ぎ……。 |
10 | 勅命 | 紅孩児との戦いで深く傷ついた三蔵は、戦いから四日経ってもなお、昏々と眠り続けていた。 そこに急な伝達が届き、三仏神より紗烙と三蔵、加えてその従者も旭影殿に来るようにとのことだったが……。 |
11 | 襲撃 | 五百年前に牛魔王を倒した闘神・哪吒太子の復活により、三蔵一行は西方へ向かう任を解かれた。 三仏神による理不尽な通達に、揺れる一行は……。 |
12 | 背天 | ただ殺戮を繰り返す人形のようになった哪吒太子の圧倒的な戦闘力を前に、 紗烙たちは苦戦を強いられる。絶望的な状況の中、現れたのは三蔵一行だった……。 |
感想・レビュー
続編の感想。BLASTの漫画は読んでいたが、アニメは今回が初見。2017年作だけあって作画は非常に美しく、外伝の内容を取り入れている点が素晴らしい。OPとEDは戦闘アニメにありがちなチープさが残念だった。第3弾までの完成度が高すぎたせいだろうか。天帝はやはり釈迦如来なのかもしれない。仏教では菩薩より位が高いのが釈迦如来だが、作中にははっきり釈迦如来と呼ぶ場面が出てきた。三蔵たちが守る巻物は天帝が関与したものらしい如来には阿弥陀如来、薬師如来、大日如来がいるので、他の如来なのかもしれない。菩薩は観音菩薩だし。そんなふうに考えを巡らせてしまう。悟空が幸せでありますように。
新世代の西遊記ストーリーを徹底レビュー。物語・作画・声優・音楽・キャラの評価ポイントを整理しました。初見でも入りやすい導入と外伝ストーリーの活用で、哪吒の理解が深まる点が魅力です。コメディ要素「うら最」との併用で、初心者視聴にも配慮された構成です。
【物語の評価】初見でもスムーズに入れる導入部。広告冊子で大まかな筋を掴んだ上で、物語の土台を崩さずに外伝を織り込んでいます。哪吒の成長と活躍が丁寧に描かれ、作品の世界観をしっかりと楽しめます。コメディ要素との組み合わせも、見始めのハードルを下げる効果大です。
【作画の評価】作画は安定しており、戦闘シーンも見やすい設計。血みどろの描写はありますが過度にグロくなく、アクションの迫力を損なわずに楽しめます。
【声優の評価】女性キャラの声が魅力的で、キャラクターの個性を際立たせています。保志総一朗さんの新たな表現も印象的で、知名度の高い声優陣が作品の説得力を高めています。
【音楽の評価】オープニングはGRANRODEO、エンディングはラックライフという組み合わせが作品の雰囲気を引き締めます。いずれも楽曲の完成度が高く、視聴体験を強化します。
【キャラの評価】男性も女性も魅力的に描かれており、敵キャラの紅孩児や独角兕も存在感のあるビジュアルと演出で魅力的な存在です。
【総括・感想】次クールの『RELOAD -ZEROIN-』も期待大。全体として、シリーズの新機軸と王道のバランスが取れており、これからの展開にも注目したい作品です。
お気に入りのセリフ
「泣くなよ。」
️キャッチフレーズ️
『須らく看よ』
️ストーリー&情報️
悪の根源である牛魔王の蘇生実験を阻止するため、西へ旅立った三蔵一行はとうとう天竺に近づく。しかし、天竺に近づくにつれ異変の影響が強く現れ、戦いは一層激化していく。その道中、彼らの前には五百年前の悲しき因縁が立ちはだかる。
監督は中野英明。
️レビュー️
2017年に放送されたファンタジー作品。全12話。
映像が飛躍的に美しくなった第4期シリーズ。OVAを除いては、前作「最遊記RELOAD GUNLOCK」から13年ぶりのアニメ化であり、ファンも喜んだことだろう。
今まで停滞していたストーリーが、OVA「最遊記外伝」から動き始め、徐々に明らかになる秘密。500年前から続く物語、そして哪吒と悟空の物語がついに進展する。
OVA「最遊記外伝」の内容を簡略化して再映像化しているため、OVAを観ていなくても大丈夫。
前のシリーズよりも明確なストーリー展開があり、血飛沫が舞う戦闘シーンと多くの新キャラも魅力的。また、沙悟浄がマンネリに対してメタ的なネタを挿んでいる点も好印象だった。
個人的には、2003年に放送された「最遊記RELOAD」が一番面白いと感じている。前シリーズを知らないと難しいと思うので、視聴するなら前シリーズをぜひ。ここまで来たら、アニメで最後まで完結してほしい。
—-
ストーリー:dアニメストア参考
情報:Wiki参考
結局、大塚芳忠さんの出演を楽しみにしていたのに、出番がなくてガッカリ。とはいえCMの演出はサービス満載でお洒落だった!
新たに推しができて、私の心がどんどん満たされていく。愛が溢れて止まらない。
“神”の戦いにはいつも惹かれますね。
(原作コミックも面白かったですし)
ノラガミなども好きです。
新シリーズが待ち遠しいです。
作画が美麗で、最遊記シリーズを未視聴の方にも理解しやすい内容です。三蔵たちの前世のエピソードは何度見ても心に響きます。続きがとても気になります。
2週目
外伝編は何度見ても感動してしまう。それに、絵が美しいので繰り返し楽しみたくなる。
過去作の『リボーン』だと知る前は、ただ声優だけを追って視聴していました。多分10年くらい前もっとかなには、少年漫画の主役級の声優さんたちばかりが揃っていて、声だけで楽しかった記憶があります。とにかく石田彰さんと平田広明さんのコンビが最高でした。