2021年10月4日に公開のアニメ「やくならマグカップも 二番窯」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「やくならマグカップも 二番窯」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
やくならマグカップも 二番窯が視聴できる動画配信サービス
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やくならマグカップも 二番窯のあらすじ
みつけたよ!私だけの素敵。亡き母・姫菜の影響で陶芸と出会った姫乃は、美濃焼コンテストへ挑戦。作品を通じて“自分の気持ち”を伝えられた彼女は、さらに“もっと素敵なもの”を作ろうと胸を高鳴らせる。一方、最優秀賞を逃した十子は、珍しくぼんやりとした日々を送っていた…陶芸が結ぶ、新しい仲間との出会い。三華が生み出した“あの作品”の誕生秘話、姫乃と直子の絆、そして十子の秘めた願い。さまざまな経験を重ねる姫乃たちは、本当に作りたいものに気づき始める。陶芸に魅了された女子高生たちの、“昨日より少し胸を張れる”成長ストーリー。まだまだ続く、『やくならマグカップも 二番窯』!
やくならマグカップも 二番窯の詳細情報
「やくならマグカップも 二番窯」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 日本アニメーション |
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監督 | 神谷純 |
脚本家 | 荒川稔久 |
キャラクターデザイナー | 吉岡彩乃 |
主題歌・挿入歌 | 内田彩 本泉莉奈 田中美海 芹澤優 若井友希 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2021年10月4日 |
やくならマグカップも 二番窯の楽曲
「やくならマグカップも 二番窯」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマ夢中の先へVarious Artists
- エンディングテーマCanary Yellow内田彩
やくならマグカップも 二番窯のエピソード
「やくならマグカップも 二番窯」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 歩き出そう!焼き物の町へ | 美濃焼コンテストを経て、ようやく陶芸の道のスタートラインに立てたような気がする姫乃。陶芸部の仲間たちと次に作るもっと素敵なものについて話していると、台風の様な訪問者が部室にやってきて…… |
02 | 私のパラダイス | 部屋の片付け中、幼い頃に直子から受け取った年賀状を発見した姫乃。直子本人に年賀状に書かれたメッセージの真意を教えてもらおうとするも、なぜか季節外れの桔梗の花を探しに行くことになり……? |
03 | お母さんやっぱ凄い! | 帰り道、メキシコからやってきたという女性に声をかけられた姫乃、三華、直子の3人。その女性は、とある陶芸作品に衝撃を受け、実際に見るためだけに日本へやってきたという。彼女が探している作品とは……? |
04 | 土のひとりごと | 多治見の暑い夏休み。いつものように部室で陶芸に励む面々の中で、ひときわやる気を見せる三華。部室に残る最後の特別な土・五斗蒔陶土を使い、何度も失敗をしながらも遂に渾身の作品が完成する― |
05 | どうしたの?十子先輩 | 織学祭に向けての準備が始まり、いつもと違う雰囲気の中、陶芸部でも展示会の準備が進んでいた。そんな中、浮かない表情を浮かべる十子の様子が気になる姫乃は……。 |
06 | 謎が謎呼ぶ陶芸部 | ヒメナが工房で見つけた謎の道具の正体を調べる姫乃達に、陶芸の道具についてクイズ形式で教えていく十子。楽しそうに考える姫乃達の姿を見て、十子は幼い頃の自分の姿を思い出す。 |
07 | てんこもり♡文化祭 | 織学祭当日。陶芸部での展示販売の傍ら、クラスの出し物を手伝う姫乃の元へ遊びに来た刻四郎と草野。二人は昔を懐かしみながら陶芸部に代々伝わる隠された作品について語り出す。 |
08 | ろくろびより | 十子の祖父・十兵衛を訪ねてきたとある昭和の大スター。昔、十兵衛から陶芸を教わったその人物と一緒に、久しぶりに十兵衛の前で轆轤を回すことになる十子だったが……? |
09 | 澄んだ秋空の向こうに | 十兵衛に連れられ数年ぶりに祖父と2人で永保寺を歩く十子。美しい紅葉を見ながらも緊張している十子に十兵衛はずっと言えずにいた本当の気持ちを語り始める。 |
10 | 見つけたよ! | 遂に完成したというヒメナの作品を見て帰宅した姫乃。棚に置く物を見つけられずにいた姫乃は、お店に来ていた真美や草野、そして見守ってくれている直子の言葉に背中を押される。 |
11 | 自由・未来・きらめき | ようやく作りたいものを見つけ、吹っ切れたように陶芸に没頭する姫乃。一方、普段と様子の違う姫乃に、自分の提案が娘を悩ませているのではないかと心配する刻四郎だったが……? |
12 | やくのはマグカップです! | いよいよ窯入れの時を迎え、作品の完成までもう少し。姫乃から棚に置く作品をお披露目出来るかもと聞きドキドキする刻四郎…。待ちに待ったこの瞬間、姫乃が披露した作品とは!? |
感想・レビュー
一期の結末と同時に二期決定という幸運な展開。多治見市もきっと喜んでいることだろう。相変わらず独特なノリが光り、一期と同様にED曲がすごくいい。
陶芸を通じて築かれる親子関係(期待とプレッシャーについて)。
主人公だからといって、完璧な技術による作品が生まれるわけではない点が魅力的。
岐阜県多治見市を舞台にした陶芸アニメ第2期。1期が姫乃の成長に焦点を当てていたのに対して、今期はさまざまなキャラクターのエピソードが増え、物語の幅が広がった印象です。その中でも十子先輩とおじいちゃんの関係が大きなウェイトを占めています。おじいちゃんが十子先輩をこっそりかわいがっている描写が見え隠れするため、過度な緊張感はなく、観やすかったですね。十子先輩のライバル的な新キャラも登場しましたが、結局は出番が短く終わった感があり、何だったのかと少し首をひねる場面も。それよりも真土泥右衛門の独白だけで進む回があり、それが意外にも面白いアクセントになっていました。
多治見市を舞台に、陶芸と女子校生の日常をゆるやかに描くほのぼのアニメです。やくもの2期は1期と同じく前半がアニメパート、後半が声優の実写ロケパートで構成されています。放送は30分枠ですが、実質アニメ本編は15分程度。少しもったいないと感じる人もいるかもしれません。新キャラの登場で話が広がり、ラストにはタイトルもきちんと回収されて爽やかに締めくくられます。多治見市はこのアニメに全面協力しており、公用車をはじめ10t級大型トラックまでラッピングするなど聖地巡礼の話題を盛り上げています。聖地巡礼での訪問も楽しそうですね。
視聴を通じた印象。
ロケーションパートは全て飛ばしてしまった。
主人公が転校の挨拶で父親の会社が倒産したり、母親が亡くなっていることを軽く触れるのが印象深い。
全体的にほのぼのとした雰囲気で、何となく観るのに適していると思う。
亡くなった妻の母と同居し、家を改装して一緒に店を運営するというのはどうなのだろうか?
再婚の気配は全くないとしても、父親の実家はどうなっているのだろう?
とにかく、陶芸をやりたくなった。
2期では、亡き母が手がけた作品に似たものを作っていたよね。
それ以外はあまり記憶にないけれど
2期も依然として半分アニメ、半分実写だったけれど、どちらも楽しめたよ。
1期に続き、陶芸部の活動を描いたアニメが登場しました新キャラクターが増えたのも嬉しいポイントですが、特に良かったのはタイトルがきちんと回収されたことです実写パートも1期同様にあり、声優たちが個性的な焼き物を本格的に制作している様子は見どころ満載でした
なんだかんだ最後まで観てしまう作品!
特別に面白いわけではないけれど、
こういうほのぼのとした雰囲気は好きだな!
平和な感じもいいしね!笑
第1期よりも専門的な描写が増えており、その点が良かった。ながら見をするにはちょうどいい。