2016年1月10日に公開のアニメ「闇芝居 三期」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「闇芝居 三期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
闇芝居 三期が視聴できる動画配信サービス
現在「闇芝居 三期」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「闇芝居 三期」が配信中です。
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闇芝居 三期のあらすじ
身近に存在する不思議な都市伝説をテーマに、現代では珍しい"紙芝居"をデジタルで表現した、昭和の雰囲気が漂う新感覚のホラーショートアニメ。
闇芝居 三期の詳細情報
「闇芝居 三期」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
闇芝居 三期の楽曲
「闇芝居 三期」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- メインテーマなぁ?なぁ?なぁ?The Mirraz
闇芝居 三期のエピソード
「闇芝居 三期」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 貸して | 仕事ですっかり遅くなってしまった関口はその帰り道、自宅の近所に偶然、銭湯の煙突を見つける。 試しに寄ってみると中には他の客もいなく、貸し切り状態。 仕事の疲れも忘れ、久しぶりの銭湯を満喫していると、女湯から若い女の声がする。 「石鹸を貸してくださいませんか」 女湯の方へと投げてやる関口だったが、女の要求は徐々にエスカレートし… |
02 | トンネル | 車で温泉旅行にやってきた東原と柴田。 しかしどこかで道を間違ってしまったのか、二人は山道ですっかり迷っていた。 車もすでにガス欠寸前。 一か八か地図にも載っていないトンネルを突き進む二人の乗った車は運悪くトンネル内で動かなくなってしまう。 その時、ふと窓の外から子供が二人、車内を覗きこんでいるのに気付き… |
03 | ねずみ | 古いアパートに越してきた、若い夫婦、ケンタとマチコ。 荷解きをしていると、どこからか物音が聞こえてくる。 音の主は、一匹のネズミ。 越したばかりの家に、ネズミが潜んでいると分かったマチコは、顔を曇らせている。 ケンタになだめられながら、新しい生活に慣れようとするマチコであったが、ネズミの存在が気にかかる毎日。 そして、ケンタが出張で一晩家を空けた、その夜… |
04 | にぎやかな病室 | 検査のため近藤が入院することになった病院には、毎晩、人のにぎやかな笑い声が聞こえてくる病室があった。 看護師からも「この病院の決まりなので近付かないように」としか説明されない謎の病室は彼の夢にまで出てくるように。 ある夜、偶然、この病室の前を通りかかった近藤は、笑い声に誘われるように室内を覗き見ようとするが… |
05 | 剥製博物館 | 旅行先で雨に降られてしまった、とある夫婦。 あいにくの天気に妻はヘソを曲げ、夫は必死でそれをなだめる。 何とか機嫌を取ろうと、すぐ剥製博物館に立ち寄ることに…。 しかし、展示された生々しい動物の剥製を前に、妻の機嫌はますます悪くなる一方。 険悪な空気が漂う中、夫婦はそれぞれホテルに帰って行くのだが… |
06 | アチラの祭 | 小学生のアサコは、友人のミキと共に神社のお祭りにやって来た。 賑わう縁日を梯子しながら、はしゃぐ2人だったが、お面売りの屋台のそばで、ミキとはぐれてしまった。 そして、ミキを探していると、どこからか不気味な掛け声を耳にする。 それと共に見たことのない山車を引く集団に出くわし、アサコはこの祭りの異変に気付くのだが… |
07 | うしろ | 修学旅行の夜。 「最近怖い夢を見るから眠りたくない」という修の話を聞き、昭雄と則之はどんな夢なのかと興味をそそられた。 「教室でクラスメイトたちが楽しげに笑いながら授業を受けている」という一見怖いとは思えないその夢の最後には、必ず自分の背後に気味の悪い何かがやってくるのだという。 決して振り返って見てはいけない何かが…。 |
08 | お雛様 | その家で暮らしていた家族は全員自殺したとも、行方不明になったとも言われている。 そんないわく付きの一軒家に肝試しにやって来た大学の友人・健吾、治夫、延子、由美。 知る人ぞ知る肝試しスポットである民家は、すでに誰も住んでいないというのに整然と片付けられ、居間には豪華な雛人形まで飾られていた。 ただ、幸せだった家族を連想させる雛人形には、主役であるはずのお雛様がいなかった…。 |
09 | 4人目 | 夜道に現れ「握手しよう」と手を差し伸べてくるおじさんの誘いを絶対に断ってはいけない。 クラスメイトが話していた“握手おじさん”の噂を耳にした晴子。 「バカみたい」と気にも留めていなかった彼女だったが、その日の晩、妹の忘れ物を取りに行くため夜道を歩く二人の前に見知らぬおじさんが現れ… |
10 | メリーゴーランド | 子供の頃、よく来ていた百貨店の屋上遊園地にデートでやってきた真一と聡美。 夕方で日が暮れかけた遊園地は、ただでさえ人もまばらで寂しげな雰囲気をさらに際立てていた。 懐かしむ二人のもとへ閉館時間を告げる放送が流れはじめた時、一人のピエロが聡美に風船を差し出して言った。 「帰る前にメリーゴーランドでもどうですか?」 ピエロに誘われるがまま、メリーゴーランドに乗る聡美だったが… |
11 | 鳩時計 | 祖母の家に遊びに来た少女ルミは、そこで初めて見た鳩時計に夢中だった。 カチコチと刻むその音に耳をすまし、鳩が飛び出ると満面の笑顔を見せた。 その日の夜、トイレに起きたルミは、鳩時計の前に姿を現すのだが… |
12 | 水の中 | 水泳部のトオルは、高校最後の大会にかけていた。 優勝を目指し、練習に励む日々。 しかし、トオルは追い詰められていた。 そして部活の練習時間だけでは物足りず、夜中にこっそりプールに忍び込む。 すると… |
13 | 絵 | ある小学校に教育実習生としてやってきた百合子。 この街へやって来た日、彼女は公園で一人で絵を描く少年を見かける。 そして少年は彼女が担当するクラスの生徒だった。 友達もいない様子で、いつ見てもひとりぼっちで絵を描いてばかりいる少年を気にかける彼女。 ある放課後、いつものようにスケッチブックを手にどこかへ向かう少年を見かけ、そっと後を尾けていくとそこには…。 |
感想・レビュー
シーズン1と2は楽しんで観ていたが、
今回でついに「化け物に頼る」展開になってしまった。
とにかく怪物を登場させれば驚かせられると思ったのだろうか?
アニメの驚きはあるものの、もはやホラーとは言えなくなった。
第13話でいきなり怪物の姿が出現したのは驚きでしたが、それが伏線回収となったのも良かったです。あの男の子は闇芝居のおじさんの過去に関係しているのでしょうか?最後の話は非常に不気味で、全てがつながっている感じがして素晴らしかったです。そして、エンディングの顔も好きですw
怪異をテーマにした従来作風から路線を転換し、突然クリーチャーものへと方向性が変わった。『アチラの祭り』と『メリーゴーランド』は特に完成度が高いが、EDの曲調と演出には好みが分かれる。
短時間で観られる不気味なストーリーが魅力。展開が面白く、映像の怖さが際立っていた。
化け物系ホラーが好きな方には、ビジュアル的に楽しむ価値があります。ただし、内容には期待しない方が良いでしょう。
このシーズンはおそらく私にとって初めての闇芝居だったけれど、正直言って今期はあまり良くないと感じている。
一期・二期のOPに登場する紙芝居おじさんが出てこない理由は、最終話で判明する入れ子構造にあった。基本はパワフルな演出とシュールな絵面オチが特徴で、特にこの話が好き!と強くハマる話はなくても大丈夫。タイトルで気になる回を拾って最終回だけ観ても十分楽しめる。第2話はトンネルを巡る異形さが際立つ、シュール度の高い名回。
歪んだ顔、形がドンと現れてすぐに終わる、単純な結末の物語ばかり。
そう考えると、五期の方がまだ良かったかもしれない。あまり記憶に残ってはいないけれど
エンドクレジットで、意外と多くの芸能人が声の出演をしていることに気づいた。
さかっちも参加していたんだな。全く違和感がなかった。
似たような話が多くて少しテンションが下がってしまった。津田寛治のナレーションがないのが残念に思う。
2016年放送のテレビ東京・全13話、4分枠のショートホラーアニメ第3シーズン。今シーズンからアバンが刷新され、津田寛治は不在。怪物系のエピソードが中心となり、ひねりが減ってやや退屈に感じる回が増えた。ただし最終話『絵』には新しいひねりが効いており、終盤に津田寛治の特別出演もあって締めくくられた。