2024年4月9日に公開のアニメ「リンカイ!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「リンカイ!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
リンカイ!が視聴できる動画配信サービス
現在「リンカイ!」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「リンカイ!」が配信中です。
リンカイ!のあらすじ
国際舞台でスター選手が次々と生まれる中、女子競輪は急速に熱を帯びていく。RINKAI LEAGUE(リンカイリーグ)と名付けられた新たな舞台へ、今まさに漕ぎ出そうとする者が現れる。彼女の名は伊東泉。自転車が大好きな女子高生だ。世界の頂点をめざす女子選手たちの戦いを目の当たりにした泉は、仲間とともに競輪選手になる決意を固める。挑戦の先に待つのは、まだ知られぬ競輪の世界。そこは決して華やかだけではなく、泥臭く愚直で、時には残酷なくらい厳しい勝負師たちの生きる場所だ。そして運命のライバル、天才の平塚ナナと出会う。大きな壁が立ちはだかり、夢への思いと覚悟が試される。自転車が好きだっただけの女子高生は、競輪を通じて仲間とともに成長していく。競輪と女子を舞台にした、熱い戦いのレースがここに開幕する!
リンカイ!の詳細情報
「リンカイ!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | トムス・エンタテインメント |
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監督 | 石山タカ明 |
脚本家 | 白根秀樹 |
キャラクターデザイナー | 小野ひろみ |
主題歌・挿入歌 | 佐々木李子 北守さいか 川村海乃 日向未南 杉山里穂 葵あずさ 長谷川玲奈 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2024年4月9日 |
リンカイ!の楽曲
「リンカイ!」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマWindshifterRico Sasaki
- エンディングテーマOverride!Various Artists
リンカイ!のエピソード
「リンカイ!」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 温泉と誓い | 普通の女子高生である伊東泉の運命は大きく動き出した。激闘の女子競輪レース─「リンカイリーグ」を目の当たりにした衝撃。その熱に浮かされた仲間たちと、競輪選手になることを誓い合う。しかし、泉の胸中には、ある葛藤も存在していた。 「私なんかが憧れの競輪選手を目指していいのかなあ…?」 |
02 | 踏み出す勇気 | 「駄菓子は好き?」 久留米からのメッセージが誘う、駄菓子屋店主「オバチャン」の正体。彼女こそ、廃止となった旧女子競輪最後の賞金女王「後楽その」その人であった。伝説の名伯楽は、競輪の道─すなわち勝負の世界を走り続けることの「覚悟」を問う。泉は己が覚悟を証明するため、ただひたすらにペダルを漕ぐ。 |
03 | L14期 | いずれも名の知れた女子競輪選手のホープたちが、全国各地から養成所へと続々と集結してくる。彼女たちの目的はただひとつ、入所試験の合格である。曲者揃いな受験生たちの中から、限られた合格枠を勝ち取るため特訓に励む泉たち5人。季節の巡り変わりのなかで、彼女たちが待ち望む春はやって来るのか─。 |
04 | 真剣勝負 | 桁違いの才能を持つ平塚。平塚をライバル視して激しい練習を重ねる熊本。熊本が進む背中を追いかける泉。競輪選手を目指す女子たちの学び舎で交錯する、それぞれの思い。その最中、成績優秀者たちを対象とした、女子強化指定選手の特別セレクションが催されることに。L14期、彼女たちのドラマが動き出そうとしていた。 |
05 | ライバル | 「あなたのこと、好きじゃないかも」特別セレクション後の平塚の一言が泉の心に残り続ける。一方、あくまで平塚を特別視しない熊本の姿勢が周囲に対して刺激を与えていく。「彼女は特別じゃない」。平塚に勝ちたいという強い想いがもたらすものは、栄光かはたまた─。 |
06 | あしたの朝 | 勝負の世界では誰もが平等─その無慈悲なまでの現実と向き合い、泉はまたひとつ新たな誓いをたてる。それはあまりに大きくて、とても大事な誓いだった。そして平塚もまた、密かな思いを胸に、自らの道を歩み始める。それでも陽はまた昇り、養成所にも新しい朝が来る。 |
07 | 卒記レース | 養成所を卒業するL14期の候補生たちが、最後に競い合う舞台「卒業記念レース」。彼女たちの彼女たちによる彼女たちのための「お祭り」。同期の仲間たちにより繰り広げられる最初で最後の熱き戦い。「お祭り」に足りない最後のピースとは?舞台は整い、勝負が始まる、捲れ泉! |
08 | 競輪という生き方 | プロになったはいいが、勝負の世界の厳しい現実にさらされる泉たち。そんななか、自らの「勝ち方」を模索する弥彦。ベテラン選手・松山椿との出会いが、彼女の価値観を変化させる。はじめこそ勝負に徹する松山のスタイルに反発を抱く弥彦だったが、やがて松山が抱く「競輪という生き方」の奥深さに共鳴していく。 |
09 | わかりません! | プロ入り後、競走得点こそ悪くないものの、優勝経験は未だにない那古屋。そんな彼女に対して、大企業の社長でもある父親が驚きの指示を与える。なぜ私は勝てないのか? いや、そもそもなぜ競輪をしているのか? 暗中模索の試みの果てに彼女が見つけたものとは。 |
10 | 代謝 | 高松と観音寺。同郷、同い年。似た者同士に見える競輪選手二人には、しかし決定的な違いがあった。 それは、観音寺が「代謝制度」という競輪界の厳しい現実にさらされていること。プロ入り以降モチベーションが上がらず、成績にも陰りが見える高松は彼女に未来の自分を見る。「一緒に笑って強く」─そんな願いを胸に、二人は特訓を開始する。 |
11 | 競輪場 | ルーキーファイナルまで残り三か月。雑誌取材にテレビ出演と競輪選手・伊東泉の認知度はぐんぐんと上がっていく。世間の自分への見方に対して、慣れないながらも順応しようと努力する泉。全ては順調に進むかに見えたが、やがて小さな綻びから、自分の中の負の感情を自ら肥大化させてしまう。 |
12 | もがけ、未来へ! | 泉の抱える「恐怖」を解消しようと、とある行動に出る久留米。一方、約束の地では、良き友であり共に鎬を削ってきたライバルたちが彼女を待ち受けていた。決意、期待、緊張…言葉不要の白熱のレースが、いつだって彼女たちを夢中にさせる。発走機のロックが外され、レースの火ぶたが切られた。目指すは「勝利」のみ!もがけ、未来へ! |
感想・レビュー
リアルタイム視聴済みの感想。要点は『伝えたいテーマは理解できるが、完成度が不足』ということ。競輪を題材に据えたことで内容の深さは出ているが、ストーリー展開が量産的で、結末の予測が開幕から3話前後でついてしまう点が残念。サブキャラは主役回があれば印象を保てるが、後半には空気化するキャラが複数いた点は惜しい。素材が扱いづらい点は理解できるが、キャラ数を絞ればやりたいことを確実に描けた作品だと感じる。
全話視聴。予備知識なしの状態から入り、いまだになぜ「リンカイ」と競輪が結びつくのか理解できない。とりあえずチャリ系の作品として惰性で見始め、エンディングが少し格好いいなと感じつつ視聴を続ける。やがて弥彦巫子というキャラクターに非常に惹かれて可愛いと感じ、さらに視聴を継続。物語はテンポよく進み、挫折や壁にぶつかる場面もあるが、あっさり乗り越える展開も多い。そのあと各キャラクターのアップ描写が丁寧に挟まれ、企画モノとしてよく練られた、キャラ愛を感じる脚本で好感。競輪の知識は全くないままも最終回まで気持ちよく視聴できた。Filmarksの点数は低めだが、それはキャラデザ、特に目の描き方が好みでないだけで、それ以外の要素は高く評価できると感じる。
軽いノリとその場の勢いで、皆競輪選手になることに決め、競輪学校へ。全員が合格しました。
同期の仲間やライバルたちと切磋琢磨し、プロの競輪選手を目指して頑張ります。
競輪についてはよく知らないけれど、楽しめました。ストーリー自体は嫌いではないですが、話の進行が非常に早いですね。全員が無事にプロ選手になり、スムーズに進む一方で後半の開始。
後半では、プロとしての悩みや多くのライバルが現れます。
各キャラクターにスポットライトが当たり、物語に深みが増します。皆それぞれの問題を抱えていますが、頑張ってほしいですね。
五話まで進んだが、時間がどんどん過ぎていき、ついていけなかった。
うーん、可もなく不可もなくといった印象。主人公のみどりのストーリーには芯が一本通っていない点が残念。1話の冒頭からキャラの表情が固く、これで大丈夫かと心配になる場面もあったが、視聴を進めるうちに気にならなくなった。とはいえ、エンディング曲(ED)は格好良く、そこは大きな魅力だ。
この作品、つまらないと感じる感想しか出てこない。1話で面白くなければすぐ切るタイプだけど、これを観続けたほうがいいのか、悩んでいます。
– うーん、どう表現していいか分からないけれど、味は美味しかったです。ごちそうさまでした。
– うーん、感想を上手く言葉にできません。でも味はとても美味しかったです。ごちそうさまでした。
– うーん、感想がうまく言えませんが、食事は大満足でした。ごちそうさまでした。
– うーん、何と言えばいいか分からないけれど、また食べに行きたいです。ごちそうさまでした。
不合格や除籍といった競輪の厳しい側面もしっかりと描写しているのは素晴らしい。
ビンディングペダルではなくトゥークリップなんだ。新たな知識を得た。
競輪場へは2、3度程度しか足を運んだことがないのですが、現地で観戦して感じたことを正直に振り返ります。面白さは十分だった一方で、ヤジは耳を塞ぎたくなるような過激な声が多く、正直なところ苦手でした。それに、どうしてこんなに選手が個人で走るのか、ラインが競技の醍醐味ではないのかと、ずっとモヤモヤしていました。しかし、ガールズケイリンではこのようなヤジは禁止されていることを知り、納得しました。
なぜか次の展開が気になって、つい見続けてしまう。
やっぱりスポーツアニメが好きなのかもしれない。