2015年4月3日に公開のアニメ「魔法少女リリカルなのはViVid」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「魔法少女リリカルなのはViVid」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
魔法少女リリカルなのはViVidが視聴できる動画配信サービス
現在「魔法少女リリカルなのはViVid」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「魔法少女リリカルなのはViVid」が配信中です。
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最終更新日
魔法少女リリカルなのはViVidのあらすじ
育ちゆくのは新たな世代――かつての空のエース、高町なのはの一人娘で、St.ヒルデ魔法学院初等科4年生の高町ヴィヴィオが紡ぐ、鮮烈な物語。
魔法少女リリカルなのはViVidの詳細情報
「魔法少女リリカルなのはViVid」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | A-1 Pictures |
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原作者 | 都築真紀 |
監督 | 伊藤祐毅 |
キャラクターデザイナー | 山野雅明 |
主題歌・挿入歌 | 水樹奈々 田村ゆかり |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2015年4月3日 |
魔法少女リリカルなのはViVidの楽曲
「魔法少女リリカルなのはViVid」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマAngel BlossomNana Mizuki
- エンディングテーマPleasure treasureYukari Tamura
魔法少女リリカルなのはViVidのエピソード
「魔法少女リリカルなのはViVid」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | Memory;01 セイクリッド・ハート | 高町ヴィヴィオは10歳。ミッドチルダ在住のSt,ヒルデ魔法学院4年生。大親友のコロナ・リオと一緒に、勉強やスポーツ、色々な事に挑戦中。特に今は、師匠のノーヴェに教わりながらストライクアーツという格闘競技のトレーニングに汗を流している。しかし、平和な街に、格闘系の実力者を狙った連続傷害事件が頻発しているとの知らせが、ナカジマ家に届く。そんなある日、ノーヴェの目の前に、『覇王』を名乗る連続傷害犯が現れた。 |
02 | Memory;02 アインハルト・ストラトス | ノーヴェの目の前に現れたのは『覇王』イングヴァルトを名乗る少女、アインハルト。「弱い王に……生きる意味がありますか?」古代ベルカの王の記憶と共に、戦いの日々を生きているアインハルトの言葉にノーヴェは強く反発する。気持ちを拳に乗せ、ノーヴェのジェットエッジとアインハルトの操る覇王流がぶつかり合う。一方その頃ヴィヴィオは、なのはから貰ったデバイス、クリスと共にトレーニングをしたり、なのはやフェイトとお風呂に入ったり、優しい日々を送っていた。 |
03 | Memory;03 本気の気持ち | ヴィヴィオとアインハルトは出会う。年齢も性格も違う二人だが、同じ格闘技者として手合わせをすることになった。ところがアインハルトは、格闘技に対しての思いの違いにすぐにスパーリングを止めてしまう。このままでは終われない!強い思いでヴィヴィオはアインハルトに再戦を申し込む。本気の気持ちを精一杯伝えるために……。 |
04 | Memory;04 ブランニュー・ハート | 二度目の手合わせを終えて少しだけ気持ちが通じ合えたものの、まだぎこちない雰囲気のヴィヴィオとアインハルト。そんな折、試験休みを利用しての特訓合宿に参加するコトに。合宿場所は、ルーテシア親子の住むカルナージ。コロナ、リオ、ノーヴェや、なのは、フェイト、スバル、ティアナ、キャロ、エリオの旧6課メンバーと一緒に、特訓をかねての川遊びやBBQを満喫するのだった。 |
05 | Memory;05 サプライズ・アタック | ルーテシアの家の書庫で見付けたクラウス・イングヴァルトの回顧録により、アインハルトの過去を少しだけ知ったヴィヴィオたち。覇王の意志を継いで「本当の強さ」を望むアインハルトとの距離をあらためて感じてしまう。それでも、ヴィヴィオとアインハルトたちは、なのはたちスペシャルクラスの模擬戦を目の当たりにしたり、温泉に入ったりするうちに少しずつ打ち解けていく。 |
06 | Memory;06 マッチアップ・デュエル | 特訓合宿のメインイベントは、チームを青組赤組に分けての模擬戦!お互い、普段の練習の成果をぶつけ合う面々。スバルとノーヴェの姉妹対決や、コロナの操るゴーレムと、リオの格闘戦技の怪力対決。そして、アインハルトと最強のママなのはとのマッチアップ。アインハルトは、なのはとの対決に心を躍らせ、川遊び中に覚えた水斬りを応用してアンチェインナックルを披露する。お互いのチームが一歩も譲らぬまま、戦いは佳境へと向かって行くのだった。 |
07 | Memory;07 ニュー・ステージ! | 模擬戦もクライマックス!次々と脱落者が出る中、残ったヴィヴィオとアインハルトとの3回目の一騎打ちで幕を閉じるのだった。そして合宿から帰ってきたヴィヴィオたちは、十代最強女子の名前に向かってインターミドル・チャンピオンシップに参加することになった。参加の必要条件を満たすため、アインハルトも個人デバイスをはやてたちに作って貰うコトに……。 |
08 | Memory;08 ライバル! | インターミドル・チャンピオンシップの選考会に向けて動き出す面々。アインハルトは、はやて、リイン、アギトによって作られた専用のインテリジェントデバイス『ティオ』を手に入れる。ヴィヴィオ、コロナ、リオも、選考会を前に弱点を克服すべくノーヴェ、オットー、ディードたちと個別に特訓。そして、新たなライバル、ミウラや、前大会の上位入賞者たちの待つ選考会に臨むのだった。 |
09 | Memory;09 インターミドル・チャンピオンシップ | ついに始まった、インターミドル・チャンピオンシップの予選大会。初戦は全体会の上位入賞者がぶつかるプライムマッチ。ハリーとエルスの大激戦によって幕が上がった。そしてヴィヴィオ達も、無事に予選1回戦を突破する。 |
10 | Memory;10 勝利のために! | ミウラがミカヤを破り、ヴィヴィオ達ルーキーファイターが次々と勝ち上がるコトで大いに盛り上がるインターミドル。次の戦いは、聖王教会のシスター・シャンテVS雷帝ヴィクトーリア。分身と幻術を駆使したシャンテは、圧倒的な魔力と実力を持つヴィクトーリアに大善戦する。一方、コロナはアインハルトとの同門対決を前にして、秘策を胸にノーヴェと特訓するのだった。 |
11 | Memory;11 覇王の拳・創主の願い | アインハルトVSコロナのチームナカジマ同門対決が始まった。コロナの錬成したゴーレム、ゴライアスをアインハルトが打ち砕く。しかし劣勢を覆すべくコロナは、ノーヴェとの特訓で鍛えた技で反撃を試みるのだったが……。ゴーレムマイスターと覇王流、お互いの死力を尽くした激闘が続く。 |
12 | Memory;12 決着の意味 | アインハルトVSコロナの同門対決は、アインハルトの勝利で決着した。負けてしまったコロナだったが、前向きに気持ちを切り替え、心配するオットーたちに対して笑顔を見せる。しかし勝利したアインハルトの心には重い気持ちが残った。「自分の悲願のために、他人の夢を壊して良いのか」と。そして一方、ヴィヴィオやリオ、ミウラたちルーキー選手や上位ランカーたちも、次の戦いのために着々と準備を続けるのだった。 |
感想・レビュー
今作は魔法×格闘技という新しい作風に挑んだが、完成度は期待を下回る。結末までの展開が散漫で、最終回後に次回予告すら流れなかったのは正直なところ失策に感じられる。
– 総評: すべてが中途半端で、続きは漫画版でというスケジュール感だけが先行している印象。物語の核となるテーマや感動をきちんと積み上げられていない。
– 後半の競技大会: 内容が薄く、キャラクターの深掘りも不足。大会中の回想で済ませようとする構成は、視聴者の共感や感動を生みにくい。演出も稚拙に感じられる場面が多い。
– キャラクターの扱い: 前作までの登場人物の扱いが雑で、ちょっと出るだけでも視聴者の嬉しさにつながらない。前作と大きく異なるトーンが、シリーズ全体の一体感を欠く原因になっている。
– 設定と作風の相性: アインハルトの記憶継承設定と柔らかい作風の組み合わせが噛み合わず、過去の因縁や背景がうるさく薄まってしまう。過去と現在の関わりが薄く、蛇足に感じられる箇所が多い。
– アインハルトとヴィヴィオの絡み: もし過去と現在の因果を強く描くなら、因縁や禍根を明確にする必要がある。絡みを増やす選択はあっても、十分な深掘りがないと空回りする。
– 登場キャラの数と畳み方: 登場キャラを増やすだけ増やして、結局は畳み切れていない。リリカルマジカルがんばります的な要素は一部良さを見せたが、全体の構成をぐっと引き締めるには至っていない。
– 最終回と打ち切り感: 旧時代の魅力的なキャラを引き合いに出して終わりを迎えるのは、視聴者として釈然としない。漫画はあるものの続編の見通しがなく、終わり方は打ち切りエンドに近い印象を与える。
– 過去エピソードの扱いと矛盾: はやてたちが軍務で忙殺されていたはずなのに、急に格闘技道場を開く展開には矛盾を感じる。ヴィータが道場の先生という設定も、StS時代の設定を踏まえると違和感が拭えない。
総括すると、StSと比較して本作は一定の場面で魅力を感じさせる一方、全体の構成力と要点の絞り込みが不足している。戦闘描写自体は見せ場がある場面もあるが、核心に迫るドラマ性やキャラクターの成長を丁寧に描き切れていないため、物語としての説得力に欠ける。今後に向けては、アインハルトとヴィヴィオの過去と現在の接点を明確に深掘りすること、登場キャラを絞って主軸となるストーリーに集中すること、そして漫画版の展開を前提にした畳み方の再設計が望まれる。とはいえ、戦闘描写の鋭さや日常の楽しさを見せた点は評価できる。次作で作風の整合性と物語の芯を立て直せば、再起を図れる余地はある。
魔法と格闘技を軸にしたスポ根作品の新境地。なのはシリーズのスピンオフということで、漫画は読んでいたのでアニメの進行と混同しつつも、大会編の展開まできっちり追いました。キャラが盛りだくさんのアニメですが、設定の独自性は際立っており、平和な世界の魔法戦という発想は日々の作品にも通じる都築さんの趣向を強く感じます。
キャラはもちろん、スポ根としての熱さも十分。なのはシリーズを追い続けてきた身としては、なのはさんやフェイト、ヴォルケン、ナンバーズの日常が描かれる点が特に嬉しく、控えめにいって最高の楽しみです。続編が普通に作られるならさらに歓迎します。
点数内訳
世界観: 4
ストーリー: 3.5
キャラ: 4.5
音: 3.5
映像: 3.5
総評: 3.8
なのはシリーズ、ストライカーズ以来の新章が久々に登場。成長したヴィヴィオとアインハルトが大人の姿で戦う場面は圧倒的に熱い。ストライカーズのキャラもきっちり活躍してくれる一方、スポ根のような激アツシーンだけでなく日常シーンの描写も丁寧で魅力的。なのはシリーズはやはり最高だ。
“みんなと一緒に、大好きなストライクアーツで、強くなるんだ!どこまでも!”
キャッチコピー
「次世代型文系格闘魔法少女、頑張っています。」
作品について
なのはシリーズ第4弾として登場しましたが、正統続編ではなく、スピンオフ作品の位置づけです。
舞台は第3期から4年後のミッドチルダ。主人公は3期で登場した高町ヴィヴィオです。
1~3期が戦場での戦闘シーンが中心だったのに対し、本作はスポーツとしての格闘シーンが多いのが特徴です。
感想
可愛い少女たちがただゆるふわしているだけでなく、努力して強くなる姿が丁寧に描かれています。また、3期であまり目立たなかったナンバーズの登場が増えた点も好印象です。
しかし、1~3期を好むファンにとっては、急なゆるふわ系への路線変更に戸惑うかもしれません。私自身もその一人です。正直、どの層をターゲットにしているのか不明です。
個人的には、戦場での戦闘を期待していただけに少し残念です。
そして、最も残念だったのは、最終回の終わり方です。アニメ作品であそこまで何もかもを放置して打ち切りというのは珍しいことです。
なのはを観ていると正直うーんと思う場面もあるが、ヴィヴィオが可愛いのでつい見続けてしまう。
正直、Stsが好きじゃなかったこともあり、最初は魔法少女リリカルなのはViViDにも乗り気になれませんでした。でも『魔法少女リリカルなのはViViD』を観て好きになりました。可愛い女の子たちがゆるふわなだけじゃなく、努力して強くなろうとする姿を丁寧に描いている点がとても良いです。天下一武道会のようなイベント感について、従来のなのはファンからは緩すぎるとの声もあったようですが、私にとってはこのシリーズの安心感が逆に新鮮で楽しかったです。観た後はよくジムに直行してしまうくらい、体を動かしたくなる作品でした。続きはいつ来るのかと待ち遠しく、今も楽しみにしています。
1) ここまで血の匂いを徹底して消されると、旧作ファンとしては戸惑う。ビビストで蘇る展開ではあるのですが
2) 血の匂いをここまで徹底的に消す演出は、旧作ファンには戸惑いをもたらす。ビビストでの蘇りという展開については賛否が分かれる。
3) ここまで血の匂いを消されると、旧作ファンは戸惑う。ビビストで蘇る展開だが
4) ここまで血の匂いを脱臭されると、旧作ファンとしては戸惑いを覚える。ビビストでの蘇りという筋書きではあるが
5) ここまで血の匂いを消されると、旧作ファンの私にはマジで戸惑う。ビビストで蘇るという話だけど