2018年7月6日に公開のアニメ「闇芝居 六期」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「闇芝居 六期」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
闇芝居 六期が視聴できる動画配信サービス
現在「闇芝居 六期」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「闇芝居 六期」が配信中です。
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闇芝居 六期のあらすじ
身の回りに潜む怪奇な都市伝説を題材に、現代では珍しくなった紙芝居をデジタル表現で再現する、昭和テイスト満載の新感覚ホラーショートアニメ。
闇芝居 六期の詳細情報
「闇芝居 六期」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
闇芝居 六期の楽曲
「闇芝居 六期」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- メインテーマまやかし横丁Aiko Okumura
闇芝居 六期のエピソード
「闇芝居 六期」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 雷客 | 雷鳴が轟く嵐の夜。停電した一軒家で、留守番中の高校生・良介に電話が。そして、稲光とともに窓の外に浮かぶ人影。そこにいるのは誰…? |
02 | 友無洞 | 修学旅行生で賑わう、とある洞窟。その中に、団体から外れて脇の洞穴に入っていく一団が…。やがて一人取り残される友子。すると、洞穴の奥から突如同級生たちの悲鳴が…。 |
03 | 風知 | 公営住宅の一室に住む独り暮らしの会社員・秀明。ある夜、帰宅すると閉め忘れた窓から隙間風が吹き込んでいた。秀明の脳裏に一カ月前の忌まわしい出来事が蘇る…。 |
04 | 奉沼 | 田舎の村に嫁いで来た春子は、夫から一番大事にしているモノを沼に沈めて災厄の身代わりにするという村に伝わる習わしの話を聞く。今でも続くこの儀式に参加しなければならなくなった春子だったが…。 |
05 | 雫来 | 会社帰りのサラリーマン・島田。コンビニで寄り道している間に雨に降られた島田は、傘置きにあった傘を拝借する。だが傘をさして夜道を歩く彼の背後には闇の気配が迫っていく…。 |
06 | 咲暗 | 交通事故に遭い田舎の病院に入院することになった会社員・翔太。病室の壁を隔てた向こうから話しかけてくる子供達と、夜ごと話をするようになる。この会話から翔太に恐怖が訪れる…。 |
07 | 蛙卵 | 都会で居場所をなくし、祖父の住む田舎へ越してきた少年・卓也。ここでも周りの少年たちに溶け込めず、他人の目に怯える毎日だった。そんなある日、道端で出会ったカエルの卵に、卓也は妙に惹かれていく…。 |
08 | 海籤 | とある孤島にある漁港。ざわつく漁師たちに取り囲まれ、ガクガクと震える千里。一体、彼女に何があったのか…?やがて千里の口から語られる恐ろしい出来事。それは、ある籤を引いたことから始まった…。 |
09 | 泥戯 | 降りしきる雨の中、車で娘の道子を迎えに行く美香。車の中で道子と会話する美香だったが、会話をしてくなか、美香はある事を思い出す…。恐ろしいことを…。 |
10 | 無邪樹 | 近所の森へ遊びに出かけた双子の少年、タカシとサトシ。引っ込み思案のサトシは元気なタカシに誘われるがまま木登りをはじめる。そこからサトシは記憶から抜け落ちていたある事実を思い出す…。 |
11 | 覚氷 | 一人、登山にやって来た司郎は猛吹雪に遇い、近くの山小屋に避難する。吹雪はさらに強くなり、司郎は仕方なく、小屋で待つことに。このあと小屋で起こる、恐怖が奇妙な音とともに訪れることもしらずに…。 |
12 | 滝落 | 大学の仲間たちと旅行にやって来た優里香。ガイドブックにも載っていないような山奥の滝にたどり着いた彼女たち。滝の音を裂くようにどこからか何かが落ちるような音が聞こえてきてきた…。 |
13 | 山曳呼 | 山登りに来たOL・絵梨子と志保。やまびこが返ってくるのが楽しくてはしゃぐ志保を呆れた様子で見つめる絵梨子。和やかな空気は突然男の声で、彼女たちに語りかけるやまびこが聞こえてきたのをきっかけに恐怖へと変わっていく…。 |
感想・レビュー
安定して面白い。怖さとそうでない要素が混在するこのバランスが、個人的には特に好きだ。
津田さんの語り口が本当に好きだなあ。雫来が一番怖いと感じたのは、終わらない負のループを繰り返す都市伝説が描かれたホラー作品。リングみたいな雰囲気で、他人に押し付けることで自分だけが助かろうとする、人間の醜い面に惹かれるポイントが満載だった。母が帰ってくる雷客も良かったな〜。父親がしたことが明確に語られなくても伝わる感じが絶妙。ザワザワと背筋に来る闇芝居も素晴らしい!全体的にタイトルも好きだった。石川由依さんが出ていて驚いた!一人だけ演技が際立っていて、合点がいった!#ひずレビュー
シーズン6は、1話4分の紙芝居風ホラーアニメ全13話。自然現象を縛りに据える斬新な設定にも関わらず、縛りが厳しすぎたせいか似た展開のエピソードが増え、構成が雑で退屈に感じる場面も。とはいえ、その中で際立つのが第7話『蛙卵』。集合体の恐怖と田舎ならではの好奇心、並ぶ遺影の視線を結びつけた陰鬱な恐怖描写に、ぞくっとさせられる。)
自然現象をモチーフにした物語を集めたシーズンだったが、特にお気に入りの回が見つからない時期でもあった。
実家に帰るたびに、父と一緒に鑑賞するのが恒例になっています。
津田寛治の安定感が際立ちます。
今回は全話のタイトルが漢字で統一されています。
やまびこの雰囲気は良かったけれど、短時間で満足させるのは難しいと感じました。
さっき見たネットニュースによれば、Switchの次世代機の方がインパクトがありました。
2018年のテレ東で放送された第6シーズンのショートホラーアニメが全13話で、各話4分で完結します。UNEXTで視聴可能です。MCの津田寛治がナレーションに少し工夫を加えている印象があります。
最終話「山曳呼」は、民話の雰囲気が漂っていて非常に良かった。この物語から感じる恐怖は、言葉では表現しきれないものがある。
今回はオーソドックスな幽霊が出たり、登場人物が精神的に崩壊する終わり方ではなく、むしろ「不思議で怖い系(それほど怖くはない)」の作品が多かった印象があります。
全話を見終わった時、どれも特に強い印象が残らなかったのはそのせいかもしれません。「雫来」が良かったかなと思います。
この時期はリアルタイムで視聴していた気がします。
安定していてさっくりと怖い作品が楽しめて、ちょうど良い感じでした。
本当にこの期間はどれも素晴らしくて選べないほどですが、「山曳呼」が特にビビりました〜。