機動新世紀ガンダムXはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
機動新世紀ガンダムX アニメ

1996年4月5日に公開のアニメ「機動新世紀ガンダムX」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「機動新世紀ガンダムX」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

機動新世紀ガンダムXが視聴できる動画配信サービス

現在「機動新世紀ガンダムX」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「機動新世紀ガンダムX」が配信中です。

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最終更新日

機動新世紀ガンダムXのあらすじ

宇宙革命軍と地球連邦軍の戦争によって引き起こされた核の冬から15年が経過し、地球では環境が回復しつつあった。戦災孤児のガロード・ランは、ニュータイプの少女ティファ・アディールに導かれ、「ガンダムX」を手に入れる。彼女を守るためにフリーデンに同乗したガロードは、仲間たちと共にニュータイプにまつわる戦闘や困難を乗り越える。

機動新世紀ガンダムXの詳細情報

「機動新世紀ガンダムX」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 1996年4月5日

機動新世紀ガンダムXのエピソード

「機動新世紀ガンダムX」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 月は出ているか? コロニー独立運動に端を発した戦争によって、地球の人口はほとんど失われた。それから15年……。荒廃した地球で逞しく生きる少年・ガロードは、さらわれた少女・ティファを奪還する仕事を引き受け、陸上戦艦・フリーデンに潜入する。無事彼女を助け出したガロードだが……。
02 あなたに、力を… ティファを守るためにガンダムXを起動させたガロードは、追ってきた2機のガンダムから辛うじて逃れた。が、戦争の遺産・ガンダムXを狙うフリーのモビルスーツ乗りたちが、大挙してガロードたちに襲い掛かる。最悪のピンチを前に、ティファは禁断のシステムを起動させる。
03 私の愛馬は凶暴です 禁断のシステム・サテライトキャノンで、難を逃れたガロードたち。しかし、その一撃で死んだ者たちと精神感応してしまったティファは、ショックを受け昏睡してしまう。困惑したガロードは、フリーデンの艦長・ジャミルに隙を突かれ、ティファと共に捕らえられてしまうが……。
04 作戦は一刻を争う! 容態が悪化したティファを救うため、ジャミルはアルタネイティヴ社の施設を再襲撃しようと考える。しかしフリーデンのクルーたちは、ジャミルの真意を理解できない。ジャミルは、己の過去とティファに秘められた能力について語り始め、その内容にガロードらは衝撃を受ける。
05 銃爪(ひきがね)はお前が引け フロスト兄弟の猛攻で窮地に陥るガロードの前に、ウィッツとロアビィが加勢に戻った。しかし、モビルアーマー・グランディーネの長距離砲撃が、フリーデンを狙う。ジャミルは、ティファとガロードの力を借り、一か八かの賭けに打って出るのだった。
06 不愉快だわ… 正式な乗組員としてフリーデンに乗り込むことになったガロードだが、孤独に生きてきた彼にとって、艦での集団生活は馴染めないものだった。心の焦りからミスを犯した彼は、埋め合わせのために単身ガンダムXを駆る。そんな彼に、フリーのモビルスーツ乗りエニルが襲い掛かった。
07 ガンダム、売るよ! 動力炉の爆発でジャミルに大怪我をさせてしまったガロードは、自責の念に耐えられず、ガンダムXを駆ってフリーデンを去る。彼は、全てを清算するためにガンダムXを競売に掛けるが……。一方ウィッツは、隠していた財産を他のバルチャーに発見され、横取りされてしまう。
08 あの子、許さない! 競売でガンダムXを落札したのは、エニルだった。彼女はガロードを誘惑しようとするが、逆に警戒され追い出されてしまう。屈辱に燃えるエニルは、ザコットらと共にフリーデンを襲う。一方その頃、ガロードはフロスト兄弟と対峙していた。
09 巷に雨の降るごとく フリーデンの危機を知り、ついに帰還を果たしたガロードとガンダムX。しかし、フロスト兄弟とエニルらの総攻撃によって、フリーデンは火の海へと追い込まれてしまった。ジャミルも不在のまま最大のピンチに直面したクルーたちは、混乱したまま罠に追い込まれていく……。
10 僕がニュータイプだ ティファの感知したニュータイプを探し出して保護すべく、フリーデン一行は北上してフォートセバーンへ向かった。しかし、ニュータイプの少年・カリスは、逆にティファを手中に収めようと、フリーデンに襲い掛かる。その圧倒的な力を前に、ガロードに勝機はあるのか?
11 何も考えずに走れ! ガロードを救うため、ティファは自らカリスに捕らえられてしまった。己の無力さに落ち込むガロードに、ジャミルは厳しい言葉を浴びせ掛ける。その頃キッドは、ガンダムXに新たな力を吹き込もうと不眠不休で作業していた。そこへ、復讐に燃えるフロスト兄弟が強襲してくる。
12 私の最高傑作です パワーアップしたガンダムXを駆り、ガロードはフロスト兄弟を退ける。その頃エニルは、フォートセバーンのノモア市長と手を組み、ガロードへの復讐を画策していた。そんな中、街へ潜入を果たしたガロードは、戦争が生んだ怨念の存在と、カリスの身体に隠された秘密を知る。
13 愚かな僕を撃て モアたちに追い詰められたガロードとティファを救ったのは、コクピット恐怖症を克服したジャミルが乗るGXディバイダーだった。一方、ノモアに不信感を抱いたカリスは、その心を読み自分が幾多の犠牲の果てにニュータイプ能力を得たことを知る。その罪を償うために再びガロードと戦い破れた彼は、ガロードにとどめをさされることを望むのだった。
14 俺の声が聞こえるか! フリーデンで手術を受け、一命を取り留めたカリスだったが、エニルらの手によってノモア市長の元へと連れ去られてしまった。地球人類への復讐に燃える市長は、カリスの力を使って、フォートセバーンに眠る巨大モビルアーマー・パトゥーリアを復活させようとしていた。
15 天国なんてあるのかな 休暇をもらったロアビィとウィッツは、フリーデンを離れてそれぞれの故郷へと向かった。ロアビィはかつての恋人たちを訪ね歩き、ウィッツは飛び出したきり一度も帰っていない実家へ……。しかし、そこで彼らを待っていたのは、予想だにしなかった悲しい現実であった。
16 私も人間(ひと)だから ティファが、新たな未来を予見した。彼女の言葉に従い、フリーデン一行は新たなニュータイプを探し出すため海へと向かう。そこで彼らを待ち受けていたのは、ひとときの休息と熾烈な戦闘、そして穏やかな海の住人たちだった。ティファを呼ぶ謎の声とは、一体……?
17 あなた自身が確かめて ガロードは、海の向こうに落ちるサテライトシステムの照準(ガイド)光を目撃した。ガンダムXを所有する新たなニュータイプが、水平線の向こうに存在するのか……? ジャミルは真相を追ってフリーデンを出航させるが、その行く手には海の悪魔・ドーザ一味が立ちはだかっていた。
18 Lorelei(ローレライ)の海 潜水艦を操るオルクのマーカス一味と共に、「ローレライの海」と呼ばれる海域へ向かったオルバは、先の大戦で使用された禁断の兵器と、カプセルに封じ込められた謎の美女を引き揚げる。その頃ティファは、ジャミルに「ローレライの海」へ向かうよう、要請していた。
19 まるで夢を見てるみたい ティファと意識を共振させたルチルは、15年前にジャミルの教官を務めたニュータイプの士官だった。しかし精神を破壊し尽くされた後、戦いを憎む心まで利用され、電子機器を使用不能にする"Lシステム"に組み込まれてしまったのだった。永遠を生きるニュータイプ・ルチルを解放するため、ジャミルはガンダムXで出撃する。
20 …また逢えたわね 補給のため、フリーデンはセインズアイランドに寄航した。トニヤは買出しのため島に降り立ち、偶然知り合った女性と意気投合するが……その相手とは、ガロードを付け狙っていたエニルだった。かつての恨みを忘れることもできず、結婚にも踏み切れないエニルに、トニヤは……。
21 死んだ女房の口癖だ 旧地球連邦の指導者たちによって組織された新連邦政府再建委員会が、地球を統一すべく動き出していた。フリーデン攻略のために委員会より送り込まれた特殊工作部隊の隊長・カトックは、その部下とともに漁師に身をやつし潜入した。しかし、そのもくろみをティファによって見破られ、進退窮まったカトックは……。
22 15年目の亡霊 偶然開発中のガンダムを目撃してしまったエニルは、フロスト兄弟の攻撃を受けフリーデンに救われる。ジャミルらは彼女の飛行データから、ガンダムが待ちうけるその島・ゾンダーエプタの位置を割り出し、フリーデンの舵を取るのだった。
23 私の夢は現実です ゾンダーエプタで待ち構えていた、新連邦政府再建委員会のアイムザットにより、フリーデンは捕らえられてしまう。そして、ジャミルとティファは他のクルーたちから引き離され、ニュータイプ研究所へと移送されるのだった。
24 ダブルエックス起動! 連れ去られたティファとジャミルを救い出すため、輸送船に潜入したガロードとカトック。彼らはその格納庫で新型MS、ガンダムDXを発見する。ティファから受け取ったGコントローラーで、ガロードはDXを起動させるが、その威力は想像を絶するものだった。
25 君達は希望の星だ 新連邦政府の樹立がブラッドマン卿により宣言された。武力による地球圏の統一を進める新連邦に対し、多くの独立国家は反発、世界各地で紛争が巻き起こる。南アジア地域に上陸を果たしたフリーデンは、独立国家・エスタルドやその連合国に協力を要請され、新連邦政府と戦うこととなる。
26 何も喋るな エスタルド共和国の同盟軍は、フリーデンの助力を得て、新連邦軍を打ち破った。勝利に沸くエスタルドだが、国内では武闘派と和平派とが激しく意見を対立させていた。一方敗北した新連邦軍は、「サクリファイス」と名付けられた作戦を展開しようとしていた。
27 おさらばで御座います 同盟を結んでいたノーザンベルが新連邦に降伏。同じく同盟国だったガスタールが新連邦と和平条約を締結したため、残されたエスタルドは無条件降伏か徹底抗戦かを迫られる。エスタルドが選んだ降伏を甘受できないリー将軍は、独断で死地へ赴いた。ガロードとウィッツは彼を追うが……。
28 撃つしかないのか! エスタルドが新連邦軍へ全面降伏する前に、フリーデンは国外へ脱出することとなった。ジャミルは、密かにウィリス国家主席を国外へ逃亡させようとするが、その計画を察知したガスタール軍は、進撃を開始。その軍勢を前に、ガロードはサテライトキャノンの銃爪に指を掛ける。
29 私を見て 歴史の大きなうねりに目を向け、成長していくガロード。そんな彼を、ティファは寂しい思いで見つめるしかない。そこへ、ニュータイプ研究所が認めたパイロット・アベルが来襲。戦闘の最中に覚醒したアベルはフラッシュ・システムを発動させ、ガロードらはピンチに陥る。
30 もう逢えない気がして ついにニュータイプ研究所へたどり着いたフリーデン一行。しかしシャギアとオルバの策謀により、ジャミルはカロンに捕らえられてしまう。折りしも、フロスト兄弟によって研究所は火の海と化し、その混乱に乗じてティファは宇宙革命軍のスパイに連れ去られてしまった。
31 飛べ、ガロード! ティファを守れず、意気消沈するガロード。そこへ現れたエニルは、ジャミルに宇宙革命軍が新連邦の新造巡洋艦バルトークを奪って、宇宙へ脱出しようとしていることを告げる。ジャミルは、ガンダムDXと共にガロードをバルトークに同乗させるよう計らう。シャトル発進まで、残り時間はわずか……。脱出を阻止すべく迫る新連邦軍を、フリーデンが迎え撃つ。
32 あれはGファルコン! 宇宙革命軍総統ザイデルに謁見し、強い不安を感じ取るティファ。一方、バルトークを脱出し初めての宇宙戦に戸惑うガロード。かつて革命軍としてジャミルとも戦った元ニュータイプ・ランスローの率いる革命軍に、為す術もなく敗北するかに見えたが……。
33 どうして俺を知っている!? ガロードを救ったパーラは、宇宙革命軍に抵抗を続けるサテリコンのメンバーだった。ガンダムDXの修理を条件にサテリコンへの協力を受諾するガロード。一方、ティファがいるクラウド9では爆弾テロが発生。犯行声明がサテリコンより出されていた。
34 月が見えた! ガロードらの抵抗も空しく、サテリコンは壊滅。クラウド9の宇宙革命軍総統ザイデルは、禁断の兵器・コロニーレーザーで地球を直接攻撃する「ダリア作戦」を、ついに発動させる。その頃ガロードは、ティファを救出し地球への攻撃を阻止するために、一計を案じていた。
35 希望の灯は消さない ティファとの再会もつかの間。ガロードの前に、またしてもフロスト兄弟が立ちふさがった。ガロードとティファたちを捕らえたフロスト兄弟は、彼らをブラッドマンの元へ連行する。一方地球では、新連邦軍に拘束されたジャミルらが、銃殺刑にされようとしていた。その危機に現れたのは……。
36 僕らが求めた戦争だ ティファに導かれブラッドマンの元を逃れたガロードたちを、フロスト兄弟と新連邦が追撃する。ジャミルらと合流し何とか彼らを退けたものの、去り際にフロスト兄弟が残した言葉は、不気味な未来を暗示していた。
37 フリーデン発進せよ 月を目指す宇宙革命軍に呼応し、新連邦軍も侵攻の準備を着々と進めていた。一方、生まれて初めて強い力を求めたティファは、昏睡状態の中でD.O.M.Eと精神感応を果たし、全ての答えは月面基地にあると悟る。
38 私はD.O.M.E…かつてニュータイプと呼ばれた者 月の軌道上では、新連邦軍と宇宙革命軍が全面対決を迎えていた。その最中、月面降下を敢行するフリーデン。仲間の援護もあり、ガロードとティファは月面に到達した。そして、ティファが起動させたビットMSに導かれ、ザイデル、ブラッドマン、ジャミルたちが一堂に会する。
39 月はいつもそこにある D.O.M.Eの正体とは、遺伝子レベルにまで解体され基地システムに組み込まれた、人類最初のニュータイプだった。彼の意識体が人々の前に現れ、過去に囚われた人々に真実を語り始める……。その頃月軌道上では、フロスト兄弟がついに真の目的のために行動し始めていた。

感想・レビュー

  1. 山根和典 山根和典

    総評: キャラクター、主人公機、展開は確かに面白い。ただ、全体としては地味に感じられる。

    悩みの描写について: 悩む場面は多いものの、ガロード自身の葛藤が長く続く場面は少なく、むしろジャミル、エニル、カリスといったキャラクターがこれからの運命を背負いながら生きる姿の方が印象に残る。

    成長の魅力と課題: 主人公の成長が作品の核であるとはいえ、ガロードにはもう少し深く悩む場面が見たかった。とはいえ、彼がひとりで全てを解決できるほどの魅力や力はなく、ティファのNT要素があってこそガロードが成り立っている点もある。

    総合評価とおすすめ: 個人的には平成ガンダムの中ではGの次に好きだが、爪痕を残すほどのインパクトは薄い。観るならGガンダムか08小隊をおすすめしたくなる、という気分。笑笑

  2. 影造 影造

    「ガンダムを考えるガンダム」

    本作は監督・高松信司の発言を核に、舞台設定の15年前の戦争を、81年公開の劇場版機動戦士ガンダムの暗喩として位置づける作品だ。さらに、機動新世紀の冠を掲げて昭和の劇場版公開を記念したイベント(新宿アルタ前広場、アニメ新世紀宣言)を出発点として、以降のロボットアニメ界、日本SF界におけるガンダムの影響・支え・呪いを総括するという、実に大がかりな試みである。

    機動戦士ガンダムのテーマ性は脇に置くとして、これまでのアナザーガンダムを観るたび感じるのは、作り手ごとの「機動戦士ガンダム」への想いと、それにどう向き合うかという姿勢だ。

    リアルタイムで衝撃を受けサンライズに身を置きつつ、ガンダム作品と距離を取る道を選んだ高松信司は(いわばフロスト兄弟的ポジションと捉えられる)、本作の結論としての「機動戦士ガンダム」の再評価(保護)と「機動戦士ガンダム」からの卒業という構図を、必然的に描き出したのだろう。

    この背景のもと、本作は志の高さがとてつもなく、語られる物語自体も強固で深い感慨を携えている。一方で、伝えたい核の表現が強く前面に出過ぎており、それをどう具体化するかの余白がやや乏しく感じられる。要するに、物語の軸とドラマ性が若干弱いという印象だ。

    とはいえ、ガロードたちが宇宙へ進出する場面からは急に面白さが増し、終盤へ滑るように物語が動くのは確かだ。キャラクターは個々に魅力があり、作画も安定している。アクションは特別なハイライトとは言えないが、全体としては非常に惜しい仕上がりで、作品としての余地を残している点が惜しまれる。

    この作品を観た富野由悠季は、「ガンダムのことばかり考えすぎだ」という愛情こもったコメントを高松に送ったと伝えられる。フロスト兄弟をガンダム以降に生まれたロボットアニメの象徴とする見立ては、現実には失礼にも映りうるが、富野の指摘には一本筋が通っている。

    ただしサンライズの内部にいた高松信司の視点には、別の思いがあったのかもしれない。結局、本作はガンダムという資産の重さと、後世にどう継承するべきかを問う挑戦的な企画だったと言える。

  3. 千葉恵里

    この作品は、後にも先にもニュータイプにここまで焦点を絞った例はないと言えるほどで、登場人物の魅力も際立っています。

  4. ゆぴ ゆぴ

    これもガンダム作品。森久保祥太郎さんの若き日の声が聴ける!主人公の声は、コナンの元太役を演じた声優さんです。 #ガンダム #声優 #アニメ #ニュータイプ #ロボット #SF #宇宙

  5. Ayumu Kohiyama Ayumu Kohiyama

    素晴らしかった!!!!
    ただ、終盤は少し描写が不足している気がしてGファルコンを活かした戦闘がもっとあれば良かったのでは?
    ガロードは応援したくなる主人公で最高です!
    ティファもただ可愛いだけでなく、命を懸けて頑張る姿が素晴らしい!

    素敵な物語だった!!素晴らしいガンダムだった!!!

  6. 山田太郎

    ニュータイプについての深堀りをしてみましょう。ガロードの見た目と声が最初は合わないと感じたものの、性格にはぴったりだったかもしれません。ティファの可愛さが光っていて良かったです。予告編は斬新で魅力的でしたし、D.O.M.Eの声が最終回の予告で同じと判明した瞬間には鳥肌が立ちました!大人キャラクターがしっかりとかっこいいのも

  7. まさや まさや

    ジークアクスを観た後、すぐにこの作品も視聴しました。ジークアクスよりもはるかに楽しめた印象です。(ニュータイプ論が目立つのは否めませんが)単調や退屈といった意見もありますが、逆にそれが魅力になっています。本筋とは少し離れたエピソードが挟まることで、キャラクターたちの深みが増しています。大人たちが大人らしく振る舞うのも素晴らしいですね。ガロードが子供であるからこそ、周囲が彼を見守り、成長を促しているのが印象的です。特にドクターは、まさに人格者と言える存在です。何より、この作品はガロードとティファの関係性が本当に尊いです。この二人の絆の深化と成長を楽しむことができないと、少々厳しいかもしれません。と言いますか、ティファは歴代のガンダムシリーズに登場する女性キャラの中で、ダントツで可愛いと思います。彼女の精神的成長や心を開いていく様子は見事です。

  8. しんのすけ しんのすけ

    いま改めてこの作品を観る価値はあるのだろうか。

    当時はニュータイプ否定論を掲げる作風が、ファースト世代のガンダムファンには必ずしも受け入れられにくかった。
    モビルスーツの種類は多くなく、ストーリーはニュータイプ論へ偏りがちで世界観の広がりが感じにくい印象があった。

    しかし、このガンダムXは優れた監督・制作スタッフの手で作られ、番組宣伝では「生き延びた先に何があるのか?」という問いを前面に押し出した。15年前のファースト世代には「君は生き延びることができるか?」というテーマだった。

    作中設定の背後には、ダブルXのサテライトシステムに使われた起動ユニットが15年前のGX9900に由来するというつながりがある。カトックという名の人物も登場するが、声を担当するのは広瀬正志さんだ。

    大出力のバックパックの代わりに、月からのマイクロウェーブ照射を受けてエネルギーチャージを行うサテライトキャノン。その月を巡る天体イベントは、現代のSNS時代にも「月は出ているか!」という呟きをファンの間で呼び起こす話題となっている。

    ニュータイプではない主人公ガロード・ランは、操縦センスだけで困難を克服する戦いを見せ、超能力に頼らず勝利を掴む。ヒロインのティファ・アディールへの一途な思いを抱く熱血少年であるガロードの名前の由来は「我が道を行く」に由来する。

    ガロードを支える大人たちは、作品全体で高い知識と経験を感じさせる存在だ。特にテクス・ファンゼンバーグはガンダム史上最高の大人と称され、名言も多い。

    エンディング曲が流れる中で次回予告が映される演出は強烈で、語り手の熱さも話題になる。次回の題名は、その週のセリフをそのまま採用する趣向であり、1話は「月は出ているか!」、最終話は「月はいつもそこにある」という文学性が光る。

    ガンダムXは、子どもの頃には響かなかった作品かもしれない。しかし大人になった今、名作として再評価する価値がある。

    現代の戦争を背景に、コーヒー1杯が世界を救うことを願う気持ちで締めくくられる。

  9. ストラトファイター

    私たちの取り組みは、ユニコーンの上位互換だ。ニュータイプなんて存在しなかった。

  10. かず かず

    全話を一気に視聴しました。全体的には楽しめたと思いますが、最終回の結末には納得できませんでした。フリーデンのクルーがそれぞれの道を歩み始める中、主人公とヒロイン以外のキャラクターの扱いが少々不十分に感じられました。フリーデン(2代目)での宇宙でのラストバトルの後も、地球・宇宙・コロニー間で自由に活動し続ける姿を見たかったです。特に、悪役の兄弟が最後まで生存していた点には疑問を感じました。ラストバトルで彼らが共に敗れ、片方が確実に死亡したか行方不明という形がより自然だったのではと思います。

    他にもいくつか気になる点があります。コロニー側の反抗勢力がZガンダムのエウーゴのような印象を持っていましたが、その経緯の説明が簡素で、回想シーンも消化不良に感じられました。そのため、全体的に尺の短さを実感しました。

    エルはどことなくZガンダムに登場するレコア・ロンドに似たキャラクターのように思えました。最初は主人公と対立するものの、和解し共闘する流れは悪くなかったですが、もう少し感情が盛り上がる展開があれば良かったと感じます。情熱が不足していたのかもしれません。

    また、主人公が宇宙に出る直前に初代フリーデンが敵艦に突っ込み大破した後、クルーたちが連邦軍に捕らわれる描写が省略されていたのは残念でした。その状況で連邦軍に包囲されている方が、よりしっくりきたのではないかと思います。主人公機を含むガンダムタイプのモビルスーツは基本的に良かったと思いますが、数がかなり少なかったように感じました。ファーストやGガンダムと比べると、その差は明らかです。

    最後に、この作品は「ニュータイプ」という言葉を頻繁に使用していましたが、他のコメントにもあったように、その存在は作中でただの超能力であり、人類全体に影響を与えるものではなく、むしろファーストニュータイプ自身が自分を否定する発言が多く、メタ的にも相当苦労していたのではないかと感じました。恐らくですが。