2017年7月22日に公開の映画「台湾萬歳」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「台湾萬歳」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
台湾萬歳が視聴できる動画配信サービス
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台湾萬歳のあらすじ
時代が変わろうとも、台湾の海と大地に向き合い、汗を流して生きてきた人々がいる。本作は前作の『変わりゆく台湾』に呼応するかのように、『変わらない台湾』の姿を敬意を込めて描く。台湾の原風景が色濃く残る台東縣では、暮らしの中心に今も『祈り』『命への感謝』『家族』がある。いつしか日本人が失いかけたものが、かつて麗しの島と呼ばれたこの島に息づいている。台東縣の人口は約22万5千人。アミ族、ブヌン族、タオ族といった原住民族と漢民族系の人々がほぼ半数ずつ共生している。成功鎮の人口は約1万5千人。南東部の海と山脈に囲まれ、もともとアミ族が暮らしていた地域だ。1920年(大正9年)に「麻荖漏」から「新港」へ改称され、1932年に漁港が竣工して以降、日本人や漢民族系の移住が進み、漁業と農業の街へと発展した。日本人移民が持ち込んだ「カジキの突きん棒漁」も現在も継承されている。
台湾萬歳の詳細情報
「台湾萬歳」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
台湾萬歳の公式PVや予告編動画
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台湾萬歳のよくある質問
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Q映画『台湾萬歳』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『台湾萬歳』は台湾の伝統文化や人々の日常を描いたドキュメンタリー映画です。監督の酒井充子が様々な地域を訪れ、豊かな自然と共に生きる人々の生活を丁寧に映し出しています。
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Q『台湾萬歳』の制作背景について教えてください。
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A
『台湾萬歳』は、日本と台湾の関係を深く理解するために制作されたドキュメンタリーです。監督の酒井充子が台湾の現地で暮らす人々の声を拾い、歴史的背景にも焦点を当てています。
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Q映画『台湾萬歳』で描かれる台湾の伝統文化にはどのようなものがありますか?
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A
『台湾萬歳』では、台湾の農村文化や豊富な祭りが描かれています。特に、村祭りや年中行事を通して、台湾の人々の強い絆と文化の多様性が紹介されています。
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Q『台湾萬歳』のスタッフや監督について詳しく教えてください。
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A
『台湾萬歳』の監督は酒井充子で、彼女は日本と台湾の関係性や台湾の魅力を記録することに情熱を持っています。過去にも類似テーマの作品を手掛けており、ドキュメンタリー映画の分野で知られています。
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Q映画『台湾萬歳』はどのようなメッセージを伝えていますか?
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A
『台湾萬歳』は、台湾の歴史と文化、人々の生活を通じて、人間の絆や文化継承の重要性を伝えています。地域社会が持つ力と自然との共生というテーマが印象的に描かれています。



台湾萬歳の感想・評価
抒情詩的な映像表現で距離感を保ち、場にはどこか気まずさが漂う。カトゥ先生は良い先生風の印象だが、取材に来た日本人記者としてのキャラクター設定が必要だと感じた。もっとおバカっぽい雰囲気の方が適している。
3部作の最終作
台湾の多様な生活に触れ、その背後には日本が刻んだ歴史があることを忘れずにいたいと思います。
酒井充子監督によるドキュメンタリー「台湾3部作」の第三作が登場。日本語話者の台湾の人々に焦点を当てたこの作品は、「ザ・シネマ」で視聴可能です。
舞台は台湾南東の漁業町。小さな畑を耕す中華系の高齢者は、沖縄の人々との軍艦の思い出を語ります。アミ族の中年男性は、日本人から教わったカツオの一本釣りに挑戦し、ブヌン族の中年男性は、仲間と共に神に祈りながら捕まえた鹿をさばく様子が描かれています。
ナレーションや説明がほとんどない点では森達也や想田和弘の作品に似ていますが、監督自身の姿は映し出されないのが特徴です。
中華も台北も遠い。スクーターで行くには、山と海の境界に広がる平地があるだけという風景が、どこか寂しく感じられる。国民党政権時代の話には触れたくないし、日本統治時代の話題なら何を問われても仕方ない。清朝以前の記憶は薄いとして、そんな時代の中でも、隣の島々とは入国査証もいらず付き合いがあったのかもしれない。そんな気安さを、わずかな希望のように見つめていた。この場所には、今は中国共産党も米国もいない。海と山がぶつかる境界線だけが、妙にありがたい存在に思える。
人生のアイデンティティに関する三部作。
鑑賞後に再確認したのは、台湾が麗しき島フォルモサであるということだ。豊かな生命をもたらす土地や高齢者への敬意、家族や友人と共に食事をする絆を見つめながら、現在の日本から失われた貴重な美しさに驚かされた。
日本の皇民化教育を受けた世代の漢族の農業や、アミ族のカジキ漁、山を追われたプヌン族の狩猟。日本は台湾に対して非道な行為を行っており(例えば、強制的に人を軍や労役に駆り出し、男性がいない家庭には女性まで)、その歴史を日本語で語る。
国民党から共産党に振り回されたアミ族の家族、高齢者から話を聞くプヌン族の先生方に触れることで、より深く理解が進む。「セディクバレ」(霧社事件)と「KANO」(嘉義農林甲子園準優勝)は、ほぼ同じ年に起きた出来事で、どちらも5、6回観ているが、胸がいっぱいで未だに感想を書くには至らない。
台湾映画やドキュメンタリーをかなり観ているつもりが、なぜ自分が台湾に惹かれるのか、改めて気づくことができた。
素晴らしいドキュメンタリーでした。映像が美しく、台湾の人々の生活や日本との歴史が静かに心に響く素晴らしい作品です。
台湾ドキュメンタリー第三弾。台東山岳部に暮らす台湾族の人々の生活を淡々と見つめる。日本統治時代と戦後の国民党時代のいずれにも、山や海で静かに生きてきた人々の姿が浮かぶ。人が生きる意味を、ほのかに問いかける。台湾万歳の空気が漂う一篇。良質な作品だった。
台湾三部作の第3部は、台湾南東部の港町を舞台に、海と山に生きる先住民族の暮らしを描く。港に暮らすアミ族は漁をし、魚を口にする。山間部のブヌン族は先祖を敬い、山の中で狩りを営む。日本統治時代や国民党時代の話題が少し織り込まれるものの、ほとんどは彼らの日々の生業を静かに映し出す。木々が風に揺れ、ささやくような音が耳を心地よく満たしていく 2022-347#mam06#W-L
酒井監督の『台湾人生』『台湾アイデンティティー』に続く台湾三部作の完結編。舞台は東部台湾・台東懸成功鎮という人口1万5千人の小さな町だが、そこに暮らす人々の人生を丁寧に見つめたドキュメンタリーだ。
台東懸成功鎮周辺は、アミ族・ブヌン族・タオ族などの原住民と漢民族の人口がほぼ均等に混在する地域である。1945年の終戦まで51年間、日本統治の下で皇民化政策が敷かれており、現在でも72歳を超える人々の多くは元日本人で、80代以上の高齢者の多くが日本語を片言以上話せる。18歳まで日本人として育った老人も珍しくない。彼らの心には日本人としての記憶がまだ残っている。
本作に登場するのは、かつて日本人だった人々の中でも漢族の老人、ブヌン族の老人、そして若者として現れるタオ族などの世代だ。老人たちは日本語で当時の暮らしや日本軍の過酷な労働体験を語る。だが口ぶりには諦念も混ざり、「台湾はいつの時代もどこかの国に欲しがられた。麗しの国だからね。私たちはどうすることもできなかったんだ」といった言葉が響く。圧倒的な武力の前に従属した心情を推し量るのは容易ではない。しかし同時に、抑圧の時代を生き抜いた人々の中には、日本人としての心性を捨てきれず、今も日本の歌を口ずさむ人がいる。
なぜ酒井監督は台湾を記録し続けるのか。単なる魅力だけではなく、過去日本が台湾に何をしたのかという現実を後世に伝える意志が見て取れる。今この瞬間に記録しておかないと、当時を知る人は皆鬼籍に入ってしまう。10年後には当時を知る人はほとんどいなくなるだろう。私も彼らのことをもっと知りたい。
国家とは何か。国民とは何か。故郷とは何か。文化とは何か。そしてアイデンティティとは何か。巨大な力により分断された人々の哀しみが胸を打つ。機会があれば、酒井監督の前二作もぜひ観てみたい。
良質なドキュメンタリー。淡々とした展開ながら、台湾の現実をさまざまな民族の視点で描き出し、その中で生きる人々の姿をありのままに伝える。自分自身に置き換えても、さまざまな考えを喚起される作品だ。