怪 〜ayakashi〜はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.5
怪 〜ayakashi〜 アニメ

2006年1月12日に公開のアニメ「怪 〜ayakashi〜」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「怪 〜ayakashi〜」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

怪 〜ayakashi〜が視聴できる動画配信サービス

現在「怪 〜ayakashi〜」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「怪 〜ayakashi〜」が配信中です。

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最終更新日

怪 〜ayakashi〜のあらすじ

江戸怪奇文学の金字塔・鶴屋南北の『四谷怪談』、明治の文豪泉鏡花の幻想文学『天守物語』、怪奇日本映画の定番『化猫』を、最新のアニメーション技術と本格派クリエイターの演出で映像化。妖しく美しく、おぞましくも哀しい世界を現代の映像美でよみがえらせる。

怪 〜ayakashi〜の詳細情報

「怪 〜ayakashi〜」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2006年1月12日

怪 〜ayakashi〜のエピソード

「怪 〜ayakashi〜」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 東海道四谷怪談 序の幕 伊右衛門とお岩は互いに惹かれあいながらも、お岩の父・四谷左門によって夫婦の仲を引き裂かれていた。だが、どうしても寄りを戻したい伊右衛門は、左門の命を奪ってしまう。それとは知らずに再び伊右衛門と契りを交わしたお岩であったが・・・。
02 東海道四谷怪談 二幕目 産後の肥立ちが悪いお岩にと、伊藤家のお槙から薬を受け取った伊右衛門であったが、実はお岩の顔を醜くするための毒薬であった。そうとは知らずに薬の礼に伊藤家へ出向いた伊右衛門は、そこで孫娘のお梅との縁談を持ちかけられ、それを受け入れたのだった。その一方、お岩は毒薬を飲み激しい苦しみに見舞われていた。美しい顔はみるみると醜く、恐ろしいものへと変貌していった・・・。
03 東海道四谷怪談 三幕目 お岩の祟りによって次第に追い詰められていく伊右衛門。だが、お岩の妹であるお袖は未だにお岩の死を知らずにいた・・・。そこへ偶然めぐり会った宅悦によって事実を聞かされ、伊右衛門への仇を胸に誓うのであった。そのために、直助と本当の夫婦となるべく寝床をともにすることを決意したお袖だったが、死んだはずのかつての許婚である与茂七が訪ねて来たのだった・・・。
04 東海道四谷怪談 大詰め 伊右衛門ばかりでなく、伊右衛門を取り巻く人間たちにもお岩の祟りが広がっていく。浪人仲間の長兵衛、伊右衛門の母・お熊、伊右衛門の父・源四郎・・・伊右衛門も、もはや正気を保っていることはできなかった。そこへ、お袖の代わりに仇討ちをするべく与茂七が現われる。剣を交える二人の間に突如、猫程の大きさの鼠が伊右衛門に飛び掛かり、その隙をついた与茂七の刀が、伊右衛門の体を貫くのであった。
05 天守物語 序の幕 人を食らう忘れ神が住むという白鷺城。ある日、武田播磨守の鷹匠であった姫川図書之助は、森に迷い込んだ鷹の小次郎を連れ戻すため森に入り、そこでこの世のものとは思えないような美しい娘に出逢うのだった。物の怪の奇々丸・怪々丸にその娘こそが白鷺城の忘れ神であることを知らされたが、富姫と図書之助は互いに惹かれはじめていた・・・。
06 天守物語 二幕目 小次郎を連れ戻すために再び白鷺城を訪れた図書之助。門の前で出くわした奇々丸と怪々丸たちとともに天守閣へ向かうこととなるが、忘れ神たちの襲撃に成すすべもなく囚われてしまう。そんな図書之助たちは、意外にも富姫の手によって牢屋から助けられる。そして富姫は、「アグリ」と呼ぶ鷹の小次郎には、かつて人間に恋をして人里に降り、人として死んでいった母の魂が宿っていることを図書之助に語るのだった・・・。
07 天守物語 三幕目 白鷺城を後にし、町に逃げ込んだ図書之助と富姫。 図書之助は富姫に人として一緒に生きようと伝えた矢先、舌長姥が富姫を迎えに来るのだった。一度は人として暮らすことに心が揺れた富姫だが、不死身であるはずの忘れ神・(侍女のひとりである)薄の死をきっかけに図書之助を拒んでしまう。人里に戻った図書之助は待っていた静と夫婦になり、何事もなく暮らしていた。だが、偶然富姫の髪飾りを見つけてしまった静は鷹の小次郎が白鷺城にいることを播磨守に告げてしまう。そして、人と忘れ神の戦さがはじまろうとしていた・・・。
08 天守物語 大詰め 白鷺城に住まう忘れ神を根絶やしにするために播磨守が挙兵した。図書之助は富姫に戦いをやめるように諭すが富姫は聞き入れない。大軍の勢いにおされ、忘れ神たちは次第に劣勢になっていき、ついに富姫たちは城の天守閣に追い詰められる。
09 化猫 序の幕 ある武家屋敷で行われた婚礼の最中に、花嫁が怪死した。混乱する家中に怪しい薬売りが現れる。薬売りは「花嫁の死は物の怪の仕業である」と言う。武家の者たちはその言葉を初めは信じなかったが、薬売りの言葉通りに次々と怪事件は起こっていく・・・。
10 化猫 二幕目 物の怪の脅威から逃れるため、薬売りが作った結界の中に集められた一同。しかし、閉鎖空間に閉じこめられた緊張と、忍び寄る物の怪に対する恐怖のあまり家の者たちは冷静さを失い、いがみ合いを始める。そして、物の怪が真の姿を現し襲いかかる。
11 化猫 大詰め 真の姿を現し、次々と家人を殺める化猫。化猫を斬る為に、化け猫が化け猫となった因縁を解き明かそうとする薬売り。過去の因縁を紐解く内に、一人の少女と武家屋敷の者たちの奇怪な人間関係が明らかになっていく。悲劇の根源は意外な人物の欲望にあった。

感想・レビュー

  1. にゃむ

    化猫のみ視聴
    情報が豊富で、好きだろうと思っていたが、やはり本当に好きだった。

  2. 伊藤直

    ・四谷怪談
    ・天守物語
    ・化猫
    この3部作は、それぞれ異なる物語で、特に関連性はありません。
    『四谷怪談』は原作に比較的忠実で、『天守物語』は複雑な脚色が施された作品で、坂元裕二さんがカンヌで脚本賞を受賞したものです。『化猫』は完全オリジナルで、のちの『モノノ怪』に繋がる要素があります。
    なかなか楽しめる三部作です。

    エンディング曲には元ちとせさんが共通しており、和風の妖しい雰囲気のアニメとその歌声が絶妙にマッチしていました。

    1話〜4話 四谷怪談 3.5点
    実は四谷怪談の内容を知らなかったので、新たな知識を得ました。現代的に表現すると、最低な夫を持つ妻の物語です。
    夫の民谷(田宮)伊右衛門は赤穂藩の武士ですが、忠臣蔵の討ち入りには関与していません。その彼が、お岩さんにひどい仕打ちを行います。

    本来、怪談は好きではなく、男女のドロドロしたドラマも好みではないため、作品に対する評価はあまり高くありませんでした。

    5話〜8話 天守物語 3.4点
    白鷺城に住む忘れ神がテーマです。
    忘れ神は人を食べないと力が弱まります。そして、神であるために死ぬことは無いものの、人を恋すると腐れ神になってしまいます。忘れ神のトップである姫が恋に落ちると、白鷺城の忘れ神全員が腐れ神になってしまうのです。
    物語の主人公は鷹匠の武士・図書之助と、忘れ神の姫君・富姫。この二人の禁断の恋を描いています。

    9話〜11話 化猫 3.7点
    オリジナル作品で、その後の『モノノ怪』シリーズの基盤となっています。
    新嫁が突然死ぬ事件が起き、たまたま訪れた薬売りが、化け猫の仕業ではないかと推察します。

    ストーリーはやや奇妙で特別素晴らしいとも思えませんが、映像の美しさは非常に印象的でした。

  3. うい うい

    天野喜孝が大好きです。本当に好きです。四谷怪談を最後に聴いたのが昔過ぎて、こんな内容だったかと驚いています。
    化猫は、すべてが魅力的ですね〜。日本の2Dアニメーションの中では、これと『モノノ怪』が特に好きです〜。薬売りさんに魅かれない人はいないでしょう。。。『モノノ怪』よりも薬売りさんの表情が豊かで驚かされます。この独特の口調がいいですね。。。美麗な奇人変人です。。。

  4. 読書の虫 読書の虫

    2025年8月9日
    化猫
    雰囲気の演出や盛り上げ方が非常に良かったです。
    大ラスの化猫のビジュアルは少し物足りなく感じましたが、胸糞屋敷の要素もあり、終わり方は気に入りました。
    他の作品も観る予定です。

  5. 杉山 真

    化猫が有名ですが、他の作品もきちんと視聴したいと思い、再履修しました。お岩さんの話は男性キャラクターが徹底的に最悪だと感じる一方、天守物語の図書之助は何の感情も動かさないように見えるのが気になります。ただ、やはり化猫は胸がざわつく不快さを覚える場面もありますが、圧倒的な迫力を持っています。

  6. 山根和典 山根和典

    モノノ怪を視聴しました。実際には順番を逆に見ていたのですが、それも新鮮でした。収録話の中で特に印象深いのは四谷怪談と天守物語。どちらも不気味さと悲しさが強く、中々の怖さと切なさを楽しめました。特に四谷怪談は胸が苦しくなる描写が多く、鼠に体を喰われていく場面が恐怖を一段と高めていました。一方、化猫ではピンチな薬屋の場面を見ることができて良かったです。モノノ怪の方は、全体的に余裕を持って展開している印象で、視覚的にも物語的にも落ち着いた雰囲気を楽しめました。

  7. 茶漬彦 茶漬彦

    深夜番組で鑑賞した記憶。
    『化猫』は衝撃的で、胸が苦しくなるほど強い印象を残した。
    和風表現美が画期的で、映像の美学を刷新する体験だった。
    #櫻井孝宏 #緑川光

  8. くいち

    『四谷怪談』
    物語に描かれるミソジニー。
    お岩やお袖に対する性暴力。
    被害者を都合よく成仏させてきた演劇・映画・文学界の醜さ。
    本作はその反省を述べ、成仏しないこと、すなわちなかったことにしない姿勢を示し、被害者の物語が繰り返し語られることを望んでいる。

    『天守物語』
    自ら一騎討ちを申し出ながら、相手を騙し討ちにする武士の男の卑劣さ。
    “ハニートラップ”など到底許されない。ターゲットを罠にかけて加害するのは常に性加害者やセクシスト側である。(エントラップメント型性暴力)

    『化猫』
    性加害者の自己正当化の物語(要するに嘘)の恐ろしさを暴き、性被害者が語る被害の事実、真実の声を伝える点で意義深い。
    しかし、それを演じる櫻井孝宏が女性に対して性的加害を行っているため、欺瞞に満ちている。

    どんなに立派な内容を持つ作品でも、裏では性暴力が存在している。
    一切信用できない。
    作品作りやその評価が性暴力の隠れ蓑や免罪符となることを、決して許してはいけない。

  9. hiyoko hiyoko

    #01 2025年4月8日(火)
    #02 2025年4月17日(木)
    #03 2025年4月17日(木)
    #04 2025年4月17日(木)
    #05
    #06
    #07
    #08
    #09 2025年4月2日(水)
    #10 2025年4月2日(水)
    #11 2025年4月2日(水)

    OP
    ED 春のかたみ / 元ちとせ
    #モノノ怪

  10. いしぐり崇之

    化け猫だけを見たけれど、実際には屋敷内はひどい状況だった。花嫁をさらって監禁し、暴力を振るっていた。人として失格だなと思った。そりゃ、妖怪になるのも納得だ。モノノケの元ネタをやっと見ることができて、良かった。