2018年10月5日に公開のアニメ「となりの吸血鬼さん」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「となりの吸血鬼さん」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
となりの吸血鬼さんが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
となりの吸血鬼さんのあらすじ
天野灯はある日、ソフィー・トワイライトという吸血鬼の少女に助けられ、すぐに彼女に魅了される。灯はソフィーの家に押しかけ、強引に同居を始めることに。ソフィーは吸血鬼だが、人間を襲うことはなく、通販で血液やアニメグッズを購入して、現代的な庶民の生活を送っていた。
となりの吸血鬼さんの詳細情報
「となりの吸血鬼さん」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | Studio五組 アクシズ |
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原作者 | 甘党 |
監督 | 秋田谷典昭 |
脚本家 | 髙橋龍也 |
キャラクターデザイナー | 酒井孝裕 |
主題歌・挿入歌 | Lynn 和氣あず未 富田美憂 篠原侑 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2018年10月5日 |
となりの吸血鬼さんのエピソード
「となりの吸血鬼さん」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 闇の一般市民 | 天野灯は森の中の洋館を探していた。そこには長い間姿が変わらない人形の少女がいるという。しかし灯は森の中で迷ってしまう。そこを一人の少女、ソフィーに助けられるのだが、彼女は自分が吸血鬼だという。しかし、ソフィーは、人間を襲うようなことはなく、現代的で庶民的な生活を送っていた。 |
02 | 灯の友達 | 灯の友達のひなたは、灯が最近新しい友達と一緒に住み始めたと聞いて、その相手が気になっていた。下校途中、急遽、灯が生活しているソフィーの家に行くことになる。出迎えたソフィーが吸血鬼だと知って驚愕するひなた。吸血鬼と同居していると知り、血を吸われているのではないかと灯の身を心配するのだが…… |
03 | 吸血鬼学校へ行く | 灯が学校に行ったあと、寝ようとしたソフィーは、灯が弁当を忘れていたことに気づき、学校へと届けることになる。そこで灯の友人、朔夜と夕と出会う。二人に吸血鬼だと紹介されるが、ホラーが好きな朔夜はソフィーに興味を示す。ソフィーが帰ろうとしたところ、クラスの女子に呼び止められ意外な頼みごとを引き受けることになる。 |
04 | ソフィーとエリー | 灯が夜道を歩いていると、頭上を翼のある人影が横切っていく。ソフィーかと思い後を追うと、金髪にリボンの少女だった。彼女はエリーという吸血鬼で、友達のソフィーを探しに来たという。早速、ソフィーの家に案内する灯。ソフィーに再会したエリーは喜んで抱きつくが、ソフィーはいまひとつさえない表情をしていた。 |
05 | 吸血鬼の料理 | お隣の森さんを見かけたソフィー。大量の買い物袋を下げているので、運ぶのを手伝うことに。遊びにくる娘と孫のために料理をつくるために、つい買い過ぎてしまったとのことだった。楽しそうに話すのを聞いて、ソフィーも灯のために何か料理を作ってみようと考える。灯が外出している間に、ひなたに手伝ってもらい料理を始めるのだが… |
06 | インタビューウィズヴァンパイア | 灯の友達の朔夜がソフィーの館を訪れた。朔夜は、オカルトサークルを主催しており、身近な吸血鬼のソフィーのことを記事にしたいとのことだった。早速インタビューを受けるソフィー。普段通りにしてほしいというリクエストに応え、ノートパソコンに向かい、黙々とキーボードを打つが、地味な姿に朔夜の夢を壊していないかソフィーは心配になっていく。 |
07 | 吸血鬼とすごす夏休み | 灯が夏休みを迎え、ソフィーと一緒に楽しめるような夏ならではの遊びをいろいろ思案する。だが、海や屋外のイベントなど吸血鬼のソフィーには難しいものばかりだった。その中で花火大会なら、夜に行われる夏らしい行事だと思い立ち、灯は早速浴衣の準備を始める。エリーやひなたと合流し、会場に向かうが… |
08 | 夏休み最後の日 | ソフィーが居間に降りてくると、灯とひなたが、どんよりと疲れ果てた感じでテーブルに向っていた。何事かと聞くと、もうすぐ夏休みが終わるにも関わらず、宿題がまったく終わっていないため、二人で宿題合宿を行っているとのことだった。しかし、宿題がなかなか進まない中、エリーが訪れる。エリーは宿題の手伝いを申し出るが…… |
09 | 吸血鬼VSヴァンパイアハンター | ソフィーたちが買い物からの帰ってくると、館の前に一人の人物が倒れていた。どうやら空腹で倒れていたらしく、ソフィーたちは館に招き入れる。素性を聞くと、自らをヴァンパイアハンターと名乗り、この近所にいるという噂の吸血鬼を退治しに来たという。慌てた灯たちは、ソフィーが吸血鬼だとばれないように試みる。 |
10 | 吸血鬼と年末 | ハロウィンの季節が過ぎ、クリスマスが近づいていた。灯はクリスマスも一緒にパーティをしようと提案する。そこでプレゼント交換をすることになるが、人間が喜ぶものが分からないソフィーは、ひなたに相談する。また、通販のカタログを見たりするが、ソフィーはなかなか納得するものが見つけられないでいた。 |
11 | 風邪の季節 | 灯の様子がおかしいのを不安に思うソフィー。灯の様子が変なのはいつものことだとエリーは言うが、実は灯は風邪をひいていた。人間の病気が分からないソフィーは狼狽する。エリーが自身の医学知識に任せろというが、あてにならなそうなのでひなたに連絡する。灯が風邪だと知ったひなたは電話もそこそこに慌てて駆けつけてくる。 |
12 | 巡る季節と吸血鬼 | 灯が冷蔵庫を開けると、血液のストックがなくなっていた。ソフィーがいつもの通販サイトで注文しようとするが休業中だった。他のサイトも検索するが見つからず、エリーに分けてもらおうとするが、エリーも切らしてしまっていた。血液が購入できないソフィーたちは考えあぐねるが、エリーは街中で血を吸われてみたい人間を探すと言いだす。 |
感想・レビュー
ロードローラーを片手で持ち上げるソフィーのかわいさは抜群。百合作品のキャラはみんな魅力的だが、現代風に染まった吸血鬼ソフィーがとくに一番かわいい。
ソフィーが愛らしさを極めた吸血鬼をテーマにした、ジェネリックきららアニメです。エンディングテーマが素晴らしい曲です。
凡庸。ギャグや萌えなど、あらゆる要素において引き出しが少なく感じた。
常に安定したテンポ感とコメディ要素で、深く考えずに可愛いを楽しめる。
キャラクターデザインが『きんいろモザイク』に似ていると感じたら、制作会社が同じスタジオ五組だった。作画、声優、音楽はいずれも悪くなく、吸血鬼ならではのストーリー展開もしっかりと描かれていた。
ソフィーと吸血鬼たちの季節を巡る12話の物語。友だちとの日常、夏休みの冒険、季節のイベントを描き、絆と成長をつむいでいく。
1. 闇の一般人: いきなり吸血鬼を暴露されるが、それでもソフィーはかわいいと話題になる。
2. 灯の友だち: ひなたはボーイッシュで、怖いものが苦手。
3. 吸血鬼学校へ通う: アサシンと間違われてしまう。
4. ソフィーとエリー: エリーは自己中心的。
5. 吸血鬼の料理: カレーにはニンニクが入っており、吸血鬼の天敵になる。
6. インタビューウィズヴァンパイア: 寝ながら電話をし、パジャマパーティーへ。
7. 吸血鬼と過ごす夏休み: 目覚めると海。キャリーケースで運ばれるのが楽しく、浴衣姿も可愛い。
8. 夏休み最後の日: ソフィーは夏休み終わりを少し嬉しく感じ、みんなで秋葉原へ。萌え萌えキュン。
9. 吸血鬼対ヴァンパイアハンター: 文化祭での対決。日中は弱いが、カナブンでハンターに見つかる場面も。最後は命を取られず、シーンは入浴へ。
10. 吸血鬼と年末: ハロウィーン、灯はヴァンパイアのコスプレ。みんなでクリスマス、プレゼント交換!
11. 風の季節: ソフィーの部屋の片付け。エリーは読破に夢中で風邪をひくが、ソフィーが心配。エリーの知識は古く、ソフィーは体温低め、灯が寄り添う。
12. めぐる季節と吸血鬼: 血の通販サイトが休業。灯は血を欲さず、友だちとして支え合う。散歩中にみんなに遭遇し、森へと出会いが広がる。
久しぶりに直球のほのぼの系日常アニメを観た気がする。独特な曲や絵柄、ギャグ、大きな起伏はなく、キャラ同士の交流や生活を12話通じて淡々と描くタイプだった。最初はきんモザやガヴドロっぽい作品を想像したけれど、そういった系とは別物だった。寝不足の状態で観ていたせいもあり、もう一度じっくり観てみたい。\n\nざっと見直してみると、OPは良いし、声もハマっていてよかった。ゆるめの百合要素が魅力の一つではあるけれど、個人的にはソフィーが一人で血を温めて飲んだり、古書を集めたりするような、庶民的でありながら優雅な文化生活の描写を、もう少し掘り下げてほしかった気もする。
ほのぼの系アニメ。敵キャラ不在の平和な世界観で心穏やかに楽しめる。百合要素は控えめで、ガツガツ感がなく初心者にも見やすい作品です。
すべてのクリエーターに感謝 +3
突然、血をレンジで温めるシーンを想像して、少し気持ち悪くなったアニメ!
常識的な吸血鬼という設定が新鮮で面白い。ほのぼのとした雰囲気の中、緩みもほとんどなく最後まで楽しく観られた。青春ドラマとしても要素がしっかりで、恋愛と友情が自然に描かれていた。 #学生 #高校生 #恋愛 #友情