2020年1月9日に公開のアニメ「宝石商リチャード氏の謎鑑定」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「宝石商リチャード氏の謎鑑定」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
宝石商リチャード氏の謎鑑定が視聴できる動画配信サービス
現在「宝石商リチャード氏の謎鑑定」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「宝石商リチャード氏の謎鑑定」が配信中です。
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最終更新日
宝石商リチャード氏の謎鑑定のあらすじ
正義感の強い大学生・中田正義は、ある夜、酔っぱらいに絡んでいた美貌の外国人リチャードを助けた。彼が宝石商であることを知り、祖母が死ぬまで隠し持っていた“いわくつきの指輪”の鑑別を依頼した正義。リチャードの鑑別を通じて明らかになったのは、彼の過去と真実、そして秘められた想いだった。その出来事をきっかけに、正義はリチャードが店主を務める銀座の宝石店「ジュエリー・エトランジェ」でアルバイトとして働くことになる。エトランジェ…
宝石商リチャード氏の謎鑑定の詳細情報
「宝石商リチャード氏の謎鑑定」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | 朱夏 |
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原作者 | 辻󠄀村七子 |
脚本家 | 國澤真理子 |
キャラクターデザイナー | 近藤奈都子 |
主題歌・挿入歌 | Da-iCE やなぎなぎ |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2020年1月9日 |
宝石商リチャード氏の謎鑑定の楽曲
「宝石商リチャード氏の謎鑑定」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマ宝石の生まれるときyanaginagi
- エンディングテーマOnly for youDa-iCE
宝石商リチャード氏の謎鑑定のエピソード
「宝石商リチャード氏の謎鑑定」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | ピンク・サファイアの正義 | 笠場大学に通う大学二年生の中田正義(なかたせいぎ)は、ある日、酔っ払いに絡まれた外国人を助ける。 ウェーブのかかった金色の髪、青い瞳、透き通った肌。淀みのない日本語を話すその人は、国内外に顧客をもつ敏腕宝石商・リチャードだった。 「正義の味方さん」とリチャードに感謝された正義は、亡き祖母の形見、ピンク・サファイアの指輪の鑑別をリチャードに依頼する。やがてリチャードによって、指輪に秘められた謎が明らかになる……。 |
02 | ルビーの真実 | ”ジュエリー・エトランジェ”でアルバイトをすることになった正義はリチャードから「あらゆるものに偏見を持たず差別的発言をしない」と言われるが、その意図をわからずにいた。 そんなある日、ルビーの鑑別に訪れた明石真美が「石がヒートしているかどうかを調べて欲しい」と奇妙な依頼をする。 真美の思い詰めた表情が祖母と重なって、気になる正義。 そんな中、真美の婚約者・穂村貴志が思い詰めた様子で店にやって来て……。 |
03 | キャッツアイの慧眼 | エトランジェに小さなお客様がやって来る。小学二年生の八坂はじめだ。 「これと同じ宝石が欲しい」とはじめが取り出したのはキャッツアイのルース。正義は驚き、はじめから事情を聞き出そうとするが、自分を子ども扱いする正義に頑として口を割らないはじめ。 一方、自分を一人の客として扱ってくれるリチャードに、はじめは少しずつ心を開いていく……。 |
04 | 戦うガーネット | 婚約指輪の下見に来店した山本が探していたのはガーネット。 定番のダイヤモンドではなくガーネットを選ぶ山本に、正義は好感を持つ。 しかし、再び来店した山本は「美人は得だ」とリチャードに挑発するようなことを言うのだった。 そんな山本の心の奥底にしまい込んだ想いを、リチャードが優しく解きほぐしていく……。 |
05 | 巡り合うオパール | ある日、正義は空手教室の憧れの先輩・羽瀬啓吾と偶然、再会する。 再会を喜ぶ正義は宝石店を探している羽瀬にエトランジェを紹介する。 一方、先輩の力になりたいと先走る正義にどこか心配な様子のリチャード。 そんな中、羽瀬がファイアオパールを買い取って欲しいとエトランジェを訪れる。 そこで羽瀬は、正義の祖母の話をまるで自分のことのように話すのだった……。 |
06 | 危ういトルコ石 | 大学の友人・下村から同じサークルの置田あゆみを紹介される正義。 あゆみは行方不明になった彼氏の手がかりを探していた。 エトランジェを訪れたあゆみは、手がかりであるトルコ石のイヤリングを見せる。 このイヤリングをプレゼントされた直後に彼氏が行方不明になったため、イヤリングを売った店を探したいというのだ。 しかし、そのイヤリングを見たリチャードがいつもとは違う様子を見せる。 リチャードの心の内が気になる正義だった。 |
07 | 受け継ぐ翡翠 | 通称:吾妻コレクションと呼ばれる宝の数々がオークションにかけられることになった。 その中の「仏手柑」と呼ばれる宝石を、伊藤しょうびん堂の店主・伊藤からの依頼でリチャードと正義は入札に参加することに。 オークション前の下見会で、正義はリチャードの知り合いであるというシンという謎の男と出会う。 同じ「仏手柑」を狙っているようだが、オークションの結果は果たして……。 |
08 | 天使のアクアマリン | 大学の同級生の谷本晶子がお見合いをすることになったと知り、意気消沈する正義。 正義は石好きの晶子に仄かな想いを抱いていた。 手に残ったのはプレゼントするつもりでリチャードから買った涙型のアクアマリンのルースだけ。 晶子に何も言えずに気落ちしてエトランジェに戻る正義だが、リチャードは後悔しないようにと優しく背中を押す。 しかしその背景には正義の知らないリチャードの過去があるようなのだが……。 |
09 | アレキサンドライトの秘めごと | リチャードが姿を消してから1ヵ月が経ち、季節は秋になっていた。 エトランジェに現れたリチャードの師匠・シャウルに行方を聞くも、逆にリチャードに会ってどうしたいのかと問われる正義。しかし、自分と向き合いリチャードと会ってどうするのか決心をした正義は、単身ロンドンへ向かうことに。その途上、リチャードの親戚と名乗るジェフリーという男に出会うが……。 |
10 | 導きのラピスラズリ | リチャードの残したヒントをもとに、大英博物館のラピスラズリの展示へ向かう正義。そこには女性に変装したリチャードがいた。周囲を警戒し、その場から逃げる正義とリチャード。 正義を日本に帰そうとするリチャードだが、正義はリチャードと話すまで帰らないと主張し、すれ違う二人。 リチャードの秘密にしていた過去が明かされるとき、二人の取る決断とは――。 |
11 | 祝福のペリドット | 正義とリチャードに日常が帰ってきたある冬の日。 正義は智恵子という年配の女性の荷物運びを手伝う。お礼に自宅でプリンを振舞ってもらうことになるが、女性の家にはイギリスの写真とレ・ミゼラブルの本が飾ってあった。正義はリチャードから聞いていたガヴァネスの先生を思い智恵子に尋ねるが、智恵子の表情は暗くて…。 |
12 | 転生のタンザナイト | 正義の父親・染野閑が正義の前に現れた。染野はひろみと正義が小学生のときに離婚していたのだが、成長した正義に近づいてきたのだった。 その場では追い払うものの、正義の行く先々で染野が現れるようになる。リチャードや周囲に迷惑をかけたくない正義は、リチャードに理由を隠してエトランジェを辞めると伝えてしまい……。 |
感想・レビュー
どうしても最後まで見切れず、11話で視聴を打ち切ってしまった。途中はいい雰囲気で楽しかったのに、結局はまるほど好きにはなれなかった。いつかきちんと完走したい。
全体的に洗練された雰囲気で、作画も美麗。物語は広く浅めで、感情移入は難しいものの、淡々と進むため読みやすい。想定していたミステリー要素やBL要素は特になかったが、リチャードはとてもかっこいい。
約3年前にかなりハマって何周も観たドラマ。映像が美しく、1話完結で25分と見やすいのが魅力。宝石をモチーフにしたエピソードが丁寧に描かれており、世界観がよく伝わってくる。後半はリチャードの遺産相続をめぐる展開が見どころで、最終話は特に面白い。正義感あふれる家族、リチャード、谷本さんをはじめ優しい人が多く、お義父さんのカッコよさも光る。リチャードの左向きの横顔も印象的。オープニング曲も好き。漫画も小説も読んだことはないが、近いうちに読んでみようかと考えている。
第2話で挫折感。宝石のエピソードは興味深く、BL要素も特に気にならない。ただし、第1話・第2話とも、結末の持って行き方に私にはどうしても納得がいかず、強い不満を覚えた。第1話は、偶然その宝石を必要としなかった人物の話だが、一般的にはとても大切で高価な品であり、金銭を渡してでも返してほしいと願う人が多いはず。そうした配慮が描かれていない。第2話では婚約まで進んだ男性に対し、納得できる理由を伝えて別れを切り出すのが筋だったように思う。誠意の欠片もない自己中心的な女性の話と受け取り、むしろ男性側が反省しているような設定で酷いと感じた。
挫折しそうになりながらも、何とか完走した。謎解きは相続や遺産といった話題が中心で重めだけど、要点は簡潔にまとめてくれているはず。ただ、展開がかなり駆け足気味なので、集中していないと置いてけぼりを感じる。宝石をモチーフにした画は信じられないほど美しい反面、全体をたっぷり楽しむ余裕がなかった。
絵が美しいです。
宝石をテーマにした物語。
素敵で満足しました。
原作の小説も興味があります。
メモ
穏やかで心地よいストーリーだったように思います。
やなぎなぎの音楽が素晴らしいですね。
酔っ払いに絡まれていたイケメンを助けたところ、彼は宝石商でした。彼にばあちゃんの形見の指輪を見せたら、なんとそれは盗品だと判明。ばあちゃんはスリをしており、その指輪も盗んだものだったそうです。持ち主に返却しに行くと、そのお方は政略結婚で手に入れたもので、返されて良かったと喜ばれました。さらに、その指輪をあなたに持っていてほしいと言われました。それをきっかけに、宝石商でアルバイトを始め、さまざまな顧客の問題を解決していくことになります。BL要素は薄いですが、腐女子に好まれるシチュエーションがいくつかあるかもしれません。
原作をかなり圧縮しているので駆け足になるものの、それでも見たいシーンは最低限押さえられている。声と表情は原作の雰囲気を呼び起こし、特に正義の父親が登場する場面は見事だった。#ブロマンス
序盤は正義の無神経な発言にドキッとしたが、全体としては見やすいアニメだった。声優も豪華で魅力的。
途中で一瞬BANANA FISHを思い出した。