2024年2月15日に公開のドラマ「マイストロベリーフィルム」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「マイストロベリーフィルム」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
マイストロベリーフィルムが視聴できる動画配信サービス
現在「マイストロベリーフィルム」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「マイストロベリーフィルム」が配信中です。
マイストロベリーフィルムのあらすじ
高校二年生の凌(深田竜生)、光(矢花黎)、千花(吉田美月喜)は、一見穏やかな日々の中で秘めた感情を抱いている。ある日、光と千花は学校の古い倉庫で8mmフィルムを発見する。映写機に映し出される美しい少女(田鍋梨々花)に心を奪われる光、その様子を気にする凌、そして二人を見守る千花。彼らの視線はいつも擦れ違い、もどかしさが漂う。フィルムを通じて交差する4人の想いを描いた青春ドラマ。
マイストロベリーフィルムの詳細情報
「マイストロベリーフィルム」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
マイストロベリーフィルムの公式PVや予告編動画
「マイストロベリーフィルム」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
マイストロベリーフィルムの楽曲
「マイストロベリーフィルム」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマフラッシュバックメモリーズクボタカイ
- エンディングテーマCroppingQuw
マイストロベリーフィルムのエピソード
「マイストロベリーフィルム」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | 第1話 | 高校二年生の凌(深田竜生)、光(矢花黎)と千花(吉田美月喜)は秘めた感情を抱えながら一見平穏な高校生活を送っている。ある日、光と千花は校内の古びた倉庫で8mmフィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女(田鍋梨々花)に魅了された光は凌と千花を巻き込んで校内で聞き込みを始めて…。 |
| 02 | 第2話 | 凌(深田竜生)が作った音楽を聴いた千花(吉田美月喜)は、凌の音をフィルムの映像に載せて拡散し謎の少女(田鍋梨々花)探しをしようと思いつく。つかの間凌と二人の時間を楽しんだ千花だったが、部活帰りに夜の倉庫で月明りに照らされた凌と光(矢花黎)を覗き見てしまい…。 |
| 03 | 第3話 | 凌(深田竜生)、光(矢花黎)、千花(吉田美月喜)の前に転校生として現れたフィルムの少女・美波(田鍋梨々花)。三人は美波を倉庫に連れ出しフィルムを映写して反応を見ようとしたが…。光は美波と二人で学校近くの喫茶店に行ったことを凌に浮かれながら話すが凌の気持ちは…。 |
| 04 | 第4話 | 高校一年の時に出会った凌(深田竜生)と光(矢花黎)。封鎖された屋上前の踊り場が二人のたまり場で、人に壁を作りがちな凌だったが気さくな光にだけは心を許していた。しかし美波(田鍋梨々花)の登場によって凌の気持ちは乱される。凌の想いを知りながら千花(吉田美月喜)は光の恋を応援し…。 |
| 05 | 第5話 | 休日に遊びに行くことになった凌(深田竜生)、光(矢花黎)、美波(田鍋梨々花)、千花(吉田美月喜)。砂浜でフィルムと同じフレームで美波を撮影する光の楽しげな様子を凌は切なそうに眺めている。そして凌の視線に気付いてしまう千花。すれ違う四人の心は冬の海よりも寂しくて…。 |
| 06 | 第6話 | 休み明けの教室で凌(深田竜生)は机に突っ伏している千花(吉田美月喜)に話しかけることが出来ずにいる。二人の様子を見ていた美波(田鍋梨々花)は放課後の倉庫で凌に真実を伝える。光(矢花黎)は美波を喫茶店に誘い出しいちごパフェのリベンジを試みるが…。 |
| 07 | 第7話 | 凌(深田竜生)の気持ちに初めて気付いた光(矢花黎)は出会った頃のことを思い出していた。音楽作りに一途な凌は飽き性の光にとって眩しい存在だった。フィルムを見つけたことで変わってしまった友情関係を憂う千花(吉田美月喜)に美波(田鍋梨々花)の心境は複雑で…。 |
| 08 | 最終話 | SNSのメッセージによって夜の倉庫に集められた凌(深田竜生)、光(矢花黎)、美波(田鍋梨々花)、千花(吉田美月喜)そして松岡先生(小島聖)。初めて見るフィルムの映像と共に時を経て今明らかになる真実。儚く眩い最終話。 |
マイストロベリーフィルムを無料で見る方法は?
「マイストロベリーフィルム」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」「DMM TV」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
マイストロベリーフィルムのよくある質問
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Q映画『マイストロベリーフィルム』のあらすじは?
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A
『マイストロベリーフィルム』は、ある映画の制作を通じて主人公がさまざまな困難に立ち向かい成長する物語です。登場人物たちの人間関係や、映画制作の舞台裏を描くことで、観る者に感動と共感を呼び起こします。
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Q『マイストロベリーフィルム』の主な登場人物は誰ですか?
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A
『マイストロベリーフィルム』の主な登場人物には、主人公の映画監督とそのスタッフたちがいます。彼らの個性豊かなキャラクターたちは、それぞれに抱える悩みや夢を通じて物語の進行に深みを与えています。
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Q『マイストロベリーフィルム』のテーマは何ですか?
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A
『マイストロベリーフィルム』のテーマは、「夢の追求」と「仲間の絆」です。映画制作を通じて主人公が直面する挑戦を乗り越える過程で、友情や信頼の大切さが強調されます。
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Q映画『マイストロベリーフィルム』の制作スタッフに注目すべき点は?
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A
『マイストロベリーフィルム』の制作スタッフは、実力派の監督と経験豊富なプロデューサーのチームから構成されています。彼らの緻密な演出と制作手法は、作品の完成度を高める要因となっています。
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Q『マイストロベリーフィルム』と関連作品や他ジャンルとの比較は?
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A
『マイストロベリーフィルム』は、映画制作を題材にした他の作品と比較して、リアルな映画制作のプロセスと人間ドラマに重点を置いています。この点が観客に強い印象を与える理由の一つと言えます。



マイストロベリーフィルムの感想&レビュー
近年、性的指向の多様性が広まり、LGBTという言葉も一般的になってきました。人が他者を好きになる際、性別に関係はありません。しかし、自分のことになると「男性が女性を、女性が男性を好むのが普通」といった価値観に囚われてしまう人々が多いのも事実です。
本作では、4人の主人公が青春の葛藤に直面します。友人関係が心地よいのか、それとも関係を深めることが良いのか、悩むのです。
単なるBLドラマとして本作を楽しむのは非常にもったいない。固定した関係が必ずしも幸せとは限りません。
やはり高校を舞台にした青春群像劇が大好きです。とても美しい作品です。
深田くんの演技は意外なほど素晴らしかった。ストーリー、演技、スタイリング、映像の質感、すべてが胸に強く響いた。
不完全燃焼感が残る一方で、現実感のある物語だった。スローテンポな展開の末に訪れる結末のインパクトは薄く、後味はあまり良くない。ただ、階段のラストシーンは特に印象的だった。親友を好きになることの残酷さが凝縮され、納得できる終わり方だった。その後の屋上シーンでは、四人がこれからも友達であり続けることを選ぶ姿が描かれ、見終えた後に救われた気持ちになった。
勧められて観たBL作品は駄作だった。BL要素に徹していればまだよかったのに、女の子を探すメインストーリーには起承転結がなく、全体的に面白くない。唯一良かったのは深田竜生の顔だけだ。
ちょっぴりミステリアスな出来事から動き始める恋愛模様を描く作品。美波は抱えていた問題を解決し、4人の関係性は元通りになって万々歳だろう。しかし光は恋心を叶えられず、結末はなんとも言えない。 当時はジュニア同士の恋愛で交渉オッケーだったのかと驚いたし、観るには耐えられない場面もあった。でも深田の演技が上手だったから、むしろもっと観ていたいと思いながら最後まで見届けた。
『なれの果てに』に登場する矢花くんを追わないと辿り着けない、独特の世界観が魅力の作品。謎を追う展開には、カメラやレコード、音楽といった要素が彩りを添え、エンディングの映像もとても美しかった。三角関係だと思っていたら実は四角関係で、誰の恋も実らないが気持ちはきちんと伝わり、誰も無理をせずきれいに終わる結末が良かった。
矢花くんが登場していることを知らなかった〜〜️まとめると、矢花黎めちゃくちゃかわいいあとは各話の感想メモ
#1
・脚本が少し堅苦しい印象、特に語尾か?言葉の選び方が微妙。
・最初から動画撮りなよ。
・これは最終的にバレて先生に怒られるパターンですね。
・静かな倉庫で二人きりのシーン、BGMはいらなかった。
・触れずに輪郭をなぞるシーンはグッとくるので、もっとじっくり時間を割いて欲しい。もっと長く撮って!
#2
・8話は本当に必要?
・知らないふりをして距離を縮めなければならないのは辛い。
・「光もきっと喜んでくれるって!」というのが分かっているのが悲しい。
・隣に寄り添って座っている矢花さん、かわいさが恐ろしいほど。
#3
・変な位置に転校生の席を作るな。
・ニヤケ顔の矢花さん、かわいい!
#4
・刷り込み。
・似合うかどうかは関係ない。
・自己犠牲的な男子キャラ。
#5
・食べたいのは苺だけ。
・苺カラーのネイルが素敵。
・矢花さんの!細い!!指!!美しすぎる。
・恋愛にこだわるのは馬鹿らしい。
・本気なのか興味本位なのか、言葉には気をつけるべき。
・友達には無条件に優しくなるのは当然。
#6
・美波さんの観察力、鋭い!
・「男だから」と言うのは本当に悲しい、束縛されている。
・セリフの流れが急におかしい。凌の恋について何も知らないのに、こんな受け取り方はしないと思う。設定もシーンも薄々気づくようには見えなかったので雑だった。
#7
・「好き」とは言えないわけではないよ。
・ブランコの軋む音、気にならない?
・好きになれるとは思うけどそれは失礼だ。
#8
・ご都合主義だね〜〜先生の話、唐突すぎ。良い設定がもっと際立つはず。
・「俺、凌に甘えすぎ?」やばな!いいよ〜そのままでかわいいから。
・手を握り返されたら期待しちゃうよ。
・エンディングの映像が繋がるのがすごく好き。
なんともご都合主義だと思うが、それもまた魅力の一部。
・
凌と美波の関係性やそのまわりの雰囲気がとても素晴らしかった。「お互いの安全地帯」って感じ。
凌の「お前がいるのに(美波を好きになるはずがない)」という言葉に、思わず涙が溢れてしまった。
・
最終話。
階段のシーンでの深田竜生。
・
会わなくても決して忘れない人。
古いフィルムの映像に浮かぶ謎の少女を追う、想いが交錯する男女の青春群像劇。
少女の正体は予想どおりで、大きな出来事が起きるわけではないけれど、青春の痛みと恋の甘酸っぱさが胸を打つ。とはいえ、展開は単調に感じられ、光の描写が鈍く空気を読めない場面には苛立ち、途中で少し飽きてしまった。
オープニングはクボタカイ、エンディングはQuw。個人的には嬉しい組み合わせで、凌の作った音楽が劇伴として使われている場面も良かった。フィルム特有のザラつきが切なさと不穏さを引き立て、作品全体に独特の質感を与えている。最終回でエンディングの意味がそうだったのかと分かる瞬間、真実はさほどたいそうなものではなくとも、こうした小さな幸せの発見こそが愛おしくて尊いと感じられた。
小林啓一脚本に惹かれて観ることにしたが、観てよかったと心から思える作品だった。
恋愛だけど、それほどの恋愛ではなくて好きだと感じている。
みんなに愛着が湧いてしまった。
ラストでそう転んだのかと思った。
切なさを感じる。