灰と幻想のグリムガルはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.4
灰と幻想のグリムガル アニメ

2016年1月10日に公開のアニメ「灰と幻想のグリムガル」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「灰と幻想のグリムガル」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

灰と幻想のグリムガルが視聴できる動画配信サービス

現在「灰と幻想のグリムガル」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「灰と幻想のグリムガル」が配信中です。

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最終更新日

灰と幻想のグリムガルのあらすじ

目が覚めると、ハルヒロは暗闇に包まれていた。ここがどこなのか、なぜ自分がここにいるのかも、またどこから来たのかも分からない。周囲には同じような境遇の男女が数人いる。彼らと共に暗闇を抜けた先には、「グリムガル」と名付けられた見知らぬ世界が広がっていた……。記憶もお金も、特別な力も――何も持たない僕たちが直面した現実。

灰と幻想のグリムガルの詳細情報

「灰と幻想のグリムガル」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2016年1月10日

灰と幻想のグリムガルの楽曲

「灰と幻想のグリムガル」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

灰と幻想のグリムガルのエピソード

「灰と幻想のグリムガル」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ 薄暗い森の中、わずか2体のゴブリンを相手に苦戦を強いられている6人の少年少女がいた。盗賊のハルヒロ、暗黒騎士のランタ、神官のマナト、戦士のモグゾー、狩人のユメ、魔法使いのシホル。彼らには、ほんの数日前、暗闇の中で目覚めてからの記憶しかない。自分たちが、どうしてこの世界――『グリムガル』にいるのか、わけもわからないまま、彼らは見習い義勇兵として歩み始めた。ここで生きるために――。
02 見習い義勇兵の長い一日 夜。義勇兵宿舎で不意に目覚めたハルヒロは、マナトのベッドが空になっていることに気付く。気になって外に出ると、ちょうど酒場での情報収集から戻ってきたマナトと出くわす。そのまま短い時間言葉を交わし、心の距離を近づけるふたり。そして翌日、ハルヒロたちのパーティーは、前回の戦いの反省を活かし、単独で行動するゴブリンに狙いを定め、戦いを挑む。
03 ゴブリン袋には俺たちの夢がつまっているか 風呂をのぞこうとしたランタと、それに巻き込まれたハルヒロたち男子に、ご立腹のユメとシホル。元凶のランタが謝罪どころかろくでもない言い訳を口走るせいで、収まるものも収まらず、翌朝になってもパーティの空気はどこか気まずい。しかし、ゴブリンを倒さないことには、持ち金はすぐ底をつく。一同は狩り場へと向かうも、狙い目のゴブリンがなかなか見つからず、収入がゼロの日が続いてしまい――
04 灰の舞う空へ 最初のころは1匹ですら苦戦していたゴブリンも、今では3匹くらいまでは同時に相手ができるようになったハルヒロたち。貯えが増えてきたことで、それぞれが新しい装備やスキルを身につけ、戦闘時の役割分担、連携もできるようになってきた。生活の水準もさらに上がり、パーティ内の人間関係も順調。すべてがうまくいきはじめたのだが――.
05 泣くのは弱いからじゃない。耐えられるのは強いからじゃない 突然訪れた、仲間との別れ――その衝撃に、ハルヒロたちは打ちのめされていた。悲しみを受け止めきれない5人。ハルヒロはどうしたらいいかわからず、改めて彼の存在の大きさを実感していた。やり場のない思いを胸に、かつてマナトが情報収集に訪れていた酒場へと足を運ぶハルヒロとランタとモグゾー。そこでグリムガルで共に目覚めた同期のキッカワと再会する。そして、空気を読まないキッカワは、ずけずけとある提案をしてきて――。
06 彼女の場合 新たに仲間になったメリイとの見えない距離を縮めようとする5人だったが、相変わらずまともなコミュニケーションをとることができない。せめて戦闘時の行動くらいは相談できるようにならないかと、機会を見つけてはメリイに話しかけるハルヒロ。しかし、彼女の反応は頑なまま。戦闘を終え、シェリーの酒場に集うハルヒロたちの前に現れたメリイは、声をかけることもなく一人カウンターへと腰を掛ける。そして、そのメリイに話しかける人物が現れ――
07 ゴブリンスレイヤーと呼ばれて メリイの頑なな態度の謎を解くため、以前彼女と同じパーティで共に戦っていたハヤシから話を聞いたハルヒロたち。ハヤシの口から語られたメリイの過去は、あまりにもつらく、重たいものだった。秘密は明らかになったものの、今後彼女とどのように向き合っていくのか、答えの出せない一同。翌日、いつも通りゴブリン狩りに向かったハルヒロは、現状を打破するため、メリイに向かって語り始めた。自分たちのパーティの話を――
08 君との思い出に 連日ダムローでゴブリンを狩り続け、実力を身につけたハルヒロたちは、遂にマナトの仇である鎧ゴブリンの根城へ挑むことを決心する。装備は万端、なによりメリイや仲間との結束は強固なものになっていた。そして、迎える決戦の時。メリイは仲間に語りかける――「もうこれ以上、仲間を死なせたりしない」と。それぞれが同じ思いの中、根城へと突入する。苦戦しながらもハルヒロたちは鎧ゴブリンを追い詰めたかのように思われたが――
09 休暇の過ごし方 ゴブリンとの戦いに一区切りをつけることができたハルヒロたちは、連日の戦いの疲れを癒やすべく休みをとることに。のんびりと体を休めたり、どこかへぶらりと出かけたり、パーティの面々はそれぞれゆったりとした時間を過ごすのだった。そしてその夜、酒場に集まったハルヒロたちは、通いつめたダムロー旧市街に異変が起こっているとの情報を聞く。身の危険を案じ、狩場を変更しようとハルヒロが提案した場所は――
10 リーダーの器じゃないけれど 狩場をサイリン鉱山に移したハルヒロたちは、そこに生息するコボルトと相対する。ゴブリンとの戦いを経て成長した彼らにとって、低層のコボルトは難しい敵ではなかった。パーティはメリイの言葉を頼りに、慎重に鉱山の中を歩み進めていく。順調ともいえる狩の最中、ハルヒロはリーダーとして、ランタの粗暴にも見える立ち振る舞いをこのまま許してよいものかと徐々に違和感を抱き始める。そしてオルタナの町に戻った夜、ランタを中庭に呼び出し――
11 生と死の間で サイリン鉱山四層でハルヒロたちは巨大なコボルトに遭遇する。群れの中でもとりわけ異様な存在感を放つそのコボルトこそ、かつてメリイの仲間の命を奪ったデッドスポットだった。絶体絶命のピンチから逃れるため、メリイの誘導に従い安全な場所へと移動することに。そこはかつてルミアリス神殿があった場所。そしてメリイが仲間を失った場所でもあった。ようやく一息ついたパーティだったが、その彼らの前に怪しげな人影が接近してきて――。
12 また、明日―― デッドスポットから仲間を逃がすため、コボルド達がひしめくサイリン鉱山五層にひとり取り残されたランタ。命からがら逃げのびたものの、依然敵の渦中は変わらず。一方、ランタ救出を図るハルヒロたちは、態勢を立て直し捜索を開始。持ち前のしぶとさを発揮し、逃げ回るランタを発見する。そして、デッドスポットがランタを追い詰めようとした瞬間――!? 敵は圧倒的な強さを誇るデッドスポット。ハルヒロはかつてのマナトの言葉を噛みしめる。これは必死に生きるもの同士の命のやりとりなのだと――。

感想・レビュー

  1. 岩立沙穂

    過去鑑賞

    異世界転生を題材にした作品が多くのヒットを生んでいる中、本作の主人公は非常に弱い存在です。異世界移行の様子がリアルに描かれており、ゴブリンを倒すのも一苦労。実際に異世界に行ったらこんな体験になるのではないかと感じさせてくれる作品です。

    改めて鑑賞し、しっかりとしたレビューを書きたいと思わせる作品です。

  2. しんのすけ しんのすけ

    最近、Abema TVで偶然出会い、一気に第一期を視聴しました。異世界転生ものにはあまり興味がなかったのですが、この作品は素晴らしかったです。

    第二期がないと聞いてとても残念です。お金を出しても続編が見たいと思っています(泣)小説の原作を読むしかないのでしょうか。でも、アニメのクオリティは最高でした。ぜひアニメで観たいです。

    水彩画の美しいアートと独特の世界観、音楽、声優さんたちの演技が見事に融合していました。生と死が常に隣り合わせのリアルな生活がしっかりと描かれていました。

  3. うび

    リアル寄りの転生系が大好き。ゴブリンとの戦闘で苦戦する展開も新鮮で最高。

  4. 加藤茂

    主人公たちは何故そこにいるのか、そして自分が何者なのか。記憶が曖昧なまま、気が付けばその場所に立っていて、生き延びるためには亜人や魔物を狩り、ギルドで報酬を得てランクを上げるしか選択肢がないという形で物語がスタートします。

    異世界転移が背景としてあると思われますが、その詳細は謎に包まれ、続編もまだないため、知りたい場合は今のところ原作を読む必要があります。

    美麗な作画と水彩画のような背景、こだわり抜かれたBGMが特徴で、剣と魔法の世界ながら、特に目立ったスキルは持たず、文字通り魔物との死闘が繰り広げられます。

    キャラクターたちの人間的な成長や、それぞれの関係性にリアリティが感じられ、非常に面白い作品に仕上がっています。
    #異世界 #死闘 #リアリティ #映像美 #続編待望

  5. いくまる

    ちゃんとコミュニケーションをとろう。仲良くなることが前提じゃなくてもいいから、この意義はこれから仲間が増える彼らにとって大切だ。部活やクラス、社会に出てからの仕事など、合わない人と関わらざるを得ない機会は絶対にある。例えばチームとして動く場面では、コミュ力が最も発揮されるべきだと私は思う。繰り返すが仲良くなる必要はない。ただ、必要な情報を共有しなければ組織は成り立たない。難しいけれど、確実に必要なスキルだ。異世界で思春期の子達が葛藤して解決へと向かう、このテーマを畳み込んでくれる美しいアニメだったと思う。少しの間、3話で視聴を止めていたが、その怠慢が4話の衝撃を加速させた。死という現実が絡む場面で、異性間の情報伝達もうまく進んでいない。ユメとハルヒロが改めて謝意を伝えるとき、「全然分かってない。貴方だけが悪い訳じゃない。皆が上手くいかなかった。6人で仲間だったんだ」と拙い言葉で優しく伝えていく。そして改めて日常へ戻り、理解を深めていく。血に混じるかつての声を、最期の言葉を、ゆっくりと咀嚼していく。痛くて悲しく、それを喉を通して気持ちがあふれて止まらない。暖かく、それほど性を強く感じさせない抱擁。相手に気を使って「これ言うとまた衝突するかな」や「これ言ったらもっと嫌われるかな」としていたら、改善には繋がらない。というか足元が見えていないから、もっと大きな衝突が生まれる可能性がある。12話のエンドクレジットで、ハルヒロがマナトが亡くなった場所に訪れる場面に、さりげなくマナト:島崎信長が写る。ここでハルヒロの目にはマナトが映っていない。これは6話の焚き火の前で目を合わせている描写と対を成す。つまり、ハルヒロの弱さから生まれた幻覚であるとも取れるが、最終回では目を合わせず、意図せず消える。これが本物の彼だった可能性が残る余韻を生んでいる。たまらなく粋だ。原作の続きが気になる。アニメもいいところで終わる。美しく締まっているが、まだこの物語の兆し程度しか触れていない。もっと奥へ踏み込みたい、という想いを抱かせる作品として、私はこのスコアを与える。よってこのスコアです。

  6. 連装砲君

    最初の頃、マナトがいて、みんなが一つにまとまって平和に過ごしていた日々を、もう少しだけでも見届けたかった気がします。一方でメリーが加わってからは、互いを理解し合い、歩み寄れるようになったパーティの日々ももっと描いてほしい。どこかから転生したような描写やセリフが用意されていたにもかかわらず、その話は放置されたままで終わってしまい、そこをもう少し掘り下げてくれたら、個人的にはさらに面白さが増したと思います。さらに、他のパーティの人たちと交流している場面も、もっと描かれてほしかった。

  7. ちうべい ちうべい

    小松未可子さんのユメはいいなと思っていたが、安西知佳さんのメリイがそれを超えていった。

  8. 水依 水依

    異世界に転生した主人公が、弱小パーティーを率いて成長していく物語。序盤ではマナトの死があっけなく描かれ、物語に衝撃を与える。新たに仲間となるメリーは、当初は厄介な性格だが、次第に心を開いて成長していく。キャラクターたちの個性が強く、対照的な性格が際立つ。微エロシーンも豊富に含まれている。

  9. 杉山 真

    【全話視聴済み】
    生き延びるために、モンスターを討伐しお金を得る。
    それは命がけの戦闘であり、簡単なことではない。
    異世界に生きるとしたら、実際にはこんな状況かもしれませんね。