人造人間キカイダーはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
人造人間キカイダー ドラマ

1972年7月8日に公開のドラマ「人造人間キカイダー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「人造人間キカイダー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

人造人間キカイダーが視聴できる動画配信サービス

現在「人造人間キカイダー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「人造人間キカイダー」が配信中です。

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最終更新日

人造人間キカイダーのあらすじ

プロフェッサー・ギルが率いる悪の組織ダークは、恐ろしいアンドロイドを製造し、世界征服を目論んでいた。ダークに囚われた光明寺博士とその娘ミツ子は、ダークの計画を阻止するためにひそかに正義の人造人間を開発していた。その人造人間、ジローは、悪のアンドロイドたちに立ち向かうキカイダーとして次々に襲い来る敵に挑む。

人造人間キカイダーの詳細情報

「人造人間キカイダー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
脚本家
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 1972年7月8日

人造人間キカイダーを無料で見る方法は?

「人造人間キカイダー」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

人造人間キカイダーのよくある質問

Q
ドラマ『人造人間キカイダー』のあらすじはどのような内容ですか?
A

『人造人間キカイダー』は、良心回路を持つ人造人間キカイダーが、悪の組織に立ち向かう物語です。キカイダーは、彼の創造主である光明寺博士を守るため、バイオロイドたちと対峙しながら、自分自身の存在意義を模索します。

Q
ドラマ『人造人間キカイダー』の主人公キカイダーの魅力は何ですか?
A

キカイダーの魅力は、彼が機械でありながらも、人間のように感情や良心に苦悩する点です。彼の葛藤や成長を通じて、人と機械の違いについて思索する機会を視聴者に提供します。

Q
『人造人間キカイダー』の制作スタッフにはどのような人物がいますか?
A

ドラマ『人造人間キカイダー』の制作には、原作者石ノ森章太郎が関与しています。また、彼の作品ならではの深いテーマ性とキャラクター描写が展開されており、視覚的にも迫力ある特撮が使用されています。

Q
ドラマ『人造人間キカイダー』のテーマやメッセージは何ですか?
A

このドラマは、人間らしさとは何かを問いかけるテーマが中心にあります。キカイダーが感情と良心回路を持つことで、視聴者は倫理観や自己認識について考えさせられます。

Q
『人造人間キカイダー』はどのように視聴者から評価されていますか?
A

『人造人間キカイダー』は、視聴者からその独特な世界観と深いメッセージ性で高く評価されています。リアリズムとファンタジーが組み合わさった作品として、多くのファンに支持されています。

JAPANMATE運営事務局
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映画・ドラマ・アニメなど幅広い作品を分析し、各動画配信サービスの魅力をわかりやすく紹介。実際に体験して得たリアルな情報をもとに、読者が自分に最適なサービスを選べるよう信頼性の高い記事を発信しています。

ドラマ

人造人間キカイダーの感想&レビュー

  1. 鈴木秀樹

    (過去鑑賞記録 再放送)

    スイッチを入れて ワン ツー スリー
    体を駆け巡る電流の輝き
    ジローチェインジ キカイダー
    ダークロボットを撃ち倒せ
    人造人間キカイダー
    ゴーゴーゴーゴー ゴゴーゴー

  2. 志乃 志乃

    仮面ライダーよりもユーモラスでお気に入りです。
    懐かしさを感じ、心が和みました。突っ込みどころが多くて大いに笑わせてもらいました。

    第1話のサイ怪人が特に好きです。
    顔が大きく、どてどてと走り回って、キカイダーを見失う様子がとても愛らしいです。おかしなキャラクターですね。

  3. 中平一樹 中平一樹

    手作り感が満載で最高。チープさが愛らしさを引き立てる。やはりキカイダーの頭部フォルムは最強にかっこいい。ダブルチョップなどの技がかわいすぎて最高。ジローのバイクはマッハ3級のスピード感が最高。セパハン仕様で超低重心化しているのも。カラーリングもたまらない!チェーンジ!

  4. 海風

    ハカイダーはサブローをはじめとするキャラクターたちが非常にカッコよく描かれています。サブローが左利きだったため、ハカイダーも左利きになったというのはよく知られたエピソードです。また、タイトルコールはその回の怪人役が担当しますが、和久井さんのコールやシルバーキャットの回の今西さんのコールは、絶対に観客を笑わせに来ています。

  5. 松本尚也

    哀愁に満ちた世界観と左右非対称のキカイダーの造形美、宿敵ハカイダーの登場、そして不完全な良心回路がもたらす深い人間ドラマなど、魅力を挙げればきりがない傑作です。
    赤いギター、青いデニム(Gジャンとジーンズ)、黄色いサイドカーが、キカイダーのシンボルである赤青黄を美しく表現し、どのシーンも見応えがあります。
    今回改めて視聴して驚いたのは、全43話のうちハカイダーが登場するのが終盤の37話からだったこと。これほど遅かったとは。短期間で、私を含む昭和のちびっこたちに強いインパクトを残したのだと感じます。
    全身がバラバラになる(頭部だけになる、上半身だけで話す)演出は、当時の子供たちに恐怖感を与えました。仮面ライダーでは味わえない、機械ならではの演出が豊富で、見飽きることがありません!
    U-NEXTでの配信が今月末で終了するため、一気に鑑賞しました。

  6. あいき あいき

    何を見ても自分にはハズレばかりで
    迷走の末、心を落ち着かせて瞑想し、悟りを開きました!

    そうだ、キカイダーを見よう!(なぜ?)
    いざ視聴開始!

    (ネタバレあり、第一話だけ見て語ります)

    言い出しからダムの職員が多数犠牲になり、マネキンのようではあるものの、人間が粉々になるシーンは衝撃的でした。

    怪人に脅され、ダムの心臓部へ案内しろと命じられ、10万馬力の力で腕を捻じ込まれるも、決して応じないダムの職員のおじさんは、本当に立派で強靭な肉体の持ち主です。

    そして、ギターを持った男が無駄に高い位置から登場!
    ショッカーの兵士たちがわざわざ上っていく姿は大変そうでした。

    当然、遠くからではダムの職員のおじさんは連れ去られてしまいました無能だなあ。
    雑な合成映像ながら追いかけてくるも、怪人に突き飛ばされます。

    ダムのおじさんは強いので、逃げ足もかなり速いです。
    もしかして、ダムのおじさんがキカイダーか?
    ダムの職員がヒーローという新しい展開ですね。

    しかし残念ながら、ギターを持った若者がキカイダーのようです。
    なんとか追いついて、おじさんを助けます。
    その後の怪人との闘いでは、彼がよくわからない攻撃で土砂崩れを起こします。
    砂埃が晴れると、そこには脳が半分見えているメカヒーローが登場!
    怪人から「お前は誰だ?」と訊かれ、「正義の戦士キカイダー!」と名乗るのはちょっとせっかちですね。

    キカイダーは靴底から火花を上げて飛ぶのかと思いきや、飛びませんでした(何でや!)
    意味がわからないなあ。

    そして基本的に一人ずつかかってくる兵士と戦いますが、10人ほどいて勝てません。
    そのため、「邪魔だどけ!」と投げられる羽目に(トホホ)。

    キカイダーと怪人の一騎打ちが始まります!
    キカイダーは怪人を崖下に落とし、トドメを刺す瞬間、靴底から火花を上げて飛行し、バイクに乗って「俺の走力は900キロだ!」と言い残し去っていくのでした

    あ ほ か !!!!!!
    なんでトドメを刺さないの?
    走力って何?時速とは違うの?

    怪人も逃げられたことを悔やみ、ダムに戻って破壊すればいいのに

    おそらく、科学者とその娘が敵に捕まって作り上げたのがキカイダーらしいですが(間違ってたらすみません)。
    未完成ということで、博士は娘に「最後の仕上げをしてくれるね?」と頼み、娘も「ええ喜んで!」と応じます(なんかエロい)。

    しかし急に怪しい地下室で敵にバレ、博士を置いて逃げることに!
    走力900キロのバイクで逃げるも、敵のボスの笛の音に苦しみ、サクッと捕まります。
    どうも笛の音が脳に影響を与えるようで、これ、24時間笛を吹き続ければ楽勝じゃない?
    この時、さらわれた娘のパンチラは0.07倍速でかろうじて見えました(いらん報告です)。

    第一話にして、怪人が15人以上も登場。
    笛もあるし、敵の圧勝のような展開です。
    さらには博士の息子まで人質にされますが、戦いに行く怪人は一人だけ

    キカイダーが吊り橋から子供を救出!
    最初はマネキンかと思いましたが、次のシーンでは本当につられていました。怖かっただろうな~。
    爆破シーンがあり、ちょっと爽快でした。
    特撮はこういうところがたまりません!

    また兵士たちはあっさり倒され、怪人との一騎打ちに。あの時トドメを刺していれば、博士と娘、息子も怖い思いしなくて済んだのでは?
    今回はチョップやダブルチョップを駆使し、「ジ・エンド」と名付けた手刀技で怪人を倒します。
    チョップが得意技なのか?(次回予告でもダブルチョップを披露してました)。

    最後は息子や娘の無事を確認せず、決め顔でバイクに乗って去ってしまうキカイダー。
    あの屈強なダムのおじさんと戦えば良かったのに

    というわけで、第一話だけでおなかいっぱいになりました。
    41話もあるのかまたいつか見るかな?

  7. koramame

    この作品には、初めて触れる人にとっても倫理教育の題材になり得る響きがあると感じた。ハカイダー登場後の盛り上がりは実際に話題になったが、それ以前にも光るエピソードは点在している。11話・15話・27話は特に印象深い。ただ、視聴を避けたい回も存在し、終盤までダークの目的や組織の理念がはっきりせず、全話を通して観るべきか迷う部分もあった。ネーミングの妙には特筆すべきものがあり、「バイオレットサザエ」「サソリブラウン」といった言葉遊びは唯一無二の響きを持つ。カッコよさとダサさが複雑に絡み合い、今も声に出して読みたくなる日本語として生き残っている(他に「木星帰りの男」も同様だ)。特撮の演出には特にこだわりが感じられ、大事故になりかねない場面も多く、創作精神を優先した時代だったのだとしみじみ思う。とはいえ、肝心のキカイダーの心の存在や、人とロボットの境界線についての考察は、未だ整理しきれていない印象だ。追記として、配信終了の話題は後日談として捉えるべきだった。延期の情報が出た場合もあるようで、観られる期間に幅が出たのはファンとしてありがたい。

    以下、観賞メモの要点をまとめる。
    1話は群馬県の鬼押出し園がロケ地の推測材料。2話は派手な動きと装飾、プラスチック感覚のスケルトンデザインが時代性を超えて魅力的。3話は戦隊モノ風のカメラワークとアクションの継ぎ目のテクニックが完成域に達している。4話以降はテンポはよいが、描写が不足していたり要素の補足が足りなかったりする箇所が散見され、捉え方によってはゴリ押しにも見える。とはいえ、時代の創作意欲と安全性の境界を感じさせる点は特筆すべきだ。
    5話は赤いギターの存在感が際立ち、歌のメロディは印象深い。服部の中立的立場づくりも興味深い。5〜6話周辺ではダーク側の視点とみつこの心情が絡み合い、緊張感と倫理の緩急が続く。8話以降は血液型の話題や耳の聴取に関する描写など、細部のこだわりが随所に光る。
    11話は色と動物名の語順遊びが爆笑どころであり、偽娘役やゴールドウルフの設定、ダークのチェンジの見せ方が印象的。13話以降はアクションの演技力とカメラワークの質が格段に向上。14話はストーリーの力度不足を感じさせ、25話はデザインの奇抜さと岡本太郎風の印象、29話のテンポと飛び蹴りの見せ場、32〜34話のセットと親子関係の描写など、エピソードごとに見どころと課題が混在する。
    36話以降は、ミツコのファッションセンスとジローの葛藤表現が特に光る。37〜39話ではAIに人格を与えるテーマ、ハカイダーの居場所と動機の掘り下げ、40〜41話では演技と表情の使い分けが見事。42話では白骨ムササビの色の意味、ロボットと人間の対等性、そして生身での戦闘描写の迫力が光る。43話まで、不完全な心を抱えつつ成長するキャラクター像や、笛の音とエンジンの関係といったモチーフが総括として浮かび上がる。

    結局のところ、ネーミングの妙とビジュアルの挑戦、そして時代の創作精神が融合した作品である。モンスターのデザインやアクション、登場人物間の倫理的葛藤が、観る者に強い印象を残す。ヒーローとロボットの境界が揺れ動く中で、心が動かされる瞬間が多く、特撮ファンにとっては見逃せない一本となっている。

    特に11・15・27話の再訪をおすすめする。以降の話数は、演出の狙いと作風の変化を追いながら、時代背景とともに読み解くと一層深く楽しめるだろう。

  8. 読書の虫 読書の虫

    良心回路を搭載したヒーローが登場します。見た目はあまりヒーローらしくない点も魅力です。敵のバイクは記憶ではカワサキ製だったとのこと。この作品の戦闘員はライダーとは違いロボットで、倒れると爆発する場面が印象的でした。敵のハカイダーの方が後々人気を集めた気がします。再放送は学校から帰ると夕方4時頃によく放送されていました。 #マツタク特撮 #マツタクキカイダー

  9. 池田祐太

    昔、再放送を熱心に観ていたが、大人になって冷静に見返すと、ハカイダーが登場するまでの展開はかなりルーティンに感じられる。一般市民が巻き込まれる大量虐殺描写も多い。しかし、やはりキカイダーとハカイダーには人間態の造形、変身後のフォルム、格闘アクションにルチャ風の要素があり、捨てがたい魅力がある。とくに、目的を失ったハカイダーのゲシュタルト崩壊を描くシーンは素晴らしい。とはいえ、白骨ムササビの最強さが結局よくわからなかった点は残念だ。