2000年7月7日に公開のドラマ「TRICK」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「TRICK」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
TRICKが視聴できる動画配信サービス
現在「TRICK」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「TRICK」が配信中です。
TRICKのあらすじ
遠隔透視、読心術、空中浮遊――いまだ謎めく霊能力の裏に潜むトリックを、今こそ暴く。仲間由紀恵と阿部寛の二人が贈る新感覚ミステリー。斬新な映像表現で定評の堤幸彦が手掛ける演出にも期待が高まる。
売れない奇術師の山田奈緒子は、若手物理学者の上田次郎が雑誌に寄せた霊能力者への挑戦状を目にする。「私の目の前で超能力を証明できれば賞金を払います」。手品で賞金を狙う奈緒子は金欠の今、上田の元を訪れる。個性も話術も不足しているが、才能は光る奈緒子の奇術を見抜いた上田は彼女を本物の超能力者だと確信する。上田は賞金を手にし、ある超能力者のトリックを暴く依頼を奈緒子に託す。
こうして霊能力の裏に隠されたトリックを暴く不思議な相棒が生まれた。遠隔透視、読心術、空中浮遊――本物の超能力者かもしれないという不安を抱えつつ、二人は真実へと走り続ける。霊能力の謎とトリックの真相に迫る、新感覚ミステリーの幕が上がる。
TRICKの詳細情報
「TRICK」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
TRICKを無料で見る方法は?
「TRICK」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
TRICKのよくある質問
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Qドラマ『TRICK』の基本的なあらすじは?
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A
『TRICK』は、売れないマジシャンの山田奈緒子と天才物理学者の上田次郎が、事件を解決しながら超常現象や霊現象のトリックを暴いていく物語です。ユーモラスで独特なキャラクターの掛け合いが魅力です。
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Q『TRICK』の山田奈緒子と上田次郎の関係性は?
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A
山田奈緒子と上田次郎は、普段は互いに皮肉を言い合いながらも、事件を解決するために協力し合うという絶妙なコンビネーションを持っています。それぞれの特殊なスキルを活かし、数々の困難を乗り越えていきます。
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Qドラマ『TRICK』の制作スタッフには誰がいる?
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A
『TRICK』の主要な制作スタッフには、監督の堤幸彦がいます。彼の独特な演出スタイルが、作品全体のユーモアとミステリアスな雰囲気を引き立てています。
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Qドラマ『TRICK』の魅力的なテーマは何ですか?
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A
『TRICK』は、論理と感性の対立や、人間の心理の奥深さを鮮やかに描くことをテーマにしています。超常的なテーマを扱いながらも、科学的な視点で物事を解決する点が独特です。
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Q『TRICK』の人気の理由は何ですか?
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A
『TRICK』は、ユニークなキャラクターと巧妙なストーリー展開で観客を惹きつけています。また、コメディとミステリーのバランスが絶妙で、多くのファンを魅了しています。



TRICKの感想&レビュー
レンタルDVDで視聴した人気シリーズの記念すべき第一弾。
マジシャンの山田と日本科学技術大学の上田からなる凸凹コンビが、さまざまな宗教団体や因習村に赴き、自称霊能力者たちの謎や秘密を解き明かしていく物語です。
監督や脚本家の趣味が色濃く反映されたユニークなギャグや懐かしさを感じるネタが随所に散りばめられており、元ネタを知らなくても思わず笑ってしまうシーンが満載です。さらに、そのギャグが本格的な能力の有無を考える手がかりとなり、ドラマの理解にも深みを与えます。
初シリーズは全体的にやや薄暗く恐ろしい雰囲気が漂い、逆にそれが面白さを引き立てています。
鬼塚ちひろの主題歌も非常に聴き応えがあり、シリーズ全体のアクセントになっています。
堤幸彦の独創的な演出が際立つ、とんでもないミステリーの傑作です。
このバディ映画が大好き。仲間由紀恵は美しすぎるし、阿部寛のコメディ演技も抜群だ。
過去の記録。知ってはいたけど、何気なく初視聴。
めちゃくちゃおもしろい。笑
そういう展開!?と驚かされつつ、笑えるし
仲間由紀恵と阿部寛のケミが最高すぎる
山田と上田のやり取りは非常にユニークで、それだけで視聴する価値がある。
ストーリー自体は正直言って補足的なもので、あまり興味が湧かなかったが、各エピソードでインチキトリックを明かしていく様子はとても楽しめた。
もう何度もリピートしている作品だ。キャラクターが完璧に作り込まれていて、オカルトというマニアックなテーマをただのミステリードラマに留めず、山田奈緒子が得意とする手品でトリックを暴く展開が新鮮だ。上田次郎の計算と力技で支える二人の息の合ったチームプレイ、警察官でありながら何もしない矢部が生む笑い、ほかにも個性豊かなサブキャラたちの存在が物語をさらに楽しくする。メタネタや素人のような方言をあえて取り入れる演出も光る。本編はコメディ寄りだが、エンディングにはとても哀愁が漂い、そのギャップに強く惹かれた。鬼束ちひろさんの楽曲も印象的で、監督のファンになるほど魅力的だった。このような作品はもう作られないのかもしれない(T_T)
当時、阿部寛は35歳で仲間由紀恵は21歳だった。意外と年齢差があるね。また、『ごくせん』を観たときはそれほどでもないと思っていたけど、『TRICK』を見てから(ヤンチャな役も演じているけれど)彼女が普通に美人だと感じた。
以前に観た記憶があったので、再度視聴しました。
時代背景を反映した下ネタがちらほらと見られますが、変わったショットやキャラクターデザイン、予告編の中で素直に未撮影のことを明かす姿勢、そしてエンディングがミュージックビデオのようになっているなど、映像として興味深い要素が多く、またこのような作品が誕生することを期待しています。
2025(50)の感想。職場の同僚から強くすすめられていた作品で、配信終了が迫る前に急いで視聴しました。前半は楽しめたものの、後半はノリに疲れてしまい、ストーリー展開もいまひとつ。とはいえ、阿部寛が真面目な表情でふざける場面は笑いを誘います。
2025/09/29-2025/10/24【1話】『VIVANT』を観ていたら阿部さんの出演作が気になったので、ちょっと視聴してみる️ / みんな若い!!【2話】通信講座に参加する上田さんが強い【5話】死後硬直した陰部に驚き笑【10話】巨根ネタも登場 / そして最後にはまさかの鬼束さんが登場!
大人になって再度鑑賞してみると、かなり面白いと感じた。これのおかげで、ホラー映画を観るたびに今でも笑ってしまう。