はたらく細胞BLACKはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.3
はたらく細胞BLACK アニメ

2021年1月9日に公開のアニメ「はたらく細胞BLACK」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「はたらく細胞BLACK」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

はたらく細胞BLACKが視聴できる動画配信サービス

現在「はたらく細胞BLACK」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「はたらく細胞BLACK」が配信中です。

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最終更新日

はたらく細胞BLACKのあらすじ

毎日、一生懸命に酸素を体中に運ぶ新米赤血球。
しかし彼が働く環境は、まさにブラック企業そのもの!
アルコール、タバコ、ストレス、睡眠不足……不健康を絵に描いたようなこの世界で、過重労働の中、細胞たちは何を感じているのか?
これは、あなたの体を巡る物語――。

はたらく細胞BLACKの詳細情報

「はたらく細胞BLACK」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

制作会社
原作者
監督
脚本家
キャラクターデザイナー
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
制作国 日本
公開日 2021年1月9日

はたらく細胞BLACKの楽曲

「はたらく細胞BLACK」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

はたらく細胞BLACKのエピソード

「はたらく細胞BLACK」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。

01 喫煙、細菌、終わりの始まり。 「僕たちは一体何のために働いているんですか!」 ここは人間の体の中。赤芽球から脱核した赤血球たちは、明るい雰囲気の職場紹介映像を見た後に研修に向かうが、そこに待っていたのは、何も教わらないまま先輩から無茶振りされる仕事の数々。とまどいながらも体中へ酸素の配達に向かう赤血球(AA2153)だったが、職場紹介映像で見た細胞たちは、過酷な労働によりすっかり変わってしまっていた――。
02 肝臓、アルコール、誇り。 「ディープな肝臓の楽しみ方を教えてやるよ」 この職場に新人という概念はない。初出勤にもかかわらず、休みなしで酸素を運んだ赤血球(AA2153)たち。仕事を終え、疲れ果て、座り込んでいたところに、現れたのはベテラン赤血球。「ベテランの勘だが……こんな日は降るぞ」。その言葉の真意を掴めずにいた赤血球(AA2153)に直後降り注いだのは、アルコールのシャワーだった。そして赤血球たちは、仕事のストレス発散の為、肝臓へと足を運ぶのだった――。
03 興奮、膨張、虚無。 「全細胞に告ぐ……これよりこの身体は興奮状態に入ります」 赤血球達は海綿体に血液を満たし、勃起させるという重大なミッションを課せられた。「新たな生命の誕生」という一大ミッションに携われると、やる気に満ち溢れる赤血球(AA2153)。しかし、この体内では一筋縄でいく訳もない。先輩赤血球のいびり、蓄積されたストレスによる勃起率の低下。様々な困難が細胞達の前に立ち塞がる。果たして、赤血球達の奮闘は報われるのか。
04 最前線、淋菌、葛藤。 「……上はわかっちゃいない、現場のことなんて」 性交渉により、体内に淋菌が侵入する。驚異的な増殖スピードを誇る淋菌に対し、戦い続ける白血球達は苦戦を強いられていた。淋菌は勢力を増し、尿道から周辺に進行し、精子達のいる精巣上体に迫ろうとする。これ以上の進行を止めるべく、白血球達は、ついにリンパ節にて総力戦を仕掛けることとなった。一方赤血球達は、尿道へ酸素を届ける危険な仕事を任せられる――。
05 過重労働、脱毛、錯乱。 「異物を排除……異物を排除……」 幾多の苦難を乗り越え、自分の仕事に自信を持てるようになった赤血球(AA2153)。 これからも良い世界を作っていこうと白血球と共に誓い、仕事のやりがいを感じたのも束の間、毛根に炎症が起こる。そこにいたのは、仲間である毛母細胞を襲い、毛根を破壊する、頼れる仕事仲間であるはずのキラーT細胞だった。
06 腎臓、尿路結石、涙。 「何があろうと泣き言は不要、私達は黙って働き続けるんだ!」 仕事にも慣れ始め、合間に軽口を叩きあう余裕も出てきた赤血球(AA2153)と赤血球(AC1677)。二人は仕事中に付着した汚れを洗い流すため、腎臓を訪れることに。腎臓では、血液をろ過する役割を担う糸球体達が、黙々と仕事をこなしていた。そこで若い糸球体から、とある忠告を受ける。「尿管の近くを通るときは気を付けてください……」。その後、赤血球達が尿管のすぐそば、輸出細動脈を訪れると、何かが引っかかる不穏な音が辺りに響いた……。
07 カフェイン、誘惑、嫉妬。 「そのうち来るさ、あいつは俺達と同じ匂いがする」 赤血球(AC1677)が運んだ酸素が、偶然「活性酸素」に変化し、若い一般細胞を老化させてしまう事故が発生する。事故とは言え、一つの細胞を老化させてしまったことに負い目を感じる中、新人赤血球たちの表彰式で赤血球(AA2153)が最優秀新人賞に選ばれる。同期との間についた大きな差を痛感していたところへ、お前の気持ちはよくわかるという先輩赤血球が現れる。先輩赤血球は「元気になれる所」へと、赤血球(AC1677)を誘い出す。
08 ふくらはぎ、肺血栓、機転。 「気づいていないのか、この体は丸二日、睡眠をとっていない」 喫煙やアルコールの量が増えた影響により、にぎわっていた肝臓は活力と華やかさを失っていた。肝細胞たちも明らかに体調が悪く、話を聞くと、脂肪肝により肝臓の機能が弱まっているとのこと。 赤血球(AA2153)が状況に困惑していると、仲間の赤血球から、酸素を運ぶ人数が不足している為、助けてほしいと頼まれる。 かくして赤血球たちはろくに休めぬ中、ふくらはぎの機能が鈍くなり、酸素を運ぶことが困難になっていた深部静脈へと足を運ぶ……。
09 異変、水虫、働く意味。 「白血球さんが僕達の前であんな不安そうな顔するなんて…」 白血球たちがどこにもいない。明らかな異常事態が起きている体内に困惑する白血球(1196)。赤血球(AA2153)は、ますます不健康化が進む体の状況を心配しつつも、酸素を運び続けていた。 そんな中、偶然新人赤血球達の研修に遭遇する。いい機会だからと最近活躍をしている赤血球(AA2153)は、教育係に任命され、新人と共に酸素を運ぶことになった。 だが、後輩たちの分も頑張らなければと気負う赤血球(AA2153)は、休みも取らず働き続けてしまい……。
10 胃潰瘍、友情、喪失。 「命が惜しい奴は遠慮なく帰ってくれ……見ての通りここじゃロクな死に方しねぇぞ」 赤血球たちに緊急招集が掛かる。持てる限りの酸素を持って現場へと向かった赤血球たちの眼前に広がっていたのは、潰瘍を起こし、大きな亀裂ができた胃だった。漿膜(しょうまく)まで穴が空いてしまったら最後、胃がメルトダウンしてしまう。胃酸が噴き出し、いつ命を落としてもおかしくない状況で、赤血球たちは必死に酸素を運ぶ。しかし胃粘膜は次々はがれ、炎症が進行していく。そんな最悪の環境の中、ついに『奴』が現れる。
11 自暴自棄、痛風、反乱。 「……僕は……大切にできなかった……」 胃酸の海に落ちていく赤血球(AC1677)のフラッシュバック。友を失ったのは自分のせいだと、赤血球(AA2153)は自暴自棄になっていた。しかしこの身体(せかい)は、ひとりの赤血球が立ち直る猶予など与えてはくれない。 睡眠・運動不足により益々ブラック化の一途をたどる体内に現れたのは、上空を浮遊する、鋭角で無機質な巨大物体。過去に例を見ない、謎の細菌が襲来する——。
12 復帰、心臓、終焉。 「オレたちに休みがあるとしたら、この場所……心臓が止まるときくらいだ」 働くことの意味は未だにわからない。だが、それでも目の前にある「酸素を運ぶ」という仕事を頑張ろうと決心し、懸命に励む赤血球(AA2153)。そんな赤血球の決意に反して、体内環境のブラック化はますます加速してゆく。 血管内ではコレステロールや脂質の塊・プラークが至るところに付着し、崩壊が起こり始めていた。やがてそれは心臓をとりまき、心筋に酸素と栄養を送る“冠動脈”にも及び……。
13 心筋梗塞、蘇生、変化。 「この体(せかい)は今日限りをもって、死を迎える…!」 体の機能が停止していく。どの細胞も、この絶望的な状況下で諦観する中、唯一赤血球(AA2153)は諦めてはいなかった。ブラックだから、働かされているのか。もう死ぬから働かなくていいのか。幾多もの病気に苛まれ、友を失い、それでも赤血球(AA2153)が導き出した自分なりの答え、そして全細胞達の答えの先にあるものとは——。

感想・レビュー

  1. 海風

    はたらく細胞 BLACK の感想と各話の評価

    過労・ストレス・睡眠不足・暴飲暴食・喫煙が体に及ぼす影響を、ブラック版として直球に描く作品です。私たち世代には特に刺さる内容で、BLACK まで観て本当に良かったと感じました。はたらく細胞シリーズはBLACK の順で展開され、白血球の戦いと血小板の修復といった基本設定を通じ、自然と医学の知識が身につく点が魅力です。

    ===== 各話の内容と私の感想・点数 =====

    第一話 3.5点
    疲労・ストレス・睡眠不足・暴飲暴食といった職場環境の悪化に加え、喫煙が一酸化炭素とニコチンとして体に悪影響を及ぼす様子を描く。

    第二話 3.4点
    口内炎とアルコール。肝臓でアルコールはアセトアルデヒドへと代謝され、無害化されていく過程を解説的に示す。

    第三話 3.4点
    生殖活動の描写。赤血球が陰茎を勃起させるために集結するが、生活習慣の乱れが勃起不全(ED)につながる筋道。男性キャラの設定についての示唆があり、視聴者の想像を呼ぶ回。

    第四話 3.5点
    性交渉で淋菌が侵入し、白血球が戦う。速い増殖に対抗するペニシリンの協力も描かれ、膿の成分には白血球の死体も含まれる点に驚かされる。

    第五話 3.5点
    毛母細胞とメラニン細胞が髪を作る一方、キラーT細胞の異物排除が過剰になると円形脱毛症のリスクにつながることを説明。ストレスが判断を誤らせる影響にも触れる。

    第六話 3.6点
    腎臓のトラブル。暴飲暴食と睡眠不足で老廃物がたまり、腎臓の悲鳴が描かれる。抗生物質での治癒プロセスも描出される。

    第七話 3.5点
    加齢・ビタミンE不足・喫煙・紫外線で活性酸素が増え、赤血球の動きを鈍らせて細胞を老化させる。頭皮の活性酸素は加齢臭の原因にも。

    第八話 3.6点
    徹夜と長時間の座位、喫煙とアルコール。ふくらはぎに血栓ができ、肺へと飛ぶエコノミークラス症候群の可能性を描く。それでも赤血球は酸素を運ぶ役割を果たす。

    第九話 3.4点
    白血球の数が急減し、赤血球の鉄分不足も伴う。白血球と赤血球がともに弱体化する中、水虫になってしまう描写も。弱体化した免疫の脆さが伝わる回。

    第十話 3.5点
    胃酸の侵蝕で胃潰瘍が進行。ピロリ菌の侵入と、それを抹殺する抗生物質の存在を描く。

    第十一話 3.5点
    足の親指の付け根に溜まる尿酸塊。白血球の過剰な攻撃が痛風を引き起こす仕組みが描かれる。

    第十二話 3.6点
    血管内のプラークが増え、血栓へと発展。冠動脈の詰まりが心筋梗塞へ直結し、心臓が酸素不足に陥る危機を描く。

    第十三話 3.6点
    心臓マッサージとAEDで蘇生。カテーテル手術で血栓を改善し、赤血球は十分に酸素を脳や心臓へ届ける。最終的には主人公の赤血球が献血の血として扱われる結末へ。

  2. にしやん

    病気になると『どうしてこんな時に』と感じていたが、体の声でもあるのだと作品を通じて気づいた。

    ポジティブな解釈による物語。

  3. 清水

    前作も非常に高評価だったが、本作も相変わらず細胞の擬人化が卓越している。こんなに楽しく学べるアニメは他にないほど、勉強とエンタメの両立が素晴らしい。BLACKの正体をめぐって考えてしまったが、結局はBLACKで間違いなしだった。喫煙・飲酒・ストレス・肥満といった健康リスクが体にどう影響するかを分かりやすく描き、健康意識を自然と高めてくれる点が非常に印象的。全体としてとても良い作品だった。

  4. 独り言 独り言

    はたらく細胞 BLACKは、その名のとおりダークな世界観が魅力の作品。R12〜15話あたりには、喫煙・射精・口内炎といった現代人が日常的に直面するトラブルが描かれ、我々の不健康を痛感させられる。主人公の正義感が強すぎて特に後半は重く感じる場面もあるが、白血球キャラの可愛さに癒されつつ視聴を進められる。配信はAmazonプライム・ビデオで、等倍速視聴が可能なのもポイント。

  5. ぐんまちゃん ぐんまちゃん

    タバコやお酒、夜更かし、偏食をしているあなた。
    今すぐこのアニメを見てください。

    私たちの推し、マクロファージ姉さんが涙を流しています。

  6. いしぐり崇之

    2:2025.09.16

    ︎ アニメ「はたらく細胞」 (13)
    OVA
    映画『特別上映版「はたらく細胞!!」最強の敵、再び。体の中は腸大騒ぎ!』
    ︎ アニメ「はたらく細胞︎」 (8)
    ︎ アニメ「はたらく細胞BLACK」 (13)

  7. 連装砲君

    普通のはたらく細胞より断然おもしろかった。
    タバコは一切吸わず、酒も月に数回程度しか飲まないこの体質でよかったと、心の底から感じた。

  8. shin

    BLACK版は、大人の男性に多い病気が次々と描かれ、体内の死と向き合う様子が非常にリアルでした

    女性版もぜひ制作してほしいです妊娠、出産、更年期など、女性の一生にわたる体の変化に関することが気になります

  9. DAI

    結局、全く理解できませんでした。
    これはどういうことなのでしょう?
    終わり方が非常に不自然で、納得がいきません。
    内容は非常に感情的で、自分の身体を大切にしたいと考えさせられました。
    精子については、妙に気持ち悪いですね。
    まるで作者が白血球を押しているかのように、どの作品でも白血球がかっこよく描かれています。

  10. しんのすけ しんのすけ

    日々の疲れを感じている人にぜひ見てほしいアニメ。悪い労働環境は体調の悪化へ直結し、成人病が次々と現れる様子が描かれます。喫煙・お酒・カフェイン過多、睡眠不足、過度のストレスなど、体に悪い習慣がはっきりと伝わってきます。自分の体にごめんなさい、と思いながら視聴してしまうかもしれません。津田さんのナレーションはとても贅沢で、体の仕組みを真摯に解説してくれます。続編の有無が気になる終わり方ですが、労働環境がようやく改善された今、輸血という展開には切なさを感じます。