蛇の道はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.0
蛇の道 映画

2024年6月14日に公開の映画「蛇の道」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「蛇の道」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

蛇の道が視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

蛇の道のあらすじ

8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、偶然出会った精神科医・新島小夜子(柴咲コウ)の助けを借りて、犯人を突き止め復讐を誓う。"誰が、なぜ、娘を殺したのか"。二人はある財団の関係者を次々と拉致しながら、徐々に真実が明らかにされていく。"必ずこの手で犯人に制裁を—"その先に待つのは、正義の道か、それとも裏切りの道か。

蛇の道の詳細情報

「蛇の道」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 フランス 日本 ベルギー ルクセンブルク
公開日 2024年6月14日
上映時間 113分

蛇の道の公式PVや予告編動画

「蛇の道」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

蛇の道の楽曲

「蛇の道」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

蛇の道を無料で見る方法は?

「蛇の道」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

蛇の道のよくある質問

Q
映画『蛇の道』のあらすじはどのようなものですか?
A

『蛇の道』は、復讐をテーマにしたサスペンス映画です。主人公が犯罪組織に娘を誘拐された過去を持ち、同じ境遇の元教師と共に、組織に対する復讐を企てる物語です。緊迫感ある展開が見どころです。

Q
映画『蛇の道』の主演は誰ですか?
A

『蛇の道』の主演は、哀川翔と村上淳です。彼らは犯罪組織に復讐を誓う二人を熱演しています。

Q
映画『蛇の道』のテーマやメッセージは何ですか?
A

『蛇の道』は、復讐と正義の境界を描いた映画です。個人の正義心がどのように暴力へと変遷するのか、またその結果に伴う精神的な代償について考えさせられる作品です。

Q
映画『蛇の道』の見どころや魅力は何ですか?
A

『蛇の道』の見どころは、緻密なプロットと緊張感溢れる展開です。さらに、主人公たちの深層心理が劇的に描かれ、観客を引き込む迫力ある演技が魅力です。

Q
映画『蛇の道』の原作や他作品との関係はありますか?
A

『蛇の道』はオリジナル脚本による作品です。しかし、監督の三池崇史は同ジャンルの他の映画も手掛けており、それらと比較されることがあります。

JAPANMATE運営事務局
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映画

蛇の道の感想&レビュー

  1. 田口愛佳

    黒沢清監督・脚本(「クラウド」「トウキョウソナタ」「スパイの妻」)
    原案:高橋洋
    原題または英題:Le chemin du serpent

    新島小夜子:柴咲コウ
    アルベール・バシュレ:ダミアン・ボナール
    吉村:西島秀俊
    宗一郎:青木崇高

    1998年に発表された同名映画をフランスを舞台にセルフリメイクしたリベンジサスペンス(2024年公開 フランス・日本・ベルギー・ルクセンブルグ合作 113分)

    柴咲コウのフランス語には、なんとも魅了されました。

    全編がフランスロケ&フランス語で展開され、なぜフランスなのかという疑問が作中の会話で解き明かされます。そういう意図があったのかと感心しました。

    本作は賛否が分かれるようですが、同様のシーンが繰り返される中で中だるみが感じられました。しかし、西島秀俊の登場もその解消には至らなかったのは残念でした。ただ、過去作に比べて大幅にブラッシュアップされ、ドラマ部分にも深みが増している点も楽しめました。観て損はなかったと感じています。

    自転車で去るシーンには黒沢清作品特有のシュールさが溢れ、ラストシーンは思わずゾクッとさせられました

    物語のテーマは、娘を失った父親と、彼を支える精神科医のサスペンスなので、これ以上の詳細は控えます。

    鑑賞を考えている方は、心が元気なときに見ることをお勧めします。

    それと心地よいフランス語が子守唄になってしまうかもしれないので、注意が必要です。

    「みんな同類でしょ」

  2. にゃむ

    復讐の相手が本当にこの人で合っているのか、だんだん心配になってきた。全体的には緩い雰囲気だ。CLOUDを観た後だから、黒沢監督はこういうシーンが好きなのかな、と思う場面があった。吉村は一体何者なのか、自分には謎だ。ポスターの黒いものを自分はツチノコだと信じていて、それが流れの題名だと思っていたのに、違っていた。#拘束

  3. やくもい やくもい

    ・娘を殺された男と、その復讐に協力する精神科医の女性を軸に描く物語
    ・精神科医の女性の目的を巡るサスペンス
    ・戦いはこれからだ。エンド
    ・登場人物は基本的にクズばかり
    ・西島秀俊が演じた役どころはよくわからなかった

  4. 鈴木二郎

    小夜子の冷徹な表情が光る復讐映画。特にビデオ通話の画面で相手を真顔で見つめる場面は凍りつくように冷たく、蛇のような恐ろしさを強く感じさせる。現実と虚構の境界が曖昧になる展開も不気味で、ラストの結末は見る者をぞっとさせるほど衝撃的だ。

  5. 中西智代梨

    リメイク版を先に見てしまったけど、蛇がこんなに近くにいてのうのうと生きてるなんて信じられないね。

  6. 96猫 96猫

    2024年
    黒沢清監督による映画『蛇の道』は、1998年の同名作品をセルフリメイクした復讐劇です。

    【新島小夜子:柴咲コウ】
    フランスで心療内科医として活躍する小夜子は、アルベールの復讐を助けることになります。

    夫・新島宗一:青木崇高(日本在住)

    【アルベール・バリュレ:ダミアン・ボナール】
    アルベールは小夜子の患者で、娘のマリー(8歳)が誘拐され、セナールの森で残虐な遺体が発見されます。

    妻・ローラ・バシュレ

    【ミナール財団】
    元会計士:ティボー・ラヴァル
    幹部:ピエール・ゲラン
    警備員:クリスチャン・ジラール

    吉村(西島秀俊)は小夜子の患者であり、フランスに駐留している商社マンです。妻はフランス人です。

  7. 松岡禎丞

    皆さん、お疲れ様です!そしてとても久しぶりです〜
    投稿ができず、申し訳ありません‍️

    柴咲コウ主演の『蛇の道』について

    オリジナルに対して、プロットの大筋はほぼそのまま踏襲されているため、ネタバレ感や既視感が強いです。また、登場人物同士の因果関係や動機付けが不足している部分も見受けられ、「なぜその行動を取ったのか」について説得力に欠ける場面が目立ちます。たとえば、「お前が娘を売っただろう」と突然言い切るシーンなど、唐突さに不安を覚える声もあります。
    リアルさを意識した演出と思われますが、「この状況で救助が来ないのか?」と感じる瞬間もあり、現実感とのギャップに引いてしまうことがあります。
    1998年版『蛇の道』には、Vシネの特異な荒さや地下的な狂気といったカルト的要素があり、それが魅力でもありました。しかし2024年版では、様式性が抑えられ、リアリズムが前面に出ることでオリジナルの持っていた奇妙さや逸脱性が薄れてしまった印象です。

    柴咲はこの作品で、感情を抑えたフランス語のトーンを維持しており、それが意図的な役作りなのかどうかはさておき、、

    監督によるセルフリメイクの挑戦、舞台や性別の変更、演技や映像のクオリティなど、「観る価値」は十分にある作品です。ただし、過剰な期待を抱くと裏切られることも多く、既にオリジナルを愛している人や強い個性を求める人には物足りなさを感じるかもしれません。

  8. いくまる

    予想に反して、非常にストレートなストーリー展開だった。熱心なファンではないものの、いくつか観た黒沢作品の中ではかなり楽しめた方だ。

  9. 孔明 孔明

    蛇のような目つきだ。この映画は銃の発砲描写は頻出する一方で、銃弾を込める動作は一切描かれない。工場や倉庫のシーンは現実というより夢・妄想・心理描写の領域なのかもしれない。職場と監禁場所をママチャリで往復する様子には、普通の暮らしの感覚が急に顔を出して新鮮だ。かつての『オレンジデイズ』で活躍した柴咲コウが、観客の想像を無理やり引き戻す感じがある。柴咲コウが終盤までフランス語を流暢に話すのも圧巻だ。猟銃を携えたミシェルを感電させたのだから、縛ってしまえば良かったのに、という思いがよぎる。クリスチャン・サミーがしぶとく立ち回るさまには思わず笑ってしまう。黒沢清は終盤の工場描写が本当に印象的だ。次は日本で旦那を殺しに行く展開なのだろうか。

  10. 千尋 千尋

    舞台をフランスに設定したセルフリメイク!
    原作はまだ観ていないが、終始緊張感のある雰囲気で物語が展開し、最後には思わず「そう来たか!」と思わせられる展開だった。
    原作と比べてみる必要がありそうだ。