2013年9月7日に公開の映画「キャプテンハーロック」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「キャプテンハーロック」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
キャプテンハーロックが視聴できる動画配信サービス
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キャプテンハーロックのあらすじ
統治機構ガイア・サンクションに従わず、全宇宙で指名手配されている宇宙海賊キャプテン・ハーロック。その暗殺を命じられた青年・ヤマは、海賊船アルカディア号に乗り込み、彼に接触しようとする。しかし、次第に地球に隠された真実を目の当たりにすることになる…。
キャプテンハーロックの詳細情報
「キャプテンハーロック」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 監督 | 荒牧伸志 |
|---|---|
| 脚本家 | 福井晴敏 竹内清人 |
| 主題歌・挿入歌 | ONE OK ROCK 加藤登紀子 |
| 出演者 | 三浦春馬 古田新太 坂本真綾 大塚周夫 小林清志 小栗旬 森川智之 沢城みゆき 福田彩乃 蒼井優 |
| カテゴリー | 映画 |
| ジャンル | アニメ |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2013年9月7日 |
| 上映時間 | 115分 |
キャプテンハーロックの公式PVや予告編動画
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キャプテンハーロックを無料で見る方法は?
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キャプテンハーロックのよくある質問
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Q映画『キャプテンハーロック』のあらすじはどのようなものですか?
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A
映画『キャプテンハーロック』は、宇宙海賊ハーロックが地球滅亡の危機に立ち向かうストーリーです。ハーロックは宇宙船アルカディア号の艦長として、腐敗した政府に抵抗し、人類の自由を取り戻そうと戦います。壮大な宇宙戦闘と人間ドラマが魅力の一作です。
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Q映画『キャプテンハーロック』のテーマやメッセージは何ですか?
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A
映画『キャプテンハーロック』のテーマは自由と反抗です。ハーロックのキャラクターは、人間の希望と勇気を象徴し、個人の信念を貫くことの重要性を示しています。また、体制に対する反逆の意志や自己犠牲の精神も強く描かれています。
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Q映画『キャプテンハーロック』の音楽は誰が担当しましたか?
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A
映画『キャプテンハーロック』の音楽は、服部隆之が担当しています。彼の楽曲は、物語のドラマチックな展開をさらに引き立て、壮大な宇宙の世界観を表現するのに大きく貢献しています。
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Q映画『キャプテンハーロック』のキャラクターで特に魅力的な人物は誰ですか?
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A
映画『キャプテンハーロック』で特に魅力的なキャラクターは、主人公のハーロックです。彼はカリスマ的なリーダーであり、自由と正義のために戦う姿が多くの観客に支持されています。深い信念を持ち、仲間思いの姿勢が彼の魅力を際立たせています。
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Q映画『キャプテンハーロック』と原作の違いは何ですか?
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A
映画『キャプテンハーロック』は、原作漫画と比較してビジュアルやストーリーのアプローチが異なります。特にCG技術を駆使した壮大な映像美が特徴で、現代的な解釈が加えられています。ストーリーラインやキャラクター設定も一部変更され、映画独自の魅力が引き出されています。



キャプテンハーロックの感想&レビュー
名前だけは聞いたことがある『キャプテンハーロック』。基本的には面白かったが、『自由』への戦いがテーマとはいえ、具体的に人々がどう『不自由』なのかが分かりにくかった。故郷である地球を失った理由は明確だったものの(実はその地球を死の星にしたのは『ハーロック』自身でもあるが)、『故郷、地球を取り戻すため』という観点がよりしっくりくる。この部分で-0.5点。地球を壊滅させたのは『ハーロック』だろうが、その大きな原因は人間同士の争いが続いたことである。『自由』がなければならないのは当然だが、『強欲』から生じる戦争は良い結果をもたらさない。やはり戦争には反対だ。一方で、『自由』を守るための戦いもまた重要である。何もせずに『支配』され、『自由』を奪われるのも現実だ。人は時には戦わなければならない。『自由』が失われた世界は決して『平和』ではなく、『支配』の現実である。争いごとは嫌いでも、『支配』に抗う戦いは必要である。抗わなければ、『自由』を奪われるのは間違いない。
「キャプテンハーロック」が21世紀に姿を現すなら、彼が背負う使命も変わることは間違いないだろう。ハーロックは若かった、そして松本零士や私、日本全体もまた若かった時代があったのだと、感慨深く思わずにはいられない。この哲学的な思索に浸るのもまた一興だ。
#邦画 #実写 #元アニメ
CGで見事にリメイクされたアルカディア号がスムーズに動いているだけで十分楽しめる。
ストーリーや声の表現はイマイチですが、見れないことはない。
思っていたより良かった。乗組員が多くて想像の範囲を超える部分もあったが、それだけの価値はあった。ハーロックは格好いい(いい加減なところも含めて)。ただ、女の子キャラは丘に置き去りにされるイメージのものの一つかな、という気がしていた(実際の気持ちはまだ定まりきっていない)。
キャプテンハーロックを再び世に送り出してくれたことに、まず感謝の意を表したい。
松本零士先生の想像の世界が、マンガという形でこの世に誕生してから40年が経ち、ついにフル3DCGとして私たちの前に再登場した。なんと感慨深いことでしょう。
特に劇場での鑑賞を通じて感じたのは、そのCG映像が予想以上に素晴らしいということ。登場人物、艦隊、背景など、どれも見事です。
一方で、ストーリーに対する不満が出るのもある程度仕方ないことだと思います。あのカッコいいハーロックが実はという展開に、昔からのファンはまず拒絶反応を示し、評価を厳しくしたくなるのは理解できます。
そもそもハーロックというキャラクターは、原作でも多くの部分が曖昧で、カッコいい宇宙海賊のキャプテンという漠然とした存在です。確固たるカリスマ性を持つ男として、誰からも尊敬される存在として君臨しています。
しかし、単なるヒーローとは違い、彼はやはり「影のある海賊」なのです。ヤマトの古代や沖田艦長とは一線を画します。その闇に隠されていた彼の過去を今回「これが真実」として提示したその勇気と決断に、プロジェクトを実現させたスタッフの皆さんには深い感謝を捧げるしかありません。
記録
見ました。アルカディア号は格好良く、展開も面白かったです。続編を見たかったのですが、現状は制作されていないようです。いつか実現してほしいと心から願っています。
人類の故郷である「地球」は、再び帰ることができない、あるいは生存が不可能になるという一般的な設定があります。宇宙に生存圏を拡大し始めた結果、地球に戻れない未来が訪れるのは、もう目の前に迫っています。
小栗旬が意外にもハーロック役を演じ切り、思わずIMAXで鑑賞してしまった。松本零士も認めるクオリティで、ハーロックファンにも十分満足できる仕上がりだ。
映画『キャプテンハーロック』の感想。原作の忠実性は不明だが、名前しか知らなかった私でも単独作として完成度が高く、十分に楽しめた。緊迫感ある場面と切ない場面が巧みに織り交ざる。後半は主人公が徐々にハーロックに近づく展開で予測可能な部分もあったが、それでも満足度は高い。ラストの展開はリアルか想像か、あるいはなのかと観る者の解釈に委ねられる部分。ハーロックについては、あの子の心が投影されたものだと感じる解釈にも納得。細かな点は置いておくとしても、 「自分を縛るものと闘え」 というメッセージが特に格好良い。2014-04-05 #自分を縛るものと闘え
《ここは脛に傷を持つ連中でいっぱいだ。お前もな》
「皆ウンザリしているんだよ。帰れない地球を見つめてただ惨めに余生を送る人類にな。こんな時代に生まれたからには、好きにやるしかないじゃないか。」
松本零士大先生の名作〝宇宙戦艦ヤマト〟と並ぶ〝キャプテンハーロック〟がフルCGアニメとして生まれ変わった劇場版。本作は、総製作費3000万ドルを投じ、松本零士ワールドの魂が込められた作品で、過去のリメイクではなくリブートとして新たに描かれた。これって、キャラクターを借りて好きに作っただけということか?リアルタイムで漫画を読んでいる熱心な〝キャプテンハーロック〟ファンには、どのように映るのだろう。原作のエピソードを巧みに繋げてストーリーを構成することができれば良かったのにと不安を感じながら観始めたが。
冒頭、「遥かな未来、あるいは遠い過去のことかもしれない。他の銀河に進出し、数多の植民惑星を開拓した人類は」という風に、〝スターウォーズ〟のようにエピソードゼロが語られる。ただ、〝カムホーム戦争〟や〝ガイア・サンクション〟といった壮大な設定に逆らうのが〝キャプテンハーロック〟ということだ。
CGで描かれたバトルシーンは迫力満点で、ドラマパートにも謎が散りばめられていて先が読めない展開。キャッチコピーの「空前の出来、もはやこれは伝説だ」は、〝タイタニック〟や〝アバター〟のジェームズ・キャメロン監督が絶賛するのも納得の作品だが。
では、どうして評価が低いのか。ファンが離れてしまうような「キャプテン・ハーロック」らしからぬ点があったのか?それともストーリーにツッコミどころが多すぎたからだろうか?
視聴メモ:2025.03.01/044/東映アニメーションミュージアムチャンネル