2025年7月5日に公開のアニメ「ばっどがーる」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ばっどがーる」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ばっどがーるが視聴できる動画配信サービス
現在「ばっどがーる」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ばっどがーる」が配信中です。
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最終更新日
ばっどがーるのあらすじ
鋭い目つきと大ぶりのピアス、そして派手なツートンヘアを持つ高校1年生・優谷優。彼女は誰もが目を離せない名高い不良娘(バッドガール)…というわけではない。実は、根っからのいい子である優の頭の中は、学園のマドンナ・水鳥亜鳥のことでいっぱい。風紀委員長を務める亜鳥の気を引くために、優は真面目な優等生の道を捨てて「ワルな不良」を目指すことに!ワルを気取っているけれど、実は全然ワルくない!?自称・不良でちょっぴりおマヌケな少女...
ばっどがーるの詳細情報
「ばっどがーる」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | ブリッジ |
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原作者 | 肉丸 |
監督 | 古田丈司 |
脚本家 | 米村正二 |
キャラクターデザイナー | 森本由布希 |
主題歌・挿入歌 | 松岡美里 橘杏咲 花井美春 花宮初奈 |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2025年7月5日 |
ばっどがーるの楽曲
「ばっどがーる」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックTVアニメ「ばっどがーる」オリジナル・サウンドトラックAlisa Okehazama
- オープニングテーマすーぱーびっぐらぶ!Various Artists
- エンディングテーマBAD SURPRISEVarious Artists
ばっどがーるのエピソード
「ばっどがーる」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | 今日からばっどがーる♡/悪い子になりたい♡/首輪と犬耳/涼風さんは誤解されやすい | 私立藤ヶ咲高校に通う高校一年生、優谷優は、教師からの評価もすこぶる良好なとってもいい子。しかし、憧れの風紀委員長、水鳥亜鳥の気を引きたい優は、不良の中の不良を目指して"ばっどがーる"に生まれ変わることを決意する!通学中のバスで、偶然亜鳥と乗り合わせてしまい狼狽える優。亜鳥の前で何か悪いことをしようと焦った優は、幼馴染の涼風涼にスマホで助けを求めるが…。 |
02 | ナチュラル・ボーン・エロリスト/秘密のクラブ/教えてください/るらちゃんはチヤホヤされたい | 亜鳥目当てで生徒会行事の幼稚園訪問に参加した優は、全ての園児を平伏させて悪のカリスマぶりを亜鳥にアピールしようともくろむが、園児たちの自由奔放さにたじたじとなる。亜鳥に心配されて浮かれる優だったが、『ADC(亜鳥様大好きクラブ)』の一員、小毬まりあに危険因子とみなされ、かくれんぼ勝負を挑まれる。 |
03 | だいっきらい♡/るーってかわいい?/ふぁーすときっす♡/涼風さんは誤解されやすい | 瑠璃葉るらは、歩けば誰しもが振り返る学園のアイドル。そんなるらにも最近、気になる相手が出来たらしい。話しかけてきた優を自分のファンだと思い、握手してあげようとするるら。しかし、亜鳥のことしか頭にない優は、握手どころか可愛いとも言ってくれない。生まれて初めての屈辱を味わったるらは、優をつけ回すが…。 |
04 | ADC幹部総会ニ集合セヨ/秘密の教室/るりるら・ランデブー/るらちゃんはちやほやされたい | 今日も警備と称してライフワークである亜鳥ストーキングに興じる優。なぜか空き教室に入っていく亜鳥だったが、程なくしてその教室から出てくる。去り際の亜鳥が発した言葉を不思議に感じた優が中に入ってみると、ホワイトボードには、亜鳥が残したと思われる“啓示”が存在していた。 |
05 | しじみとホタテ/わっこいい♡/まな板へようこそ/涼風さんは誤解されやすい | 亜鳥の友人、図書委員会委員長の清木清は、品行方正、才色兼備の優等生。しかし、そんな彼女には、思いも寄らない隠された一面があった…。亜鳥相手にコヒュる優に関心を抱いた清。図書委員長の立場を利用して優が興味ありそうな本を調べ、言葉巧みに優を人気のない図書室に連れ込み…。 |
06 | 時代は暴力/4(フォー)リンラブ/地獄で天国♡/涼風さんはとなりに居たい | ゴールデンウィークで 1 週間も亜鳥に会えないと落ち込む優。清から、連休中に亜鳥が大切な人と遊園地に行くと聞かされ、さらにショックを受ける。居ても立っても居られない優は、涼と一緒に遊園地に乗り込み、警備という名のストーキングを敢行するが、“大切な人”とイチャイチャする亜鳥を見て凹んでしまう。涼に励まされ、尾行を続けていると…。 |
07 | 衣替えパニック/敵ハ教室ニアリ/『カフェ・すくらんぶる』へようこそ/るらちゃんはちやほやされたい | これまで全く気づいていなかったが、亜鳥の妹、水鳥水花は優のクラスメイトだった!休み時間のたび教室を出て行く水花に同類の予感を抱いた優が理由を尋ねると、休憩中は姉の様子を見に行ってると言い、「私のは警備です!!」と、ストーカーの常套句を並べる水花。放課後、あ鳥見んぐ(盗撮)に出かけた優は、そこでも水花と遭遇し…。 |
08 | 感じるコーデ/こくはく♡/おられる♡/やっかいな先輩に気に入られてしまった後輩ちゃん | 上級生と下級生の交流のために行うイベント、林間学校。うまいこと亜鳥と組んで、うまいことやって、うまいことなりたい優は、亜鳥が参加したくなるような方法を模索する。準備万端、亜鳥を誘うチャンスが訪れるも、途端に日和る優。なんとか亜鳥と参加できることになるが、行きのバスが涼と別々になり早速窮地に立たされてしまう。 |
09 | イケないこと♡/さらなるいただき/やっちゃおうかな♡/涼風さんは誤解されやすい | いざ林間学校!のはずが、サービスエリアに置き去りにされてしまった優。頼みの綱だったスマホもバスの中…。途方に暮れる優だったが、同じくバスに乗り遅れていた亜鳥と打開策を考えることに。公衆電話から連絡を試みるも、涼も水花も電話に出ない。ヒッチハイクに望みをかける二人だったが…。 |
10 | 自習室で♡/つかみよりにぎり♡/お部屋でしよ♡/涼風さんは誤解されやすい | 試験勉強をするために図書室を訪れた優、涼、水花 3人。居合わせたるら、清も交え、自習室に場所を移して勉強会が開かれる。想像以上に勉強が苦手な水花をみんなで教えていると、不意の雷で停電し校内は闇に包まれてしまう。雷鳴に驚き腰を抜かした清に肩を貸す優。そんな様子を見た涼が、優の左腕をギュッと掴み…。 |
11 | 楽しいおもちゃ/ゆりきゃん×/やじり/るらちゃんはちやほやされたい | 山でソロキャン動画を撮影していたるらは、草むらから響いてくる不気味な唸り声を耳にする。恐る恐る草むらを覗くとそこには、謎の行為に耽る優と水花の姿があった。テントとライターを忘れたという二人と合流し、3人で楽しくキャンプ飯を囲んでいると、水花が“アトリニウム”なる謎の物体を取り出し…。 |
12 | さよなら/ぜんぶあげます♡/最強のばっどがーる♡/涼ちゃんは私専用 | 最近はコヒュらなくなり、人として、ワルとして、日々の成長を感じていた優だったが、亜鳥がシカゴに留学すると聞いて即、コヒュってしまう。卒倒する優をよそに、あからさまに嬉しそうな涼。なんとか引き止めたい優は、あれやこれやと考え、勇気を振り絞り亜鳥に臓器を差し出そうとする。はたして、亜鳥の返事やいかに! |
感想・レビュー
一昔前の深夜アニメを愛好してきた世代には刺さるであろう、質の高いきらら系アニメだった。OPがヒゲドライバー、EDがZAQという布陣だけで既に熱量は高かった。とはいえ原作の漫画を読んでいないので確かなことは言えないが、アニメ版ではメインキャラの設定が四人いるにもかかわらず、明らかに一人だけ出番が少なく浮いている点が気になった。
一方、主人公もかなり奇抜で癖が強く、我々常識人(読者)が感情移入・共感できる涼風涼の存在がなければ物語が崩れてしまう危険性を孕んでいると感じた。だからこそ涼が登場しない回は物語が退屈に感じられることがあり、回によって面白さの浮き沈みが激しい、非常に興味深い作品だと思った。涼が不在のときは他のキャラがツッコミ役を担うのだが、やはり涼でなければインパクトがやや欠けるというのが大きな印象だった。
それ以外は特筆すべき点もなく、全12話としては質の高い出来だった。もしかしたら自分が涼風涼というキャラを好きなだけかもしれないが。
るうちゃんは可愛いが、性的表現が象徴的すぎる点が気になる。曲はかなり好みだった。
涼と清先輩がタイプすぎて、もう大好きです🫶
個人的には曲が素敵だし、ストーリーもおもしろくていい感じです! ̖́-
平成の匂いが漂う、直球勝負のきらら系百合作品。太腿が喋るという斬新な設定が光る。緩さは毒にも薬にもならない程度だが、時折マニアックなネタが飛び出してくるのは悪くない。ボケはぶっ飛んでいるのに、ツッコミには少し物足りなさを感じる。
久しぶりに観た映像作品としては0点だが、きららアニメとしては100点に値する、そんな作品だった。
案1:シリアス要素がないのがいい。悪役を演じる必要もない時点で、ただの百合作品になっているのに、なぜか最後まで見てしまうのがずるい。制作陣はふともも推し寄りだと感じる。
案2:シリアス要素がなく、純粋に百合作品として成立している点が魅力だ。悪役演技を強いられないのもポイントだが、それでもなぜか最後まで鑑賞してしまうのは少しずるい。製作陣はふともも推しの演出に寄っている。
最後まで痛い印象が拭えませんでした。
周囲も徐々に痛々しくなり、カロリー過多な展開に。出てくる女の子たちはみんな可愛いのに、演出や言動がそれを活かしきれていないのが残念です。
ギャグとしてのインパクトも、百合としての魅力も今一つで、なんだかなぁという気持ちになりました。
このアニメが好きすぎて、つい3周も見てしまった。個人的にはきらら史上最高クラスの名作だと思う。
不要なエロ描写は排除
涼風涼の反応は毎回控えめ
EDはレゲエ風でカッコいい
OPのダンスシーンも魅力的
きらら系の定番作風を丁寧に再現し、スベるギャグと鼻につく豆知識を跳ね返すOPとキャラ愛で、求められる要素をきっちり満たす職人アニメ。YouTubeで自由奔放に振る舞うずんだもん系主人公と、ガチ系へ寄せた脇役が漂う掴みどころのなさも、最終的には甘口の味わいへと結実する。幼児の声優陣は本気だ。
ふとももが印象的なアニメだった。原作が4コマ漫画なため、下半身があまり描かれていなかったが、それが逆に衝撃的だった。きらら系アニメでは久しぶりにお色気を感じさせる作品だった。
余計な要素を加えず、原作の隠れた魅力をしっかりと活かした質の高いアニメ化だと感じた。