2016年1月9日に公開のアニメ「暦物語」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「暦物語」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
暦物語が視聴できる動画配信サービス
現在「暦物語」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「暦物語」が配信中です。
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最終更新日
暦物語のあらすじ
怪異に振り回され続けた阿良々木暦の一年間。これまでの“物語”と“物語”の間にひそかに生まれていた、まだ語られていないエピソードたちを、一月に一話ずつ全12編の短編連作として巡る。〈物語〉シリーズ公式アプリだけで視聴できる新しい形の短編アニメとして紡がれる、暦たちが過ごした一年間。そして“物語”は運命の朝へ向かう――。
暦物語の詳細情報
「暦物語」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
制作会社 | シャフト |
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原作者 | 西尾維新 |
監督 | 板村智幸 |
脚本家 | 新房昭之 東富耶子 |
キャラクターデザイナー | 渡辺明夫 |
主題歌・挿入歌 | TrySail |
出演者 | |
カテゴリー | アニメ |
制作国 | 日本 |
公開日 | 2016年1月9日 |
暦物語の楽曲
「暦物語」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- エンディングテーマwhizTrySail
暦物語のエピソード
「暦物語」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
01 | こよみストーン | 4月。暦は同級生の羽川翼から、直江津高校で噂される「石の怪談」という話を聞く。祠に祀られお供え物の置かれたそれが何なのか--暦は忍野メメに話をしに行く。 |
02 | こよみフラワー | 5月。蟹から重みを取り戻した翌日。学習塾跡からの帰り道、路端に置かれた真新しい花束を見つけ、戦場ヶ原ひたぎは学校での不思議な出来事を思い出す。 |
03 | こよみサンド | 6月。学校に向かう道すがら八九寺真宵に遭遇した暦。真宵から、鬼のような模様を浮かび上がらせる砂場があると聞いた暦は、真夜中その公園を訪れる。 |
04 | こよみウォーター | 7月。神原駿河の部屋を掃除した暦は、お礼に夕食をご馳走されることになった。汚れを落としに風呂に入っている暦に、神原は、その風呂で父に起きた、とある現象の話をする。 |
05 | こよみウインド | 8月。貝木泥舟による事件が一段落したある日、暦の家を訪れた千石撫子。詐欺師はどうやって事件の元となった「おまじない」を中学生たちの間に広めたのか――撫子と暦は考える。 |
06 | こよみツリー | 9月。火憐が通う町道場の裏庭に生えた、とある木の存在を確かめに来た暦と火憐。 その木は、今まで生えていることに誰も気がつかなかったという、不思議な木だった。 |
07 | こよみティー | 10月。暦は妹・阿良々木月火から、茶道部の部室にお化けが出たことについて相談される。お化けの噂を解決したというのに、周囲の反応に納得がいかないという月火。暦はそんな妹について、駿河に相談する。 |
08 | こよみマウンテン | 11月。北白蛇神社へと続く山道を進む暦と扇の二人。誰かがこの山に神社を建てたのはミスだったと言う扇は、そのミスを修理しに、この神社を訪れたのだった。 |
09 | こよみトーラス | 12月。暦はひたぎから受験勉強の陣中見舞いにドーナツをもらう。そのドーナツを全て食べようとする忍は、暦は隠し事のセンスがないと言い、自分なら上手にこのドーナツを隠せると告げる。 |
10 | こよみシード | 1月。センター試験の帰り道に、余接と出会った暦。何か探し物をしている様子の余接に頼まれ、暦はいっしょにとある物を探すことになった。 |
11 | こよみナッシング | 2月。北白蛇神社で影縫余弦に稽古をつけてもらった暦。 暦はふと斧乃木余接と余弦との関係について尋ねるが、余弦は一発でも自分に攻撃を決められたら余接の正体を教えると答える。 そこで暦は火憐に、攻撃を決めるいい方法はないかと相談するが…… |
12 | こよみデッド | 3月。影縫余弦が姿を消してまもなく一か月。大学受験の当日。其の日も余弦を探しに北白蛇神社を訪れた暦は、境内で臥煙伊豆湖に出会う。 |
感想・レビュー
毎月1話ずつ配信されるのを心待ちにしていたあの頃。アプリの連続ログインを頑張っていたはずなのに、途中で挫折した気がする。もう9年も経つのかと思うと、ゾッとするほど怖い。1年間を軸にした時系列の展開が、特に面白かった。
シーズン7。
悩みや思考ではなく、視点を変えて物事や出来事そのものに焦点を当てている。各エピソードは独立していて短いため、視聴しやすい。最終回を観ると、次のシーズンのプロローグであることがわかる。
アニメという枠を超えた、物語シリーズとしての魅力を強く感じる作品。全体は実質6話程度と短く、まずはお試し感覚で観るのにおすすめ!
ラストが衝撃的だった。
温かい気持ちで今までの出来事を振り返ることができる。
12分という短い時間で、視聴しやすくて非常に良い。
時系列が分かりにくくて、ちょっと戸惑うけれど結局まあいいか。尺を考えると、これまでのシリーズのどこかに挟まるスピンオフ的な位置づけなのかな。OPはヒロインごとに変えてくる。あ、過去作ネタかもしれない。
後で企画の意図を確認したら、元々はファン向けの企画短編だった。しかも暦をテーマに、1ヶ月に1話のペース。さすがだなぁ。
– 音楽:85
– 声優:87.5
– キャラ:80
– 脚本:79
– 演出:85
– 作画:79
総合:79.7
1周目:2025/6
1話10〜15分の短編集です。
「岸部露伴は動かない」のような不思議な出来事を短い形式で見せつつ、過去のヒロインを順に登場させるファンサービスとなっています。
ヒロインに合わせて過去のオープニング曲が流れるのも嬉しいポイントです。
並べて聴くと、「恋愛サーキュレーション」はやはり印象的ですね。
ラストは非常に気になる終わり方でした。この続きは「傷物語」になるのでしょうか?でも有料なんですよね。とりあえず、見放題の「終物語」の続きに進もうと思います。
橋渡し的ポジションを軸に据えた12ヶ月×12話のミニエピソード集。各キャラとの日常的なやりとりを中心に描きつつ、すべて終物語へとつながる伏線が散りばめられている。怪異よりも人の側に寄り添う視点が新鮮で、軽妙な会話と小さな謎解きが読み心地を高める。穏やかな進行の中で、最終話の不穏な展開(扇の登場)は一気に背筋を凍らせる。まさに嵐の前の静けさを描く物語。
ただの短編集だと思っていたら、最終話で驚きの展開に。各話に過去を感じさせるオープニングがそれぞれ用意されていて、良かった。
ミステリー系の15分・1話完結型短編集で、テンポがよく観やすかった。特にこよみストーンの話がお気に入りです。