2016年1月8日に公開のアニメ「紅殻のパンドラ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「紅殻のパンドラ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
紅殻のパンドラが視聴できる動画配信サービス
現在「紅殻のパンドラ」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「紅殻のパンドラ」が配信中です。
紅殻のパンドラのあらすじ
全身義体の少女・七転福音は、親族の援助を得て人造リゾートアイランド『セナンクル島』へ向かった。しかし待っていたのは、重武装のテロリストと大量破壊兵器が跋扈する、途方もない“新生活”だった。
紅殻のパンドラの詳細情報
「紅殻のパンドラ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 制作会社 | Studio五組 アクシズ |
|---|---|
| 原作者 | 六道神士 士郎正宗 |
| 監督 | 名和宗則 |
| 脚本家 | 髙橋龍也 |
| キャラクターデザイナー | 谷拓也 |
| 主題歌・挿入歌 | ZAQ 沼倉愛美 福沙奈恵 |
| 出演者 | |
| カテゴリー | アニメ |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2016年1月8日 |
紅殻のパンドラの公式PVや予告編動画
「紅殻のパンドラ」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
紅殻のパンドラの楽曲
「紅殻のパンドラ」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- オープニングテーマhopenessZAQ
- エンディングテーマLoSe±CoNtRoLVarious Artists
紅殻のパンドラのエピソード
「紅殻のパンドラ」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | 適合者 -アデプタ- | 天真爛漫な少女、七転福音は、伯母にお世話になるべくリゾートアイランド『セナンクルアイランド』に向かう船中、ウザルと名乗る妖麗な女性と自らウザルの愛玩用ペットと言うネコ耳少女、クラリオンと出会う。無事セナンクルアイランドに着いた三人は、またの再開を願って別れる。ところが伯母の家に向かう福音の前で閃光がたなびき、いきなり爆破されるビル。辺りは一瞬にして火の海に! |
| 02 | 大深度地下 -ジオフロント- | 暴走し出した巨大掘削マシーン「ブエル」を止めるべく動き出した福音とクラリオンそしてウザル。バニーたちの邪魔をかいくぐり、ブエルを止めるべくその巨体に取り付くクラリオンと援護する福音。ブエルを停止させる『キー』を使おうとしたその時、クラリオンの身に危機が迫る! |
| 03 | 偽装空間 -テラリウム- | 七転福音とクラリオンは、福音の伯母である崑崙八仙拓美の自宅にやって来る。室内に通された二人の前に現れる拓美。挨拶する福音はそんな拓美に少し違和感を感じでいた。実は、二人がいる場所は、拓美が作り出した電脳空間だったのだ。その後、買い物に出る三人だったが、クラリオンに興味を持った拓美は、嫌がるクラリオンの耳に触ろうと近づく。 |
| 04 | 料理の鉄人 -キッチン・ドラッジ- | 崑崙八仙拓美はブエルに興味津々。何とか手に入れようとするも、福音とクラリオンに妨害されてしまう。そんな中、福音が入学することになった学校から社会科見学の課題が出されることに。早速、福音とクラリオンに自分の会社を見学させることにした拓美は、二人が見学している間にその秘密を暴くべく、ブエルに迫る! |
| 05 | 通信障害 -システム・ダウン- | 七転福音とクラリオンは、崑崙八仙拓美とたくさんのゲルコマたちに見送られて、近所の公園にやって来る。早速、パンドーラデバイスを使って大道芸を始める2人。大勢の見物客を楽しませた福音だったが、少し浮かない顔。不思議に思うクラリオンは、世界平和につながる一歩ではないのか?と問いかけるが…。 |
| 06 | 魂魄 -セントラル・ナーバス・ユニット- | 七転福音とクラリオンは義体のメンテナンスのため、トト医師の元へやってくる。診察を受ける最中、通信障害が発生。一方、セナンクル島の公園跡地のキャンプ施設で生活している義足の少女、エイミーもトト医師の元へ向かうが、子猫のリーンが付いて来てしまう。病院内で行方不明になってしまったリーンを探して回るエイミーは、偶然にもブエルと出会う。 |
| 07 | 人形師 -パペッティア- | パンドーラデバイスで変身することについてクラリオンから説明を受ける七転福音。その説明を横から聞いてしまう崑崙八仙拓美は驚きを隠せない。そんな中、セナンクル島の公園跡地のキャンプ施設で生活している義足の少女、エイミーのところにやって来る福音とクラリオン。しかし、突然、得体の知らない何者かに襲われてしまう!! |
| 08 | 大火災 -インフェルノ- | 七転福音とクラリオンは、崑崙八仙拓美の許可を得て、百貨店ハーミーズに買い物にやって来る。時を同じくしてハーミーズで来場者を前に演説するノース議長。福音とクラリオンは買い物のために乗り込んだエレベーターで演説を終えたそのノース議長と秘書に出くわす。そんな中突然また起きる通信障害。さらに近くで火災が発生して大事件に!一方エレベーターの中でも大事件が起きようとしていた! |
| 09 | 基地強襲 -アサルト- | 巨大ブエルの堅固な防御壁突破を試みるも、ブエルの強い抵抗により、なかなか事が進まないクルツ。そんな中、ハーミーズ大火災事件で負傷した七転福音とクラリオンは、トト医師により診察、メンテナンスを受けて回復、すっかり元気になっていた。 |
| 10 | 恐怖 -フィアー- | フィアーと対峙するクラリオン。一方そんなことになっているとはつゆ知らず、七転福音は、幸せそうな夢の中。翌日、クラリオンが残した書き置きを見る福音。「かかわるな」いまいち状況を飲み込めない福音は、クラリオンを探して自宅中を探し回るが…。 |
| 11 | 心の在処 -ゴーストURN- | 七転福音はクラリオンを助けるため、巨大ブエルのいる地下施設へ向かう。ところが、クルツ達に見つかってしまい、廃棄処分場に入れられてしまう。そこには見知った人物、バニーがいた!七転福音が全身義体の少女で、電脳化していることを知ったバニーは、福音の機能を使って、処分場からの脱出を試みる!! |
| 12 | 希望 -エルピス- | フィアーとの戦いで片腕を負傷したクラリオンだが、助けに来た七転福音と一緒なら大丈夫と意気込む。福音のパンドーラデバイスの力を得て、再度、フィアーとの戦いに挑むクラリオン。防戦一方のフィアーだったが、クルツの命で、リミッターが解除される。バーサーカー状態となったフィアー。そんな中、崑崙八仙拓美の介入もあって、クルツたちにより防壁を突破される寸前の巨大ブエル。最終防壁突破!ほどなくして巨大ブエルのメインフレームは完全に制圧された!? |
紅殻のパンドラを無料で見る方法は?
「紅殻のパンドラ」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「dアニメストア」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
紅殻のパンドラのよくある質問
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Qアニメ『紅殻のパンドラ』のあらすじはどのようなものですか?
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A
『紅殻のパンドラ』は、全身サイボーグの少女七転福音が主人公です。彼女はハワイの孤島でサポート用の自律思考生命体クラリオンと出会い、そこで発生する事件に巻き込まれていきます。二人はテロの陰謀に立ち向かい、友情と成長の物語を展開します。
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Q『紅殻のパンドラ』に登場するキャラクターの魅力は何ですか?
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A
主人公の七転福音は、全身がサイボーグでありながら純粋で心優しい性格を持っています。一方、パートナーのクラリオンはクールで無表情ですが、福音との関係を通じて少しずつ感情を表現するようになります。この対照的な2人のキャラクターが、物語の中で深い関係を築く様子が魅力の一つです。
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Q『紅殻のパンドラ』のテーマやメッセージには何がありますか?
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A
『紅殻のパンドラ』は、人と機械の共存がテーマに含まれています。技術の進化によって変わる人間関係や、人間としてのアイデンティティの探求が描かれています。テクノロジーの影響を受けながらも、友情や愛情といった普遍的な価値観が強調されています。
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Qアニメ『紅殻のパンドラ』の制作スタッフについて教えてください。
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A
『紅殻のパンドラ』のアニメ版は、士郎正宗が原案を担当しています。監督は名和宗則が務め、制作はStudio五組とAXsiZが担当しました。これにより、原作の魅力を生かしつつ、アニメならではの視覚表現が実現されています。
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Q『紅殻のパンドラ』と原作漫画との違いは何ですか?
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A
アニメ『紅殻のパンドラ』は、原作漫画とストーリーの大筋を共有していますが、尺の都合で一部エピソードやキャラクターの描写が変更されています。特に、アニメではアクションシーンが強化され、漫画とは異なる視点で原作の魅力を楽しむことができます。



紅殻のパンドラの感想&レビュー
クライマックスが驚くべき展開で、とても笑えた。ブエルは虐待を受けていて可哀想だけれど、それが逆に面白い。
攻殻機動隊の少し前の時代、全身義体が珍しく、アンドロイドと間違われることが多い時期。その背景で展開される電脳空間と全身義体の黎明期。登場人物は、ナナコロビ・ネネという全身義体の少女と、彼女のお姉さんウザルさん、猫耳のクラリオン。全身義体の進化過程に焦点を当てている。
特に若い世代に見られる、元々の体を超えるパフォーマンスを発揮できる者たち。ネネはその適合者だ。クラリオンが持つ特別な力で変身し、光学迷彩を使って魔法少女のようになり、平和を守るために試行錯誤する。
彼女たちが持つパンドーラデバイスは、世界の平和をもたらす力を秘めている。とはいえ、ネネの使命は簡単ではなく、特異な能力を持つ者たちとの闘争が待っている。特に、エレベーターで特殊部隊に囲まれたときには、仮想世界で会話する彼女たちの状況も不透明になる。
やがて、パンドーラデバイスを駆使して現れたクルツ大佐やゲルコマとの出会いを通じて、ネネは感情を持たない機械に優しさをもって接することで、彼らとの絆を深めていく。さらには、弱者を救う使命感が彼女を突き動かし、仲間との絆を深める。
しかし、世界の平和を保つためには犠牲が必要な場面が次々と訪れ、何かしらの変化が迫っていることを感じる。特にアンナさんとの交流では、義体であることの意味とそれがもたらす感情の複雑さが描かれていく。
さまざまな事件を通じて、ネネは仲間たちと共に悪に立ち向かい、人を助けるために奮闘する。最終的に、彼女が関わってきた様々な試練や葛藤は、彼女自身の成長へとつながる。悪を止めるために、ネネは仲間と共に力を合わせ、最後には自らの願いを叶える瞬間を迎える。全ての出来事が、彼女と共に歩む仲間を結束させていく。
軽いギャグも楽しめる萌え系のSFアニメでした!
攻殻機動隊のことは一旦忘れて観ると良いでしょう。
特に感動することもなく、平凡な作品。見るのが苦痛というわけではないが、他人に勧めるほどの面白さも感じられなかった。ただ、最後まで見届けた。
リアルタイム視聴は二度目だろうか。
士郎政宗が原案で「コウカク」を添えるのは、ほぼ攻殻機動隊の続編を連想させる。
「パンドーラデバイス!オープン!」は何度見てもエロティックだ。(笑)
ハードSFながら哲学的で、ギャグも萌え要素もしっかりあって、しっかり感動もした。すごい作品だな、これ。笑
1
少佐の関節のクセ。義体化。タチコマ。サザエさん!?笑
だが断る!!
勇気で平和を買う。
EDの詩曲はZAQ。
ZAQいい曲書くよね。
2
OPは作詞作曲編曲ZAQ!
刃の影に心があったよ
目玉はロマン。
2回言いました。笑
ハイパーメディアクリエイター。笑
世界は広大だわ!笑
真ん中の脚を立てるな。笑
森田順平と言えば金八先生だよね。
3
禁則事項です。
4
ネネちゃん恐ろしい子。笑
ベッドの下に男。笑
小ネタ多いな。笑
5
目玉はロマン。
うるさいうるさいうるさい!笑
ニシンのパイを作りそうな上品なお婆さん。
キマシ!!
自分の他人の境界線。
自分は誰のもの?
「寿」「司」
他力の使い方。
時間は命。
6
日本の軍事の話。笑
コキュートス。
ちっちゃくないよ!笑
ナウシカ!笑
キマシタワーに行ってみたい!笑
7
売れないアイドルはただの豚。笑
趣味なら仕方がない。笑
ネネにはゴーストの囁きが聞こえる?
デヴィッド・リンチ 田村睦心
8
少女という概念は危険。凶器。笑
這い寄る混沌!笑
9
面白い展開!
10
関わるという事は相手の事を信じるという事。
平和とは助け合い。
残酷な天使のテーゼ。笑
ゲーテ曰く、もっと乙女を。笑
限りなき平野。笑
ティム・バートン軍曹にジョー・ライト伍長。笑
11
ハッチを開ける少佐のシーン!!
ハッチのシーンの天丼!!笑
組織の管理による世界平和。
世界平和はお金で買える?
頑張りたいと思える相手。
12
らめえええええええ!!笑
あーあ。笑
かわいそうなブエルさん。
でらべっぴん。笑
太ももはいい。
クラりんは鍵。
よく考えると、攻殻機動隊を見る前からこれを見ていたので、全身義体に対する抵抗感なく攻殻を楽しめていたんだ。
士郎正宗原案の作品は、さすがに設定が緻密だ。士郎ワールドを舞台にした百合コメディとしても、非常に面白い。
攻殻機動隊 ARISE の前日譚として位置づけられるものの、作風が原作と大きく異なるため、オリジナルの硬派な雰囲気を好むファンが気に入るかは微妙で、逆に明るい雰囲気を好むファンがオリジナルを受け入れられるかどうかも不透明だ。結果として、ターゲット層や作品の目的が掴みにくい印象を与える作品となっている。軸がブレるとこうなる、という典型例といえる。
何度も途中で観るのを諦めかけたが、結局根性で最後まで観た作品だった。元々このタイプのキャラデザインは普段は避けるが、それ以上に内容がひどく、最後まで観た自分を褒めたい気持ちになる。いちばんの疑問点は、このアニメが誰をターゲットにして作られているのかということだ。観るきっかけは、士郎正宗の名があったからだ。攻殻機動隊を知っている人なら耳にする光学迷彩、全身義体、セラノゲノミクスといった用語は一定の設定として散見できるものの、それらはただの断片に過ぎず、中身はヒロイン二人の百合描写と変態的人形との掛け合いに終始している。正直言って、百合作品を好む人か、少女へ卑猥な言葉をかけることで興奮するタイプの視聴者以外には響かない作りだろう。ストーリー自体も妙に曖昧で、ブエルは何のために存在するのか、ウザルの目的は何だったのか、ポセイドンの役割もよく分からない。脇役ばかりがクローズアップされ、全体として見どころが弱い。ラストのオチもパンチラの連想を誘う露骨さで、品格がないと感じる。ここまで作るなら、最初から徹底して日常系のエロコメディに振るべきだったのに、中途半端に戦闘要素や大きな設定を混ぜた結果、視聴者は「真剣に観るべきか、ふざけて観るべきか」を判断に悩む。総じて駄作という評価になる。終盤の意味深な結末が今も残る不安はあるが、良かった点としてはアイドルリポーターのビジュアルくらいだ。OP・EDは及第点程度には楽しめた。