ブリットはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
ブリット 映画

1968年12月21日に公開の映画「ブリット」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ブリット」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

ブリットが視聴できる動画配信サービス

現在「ブリット」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ブリット」が配信中です。

動画サービスPR 利用料金 視聴
U-NEXT
  • 初回31日間無料
  • 見放題
今すぐ見る
最終更新日

ブリットのあらすじ

チャルマース上院議員からギャング組織の壊滅を任された刑事・ブリット。しかし、証人はブリットが恋人キャシーと会っている間に襲われ、命を落としてしまう。失敗を責めるチャルマースの態度に疑念を抱いたブリットは、思い切った行動を起こす。

ブリットの詳細情報

「ブリット」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 1968年12月21日
上映時間 114分

U-NEXT

U-NEXT

  • アニメ、映画、マンガ、書籍、雑誌がまとめて楽しめる
  • 作品数が豊富で毎月無料で配布されるポイントで新作も見られる
  • 無料体験で気軽に試せる

U-NEXTは、国内最大級の作品数を誇る動画配信サービスです。映画・ドラマ・アニメを中心に、配信数は32万本以上。さらに、動画だけでなくマンガや雑誌もまとめて楽しめる点が大きな特徴となっています。

見放題作品に加え、最新映画などのレンタル作品も充実しており、有料タイトルは毎月付与されるポイントを使って視聴できます。このポイントは、マンガの購入や映画チケットへの交換にも利用できるため、使い道の幅が広いのも魅力です。

また、U-NEXTでは31日間の無料トライアルを実施しています。期間中は32万本以上の動画が見放題となり、200誌以上の雑誌も読み放題。さらに、600円分のポイントが付与されるため、新作映画のレンタルや電子書籍の購入にも活用可能です。充実したコンテンツをお得に体験できるこの機会に、ぜひU-NEXTをチェックしてみてください。

ブリットを無料で見る方法は?

「ブリット」を視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

ブリットのよくある質問

Q
映画『ブリット』のあらすじと見どころは何ですか?
A

映画『ブリット』は、サンフランシスコを舞台に、刑事フランク・ブリットが殺された証人の真相を追う物語です。見どころはリアルなカーチェイスシーンで、実際の市街を使った撮影により手に汗握る緊張感を提供します。スタイリッシュな映像と音楽も作品を引き立てています。

Q
『ブリット』の主演俳優は誰ですか?
A

『ブリット』の主演を務めたのはスティーブ・マックイーンです。彼はフランク・ブリット刑事を演じ、そのクールで落ち着いた演技が多くのファンに支持されました。

Q
『ブリット』の制作における監督は誰ですか?
A

『ブリット』の監督はピーター・イェーツです。彼はこの作品で、革新的なカーチェイスシーンの演出を行い、アクション映画の新たな地平を切り開きました。

Q
映画『ブリット』の音楽は誰が手がけたのですか?
A

映画『ブリット』の音楽はラロ・シフリンが手がけました。彼の作曲は映画の緊迫感を高め、シーンの雰囲気を効果的に演出しています。

Q
『ブリット』のカーチェイスシーンはなぜ有名なのですか?
A

『ブリット』のカーチェイスシーンは、そのリアルさと迫力で特に有名です。実際のサンフランシスコ市街を舞台に、CGを使わずに撮影されたため、観客に臨場感のある体験を提供しました。このシーンは後の映画制作にも多大な影響を与えました。

ブリットの感想のAI要約

スティーブ・マックイーン主演の『ブリット』は、カー・アクション映画の金字塔として知られています。サンフランシスコを舞台にしたカーチェイスシーンは特に圧巻で、実際にマックイーンが運転する姿はリアルさを増します。音楽を担当したラロ・シフリンのジャズサウンドがスタイルを一層引き立て、静かなクールさと迫力のコントラストが見事です。物語は組織的な陰謀を描きますが、ストーリーはやや単調でカーチェイスに目が向きがちです。しかし、マックイーンの魅力と独特の映像美は、この作品が時代を超えて愛される理由でしょう。ノワール映画としての陰影も美しく、全体として高い完成度を誇ります。

ブリットの感想・評価

  1. いな いな

    スティーブ・マックイーンの代表作の一つ。魅力的な作品だ。

    マフィアの悪事の証人を保護することになったブリット刑事。しかし、その努力も虚しく証人は重傷を負ってしまう。黒幕を探るためブリットは捜査を始めるというストーリーだ。この映画を観た後に町山さんの解説を読んで、ようやく納得した。やはり、そのストーリーはなかなかすっと入ってこない。
    結局、ブリットが仕事に専念しているのか、仲間の復讐を狙っているのかが曖昧で、一貫した方向性が感じられなかった。また、昔の映画ならではのゆったりした進行は、今の映画に慣れている視聴者には少々退屈に映るかもしれない。

    とはいえ、それ以上にスティーブ・マックイーンの格好良さやショット・編集のセンスが際立った作品だった。オープニングからスタイリッシュで、反射やフレームを利用したトリッキーなショットが印象的だ。そして特筆すべきはカーチェイス。アクションは少なめだが、中盤のカーチェイスのスピード感は素晴らしい。車窓が合成でなく、リアルなチェイスシーンは今観ても感動的だ。

    非常に個性的だが、愛される理由も理解できる作品だった。

  2. 小さな森

    ピーター・イェーツ監督によるサンフランシスコを舞台に展開する歴史的カーアクション。警察組織はサンフランシスコ市警を背景に、登場人物はタートルネックに茶色のジャケット、アイボリーのステンカラーコート、ショルダーホルスターといったスタイリッシュな衣装で描かれる。ムスタングを駆る坂道のカーチェイスは、画面を縦長に使うアングルで迫力を増し、車体が見え隠れする瞬間の連続が観る者を惹きつける。終盤に到達するこのカーチェイスは、本作の原点とも言える名場面として語り継がれる。時代背景にはPAN AMERICANの時代感が色濃く影を落とし、機内に拳銃が持ち込まれた時代の雰囲気も描かれる。

  3. にしやん

    クライム101の原作を読んで名前を見つけたので、予習が必要なのではと慌てて確認してしまった話。ストーリーを要約すると「追いかけて追い詰めて捕まえる」という筋だけど、どう追いかけるかを「いかにかっこよく撮るか」に挑戦した作品だという点が伝わる。緑のマスタング、白い消火栓、ピンクの路駐米国のカーチェイスは日本では見られない長い道の描写が魅力で、個人的にも好きな要素だ。

    スティーヴ・マックイーンは典型的な完璧な美男というわけではなく、鼻が丸く下唇が長い、不器用そうな雰囲気で猿っぽさもある。そんな素朴さが親しみやすさにつながり、菅田将暉にも共通する部分がある。整いすぎていると観客の共感を得にくい、似た顔が多くて覚えにくい、という現代の俳優像とは一線を画する存在だ。そんな時代の映画群の中でも、彼はひときわ目立つ存在だった。

  4. 茶漬彦 茶漬彦

    サンフランシスコを時速160kmで駆け抜ける衝撃のカーチェイス、 Bullitt

    製作年:1968年(アメリカ)
    監督:ピーター・イェーツ
    主要キャスト:スティーブ・マックイーン、ジャクリーン・ビセット、ロバート・ヴォーン

    あらすじ
    マフィアを裏切った重要証人の警護を命じられた刑事ブリット。しかし、厳重な警戒の中で証人が暗殺されてしまう。上院議員の圧力をはねのけ、執念の捜査で事件の裏に潜む巨大な陰謀へと迫っていく。

    見どころと魅力
    ・伝説のカーチェイス
     本作の代名詞ともいえるのが、サンフランシスコの急斜面を舞台にしたカーチェイス。ブリットのフォード・マスタングGTと追手のダッジ・チャージャーR/Tが絡む10分間の対決は、現代のCG全盛時代を超えた臨場感を誇る。CGを使わず、実際の公道を時速160km超で走破した圧倒的なリアリティと迫力は、今見ても色褪せない。

    ・音と佇まいで語る演技
     劇伴を排し、エンジン音とシフトチェンジの音だけで緊張感を表現する演出は、マックイーンの佇まいが最大の見せ場となっている。セリフに頼らず、キャラクターの芯を映し出す彼のオーラは、現代の俳優にはない独特の響きを放つ。

    ・坂と街の魅力
     サンフランシスコという坂道と路面電車の存在が、カーチェイスに縦の動きを生み出し、映像に凄まじいダイナミズムを与える。平坦な道では描けない緊張感と動的美が、本作を特別な一本にしている。

    ・後の名作への影響
     クライマックスの夜の空港滑走路での追跡シーンは、後の映画界にも影響を与えた象徴的な場面。マイケル・マン監督のヒートの終盤シーンにも通じる静かな緊迫感を思い起こさせる。

    聴きどころと背景
    1968年のキング・オブ・クールことスティーブ・マックイーンの代表作であり、刑事アクション映画の金字塔と称される本作。クリント・イーストウッドの後のアウトロー系ヒーロー像にも通じる、組織への反抗と信念の貫徹を体現する演技が光る。

    作品の続きと話題性
    現在公開中のクリス・ヘムズワース主演の新作『クライム101』にも、この作品へのリスペクトが散見されるとの声がある。マックイーンのフォースタイルとブリット像に刺激を受け、予習としてU-NEXTで視聴してみるのも一興だ。

    総括
    単なるアクション映画の枠を超え、組織や政治の不条理に抗い信念を貫く男の孤独な闘いを描く名画。マックイーンの独特のオーラと、実写ならではの迫力あるカーチェイスが今なお色褪せない魅力を放つ。次作『クライム101』のアップデートを待ちつつ、劇場でマスタングの登場シーンを堪能したい一本。

  5. 内山昂輝

    スティーブ・マックイーン主演の刑事ノワール。静かで淡々とした語り口ながら、随所に洒落を効かせたセリフ回しが楽しい。『ブリットマスタング』を期待して観たが、登場する車はどれも渋くて格好いい。サンフランシスコを舞台にしたマスタングとチャージャーの、筋肉質なカーチェイスは迫力満点だった。ストーリーにもうひとひねり欲しかった気もするが、マックイーンの渋さとクールさが際立つ。マックイーン、渋くて格好いい。2026-89

  6. どんぺー どんぺー

    【映画の裏話】
    この映画で特に有名なカーチェイスシーンは、なんと約11分も続く。マックィーンとスタントドライバーが交代で運転しており、バックミラーの位置によって見分けることができる。マックィーンの顔がバックミラーで見える時は彼自身が運転しており、見えない時はスタントドライバーの運転。

    追跡シーンでブリットが運転する車がバーンアウトするのは、実はマックィーン自身の方向転換ミスであり、演技ではなくリアルな出来事だった。

    政治家役のロバート・ヴォーンは、元々脚本に不満があり友人のマックィーンの出演依頼も断っていたが、製作側の高額なギャラに引かれて出演。結局、脚本の内容を完全には理解していなかったものの、自身が出演した中で最高の作品だと信じていた。

    この映画はセットを一切使用せず、すべてロケーションで撮影された。病院を丸ごと貸し切り、道路を3週間封鎖し、夜間に空港を占有するなど、ロケのためには多くの資金が投入された。その背景には、映画撮影と宣伝に熱心だった市長の尽力があった。

    マックィーンは普段から警察にお世話になることが多かったため、刑事役のオファーをずっと断っていたが、当時の妻の説得に応じて受け入れることとなった。

  7. オタクのおっさん オタクのおっさん

    非常に面白い!カーチェイスの演出がスタイリッシュで魅力的なのに、後半が少しダレてしまうのが惜しい。

  8. 田貫

    普通の刑事ドラマだった。ロバート・ヴォーンの出演が嬉しかった。彼はドラマ『華麗なるペテン師たち』で好きになった俳優だからだ。今は映画やドラマが溢れていて、先の展開を予測しやすいのが難点かもしれない。昔の作品のほうが面白かったのかもしれない。

    メモ
    ・おたふく風邪(ムンプス)ワクチンはアメリカで開発され、FDAに承認された年は1967年。日本でのワクチン接種開始年は1981年だそうだ。
    ・イマージョン・ヒーター(Immersion Heater)は、冷めた飲み物のコップに直接金属製の過熱棒を入れて温める装置。

  9. ミキモト ミキモト

    スティーブ・マックイーン特集月間
    突如として始まるカーチェイス!

  10. しんのすけ しんのすけ

    やっぱりマックイーンはかっこいいね。
    この時代は細かいカットも派手な音楽も少なくて、アップもあまり使われていない。なんともいい雰囲気だ。見終わった後に「面白かった」と言うだけではなく、心に残る印象がある。

  11. 小川 小川

    やっぱりマックイーンはかっこいいね。この頃の作品は細かいカットが続き、派手な音楽も使われず、アップショットも少なめで、なんとも良い雰囲気が漂っている。見終わった後に「面白かった」と感じるのではなく、心に残るイメージがある。

  12. White Unicorn White Unicorn

    街中のチェイスシーンや空港での追跡劇は楽しめたが、いくつかの細かな部分には突っ込みどころが目立つ映画だった。

  13. 日野優太 日野優太

    2025年179本目の鑑賞

    長谷川功一著『カーチェイス映画の文化論』で元祖カーチェイス映画として紹介されていたので観賞。ストーリーは正直普通だったが、撮影・演出が抜群に良い。手前の会話があり、カメラを替えず奥の会話へと続く構図が多い気がした。特に中盤のカーチェイスは凄まじく、歴代最高とも言われるのも納得。マイケル・マン監督の『HEAT』のラストはこの映画へのオマージュだったのではと感じた。今まで観た中で一番のカーチェイス映画でした。

  14. にゃるらとほてぷ にゃるらとほてぷ

    頭の先からつま先まで、すべてがかっこいい。どのショットにも隙がなく、これこそノワール作品の陰影の使い方。カーチェイスの映像と編集は、圧巻だ。

  15. 浩史 浩史

    『ワン・バトル・アフター・アナザー』の元ネタとして『ブリット』が挙げられていたので、初見の鑑賞となる。いきなりタイトル画面が格好良くて驚いたが、デザインを手掛けたのがパブロ・フェロだという事実にも納得。音楽も洗練されており、すぐにApple Musicでサントラを検索してライブラリに追加した。

    カーチェイスは確かに圧巻。サンフランシスコの街中であんな規模の撮影を敢行した現実感には驚く。高低差のある場面で車が消えたり現れたりする演出は、ワン・バトと同様に見どころがある。

    ただしストーリー自体はあまり惹きつけられず、中盤のカーチェイスがあることで、その後は正直ストーリーのことを忘れてしまいがちな感じだった。長尺のカットシーンによるエンディングを想起させるような気分にもなった。

    それと、ブリットが住むマンションの構造が妙に気になった。階段をのぼった先にいきなり冷蔵庫が置いてある理由は何なのか。共有スペースなのか、それとも家の中なのか。どういう間取りなのか、家の設計が謎だった。

  16. 鬼雀

    後で詳細に記載

    <<華麗な男の魅力的な行動がますますエスカレートしている!>>

    言っておくけど、あなたのことは嫌いだ。

  17. chinta chinta

    子供の頃に夢中になったルパン三世には、たくさんの元ネタがあって、懐かしさが溢れました。音楽や演出にも大きな影響を受けていますね。サンフランシスコの坂道への憧れも感じさせられ、この映画がその原点であることを実感しました。あの独特の空気感、たまりません。何よりも洗練されたセンスが際立ち、かっこいいです。ただ、内容やセリフには残念な部分もあり、あまり言及できることはありません。構成については、せめてラストシーンもカーチェイスにしてほしかったです。

  18. 志乃 志乃

    話題の名作を観賞した。

    冒頭から流れるジャズと、
    オープニングタイトルのデザインが印象的で、
    非常にスタイリッシュ。

    サンフランシスコの起伏を活かしたカーチェイスは、
    圧巻の迫力だった。

    スティーブ・マックイーンのシンプルな渋さと、
    抜群のファッションセンスは、
    本当にクールだ。

    映画はやっぱり面白い。

  19. nanasi

    評価:刺激2、伏線1、展開3、最後2
    サンフランシスコ市警の敏腕刑事フランクは、重要証人ジョニー・ロスを護送する任務にあたるが、何者かに暗殺されてしまう。フランクは事件の背後に組織的な陰謀を感じ取り、犯人を追うため独自に捜査を始める。捜査を進める中で、政治家や犯罪者、さらに警察内部の腐敗が明らかになり、フランクは真相に迫るが、命の危険にさらされることになる。サンフランシスコの市街地を駆け抜けるカーチェイスでは、ロスを殺害した黒幕を突き止め、正義を追求していく。最終的に事件は解決するが、フランクは裏社会の複雑さと法の限界に直面し、物語は幕を閉じる。
    ________________________________________
    素直に言えば集中できなかったが、とにかく長尺のカーチェイスが圧巻だった。ダークグリーンの1968年型フォード・マスタングGT390が最高で、私が言うまでもなく、マックイーン自身が運転しているのがすごく印象深い。

  20. スープ

    この作品はカー・アクション映画の代表作として名高いもので、劇中のフォード・ムスタング・シェルビー350GTファストバックは、まさにマックイーンが操る姿がリアルに感じられます。

    映画はハードボイルドなスタイルを貫いており、オリジナルの予告編を見ればその全ての見所が詰まっています(笑)。マックイーンは主役としての存在感を抑えつつ、「荒野の七人」で共演したロバート・ボーン演じる警官側に立つ人物を助けることはしないところが、まさに彼らしいです。

    また、「ダーティハリー」や「燃えよドラゴン」のラロ・シフリンの音楽が、元々ジャズ出身であるため、ハードボイルドな雰囲気を一層引き立てています。この設定でリメイクされれば、とても成功しそうな作品だと言えます。

    余談ですが、カー・チェイスのクライマックスで対向車のバイクが転倒するシーンは、タランティーノの「デス・プルーフ」にも影響を与えており、あのライダーが建物にぶつかるシーンを思い浮かべてください(^_^)。

  21. 石川哲

    【タートルネックとショルダー・ホルスター姿のマックイーンが魅力的】

    (1968年・米・114分・カラー)
    監督:ピーター・イエーツ
    脚本:アラン・R・トラストマン
    原題:BULLITT
    原作:ロバート・L・パイク『Mute Witness(沈黙の証人)』

    孤高でクールな男、スティーヴ・マックイーンが演じるのは、サンフランシスコ市警の優秀な刑事フランク・ブリット。
    ブリットは上院議員チャルマース(ロバート・ヴォーン)から、ある男の40時間警護を任される。その対象はジョー・ロス。シンジケート撲滅のため、上院公聴会で証言する予定だ。

    デル(デルゲッティ刑事/ドン・ゴードン)とスタントン(カール・ラインデル)と共にホテルに向かうブリット。警護は3人で交代制だが、任務中にスタントンが目撃した二人の男がロスの部屋に押し入り、散弾銃を発砲。その結果、ジョー・ロスは重傷を負い、スタントンも脚をやられてしまう。
    スタントンの証言によれば、真夜中の1時にチャルマースを名乗る男がホテルを訪れ、ドアのチェーンを外したのはジョー・ロスだった。事件の背後に何かがあるとブリットは直感する。

    本作を初めて見たとき、理解できなかった部分があったため再度鑑賞。
    初見では気付かなかったラロ・シフリンのジャズ音楽とスタイリッシュなタイトルバックの裏で、シンジケートが絡む闘争が展開されていたようだ。多くの情報を総合すると、ジョーは仲間を裏切り200万ドルを持ち逃げしたらしい。その逃亡を手助けしたのが兄のピーター・ロスで、サンフランシスコに身を潜めていた。上院議員チャルマースは証言台に立つならば、身柄を保護することを約束していた。しかし、ブリットたちが警護したジョーは偽者だったのだ。

    あまりに夢中になりすぎて、あらすじを書きすぎないようにここで自制。

    本作の最大の魅力は、ほぼスタントなしでマックイーン自身が運転するカーチェイスシーン。アップダウンが激しいサンフランシスコの急坂を駆け抜け、スタジオでは味わえない臨場感とスピード感が生まれ、「ハラハラドキドキ」の場面となった。このリアルなカーチェイスを実現するため、マックイーンはピーター・イエーツ監督を招いたとのこと。敵のダッジ・チャージャーを運転していたのは、カー・スタントマンのビル・ヒックマンであり、カーチェイス中に巻き込まれたバイクを操っていたのは、『大脱走』でマックイーンのスタントを担当したバド・イーキンズだった。それにより、迫力ある映像に仕上がったのだ。

    原作の主人公は約60歳の設定でカーアクションが無いが、ブリットという新キャラクターが役割を果たしている。本作の脚本はアラン・R・トラストマンによるもので、ブリットのモデルはサンフランシスコ市警のデビッド・トスキ刑事だった。ブリットのショルダー・ホルスターはトスキに触発されたもので、またマックイーンのタートルネックセーターは当時のサンフランシスコ市警で流行していた。彼のスタイルは本物の刑事すら真似たくなるほど魅力的に映った。

    ブリットとキャシー(ジャクリーン・ビセット)との関係について。
    二人の会話で、キャシーが「事件?」と尋ね、ブリットは「君には関係ない」と答えるシーンがあった。そしてカーチェイスでブリットの車が使えなくなった際に、キャシーの黄色の車で死亡したジョー(実際はレニック)の妻の元へ向かう。そこでキャシーはブリットの仕事の現場を目撃し、惨殺死体が横たわる光景に直面する。ブリットはその死体が見えないようにキャシーの前に立ちはだかる。
    帰り道、キャシーが車を降りて「私たちの未来は?」と尋ね、ブリットが「これからさ(今から始まる)」と応じる。その後、事件が解決して帰宅すると、キャシーの黄色の車が止まっていて、ブリットは安堵の表情を見せる。彼が洗面所で顔を洗う姿や、外したホルスター、ピストル、弾丸が映し出される。
    あの時、彼の心境はどうだったのだろうか?静かな雰囲気が漂い、「殺人課はもういいかな」とは思っていなかっただろうか。だが、それはブリットらしくない。キャシーも理解していて「でも、気を付けてね」と言いつつブリットを見守る姿が印象的だ。

    音楽を手掛けたラロ・シフリンについて。
    彼の映画音楽を調べると『ゲバラ』『ダーティハリー』『燃えよドラゴン』『悪魔の棲む家』『エアポート80』『ラッシュアワー』などがある。テレビでは『0011ナポレオン・ソロ』や『スパイ大作戦』など、馴染みのある楽曲が多い。アカデミー賞音楽賞にノミネートされた作品も多数あり、思わずYouTubeでその曲を確認したくなる。

  22. うさみみ

    U-Nextで再視聴しました。50年ほど前に名画座で観たのが最初です。一回目は「カーチェイスよりも、バイクで鉄条網を超える方が好きだな」という感想を持った記憶があります。それからずっと観る機会がなかったので、久しぶりの鑑賞でした。ストーリー以上に、スティーブ・マックイーンの魅力に圧倒される作品です。本当にかっこいい。特にラストシーンでは、倒れた犯人に対して拳銃を構える姿に心を奪われました。まだトップスターになる前のジャクリーン・ビセットやロバート・デュヴァルの姿も新鮮でした。また、ロバート・ヴォーンは『ナポレオン・ソロ』の前の作品ですが、「悪役」がとても似合っていて、ちょっと可哀想でした。 #U-NEXT #スティーブ・マックイーン #ジャクリーン・ビセット #ロバート・デュヴァル #ロバート・ヴォーン