2016年12月10日に公開の映画「ヒッチコック/トリュフォー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ヒッチコック/トリュフォー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ヒッチコック/トリュフォーが視聴できる動画配信サービス
現在「ヒッチコック/トリュフォー」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ヒッチコック/トリュフォー」が配信中です。
最終更新日
ヒッチコック/トリュフォーのあらすじ
ヒッチコックとトリュフォーの貴重なインタビュー音声テープを軸に、この“バイブル”とも言える本に影響を受けた映画界の巨匠たち—マーティン・スコセッシ、ウェス・アンダーソン、黒沢清、デビッド・フィンチャーらのインタビューを織り交ぜ、ヒッチコックの映画術を現代に新鮮な視点で甦らせるドキュメンタリー。
ヒッチコック/トリュフォーの詳細情報
「ヒッチコック/トリュフォー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ケント・ジョーンズ |
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脚本家 | ケント・ジョーンズ セルジュ・トゥビアナ |
出演者 | アルノー・デプレシャン アルフレッド・ヒッチコック ウェス・アンダーソン オリヴィエ・アサイヤス ジェームズ・グレイ デヴィッド・フィンチャー ピーター・ボグダノヴィッチ フランソワ・トリュフォー ポール・シュレイダー マーティン・スコセッシ リチャード・リンクレイター 黒沢清 |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
制作国 | フランス アメリカ |
公開日 | 2016年12月10日 |
上映時間 | 80分 |
ヒッチコック/トリュフォーの公式PVや予告編動画
「ヒッチコック/トリュフォー」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ヒッチコック/トリュフォーを無料で見る方法は?
「ヒッチコック/トリュフォー」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
好きな監督が勢揃いで、まるでプリキュアオールスターズのような印象を受けた。
さらに、画面構成が色彩学に則っていて、驚くほど整然としており、そのこだわりには感動を覚える。
・ デザイナーや舞台芸術家が緻密に画面構成を行っており、明暗のバランスがどのシーンでも美しく分析され、俳優たちが自然にスポットライトを浴びている。
・ 俳優の視線だけで地理的な関係性が表現されている。俳優の顔へフォーカスし、視線を上げるとホテルの窓に移り、俳優が向かいの道路に歩いていくシーン(俯瞰構図)へと繋がる。女優がドアを開け、顔にフォーカスした後、震える手を伸ばし、金塊にフォーカスが移る。
マーティン・スコセッシ監督がデニーロやパチーノを好む理由は、アクターズスクール出身で演技力が確かなからだ。へー!
2000人の観客を常に意識しながら、ヒッチコックとトリュフォーがそれぞれの映画観の違いや共通点を探る姿が非常に魅力的です。特にトリュフォーの自由なスタンスは明確な違いを感じさせますが、一方で映画的言語が二人の間で強く共鳴していたことも容易に想像できます。サイレント映画も観てみたいですね。
ヒッチコック、トリュフォー、スコセッシ、フィンチャー、リンクレイター、シュレイダー、清(!)、デプレシャン、アサイヤス、ウェス・アンダーソン、グレイ、さらにはピーター・ボグダノビッチのインタビューが一本の映画の中で交錯するという興奮の状況が、監督によってどれほど意図されていたかは不明だ。ただ、結局『サイコ』の素晴らしさに話が終始しており、特にトリュフォーはガッカリしたかもしれない。スコセッシの熱さが伝わるあまり、何を言っているのか分からなくなる様子も愛らしい。
ヒッチコックが「映画」を「映画」として定義する言葉は強烈で、それによってトリュフォーが彼を「作家」として認識させようと奮闘した努力は確実に実を結んでいる。
『めまい』が少し退屈だと思っていたが、実際には白昼夢として楽しむ作品であることに気づき、内心ホッとした。また見返してみようと思う。
嬉しい!ヒッチコックの作品は結構観た気がするけど、記憶がほとんど残っていない。再度観たいな〜。もちろん、トリュフォーの作品も。彼の本も読んでみたい。
マーティン・スコセッシは「ヒッチコックの映画を見るたびに魔法にかけられたような感覚になり、至福の時間を楽しんでいる」と語っています。
まさに私もその通りです。
2025年7月26日
ワンカット形式でまとめられた本があるなんて、初めて知った。拘置所に収監された際のトラウマについての話。サスペンスとは何か。フィルムメーカーとしての魅力とは。確かに、罪にまつわるテーマが多いな。
52歳で亡くなったとは。
2025-28 ヒッチコックにはまだピンとこないけれど、映画監督たちがあれほど称賛する理由を考えると、やっぱりすごい人物なんだろう。
ヒッチコックの偉業を、さまざまな監督が語る。名作の名シーンだけを集めた特集を、一度に楽しめる。
明日、トリュフォーについてのテストがあるため、さくらももこがトリュフォーを描いたことに驚き、視聴しました。
「サスペンスはサプライズとは異なり、映画では時間を自由に操ることが大切です。時間を映画的に長くしたり短くしたりすることが映画の醍醐味と言えるでしょう。トリュフォーは様式美を避け、映画の面白さは物語の構成に依存していると考えています。映画の力は大衆の感情を呼び起こすことにあります。」
何度も「映画を観よう!」と強調しています。
セルさんと話していた内容がそのまま出てきた気がします。以前、ふたりで飲んでいる際に、「映画は時間だ」と勉強好きなゆたぼんのようにセルさんが言っていました。セルさんはこれを観て、同じようなことを考えていたのかもしれません。異なるなら、ヒッチコックはセルバン太陽のような存在なのかもしれません。