神々の山嶺はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
神々の山嶺 映画

2022年7月8日に公開の映画「神々の山嶺」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「神々の山嶺」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

神々の山嶺が視聴できる動画配信サービス

現在「神々の山嶺」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「神々の山嶺」が配信中です。

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最終更新日

神々の山嶺のあらすじ

登山家マロリーがエベレスト初登頂を成し遂げたのかもしれない――その謎が解明されれば、歴史は大きく塗り替えられる。カメラマンの深町誠は、消息を絶っていたクライマー羽生丈二が、マロリーの遺品とされるカメラを手にして去っていく場面を目撃してしまう…

神々の山嶺の詳細情報

「神々の山嶺」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 ルクセンブルク フランス
公開日 2022年7月8日
上映時間 94分

神々の山嶺の公式PVや予告編動画

「神々の山嶺」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

神々の山嶺の楽曲

「神々の山嶺」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

神々の山嶺を無料で見る方法は?

「神々の山嶺」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. B2mama B2mama

    フランス人監督によるアニメ化について、日本の日常風景がリアルに描かれていて驚いた。昔の居酒屋や街の景観など、どのようにリサーチしたのか気になる。
    時々、ふとした瞬間に海外の雰囲気を感じることがある。色の使い方や表情の作り方など、言葉に表すのは難しいけれど。

    登山シーンでは山と空の風景が美しく描かれている。数年前に観た実写版よりも、アニメの方がリアルに感じるのは何故だろう?セリフが少なく、見ているこちらも息苦しくなる瞬間がある。

    原作の改変部分はあったが、個人的には気にならず、物語に夢中になれた。観終わった後は少し疲れたけれど、素晴らしい映画だった。

  2. けいやん

    映像的には実写の方がより引き込まれたが、こちらの方が物語の流れが理解しやすかった気がする。

  3. 読書の虫 読書の虫

    神の座へ、命を賭して挑む漢たち。ポスタービジュアルの謎解き冒険感は薄い。実写的な映像はロトスコープによるキャラアニメが思いのほか完成度高く、予想以上に出来が良くて驚いた。ロトなので登山描写は丁寧で本格的、リアルさも申し分ない。アニメーションの質感は沖浦監督の『人狼』に似た、リアルな芝居づけの作画として完成度が高い。特に精緻な山並みの描写は素晴らしく、日本人離れした広い画面レイアウトの良さも光る。原作マンガは未読だが、キャラデザはもっと谷口ジロー風に寄せてほしかった気もする。ロトゆえ難しかったのか、目が小さめのデザインはやや物足りなく感じる。原作通りなのか、90年代初頭の日本的描き方の影響はほとんど感じられず、よく調べて作られている点には感心。車周りの描写は少し雑かもしれない。登場人物はほとんど日本人という点も気になる。洋画アニメとしては普段オリジナル音声版を尊重するが、今回は吹替版を観てみたかった気もする。わざわざ冬山に挑む動機には首をひねる場面もあるが、主人公羽生の思考には共感しづらい。エベレスト冬季単独無酸素登攀は自殺行為にも見える。ただ、羽生が深町を助けに来る場面には心を揺さぶられた。劇伴も上品で好印象。全体として、観る価値のある作品だった。

  4. 影造 影造

    山を覚えた者は、山へ心が引きつけられ、止まらなくなる。

    命を賭して高みを追い求める。終わりのない旅。

    映像はアニメ的にドラマチックだが、実際には苛烈。滑落、遭難、雪崩、強風、幻覚、凍傷フルコースの過酷さだ。アルパインスタイルの映像を堪能した。

    若い頃には、佐瀬稔の登山家の書籍を読み漁る日々があった。

    多くの著名な登山家は難関ルートを数多く制覇する一方で、最期は山で命を落とす。冬季の挑戦、無酸素登頂、未踏峰、無謀を極めるデスゾーンへ。最期は滑落、雪崩、高山病、遭難といった結末だ。

    どこかで踏みとどまることはできなかったのか。積み重ねた偉業には敬意がある。憧れ、尊敬、よく分からないけれどそんな思いが同時に湧く。しかし、最近、滑落して亡くなった登山家のニュースを目にする。ピオレドール賞級の評価があっても、結局は滑落、遭難。家族がいる人も多く、死は家族にとって何の意味もない。奥さんや子どもがいる彼らにとって、死は無意味で悲劇だ。

    何度も遭難の経験がある者もいる。救助を求める者もいれば、救助にあたる人々は命がけだ。身勝手な行動には、当然、反省を促すべきだと思う。

    しかし歳を重ねるにつれ、人生を山に例えるなら、長い登りを越えてきた自分には、頂上があるのかどうかすら分からない。それでも、何かを掴める気がする。今の年齢になって、なんとなく分かることもある。

  5. 独り言 独り言

    あらすじを全く知らずに視聴したため、登山シーンでは非常にドキドキしました。原語版で鑑賞したのですが、その後日本語吹き替えも少し見たところ、声がとても力強く感じられたので、このバージョンで見ていたら、あまり緊張感を味わえなかっただろうと思います。

  6. 松岡禎丞

    羽生みたいに一人で生きていくくらいなら、人生の意味なんていらない。かっこいいけど。

  7. 志乃 志乃

    エベレスト登頂は難しいと思う。いつか挑戦できるかな?

    エイトノットやビレイ、確保機、ロープやあぶみ、ザックにヘルメット!

    すべてが完璧で
    パッキングのシーンは本当にカッコいい!
    山登りを始めてからこそ、この映画の本領が発揮されるかと。
    アニメでこのクオリティは素晴らしい!
    観てよかった!

  8. 岩立沙穂

    原作は日本の小説で、フランスの監督によって漫画化された作品がアニメ映画として仕上げられています。

    日本語吹き替え版を観ました。主人公の声優は大塚明夫さんで、素晴らしい声でした。

    物語の背景を考えていた際、主人公のモデルとなった人物が日本で過ごしていた1960年代の登山スタイルが、現在の登山ウェアとはまったく異なることに面白さを感じました。さらに、当時は登山用品店も存在しておらず、70年代にグランドジョラス遠征から帰国してから彼が登山用品店で働くようになるのです。

    今では日本でも手軽に山登りを楽しめるようになりましたが、かつてはお店も少なく、敷居が高かったのかもしれません。そう考えながらの鑑賞でした。

    物語の後半では、主人公を追う記者が冬季エベレストに挑む場面で、彼が初心者の割にあまりにも体力や技術が凄いことに、心の中で突っ込みを入れてしまいました。

    エンディングはとても気に入っています。

  9. 清水

    一般層には寄り付かない武骨なアニメだ。
    だが、それがいい。理解できる人には刺さり、まるでその分野を極めたかのような作品。
    だから自分のように分からなくても魅了された。特に山々の映像は美しく、画に息を呑んだ。

  10. タダオ

    午前2時、とうとう真夜中に映画を観てしまった。どうしても寝付けず、情けない気持ちが湧いてくる。

    「神々の」は今の私とは程遠い世界の物語だ。今年春に免疫系の難病を発症し、入院治療を経て日常生活の動作がますます困難になっている。

    周りからは「静養した方がいい」と言われそうだが、実際には誰もそうは言わない。「元に戻るよ」と励まされるが、本音は異なると感じることが多い。

    9月には現場復帰を目指して準備を進めていたが、無理を重ねて今週のスケジュールをキャンセルせざるを得なかった。来週の再挑戦に向けて、ゆっくりと作業を進めているところだ。

    この映画は、なぜ人々が登山家の姿に感動するのかを考えさせられる。まるで「生きる意味」が純粋に結晶化したかのような感動がある。実写版よりもストーリーが整理され、深みを増した印象だ。

    今の私は、登山どころか数段の階段を上るだけで息切れし立ち止まってしまう。横断歩道を渡り切る前に信号が点滅し始め、10歩ほど小走りしただけで息が上がってしまう。

    私にとってお城の階段を登ることは、まさにエベレスト登山並みの偉業だ。妻がいなければ、日常生活さえ継続できなかったことを心から感謝している。

    こうしていると、これまでの人生を振り返ることが多くなった。夢もよく見る。満足しているわけではないが、まあ良かったのかなと納得する。これからは焦らず、慌てずに日々を歩んでいこうと思える映画だった。