永遠が通り過ぎていくはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

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永遠が通り過ぎていく 映画

2022年4月1日に公開の映画「永遠が通り過ぎていく」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「永遠が通り過ぎていく」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

永遠が通り過ぎていくが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

永遠が通り過ぎていくのあらすじ

ある植物園で、二人の少女が運命を解き明かそうと奮闘する。(『アリアとマリア』)一組の男女がキャンピングカーで旅に出かける。(『Blue Through』)監督からの手紙をもとに、大森靖子が新たに楽曲を制作し、喪失と祈りの物語が繰り広げられる。(『M』)

永遠が通り過ぎていくの詳細情報

「永遠が通り過ぎていく」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2022年4月1日
上映時間 60分

永遠が通り過ぎていくの公式PVや予告編動画

「永遠が通り過ぎていく」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

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JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. 神谷浩史

    2作目が特に印象に残った。
    友達同士を会わせたくないという気持ちになった。
    映画館で観たかった作品だ。

  2. ストラトファイター

    ロケーションが魅力的な植物園。2人がそれぞれ異なる役を演じ合い、どこかに存在した誰かの物語を体現します。人格が交錯する場所。ここを離れるとき、過去に別れを告げるために、人生の断片をそっと置いていくのに最適です。切り離しながらも、あなたにはそこで永遠に実り続けてほしいという願いがある。

  3. りょうま りょうま

    “自分が確かな存在かどうかなんて分からなくて、お母さんの子供であることよりも、私の歩く足の角度や風を切る速さ、足跡に残るほんのり甘い香りの方が、ずっと私らしいと言えるの。” 3話からなるオムニバス映画は、どの話も内容が難解で、理解するのに時間がかかりそうだ。むしろ、理解が難しいと感じる人が多いのではないかと思う。映画というよりも、詩を映像化したような印象を受ける。全体を通して感じたのは、誰もが他者に執着しながらも、本当は支え合うべきなのに、その余裕がなく、傷つけ合ってしまう物語のようだ。中でお気に入りの話は「M」。一番理解しやすく、世界観も自分好みだった。

  4. オタクのおっさん オタクのおっさん

    これは映画というより、映像詩の性格が強い。私は詩そのものが得意ではなく、その良さを実感できない。だからこそ、あえて厳しく言う。自伝的な要素と美しい映像・音楽を背景にして自分の主張を訴える作品は、別のジャンルだと思う。本作は明らかに後者で、主張以外の要素がほとんどない。登場人物たちは一見会話しているようだが、それは会話ではなく、それぞれが詩的なモノローグで作者の思いを語っているだけだ。背後にはほとんど常に音楽が流れている。

    映像詩の匂いを持つ作品は他にもあるが、本作はそのものずばりと言える。もちろん映像詩のジャンルを私が好まないだけで、否定されるべきものではない。心に強く響く人もいるだろうし、映像詩を愛好する観客は満足するはずだ。しかし、物語性を求める映画ファンの多くはこの作品を受け止め難いだろう。

    ただ、延々と自分の思いが語られる展開には共感が得られず、耐え難い。正直なところ、途中で何度も観るのを止めたくなり、早く終わってほしいとさえ思った。作品の良し悪しとは別問題で、私が映像詩を受け止められないだけだ。

    戸田真琴さんのことは知らないし、彼女が出演するAVも見たことがない。だから、彼女が何を撮りたいのかも分からない。映像詩を求めているのだとしたら、その志のまま突っ走るのもひとつの選択だ。ただし短編『Blue Through』を観る限り、そうも感じられない。

    この短編だけは、まだ観られると感じた理由がある。それは物語がごくわずかにでも存在していたからだ。映像詩の枠に収まりたくないという強い意志が伝わってくる。

    繰り返すが、映像詩を否定したいわけではない。だが彼女が映画を作ろうとするのなら、次は映像詩を封印して物語へ全力を注いで挑戦してほしい。実現できるかは別として、それで見えてくるものがきっとある。少なくとも、現状のまま映像詩を作り続けるなら、私はもう観たいとは思えない。

    個人的には、久しぶりに観てその難しさに疲れた映画だった。

  5. 工房の庭 工房の庭

    大森靖子『M』のMVは、映画本編を編集したものだと感じた。実際に映画を観た後だと、MVだけで完結してしまう印象が強い。
    会話の中で「精神の未熟さの証左ではないのか」と問う場面は、現実の会話としてはあり得ない冗談めいた一節だが、笑いと皮肉を含んだその表現が作品のリアルさを浮き彫りにしている。たとえ異世界やSFの設定であっても、そこで生きる人間にはリアリティが必要だと思う。作品全体は映画というより現代美術のインスタレーションに近い感触だ。
    ただ、小さく恥ずかしい絵面や不用意なセリフが散見される点は否めない。文章としてまとめられていれば、もっと伝わる気がする。戸田真琴さんには、是非とも芥川賞を取ってほしい。

  6. 岩立沙穂

    どこから見ても美しい幻想的な映像
    内容は複雑で、自伝的な要素が色濃い
    僕は特に2作目が好きだ

    点数をつけるのは何だか違和感がある

  7. JOJO

    植物園を舞台にした少女たち、キャンピングカーで旅する男女、そして大森靖子のMVを軸にした3篇のオムニバス映画。内容の理解度を問わず、強く惹きつけられる。音楽と無限のように広がる台詞、詩が脳裏を焼く。居方も口にする言葉もすべて掛け算のように重なり合い、感情を生み出していく。目を離せず、今はただ詩を口にしたい。

  8. うさみみ

    「アリアとマリア」、「Blue Through」、「M」の3作品からなる短編映画集です。「アリアとマリア」は映像の変化が少なく、セリフが書き言葉のため理解しづらい作品でした。「Blue Through」は、前作よりは映像に動きがありましたが、世界観が掴めず全く楽しめませんでした。「M」は曲に合わせた映像が流れ、音楽は良かったものの大森靖子の作風に納得するも、視覚的には耐えられないほどでした。監督は戸田真琴で、納得の出来ですが、その酷さから逆にレビューを書きたくなるレベルでした。映像作品としては難があり、文字での表現であれば面白いかもしれませんが、映画としては厳しかったです。(追記) 他のレビューを見てみると、意見が二分していて、かなり好みが分かれる作品のようです。自分には合わなかったようです。しかし、名作「グレムリン」と同じ評価を受けるのは少し疑問に思います。視聴者層が偏っているのかもしれません。

  9. どんぺー どんぺー

    初監督作の短編集。感情を体現するような作品群が並ぶ。戸田真琴が絞り出す言葉は、どこか宙を舞い、不思議な世界を漂わせる。難解と評されることもあるが、戸田真琴という人の核となる魅力が見える気がする。監督としてのこれからに大きな期待を寄せている。

  10. ヘンリー

    第一話は、植物園の中で照明が意外と不足していたせいか現場の齟齬が強く感じられ、メイクさんの顔にはL字型のかなり直角寄りのパープルハイライトが強調されるシーンに目がいってしまう。作品は監督の実話を映画化したものらしく、監督が手掛けるAV女優は宗教の3世で家族崩壊を経験し、美大へ進んだものの奨学金を含む諸々を自力で賄い、AVの仕事をすぐに返してしまったという逸話が語られる。そんな背景を持つ人には文才や才気があると感じることが多く、紗倉まなさんの本が好きだという感想にも納得感があった。映画としては賛否が分かれるものの、宗教が絡む要素の匂いは確かに感じられた。死にたいという気持ちの話を大森靖子さんの存在に結びつけるとメンヘラ扱いになるのでは、という点には引っかかるものがあったが、家庭崩壊と宗教の関係を小さい頃から教え込まれていた死生観の影響としてとらえると、やはり切なくなる。とはいえ、DV被害者や死にたい子どもへの共感を前面に出しつつも大森さんが歌わない点には違和感が残る。パワハラ音源が流れていた場面もあるのに歌唱がないのは唐突で、作品がサブカル寄りの作り物に見えてしまったとも感じる。とはいえ、涙を流して配信していたどかがILiFE!で見事に復活していたのは救いで、これ以上被害者が出ないことをただただ願う。大森さんの声を聞くとこちらまでPTSDのような思い出がよみがえって少し無理に感じる場面もあった。