2021年10月29日に公開の映画「ロスト・ボディ ~消失~」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ロスト・ボディ ~消失~」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ロスト・ボディ ~消失~が視聴できる動画配信サービス
現在「ロスト・ボディ ~消失~」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「ロスト・ボディ ~消失~」が配信中です。
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ロスト・ボディ ~消失~のあらすじ
2011年シッチェス映画祭のオープニング作品『EVA〈エヴァ〉』でゴヤ賞新人監督賞を受賞したキケ・マイーヨが、アメリ・ノートンのベストセラー小説を映画化。成功を収めた建築家は、飛行機に乗り遅れた結果、自ら設計した空港で身動きが取れなくなる。そこで出会った見知らぬ若い女性から、彼女の抱える殺人や犯罪に関する奇妙なエピソードを聞かされる。彼女の不穏な告白は次第に建築家自身の隠された秘密を浮かび上がらせ、衝撃的な結末へと導いていくスパニッシュ・スリラー。
ロスト・ボディ ~消失~の詳細情報
「ロスト・ボディ ~消失~」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
原作者 | アメリー・ノートン |
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監督 | キケ・マイーヨ |
脚本家 | キケ・マイーヨ クリスティナ・クレメンテ フェルナンド・ナバーロ |
出演者 | アシーナ・ストラテス トマシュ・コット ドミニク・ピノン マルタ・ニエト |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | スリラー |
制作国 | スペイン ドイツ フランス |
公開日 | 2021年10月29日 |
上映時間 | 88分 |
ロスト・ボディ ~消失~の公式PVや予告編動画
「ロスト・ボディ ~消失~」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
ロスト・ボディ ~消失~の楽曲
「ロスト・ボディ ~消失~」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- サウンドトラックA Perfect Enemy (Original Score)Alex Baranowski
ロスト・ボディ ~消失~を無料で見る方法は?
「ロスト・ボディ ~消失~」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
序盤でオチを見抜いたって人のレビューを散見するけど、マジ?自分は全然わからなかった
「ロスト・ボディ」のリメイク作品「死体が消えた夜」を観るつもりだったのに、ふとリコメンドされたこの映画を観てしまい、全く異なるストーリーに驚かされました。
オープニングで結末が見えてしまったものの(その演出には疑問も残りますが)、冒頭から現れる若い女性の正体は最後まで謎のままで、ストーリーは飽きることなく進んでいきます。サスペンススリラーとしての雰囲気も十分に感じられ、全体として良くできた作品だと評価しました。
振り返ってみれば、早い段階でその女性の正体が分かるように仕組まれているものの、会話のテンポが心地よく、挿話も興味深い内容で、あっという間に謎解きに引き込まれました。90分程度の短さも、観やすい要因となっています。
セメントは苦手だったので、結末はどうにもならなかった。映画『EVA』はとても好みで、監督のキケ・マイーヨの手腕が光った。これが奇跡だったのだろうか。
大どんでん返し系の映画をよく観るせいか、結末が途中で読めてしまい少し残念に感じた。でも実際にはうわぁと驚く展開もきちんとあって、やっぱり盛り上がる。上映時間は約90分と短く、サクッと観られる。緊張感とハラハラ感も十分で、全体としてとても良かった。特に少女の衣装だけが気になって、あれには何か意図があるのかと勘繰ってしまう自分がいました(笑)。
邦題が同じでスペイン映画という共通点もあり、私も視聴しました。複雑さを抱える作品です。空港を設計した男が、タクシーで目的地へ向かう途中で出会った少女との会話をきっかけに過去を回想するというミステリー。どこかこうなるはずだという空気を感じつつも、終始不穏な雰囲気が続きました。
秀逸な作品だった。
本当に、
“90分あれば楽しめるシリーズ!”
その通りだった。
有名俳優が主役のメジャー作品もいいが、
こういった面白い映画がたくさん存在することを教えてくれた。
どんでん返しが大好きなので、これは楽しみにしていましたが、期待通り面白かったです。原作小説はさらに面白いのでしょうか?
ほぼ空港内での二人の会話だけで物語が進んでいくのに、その会話のキャッチボールや言葉選びが飽きることなく楽しめました。大体の展開は予測できたものの、エンディングも悪くなかったです。ちなみに、別の『ロストボディ』も好きです。
邦題を変えなくて良かったと思います。奥さんが本当に美人でした!
2025年8月11日にレンタルDVDで鑑賞。
本作もレンタルDVDの予告編を観ると、内容と邦題が合っていない印象が強く、興味を持って借りてみました。ドイツ・スペイン・フランスの三か国協力作品で、監督・主要スタッフはスペイン拠点、原作はベルギー人という話。舞台はパリですが、実際には空港内のやりとりが中心です。主人公と謎めいた若い女性テセルの会話が主軸となっています。
まず断言すると、作品の解釈は観る人に委ねられているタイプだと感じました。もしそうでなければ、私にはよく分からない部分が残るかもしれません。建築家ジェレミーはポーランド出身でパリ公演のため来ていますが、実はパリがあまり好きでなく、早く帰国したいと思っています。そんな彼が、タクシーで空港へ向かう途中、飛行機に乗り遅れそうなオランダ人女性テセルを嫌々助けてしまったせいで、結局自分も乗り遅れてしまいます。
なお、公演シーンにはジュネの作品でおなじみのドミニク・ピノンが少しだけ出演しています。
この空港ターミナルは、ジェレミーが若い頃に自ら設計したもの。次の便を2時間待つことになり、そこへテセスも現れて物語は動き出します。彼女の語る話は一見サイコパスじみていますが、真実なのか作り話なのか、ジェレミーは困惑するばかり。彼女の話が進むにつれて、彼が困惑させられている感触も強まります。
やがてテセスが人を殺した時の告白に触れ、ジェレミーは愕然としますが、辻褄が合いません。現実かと思えば夢だったりと、観客も混乱します。予告編で最後にどんでん返しがあると前置きされているだけに、私自身は何か別の仕掛けがあるのかと身構えましたが、それは罪悪感の話なのか、亡霊が見せた幻想なのか、それとも原題にある心の中の完璧な敵なのか、とにかく惑わされっぱなしです。
会話劇でありながら、回想シーンなども挟みつつ動きが出るため退屈は感じません。モンマルトル墓地を訪れたことがある私にはお馴染みの話題も。映画のなかでアレクサンドル・デュマのお墓が言及され、ジム・モリソンが眠る可能性も示唆されています。
全体として、どこか人を食ったような不思議な雰囲気を持つミステリーでした.
アイデンティティやシークレットウィンドウなど、その系譜に位置する作品ですよね?ただ、台詞の巧妙さではこちらの作品に引き込まれました。ただ、ロスト・ボディ風のタイトルがあまりにも多いのが気になります。
空港へ急ぐ建築家のタクシーに、突然乗り込んできた謎の女性。飛行機を待つ短い時間を利用して、「不快」「恐怖」「愛」の3つの物語を語り始める。この物語は主に二人の会話によって進行する。
展開は悪くないが、内容には少し物足りなさが残る。全体的には「長めの世にも奇妙な物語」という印象だ。