1993年4月17日に公開の映画「ロボコップ3」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「ロボコップ3」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
ロボコップ3が視聴できる動画配信サービス
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ロボコップ3のあらすじ
近未来のデトロイト。未来都市デルタ・シティの建設を野望に掲げるオムニ社は、反対勢力を容赦なく制圧してその支配を強めていた。ロボコップはその野心を阻止しようと立ち上がるが、オムニ社の私兵・リハップの手によって倒れてしまう。その後、彼は市民反乱軍のリーダーに救われ、再び戦いの場へと戻る…
ロボコップ3の詳細情報
「ロボコップ3」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | フレッド・デッカー |
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脚本家 | フランク・ミラー フレッド・デッカー |
出演者 | CCH・パウンダー シェーン・ブラック ジョディ・ロング ジョン・キャッスル ジル・ヘネシー ナンシー・アレン フェルトン・ペリー ブルース・ロック マコ岩松 リップ・トーン レミー・ライアン ロバート・ジョン・バーク ロバート・ドクィ |
カテゴリー | 映画 |
ジャンル | アクション |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 1993年4月17日 |
上映時間 | 105分 |
ロボコップ3を無料で見る方法は?
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感想・レビュー
グロテスク描写がほとんどなく、誰が見ても楽しめる王道ストーリーのロボコップだった。しかし、あのウエッとなるような強烈なグロを、もっと衝撃的に見せてくれるロボコップも見てみたかったな。
シリーズの第三作目が登場!敵役には、あの大企業オムニ社よりもさらに強大な日本のカネミツが登場します。時代の雰囲気が感じられますね!ガンアームやジェットパックなど、様々なロボコップのアクションが楽しめます!レジスタンスとしてハッカー少女たちと共に戦うロボコップの前には、カネミツから送り込まれた忍者ロボの刺客が立ちはだかります。自爆用の小型核を搭載するという大胆な展開も見逃せません!カネミツ社長のさらりとした会釈が印象に残ります!
2025年、214本目。第2部は正直、面白さが落ちた感じだったけれど、後半で持ち直した印象だ。
第1章 問題発生 オムニ社の強引な立ち退きに抗う抵抗軍の結成。ロボコップはオムニ社の命令に背き、仲間を救う。
第2章 敗北 ロボコップは抵抗軍の少女に家族の面影を見つけ、彼女の元へ向かう。同僚の死を契機にオムニ社と対立し、大きなダメージを受ける。
第3章 反撃 博士の協力で修復されたロボコップは警察に突入。警察と市民は彼の味方になる。
第4章 決戦 ロボコップが忍者ロボを倒す。抵抗軍と協力してオムニ社に勝利。マクダゲットは忍者二体を撃破。カネミツとOJIGIの活躍も描かれる。
感想 第一作目が非常に面白いため過小評価されがちだが、一定の面白さは確実にある。資本主義の暴力に対し市民が抵抗するという核は一作目から継承されており、警察官がオムニ社に抵抗してバッジを捨てる場面は今見てもカッコいい。ただし、忍者ロボのギャグ寄りの要素には賛否が分かれる。子供向けを狙った設定のせいか、子供が大活躍する場面があるが、ED-209と忍者ロボをハッキングする展開は不自然に感じる。戦闘の強さの描写も雑で、グレネードランチャーや忍者ロボの小突きだけでロボコップが瀕死になると説得力を欠く。もし瀕死に追い込む要素を強く描くなら、第一作のコブラ砲のような特別兵器が欲しかった。3の描写ではチンピラがグレネードランチャーを持っているとあっさり敗北してしまい、現実味に欠ける。とはいえ家族向け番組としての見方なら、ロボコップ対ニンジャロボという設定だけで十分楽しめる。
3作品の中で一番好きかもしれません!
カネミツの社長がちゃんと日本人で嬉しいですᴗ(笑)
(忍者は多分中国系の方ですよね?)
最近の洋画では、日本人役が日本人であることが少なくて、日本語がカタコトだとちょっと気になります
総評としては、クオリティは低くはないが、評価ほど悪いとは感じない。気になる点を挙げると、まず戦闘シーンの内容量が不足している。ニンジャの戦闘力が意外に低く、日本のロボに核を搭載する描写は現実味に欠ける。そんな未来は受け入れ難い。レジスタンスの立ち位置や境遇がわかりづらく、オムニ社の悪事も地味に描かれている。ニコちゃんの魅力も今ひとつ。シリーズを通じて登場するルイスを、あまりにもあっさりと殺してしまう点は違和感がある。せめて回想を増やすなど、キャラの文脈を深掘りしてほしい。ルイスの最後の言葉が敵討ちなのも違和感がある。人々を守るというメッセージが強調されていればよかった。マーフィーが空を飛べる設定があるなら、空飛ぶ敵ロボットが登場する理由づけももう少し欲しかった。
派手なアクションはあるが、個人的には盛り上がりに欠ける。1993年公開のこの作品は、オムニ社が日本企業に買収される設定のもと、バブル期の日本を思わせる世界観を描く。金持ち向けの街を作るため貧民街を追い出そうとするオムニ社に対して、ロボコップと相棒が立ち向かう。命令の反抗が難しく、二人は倒され、シリーズの相棒が死亡するという衝撃の展開。ジェットパックで空を飛ぶロボコップ、カネミツという日本企業のニンジャロボと対峙する場面も見どころ。ニンジャロボがなぜ銃を持たないのかは謎だが、ガンアームと呼ばれる武器で反撃を試みる。警察署長たちが命令を無視してバッジを投げるシーンは印象的。ラストでカネミツ社長が礼をする場面は意味が不明瞭で、結局「お前には負けたよ」という意味なのかと感じられる。
これはエクソシスト2のような雰囲気で、ほとんどスピンオフ寄りのパラレルワールドを描く作品だ。シリーズの主人公をナンシー・アレンだと考えれば、納得感を得られるだろう。序盤のあっけない死の描写は、まるでサイコのジャネット・リーの場面を思わせる。つまり、本作がどれほど衝撃的な展開を積み重ねても、前2作の正統性と重厚さがより際立つ仕掛けになっている。これにより、名作三部作の域に達するゴッドファーザー三部作、ロボコップ三部作に匹敵する完成度の三部作へと近づいている。要するに本シリーズは、ロボットが少し関わるデトロイト警察の浄化の物語であり、デトロイト暴動ではなくデトロイト革命を描く偽史的物語だ。振り返れば、企業暴走や格差といったテーマを考えさせられるので、二作目ではなく三作目で完結してよかったのではという見方も生まれる。過去に街の神話として語られた英雄譚として、ロボットや女性警官が描かれていたと見れば、20世紀少年に少し似た趣も感じられる。
ロボコップ完結編
B級映画のカオスな祭り騒ぎを存分に楽しめる一本。
タランティーノ風の最新ヤクザロボットの相棒が登場し、カネモト商事の社長が小型核爆弾を謎の手口で使おうとする場面も。最後にはロボコップへ敬意を表する展開もあり、ツッコミが追いつかないほどの無茶苦茶さが詰まったエンタメ作品だった
2025年335本目 字幕
街の人々が協力する様子が良かった。金属の扉は手で壊せるのに、木製の扉は銃で壊さなければならないのはちょっと意味不明だった。ロボコップが戦うシーンはいつも通り素晴らしかった。