2025年7月6日に公開のアニメ「瑠璃の宝石」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「瑠璃の宝石」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
瑠璃の宝石が視聴できる動画配信サービス
現在「瑠璃の宝石」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「瑠璃の宝石」が配信中です。
| 動画サービスPR | 利用料金 | 視聴 |
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瑠璃の宝石のあらすじ
キラキラした物が大好きな女子高生・谷川瑠璃(タニガワルリ)は、「自分にも見つけられるかもしれない」と信じ、水晶を求めて山へと足を運ぶ。そこで鉱物学を専攻する大学院生・荒砥凪(アラトナギ)と出会い、二人は一緒に鉱物採集を始めることに。ある日には水晶を追い、また別の日には川に浸かってガーネットを拾い、さらに見知らぬ鉱物を顕微鏡で覗く――ルリはナギの導きに従い、鉱物採集の世界へと飛び込んでいく。 「私だって、採れるは…」
瑠璃の宝石の詳細情報
「瑠璃の宝石」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
| 制作会社 | スタジオバインド |
|---|---|
| 原作者 | 渋谷圭一郎 |
| 監督 | 藤井慎吾 |
| 脚本家 | 横手美智子 |
| キャラクターデザイナー | 藤井茉由 |
| 主題歌・挿入歌 | Hana Hope 安田レイ |
| 出演者 | |
| カテゴリー | アニメ |
| 制作国 | 日本 |
| 公開日 | 2025年7月6日 |
瑠璃の宝石の公式PVや予告編動画
「瑠璃の宝石」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
瑠璃の宝石の楽曲
「瑠璃の宝石」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
瑠璃の宝石のエピソード
「瑠璃の宝石」の各話タイトルとあらすじを一覧で紹介します。物語の展開や登場キャラクターの変化を振り返りながら、印象的なシーンやストーリーの流れをチェックしてみましょう。
| 01 | はじめての鉱物採集 | キラキラしたものが大好きな女子高生・谷川瑠璃は、水晶のペンダントに一目惚れする。「私だって採れるはず︕」と早速山に向かったルリは、偶然出会った鉱物学を専攻する大学院生・荒砥凪と一緒に鉱物採集をすることに。自然に圧倒され、すっかり鉱物採集にハマったルリは、ナギと共にガーネットを探しに川原へ向かう。 |
| 02 | 金色の価値 | 金(きん)を採集するために山にやってきたルリとナギ。岩の断面が金色に光っているのを見て興奮するルリだったが、ナギに金ではなく黄鉄鉱(おうてっこう)だと言われ意気消沈。しかし、珍しい形の黄鉄鉱を見つけたルリは、お金ではない価値を考えはじめる。それから2人は砂金採集のために川原へ向かうも、大雨が降ってきて採集中止のピンチに……。 |
| 03 | 残された恒星 | 黄鉄鉱に関する論文を見せるため、大学の研究室にルリを呼んだナギ。そこでルリは、ナギと同じ鉱物研の伊万里に出会う。掃除中に謎の鉱山を示す古い地図を見つけたルリは、「お宝の匂いがする!」と興奮。3人は地図を手掛かりに鉱山へ向かうが……? |
| 04 | 砂を繙く | 大学の実験室にある顕微鏡で、川で採集した砂からサファイアを探すルリとナギ。その日は小さなサファイア一粒しか見つからなかったため、後日リベンジする。「こんな欠片を集めてる場合じゃない」と山にサファイアを探しに行こうとするルリに、ナギは川砂の調査こそが最短距離だと諭す。2人はサファイアの本当の産地を見つけるため、川砂を調査し続ける。 |
| 05 | 見える世界、見えざる世界 | 研究に没頭するナギと伊万里に休みを提案するルリ。ナギが「海にでも行くか?」と言うと、3人は海で瑪瑙(めのう)拾いをすることに。順調に見つけるナギと伊万里を見て悔しがるルリだが、少し離れた場所で複数の瑪瑙を発見する。その後ルリは、ナギから石を研究する理由を聞く。 |
| 06 | その青をみつめて | サファイアの産地を絞れたルリは、ナギと伊万里と共に山に向かう。しかし、調べようとした場所に枯葉が溜まっていたため、川砂(かわずな)を調査することに。それから大学の実験室で川砂を調べていたルリは、自分のノートの記録が正しくない可能性を考え、再度確認。すると、一箇所記入漏れを発見する。 |
| 07 | 渚のリサイクル工房 | ルリのクラスメイトの瀬戸は小さいころから石が好き。しかし誰にも理解されないことにショックを受けて以来、心を閉ざしていた。一方、テストが終わり同級生と海に遊びに来たルリは海中できれいな石を見つける。研究室に持ち帰るとそれは石ではなくシーグラスだと判明するも、伊万里は再び探すことを提案。瀬戸も流れで一緒に採集することになる。 |
| 08 | 黄昏色のエレジー | 瀬戸と一緒に夏休みの自由研究をやることになったルリ。瀬戸はオレンジ色の鉱物を見つけたが、川でよろけて鉱物をなくしてしまう。その後ナギに相談すると、伊万里の蛍石(ほたるいし)の調査を手伝うために山林へ行くことに。その調査は水質から産地を探すというもので、瀬戸がなくした石も水質から探すことになった。 |
| 09 | 190万トンのタイムカプセル | オパール採集に来たルリとナギだったが、すでに掘りつくされていた。後日、オパール採集ができず落ち込む瀬戸に、ルリは砂金採集を提案する。豪雨の影響で砂金がたくさん採れると考えていたが、砂金以外の鉱物がたくさん見つかり、違和感を覚える。その後ナギに「豪雨によって新しい産地ができたのかもしれない」と言われたルリは、調査へ行くことに。 |
| 10 | ワンセンテンスの廃線路 | ルリと瀬戸を鉱山に連れていく伊万里。地図を見ながらなんとか鉱山に続く廃線を見つけた3人は、マンガン鉱石を発見する。その後トンネルに到着するも、天井が崩落し、その先がたどれなくなっていた。鉱山跡にたどり着くのが難しくなってしまった3人は、鉱石を積んだ汽車から落ちた石を探すことに。 |
| 11 | サファイアのゆりかご | 瀬戸や笠丸が進路を決めていることにショックを受けたルリは、「……みんなはどうやって、先のこと考えてるんだろ……」と悩む。別日、伊万里から「自然の声を聴く」ことの大切さを教えられたルリは、サファイアの生まれた場所が気になり、再度サファイア採集に向かう。 |
| 12 | 想い出は石とノイズと | 物置から祖父のものだと思われる古い木箱を見つけたルリ。その中には、ボロボロになった電線の束や小さな鉱石、古びたカードが入っていた。ナギに相談に行くと、「自作の鉱石ラジオではないか」と言われる。ルリは瀬戸や笠丸と一緒に修理を試みるも、音は出なかった。そこで3人は、これまで採集した宝石でオリジナルの鉱石ラジオを作ろうとする。 |
| 13 | 見上げて覗いて探して、次! | 伊万里が福引で当てた温泉旅行に来たルリたち。ルリと瀬戸は、旅館でナギが見つけたドーナツ状の穴の開いた白い石のありかを探し、パイプだと突き止める。その後、温泉で進路について話すナギと伊万里と瀬戸を見ても物憂げな表情をするルリだったが、ナギに誘われて旅館の屋上へ。「流れ星を手に入れたくはないか?」と言うナギの提案で、隕石を探すことに。 |
瑠璃の宝石を無料で見る方法は?
「瑠璃の宝石」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「U-NEXT」「dアニメストア」「Lemino」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
瑠璃の宝石のよくある質問
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Qアニメ『瑠璃の宝石』のあらすじはどのようなものですか?
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A
アニメ『瑠璃の宝石』は、古代の秘宝をめぐる冒険を描いた物語です。主人公が様々な試練と仲間たちとの絆を通して、成長していく姿が魅力です。神秘的な世界観と緻密なストーリーが視聴者を引き込む作品です。
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Q『瑠璃の宝石』に登場するキャラクターの魅力は何ですか?
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A
『瑠璃の宝石』のキャラクターは、それぞれ個性的で深いバックグラウンドを持っています。主人公は勇敢で情熱的であり、サポートキャラクターたちは彼を支えながらも自身の成長も遂げていきます。キャラクターの関係性が物語に深みを与えています。
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Qアニメ『瑠璃の宝石』のテーマやメッセージは何ですか?
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A
『瑠璃の宝石』のテーマは、友情と成長、そして自己探求です。登場人物たちが困難に立ち向かいながら、互いに助け合い成長する姿が描かれています。このテーマは視聴者に強い共感を与え、感動を呼び起こします。
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Q『瑠璃の宝石』の制作スタッフや声優陣について教えてください。
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A
『瑠璃の宝石』は才能あるクリエイターたちによって制作されました。監督や作画監督など、各部門の専門家が集結し、作品のクオリティは非常に高いです。また、声優陣も人気と実力を兼ね備えた俳優たちが多数参加しています。
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Q『瑠璃の宝石』の舞台やモデルとなっている場所はありますか?
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A
『瑠璃の宝石』の舞台はフィクションの世界ですが、作中に登場する風景は実在の場所を参考にしていることが知られています。異国情緒溢れる景色や建築物が、作品の世界観を豊かに彩っています。



瑠璃の宝石の感想&レビュー
卒研で実験結果をひたすら記録していた私としては、自分たちのデータがそのまま指標となる誤魔化しの効かなさや、途中から何でも疑いたくなってくる感覚に非常に共感しています。
『瑠璃の宝石』に描かれる探究心や、一つひとつの事実や結果を積み上げて答えに近づく姿勢は、石の研究に限らず、あらゆる分野に通じるものだと思います。正直、石に大きな興味はなかったのですが、あらゆる可能性を論理的に探る過程の面白さを改めて実感させられました。
さらに、石は色や形だけでなく、環境や時間などの複数の要素が絡み合って生まれる、完全オーダーメイドの特別な存在だと気づくと、これからは石を観察する際に、よりじっくりと見ることができるように思えました。
そして何より、凪さんが理想的な上司でした。その絶妙な距離感、言葉の選び方、サポートの仕方、全てが印象的でした。
瑠璃が山へ水晶を探しに行く途中、鉱物学を専攻している凪さんと出会い、彼女は鉱物の魅力に引き込まれていく物語。
磁鉄鉱、黄鉄鉱、ホタル石について、高校の化学では学べなかった知識を得ることができ、非常に興味深かったです。
また、青いガラスがかつて「瑠璃」と呼ばれていたという話が、タイトルに見事に繋がっていて印象深いです。
瑠璃が単に鉱石採集に没頭するのではなく、将来について悩む姿が評価されるポイントです。
途中の龍神の話が一度だけで済むと予想していたら、最後に再訪するとは思いも寄らず、それを凪さんなしで瑠璃が自ら解決できたことで、彼女の成長が感じられました。
—-登場人物メモ—-
瑠璃:物語の主人公
凪さん:鉱石の知識を教える大学院生
伊万里さん:凪さんの後輩
瀬戸さん:瑠璃の同級生、赤髪の少女
全体の作画クオリティは高水準で、特に背景美術の完成度が際立っている。作画だけでなく、ストーリーや演出といった内容面も非常に優れている。
鉱石を巡る物語も普通に面白いのですが、そこにしっかりとしたキャラクターの成長軸が絡み、原作を意識させすぎない一本の作品としての完成度が高い点が魅力でした。さらにスタジオバインドの映像美は圧巻で、これだけ映像を楽しめるアニメは珍しいので、今後もこのレベルを維持してくれると嬉しいです。
一部は大きすぎるかもしれないが、悪くはなかった。
次の機会はあるのだろうか?
記録用
宝石が好き!だけでは終わらない。宝石に関する知識を丁寧に掘り下げたアニメ。採掘の難しさに加え、ラジオ回も含む構成は、視聴者を研究者の視点へと誘う。教材としても使えるほど完成度の高い作品でした。
瑠璃の宝石は、どの回も素晴らしい描写で本当に魅了されました。
宝石だけでなく、凪さんのメイド服や第2話の瑠璃が水中に入るシーンは何度も見返したくなる美しさです。ラジオ回も楽しめて良かったです。
ただ、解説のシーンはどうしても退屈になってしまうことが多かったです。
理系好きにはたまらない秀作でした。終盤で金屋が登場し、胸が高鳴りました!
可愛らしいモチモチの絵柄が印象的で、日常の芝居もとても素晴らしいです。絵の雰囲気とは裏腹に、物語はシリアスな展開が多いです。キャラクターデザインの個性的な理由について一切触れない潔さも印象的です。鉱石採掘という視点が新鮮で面白いです。個人的には、より娯楽性の高いアニメが好みかもしれません。フィクションの中でのデフォルメされた採掘は、楽しそうでやってみたくなりますが、実際には相当大変そうです。第12話のオープニング曲をラジオで流す演出が心に残りました。
とても勉強になった。原作も購入しようと思う。
瑠璃ちゃんの言葉には心惹かれる。石について知ることで、さらに美しさを感じられるようになった。やっぱり学ぶことは素晴らしい。
瑠璃は美しい鉱物を求めて鉱物採集を始める。石との出会いを通じて、自然や歴史の奥深さに気づいていく。なぜこの石がここにあるのか、その背後には必然と偶然が共存していると知る。研究者にとって魅力的なこの世界をこの作品は探求している。
瑠璃は純粋なキャラクターで、彼女は自然の雄大さや驚くべき偶然に心を動かされながら、単純な気づきを投げかける。第1話では「この石は何万年後に山を昇るのか、それとも空にいるのか?」という台詞で、自然の長い時間を感じさせる。ゼロから少しずつ成長する彼女を見ているのは心地よい体験だ。
全話を通して、自然の美しさや偶然に見える必然を描写しており、見た後は身近にある石やガラスから自然のロマンを感じるようになる。第2話は特に記憶に残る回で、瑠璃は金銭的価値ばかりを気にしているが、黄鉄鉱に出会い、金銭以外の価値、学術的な価値を理解していく。後半には金を見つけ、手放さない決意を示し、その中で自分だけの価値を見出す姿が印象的だ。
サファイア探しでは、研究が本格的に進展し、その方法を探る瑠璃の姿から成長を感じる。第6話では、記入ミスによる再確認の必要が発生し、瑠璃のリアルな感情が浮き彫りになる。彼女の調査が新たな手がかりとなり、その成長がたまらなく魅力的だ。歴史との関連性も強調されている。
第7話では硝子というキャラクターが美しく描かれ、子供時代から笑顔を見せる今へと至る過程が感動的だ。第8話では選択肢を問う回、そして第9話では友達との友情が深まる様子が描かれていて微笑ましい。瑠璃が実感するダムの守りも良い。
第10話の伊万里さんをテーマにした歴史的な回や第12話の無言の美しさも素晴らしい。おじいちゃんとの繋がりや、石による時空を超えた出会いは感動的だ。鉱石ラジオの技術が今に生かされていることも新たな発見だ。
最終話は非常に美しい結末で、瑠璃の楽しい時間が終わることを欲しないという思いが描かれている。新たな楽しい経験を得るためには、過去の楽しい時間が大切だったと示され、彼女の成長が胸に響く。自分と周囲の壮大さを再認識させられる作品だった。
瑠璃のノートには数々の鉱物が記され、彼女は研究者としての道を歩む。驚異的な完成度の映像、音楽、シナリオは全てが素晴らしい。コラム的な解説も面白く、音楽のドラマティックな効果が内容の壮大さを引き立てていた。作画も素晴らしく、萌えアニメとしてのクオリティも高く、全話に満足感がある。特に第2話、第7話、最終話は特に傑作だ。
驚くべきアニメで、大好きな作品だ。
鉱石・地学・歴史を中心に描く作品。
作画のクオリティが高く、登場キャラが少ないため、人物の関係性が分かりやすい。
物語の冒頭は宝石好きの瑠璃から始まるが、進むにつれて現象の解明や成り立ちにも興味を持ち、知的成長を遂げていく。
特に第12話の鉱石ラジオが印象的だった。
キャラの私服が日ごとにきちんと変わるのが地味にすごい。作画も美麗だし、専門用語が出てもその都度丁寧に解説してくれるから、内容がとても分かりやすい。
各エピソードに鉱物要素を取り入れたキャラクターの成長や物語展開が素晴らしかった。アニメーションも非常に高いクオリティで、現在のスタジオバインドの成果を感じました。藤井監督の次回作にも期待が高まります。
おっぱいアニメかと思ってたけど、予想をはるかに超える面白さで鉱石アニメとして大当たりだった。
映像がとても美しいですね。しかし、正直なところ、ストーリーにはあまり引き込まれず、好きなキャラクターも見つかりません。
素敵だなー
自分で宝石や鉱物を採れる世界( ˊᵕˋ )
正直、面白さを感じず、特に興味も湧かない。主人公に感情移入しづらく、好感を抱けない。声のトーンや性格設定が作品の魅力を大きく損なっていると感じる。
鉱物に対するロマンを感じる作品
石には直感的な魅力を感じていたが、歴史も味わえるのか
第二の人生を楽しむ頃には、趣味の一つに加えてみたい(登山はできるかな)
素晴らしい。美しい背景とダイナミックに動くキャラクターは、視聴するだけで心地よい。センシティブな体型描写については気になる点もあるが、物語がそれを見事に補ってくれる。13個の宝石のように輝く完成度の高い作品だ。もちろん第2シーズンも大いに期待するし、原作にもその力が宿っていると思う。ただし、不要な雑音が増えて作品を台無しにしてしまうのではと不安もある。今は喪失感でいっぱいだが、それでも二周目に踏み出そうと思う。
宝石の国を愛する私としては、タイトルに宝石とあることから興味を持って視聴しました。
まず気になったのは、お姉さんが非常に魅力的なスタイルをしていることです。クラスメイトも同様で、こうしたデザインは作者の趣向が反映されているのではないかと感じました。
個人的には全く問題ないのですが、ストーリーそのものは幅広い年齢層に楽しんでもらえる内容なのにもかかわらず、少し残念に思います。
その影響で、友人に「何のアニメを見ているの?」と聞かれると、少し答えにくいのです。
作品自体は鉱物に親しみやすく、隕石の話などもロマンに満ちていてとても良かったです。
鉱石の発掘に行ってみたいなと思いました。
内容はともかく、キャラクターデザインが気になりますね。性癖がダダ漏れすぎでは?大人向けの教育番組に感じます。安易な聖地巡礼でのトラブルは避けたいものです。
瑠璃ちゃんは最初はイラッと来る存在でしたが、仲間の助けで成長しました。純粋に石拾いを楽しんでいた子供時代を思い出させますね。浪漫があります。
キラキラしたものが大好きな女子高生が、新たに心を奪われたのは水晶だった。祖父が昔、近所の山で水晶を採取していた記憶をたどり、鉱物学を専攻する院生と出会い、晶石の世界へと足を踏み入れる。
楽しく学べて世界の見え方が変わる、教育アニメの決定版。学ぶほど世界と自分のつながりを深く感じられるようになり、日常の視界が大きく広がっていく体験を描く。
効率化と手抜きの線引きを丁寧に解説する場面は特に秀逸で、研究現場のリアルさが全編を通じて伝わる。世界中の研究者にも共感を呼ぶ描写で、科学教育の良さを広く伝える作品。
1話1話を結晶を採取するかのように丁寧に積み重ね、最終話でひときわ煌めくゴールへと導く。視聴後には、流れ星に祈る意味さえ変わってしまうほど、世界観が深く変容するのを実感できるはずだ。
箸休め的なアイキャッチ「凪の小憩」も見逃せない隠れた見どころ。日常の中で紙やすりや乾燥剤(シリカゲル)を見る目が自然と変わっていく。
美術はリアルな岩肌や山道、硬そうな鉱石の質感を丁寧に描く一方で、登場人物たちの造形には躍動感と個性が光る。硬軟の対比が絶妙で、子どもたちにも考えるきっかけを与える作品として仕上がっている。
おにまいぶりの藤井慎吾監督
やはりフェチ要素が強すぎる。面白いけれど、予想がついてしまい、途中で盛り上がりが失速してしまった。ただ、アニメーションは素晴らしかった。
すべてのクリエーターに感謝します +3
控えめに言って、本当に素晴らしいです。
最後の隕石は特に良かったですね。 +1
なぎさんは少し恵体すぎるかも。
オープニングがいいですね +0.3
SNSで話題になっていたのをきっかけに視聴しました。美しい宝石を求める人の多い願望から始まり、やがて本格的な地質学の世界へと深く踏み込んでいく展開が新鮮で面白かったです。序盤は水晶を手に入れたいと語っていたのに、川の砂を顕微鏡でひたすら観察するうち、水やマグマ、天候といったさまざまな要因が次々と結びついて学びが広がっていく様子が特に印象的でした。ルリは女子高生としては少し幼いと感じる場面もありますが、彼女が大学の研究室で一緒に研究している設定は進路迷いがない印象を与えます。AパートとBパートの間の内容紹介コーナーは毎回楽しみにしていました。展開が少し上手く行き過ぎのようにも感じる瞬間もありましたが、アニメなのでそれも味わいとして受け止められます。視聴を通じて鉱物への興味が深まり、宝石の世界に惹かれるきっかけになりました。
映像と音楽は素晴らしいですが、内容が予想以上に硬直していて、主人公がうざく感じてしまい、物語に引き込まれませんでした。姉妹2人のデザインも好みではありませんでした。
理科の授業を題材にしたアニメや番組を見たことがあるだろう。その中で、無知な少年と博士の会話形式が描かれ、少年の疑問に博士が答える展開となる。序盤では、無知な少年の役割を担う瑠璃が疑問を投げかけ、博士役の凪が丁寧に解説する流れとなり、若干の押しつけ感を感じる場面があった。瑠璃の疑問がすべて言葉になり、反応が大袈裟になる様子は、勉強のような印象を与える。しかし中盤以降、瑠璃の知識が深まっていくにつれ、この押しつけ感は薄れ、作品はより面白くなっていく。題材である『鉱石』に興味がないと序盤で視聴を辞めてしまう人もいるかもしれない。ただし、中盤以降は視覚的に楽しい瞬間が続き、幻想的な空間や煌めく鉱石との出会いが用意されている。特に七話と十二話が印象深い。七話では鉱石に興味を持つ硝子が仲間と出会い、新たな楽しみを知る過程が描かれており、個人の趣味がどれほど価値のあるものであるかを再認識させる素晴らしいエピソードであった。最終話も見事なまとめとなっており、身近にある隕石というトピックが提示され、鉱石の奥深さや魅力が伝わる内容だった。物語は、車がなくても面白いものは身の回りに存在すると教えてくれる。美しい鉱石や背景美術、ストーリーが織り成す楽しい作品であり、凪の特徴的なビジュアルも印象的だった。このように新たな分野へと導く作品は貴重であり、制作陣の熱意が伝わってきた。知らない世界を知るきっかけを提供してくれたことに感謝したい。鉱石ラジオのアイデアにも興味を持ってしまった。