BLAME!(ブラム)はどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.1
BLAME!(ブラム) 映画

2017年5月20日に公開の映画「BLAME!(ブラム)」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「BLAME!(ブラム)」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

BLAME!(ブラム)が視聴できる動画配信サービス

現在「BLAME!(ブラム)」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「BLAME!(ブラム)」が配信中です。

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最終更新日

BLAME!(ブラム)のあらすじ

高度に発展したネット文明が広がるテクノロジーの最前線。過去の「感染」によって正常な機能を失った巨大な階層都市は、無秩序に増殖を続けている。都市コントロールへのアクセス権を失った人類は、防衛システム「セーフガード」によって排除され、抹殺の危機に晒されている。都市の片隅でかろうじて生きる「電基漁師」の村人たちも、セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅の危機に瀕していた。
少女・づるは、村を助けるために食糧を探す旅に出るが、「監視塔」に検知され、セーフガードの群れに襲われる。仲間を失い、退路を断たれたその瞬間、現れたのは「ネット端末遺伝子」という、“この世界を正常化する鍵”を求める探索者・霧亥(キリイ)だった。

BLAME!(ブラム)の詳細情報

「BLAME!(ブラム)」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

原作者
監督
脚本家
主題歌・挿入歌
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 日本
公開日 2017年5月20日
上映時間 105分

BLAME!(ブラム)の公式PVや予告編動画

「BLAME!(ブラム)」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。

BLAME!(ブラム)の楽曲

「BLAME!(ブラム)」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。

BLAME!(ブラム)を無料で見る方法は?

「BLAME!(ブラム)」を無料で視聴するなら、「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。

「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。

JAPANMATE運営事務局
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映画

感想・レビュー

  1. asan asan

    原作とは異なるオリジナルストーリー。自動的に増殖する建物と不法滞在者を次々と抹殺する機械たち。オーバーテクノロジーに囲まれながら原始的な暮らしを送る人間たちの世界観は、SF度は高いものの理解しやすく入りやすいシナリオに仕上がっている。フルCGながら二瓶勉の無機質な世界観と見事に調和している。ポリゴン・ピクチュアズとしては上出来だと思った。一方、霧亥にはあまり惹かれず、世界観をもう少し丁寧に描いてほしかった点が惜しい。総合的には普通の仕上がりだが、楽しめる要素は十分ある。

  2. 石川哲

    久々に視聴したが未レビューだったので、簡潔な感想を。原作は弐瓶勉のディストピア×サイバーパンク的な雰囲気が相変わらず魅力的で、特に東亜重工の描写はシリーズのお約束として印象的です。

    本作はその弐瓶勉が原作。遠い未来、果てしなく広がる超巨大建造物を舞台に、謎の武器「重力子放射線射出装置」を携える孤独な旅人・霧亥が、ネット端末遺伝子を持つ人間を探す旅を続けます。この遺伝子は超巨大建造物を制御する鍵として、彼の目的でもあります。

    今回はその世界のある村のエピソードを描く構成。解説的なセリフはほぼなく、耳慣れない造語が次々と飛び交い、視聴者をやや混乱させます。しかし原作設定では、この話は大きな世界の片隅で起こる小さなエピソードの一つであり、世界全体では日常茶飯事の出来事とされているとのこと。情報は最小限に抑えられ、観る人の想像力に委ねられる設計で、納得感があります。

    多彩なキーワードを巧みに織り込み、視聴者をその世界へと引き込みます。霧亥が操る重力子放射線射出装置の映像はクールで、静かな佇まいが特に印象的。中二心をくすぐるビジュアルは見どころ。映像美や劇伴も秀逸で、声優陣の豪華さも話題になります。

    物語をこの世界の日常として体感するのが本作の楽しみ方。雰囲気だけを味わうのも、決して悪くはありません。

  3. 内山昂輝

    人間と機械の対立が描かれたディストピア作品。
    「ターミネーター」と「攻殻機動隊」が融合したようなストーリー。
    原作は長編らしい。

  4. 影造 影造

    人類の生存やコミュニティ形成に関する希望の光がほとんど消えつつあり、まるで「人間は都市の隙間に偶然落ちている存在」と言わんばかりの状況です。

    都市は自己増殖のアルゴリズムに基づいて無限に拡大しており、その中で人間が意味を持って関与する余地はほとんどありません。

    しかし、キリイのように「ネット端末遺伝子」を求めて歩き続ける者が存在し、かすかな接続の希望だけが残されています。

    なぜその世界の人々が生き残ろうとするのかも謎です。
    ディストピア的かつアポカリプス的な偏りを感じます。

  5. みにまむ みにまむ

    映画は、BLAME!という作品のプロローグのような印象を受けた。原作は長編らしいが、映画ではBLAME!の独特な世界観や主人公たちの目的、キャラクター設定が際立っている。壮大な都市を舞台にしたディストピアSFで、圧倒的なスケール感を楽しむことができる。

  6. めがねもん めがねもん

    ポリゴン・ピクチュアズの世界にどっぷりハマっています。映像美が特に秀逸で、世界観の謎解きにも強く惹かれました。ただ、謎があまり明かされない点は少し物足りなく感じました。

  7. ズワイガニ

    本作の舞台はロストテクノロジーが蔓延する世界で、語彙・文化・人名までもが古風な趣になっている。資源が乏しく過酷な環境の中で生きる人々の姿には、終末世界のディストピア感が強く宿っており、終末感のある世界観が好きな読者には刺さる作品だ。

    欠点としては、同じ作者の『大雪海のカイナ』でも感じたことだが、世界観の割に物語性が薄い点が挙げられる。こればかりは作者の癖なのかもしれないが、原作を読んでこそ真価が見える部分もあるだろう。

  8. 海風

    BLAMEがアニメ化されたと知って胸が高鳴る。Netflixの渋いテイストを高品質に仕上げてくれた点には感謝。ただ原作にはないオリジナル展開なのが少し残念。凝縮版でもいいから原作版のアニメが見たかったし、珪素生物の描写も見てみたかった。3Dタッチのアニメは苦手な部類だが、攻殻機動隊2045ほど強い違和感はなく、適度な塩梅で気にならない。何より原作より情報量が増え、初心者にも分かりやすい作りになっている(原作漫画はセリフも描写も少なく、初見では理解が難しかったので笑)。

  9. カワガラス カワガラス

    JUNK HEADとJUNK WORLDの堀貴秀監督が私にも影響を受けたと語っていたので、拝見しました。地下都市の世界観や未来感には共通点を感じますが、こちらの作品のほうがより重厚に響きます。ジャンクシリーズの POP寄りの雰囲気は私の好みにぴったりです。

  10. ホロホロ ホロホロ

    何となく4.5回見ています。
    映像は素晴らしいです。

    ストーリーは少し物足りないです。

    もったいないと感じる部分が強いです。

    シドニアとストーリーの雰囲気や映像があまりにも似ているため、もしかしたら同じようなものを期待されていたのかもしれません。