マンハッタン殺人ミステリーはどこで見れる?今すぐ視聴できる動画配信サービスを紹介!

4.2
マンハッタン殺人ミステリー 映画

1994年8月13日に公開の映画「マンハッタン殺人ミステリー」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「マンハッタン殺人ミステリー」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。

マンハッタン殺人ミステリーが視聴できる動画配信サービス

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最終更新日

マンハッタン殺人ミステリーのあらすじ

ニューヨークを舞台に、ウディ・アレン監督・主演のサスペンス・コメディ。マンハッタンのマンションに暮らすリプトン夫妻は、隣室で突然死した婦人の死を不審に思い、探偵ごっこで事件を追い始める。

マンハッタン殺人ミステリーの詳細情報

「マンハッタン殺人ミステリー」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。

監督
脚本家
出演者
カテゴリー
ジャンル
制作国 アメリカ
公開日 1994年8月13日
上映時間 107分

マンハッタン殺人ミステリーを無料で見る方法は?

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映画

感想・レビュー

  1. あいき あいき

    ダイアン・キートン追悼鑑賞パート2を観ました。初見ですが、ウディ・アレンとキートンの最後の共演作とされる作品だそうです。『アニー・ホール』からは16年。観る側は前作と同様のキャラ設定を期待しますが、続編としても違和感のないほぼ同一の人物像が描かれています。物語は、2人が最初から夫婦役として登場。マンションの隣人だった老婦人が不審死を遂げたことから、キートンは一見穏やかそうな老婦人の夫による殺人を疑い始めます。

    アレンのこの時期の作品にしてはコメディ色が薄いのではと想像していましたが、しっかりとミステリー仕立てとしてまとまっていました。ただし展開は2転3転するものの、ストーリー自体は特に強い印象を残すわけではない、という感想です。ただ、アレン(当時57歳)とキートン(当時47歳)の掛け合いは安定して楽しく、見ごたえがありました。

    オープニングはホッケーの試合を観戦する2人のシーン。アレンが「君がホッケーに付き合ってくれたから、僕も耳栓を買ってワーグナーのコンサートに付き合うよ」と言い、キートンが「その度が過ぎる近眼でパックが見えるの?」と返す。『アニー・ホール』の頃と同じくアレンのワーグナー嫌いネタが笑いを誘います。

    全編を通じて、この2人の丁々発止の掛け合いは、セリフなのかアドリブなのか分からないほど自然で息がぴったり。ベスト・カップル賞級の魅力ですが、実はアレンの妻役は当初ミア・ファーローのために書かれていたとも言われ、スキャンダルを機に急遽キートンへと置き換えられたそうです。このエピソードを知ると、作品への見方も少し変わるかもしれません。

    共演にはTVドラマ『M*A*S*H』のアラン・アルダ(当時57歳)や、最近は『バレリーナ』にも出演していたアンジェリカ・ヒューストン(当時42歳)などの顔ぶれ。

    アレンとキートンは『アニー・ホール』の頃にはすでに別れていたと伝えられますが、その後も再三ともに作品を作り続け、互いに対するリスペクトが窺えます。スキャンダル後はアレンの周囲から離れていく人も多かったものの、2人の友情は続き、近年のあるドキュメンタリー番組でもキートンは「今でも彼を信じている」と語っていました。キートンが亡くなった今、アレンは大きな味方を失ってしまったと言えるのかもしれません。

    #HKコメディ #HKミステリー

  2. プリンス プリンス

    どんなに馬鹿らしくても、ウディの映画を観たくなる夜もある!

  3. めがねもん めがねもん

    ウディ・アレンとダイアン・キートンが久々に組んだ本作は、いわゆるおバカで軽快なコメディ。途中にはダイアン・キートンの『ラジオ・デイズ』へのカメオ出演が挟まれ、二人の原点回帰を感じさせる趣きだ。現代のコメディ・ミステリーの先駆けとも位置づけられ、マーダーズ・イン・ザ・ビルディングの影響を受けた作品群の走りとして語られることも多い。殺人事件を解く二人の掛け合いを追っているだけで楽しく、息の合ったデュオが光る。創造性に満ちた二人が一時は別々の道を歩み、年を重ねて再びタッグを組むそんな二人の素敵な姿を、ここでたっぷり味わえる。)

  4. るるるる るるるる

    ダイアン・キートンをしのんで鑑賞しました。
    夜を徹して、やっと終わりました。

    疲れたー。キンキン声の会話劇は、本当に疲れます。

    吹替えにしても字幕にしても、どうにもこうにも疲れてしまいました。

  5. イーロン・マヌク

    ダイアン・キートンの訃報を聞いて、彼女の作品を初めて鑑賞しました。彼女のイメージは大人のクールな女性でしたが、実際には終始興奮してマシンガントークを繰り広げていて驚きました。ミステリーというよりはコメディ寄りの内容でした。

    隣人の死に疑問を感じた妻が、「裏窓」のグレース・ケリーに負けず劣らず、隣の家にどんどん入り込んでいきます。夫(ウディ・アレン)は「ちょっとちょっと」と引き気味でしたが、妻に好かれようと捜査に協力し始めます。

    ダイアン・キートンはとても痛い奥さんを演じていますが、彼女だから許されるという雰囲気がありました。この役はもともとミア・ファーローが演じる予定だったらしいですが、もし彼女が演じていたら完全に痛いおばさんになっていたかもしれません。

    彼女に思いを寄せるウザキャラのテッドが意外と遊び人で面白かったです。

    ウディ・アレンの映画はほとんどそうですが、マンハッタンの高級マンションに住み、高級レストランで電車の時間を気にせず飲み明かす様子が描かれていました。

    さまざまな人との噂があったダイアン・キートンですが、誰とも結婚しなかったことが逆にかっこよさを感じさせます。
    #コメディ #死体 #中年の危機

  6. ズワイガニ

    ダイアン・キートンさん、
    どんどん行きますね〜

    常にツッコミを入れまくるウディ・アレンが
    ちょっと戸惑っている?

    キートンが演じるキャロルの制御不能さに対して、
    ラリー役のアレンの慌てぶりが
    本当に面白い〜〜

    この二人のコンビ、ずっと見ていたい!

    おそらく、アレンが時々アドリブを入れるから
    キートンが思わず吹き出しそうになっている
    場面もあり、リアルなドラマを感じる〜

    ミステリーという要素は置いておいて、
    この作品での二人のドタバタの掛け合いが
    一番の見どころですね!

  7. YMD YMD

    久しぶりの公開作となる本作で、ダイアン・キートンは自然体で実に魅力的だ。相変わらず洗練されたファッションセンスも健在。作品自体は力の抜けた、ほどよく軽快な小品の趣きがある。アレンと二人で繰り広げる掛け合いが微笑ましく、観ていてずっと楽しい。久々の出演とはいえ、ウディ・アレン作品に最も似合う女優は彼女だろうと感じる。\n\n女優としてのキートンの魅力は多面的だが、やはり抜群のコメディエンヌとしての素質が光る。本作でもその魅力は十分に発揮されており、名優としての存在感は圧倒的だった。訃報には寂しい気持ちしかない。どうぞ安らかに。

  8. りょうま りょうま

    ニューヨークのマンションに暮らすラリーとキャロルという夫婦。隣人の老婦人が突如として亡くなったことに疑念を抱いたキャロルは、探偵さながらに独自の捜査を始める。最初はキャロルの行動に反対していたラリーだが、次第に事件の真相が明らかになるにつれ、彼も捜査に協力するようになるミステリーコメディ。

    最近逝去されたダイアン・キートンへの追悼として、未見だったこの作品を観ました。

    隣人の突然の死。一見何の前触れもなかったのに、どうして急に?イメージ上、事件性は薄いものの、キャロルはその死に疑問を持つ。彼女は亡き妻の夫であるポールに目をつける。

    最初は「やめとけ!」という態度だったラリーも、真相が徐々に明るみになるうちにキャロルと共に捜査に乗り出すようになる。

    ダイアン・キートンとウディ・アレンの夫婦役は完璧です。制作時にウディ・アレンのスキャンダルが発覚し、当初キャロル役に予定されていたミア・ファローが降板、その代わりに元恋人のダイアン・キートンが起用されたという裏話があります。

    スキャンダルはともかく、劇中でのこのコンビの相性は抜群。物語を引っ張るキャロルと、軽妙な冗談でサポートするラリー。この二人がまさに作品の核です。

    正直なところ、事件の真相や結末にはやや物足りなさを感じましたが、ミステリーとコメディのバランス、そして主演二人のパフォーマンスの力が際立っていました。恐怖や暴力的な描写はなく、ウディ・アレン独特のスタイルが光る作品なので、気軽に楽しむことができるでしょう。

  9. りょうま りょうま

    ふたりのやり取りが大好きだ。
    ダイアン・キートンがいてくれて本当に良かったなと感じる。

  10. 清水

    ウディ・アレンとダイアン・キートンが大好きなのに、なぜ今まで観なかったのだろう。
    抜群の脚本に加え、二人の絶妙な空気感とテンポから目が離せない。しっかりとしたミステリーで、最後までハラハラしながら楽しむことができた。90年代の作品にしては映像が少し古めだったが、それでも飽きさせない手腕はさすがウディ・アレン。ラストの鏡のシーンは非常に緻密で、かなりのこだわりをもって撮影されたのだろう。
    #ウディ・アレン #ダイアン・キートン