2021年12月24日に公開の映画「レイジング・ファイア」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「レイジング・ファイア」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
レイジング・ファイアが視聴できる動画配信サービス
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レイジング・ファイアのあらすじ
すべての悪を憎むチョン警部が、長年追い続けた極悪犯ウォンの薬物取引に、ついに捜査の手を伸ばす日が来た。しかし、直前にチョンのチームは作戦から外され、警察の動きを熟知した何者かが捜査官をウォンの一味と共に惨殺し、証拠品を奪ってしまう。捜査線上に浮かび上がったのは、元エリート警察官のンゴウと彼の元部下たちだった。4年前、チョンとンゴウの関係を永遠に引き裂く事件が発生しており、その際に生まれたンゴウの深い復讐心が、さらなる恐ろしい計画を企てていた──。
レイジング・ファイアの詳細情報
「レイジング・ファイア」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
レイジング・ファイアの公式PVや予告編動画
「レイジング・ファイア」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
レイジング・ファイアを無料で見る方法は?
「レイジング・ファイア」を無料で視聴するなら、「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
初めの視聴では途中で辛さを感じて中断したが、再配信を見てみた。やはり厳しい内容だった。勝者と敗者の対比がしつこく描かれていて、心が痛む。とにかく「ンゴウ!ンゴウ!」の繰り返しで、何とも言えない気持ちになる。華と先輩の描写も辛い。視聴中ずっと苦しかった。悪役に感情移入してしまう映画で、特にドニーさんをかっこよく見せるための演出が目立つように感じた(悪役との対比を強調するためだとは思うが)、それもまた辛さを増していた。
町山智浩氏がたまむすびで絶賛していた話題作。アクションコーディネーターの谷垣健治氏の手腕が光る、凄まじいアクションの連続だ。ガンアクション、ナイフと特殊警棒、素手の格闘と、息つく間もない連続シーンの数々。主人公ドニー・イェンの魅力はもちろん、悪役ニコラス・ツェーの存在感も際立つ。ラストの札束を背負って街を逃走する銃撃戦は『ヒート』級の迫力。犯人側にも一概に悪だけではない展開で、一人また一人と倒れていくクライマックスに涙がこぼれる。エンディングは見事に締まり、観客としての満足感が大きい。劇場で観られて本当に良かった。大傑作と呼ぶにふさわしい一作。
とても楽しめた
制作にかなりの費用がかかっている印象がある
犯人の動機が理解でき、主人公の正義感にも共鳴した。
アクションシーンでは、個人的にバイクのシーンが一番お気に入りです。ドニー・イェンがこのサングラスをかけていると、どうしてもジョン・ウィックを思い出してしまいます。
ジョジョの第5部の暗いシーンを見ているような気持ちになりました。良かったな
作品の完成度は名作と比べるとまだ及ばない点もあるが、中盤のカーアクションに差し掛かると迫力が凄まじく、笑いが止まらなくなるほどだった。エンディングテーマはニコラス・ツェーとドニー・イェンの組み合わせで完璧に決まっていた。
2025年10月13日
犯人を追跡している際に、横断歩道を渡る少年を助けるドニーのシーンが印象的だった。カーチェイスも最高だった。
非常に面白かったです。
何よりも、ドニー・イェンのアクションが圧倒的でした。
ジャケット写真のファイティングポーズだけで心を掴まれる。 don’t think, feel; be water my friend; 水になれそんな世界に浸れるかと期待していたが、正直、期待外れだった。
後半にかけては、もりやまのカーチェイスが連発し、これでもかというほどのドンパチと爆破シーンが続くが、物語としては普通の展開で終盤へ。
それでも、頭の中はイップ・マンのクンフーでいっぱいで、現代劇ゆえクンフーアクションを過度には期待せずに見ていたが、終盤は待ち疲れ気味だった。
ただし、最後のラスボス対決は迫力があり、ドラゴンへの道のブルース・リーとチャック・ノリスのコロシアム対決を彷彿とさせる見せ場だった。久々のドニー・イェン、やっぱり良い味わいだった。
勝手にボクシング映画だと決めつけていたので、重い展開に驚かされた。ドニーはいつも頭が硬く、正義感が強い正直者の役どころだ。湿度の高いニコツェも凄くかっこいい。
正義を貫き、嘘をつかない警察官をドニー・イェンが演じるクライムアクション作品。かつての仲間とのすれ違いや、救済されないままに過ぎゆく時間が彼らを悪の道へ導く。
ドニー・イェンの圧倒的な身体能力に驚かされ、ニコラス・ツェーはこの作品でその魅力を記憶に刻みました。彼は本当にかっこいい。
救われなかった仲間たちの悲しみや怒り、屈辱を思うと、出来事自体よりもその後のフォローが人の運命を大きく分けるように感じます。
少しコミカルな要素もあり、『これは仕事だ、明日もまた頑張るぞ』というメッセージがありました。そちらの描写をもっと楽しみたかったかもしれません。
様々な思いを抱いていたのに、最後の監督への追悼メッセージで全てが吹っ飛んでしまいました。ベニー・トー監督…撮影中もこんな姿だったのですね…。心から合掌。