2004年9月11日に公開の映画「テイキング・ライブス」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「テイキング・ライブス」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
テイキング・ライブスが視聴できる動画配信サービス
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最終更新日
テイキング・ライブスのあらすじ
カナダ・モントリオールを舞台に、工事現場で白骨死体が発見される。現地警察は猟奇殺人と断定し、FBI捜査官イリアナとともに捜査を開始する。捜査が進むにつれて新たな殺人事件が発生し、目撃者の青年コスタを聴取するイリアナは、謎を追ううちに次第に彼に心を惹かれていく。
テイキング・ライブスの詳細情報
「テイキング・ライブス」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | D・J・カルーソー |
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脚本家 | ジョン・ボーケンキャンプ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | サスペンス |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2004年9月11日 |
上映時間 | 103分 |
テイキング・ライブスを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
マイケル・パイの『人生を盗む男』をジョン・ボーケンキャンプが脚色し、監督はD・J・カルーソー、アンジェリーナ・ジョリー主演のミステリー。試写にて。
イーサン・ホークなら、サイコパス役もシリアルキラー役も難なくこなせます。
アンジーの美しさが際立ち、息をのむほどだ。
分かっているのにハラハラしてしまう不思議さ。
イーサン・ホークがこんな役柄に本当にハマるのがすごい。悪い表情をしているのに一般人にも見えるし、とてもかわいそうにも見える。
そんな展開を雑に描いているのかと思いきや、そこは噛ませ犬の役回しだったりして。
結局、観客は見事にツッコミを入れてしまう。
あらすじ
1983年、カナダ。少年マーティン・アッシャーは家を出たきり行方不明となり、数日後に母へ交通事故死の知らせが届く。時は流れて20年以上が経過した現在、モントリオールの建設現場で白骨化が進んだ遺体が発見される。モントリオール警察のルクレアはFBIの協力を要請し、プロファイリングの専門家イリアナ・スコット特別捜査官が派遣される。捜査は徐々に進展するが、その矢先に第二の殺人事件が発生。イリアナは事件の目撃者ジェームズ・コスタを尋問する一方、19年前に死んだはずの息子を今日見かけたと語る老婦人アッシャー夫人が現れる。イリアナは、マーティンが次々と人を殺してはその人物として地位を乗っ取っていくタイプの犯人だと推理。次の標的はコスタらしいと見て、警察はコスタを餌にしてアッシャーを誘き寄せ逮捕を狙う。
視聴メモ(時系列別)
06.30.3035 月曜日の午後10時、リビングで和風ハンバーグとワンタンをつまみつつ鑑賞。スリラーの重い空気感が「じっとり」と続く印象。恋人同士の信頼関係にも注目。
以前に観た記憶が薄く、午後のロードショー枠でもう一度観る形になったが、結末までの展開が読みやすい場面もあるものの、最後まで引き込まれた。犯人像については、マーティンなのか、それとも別の人物が乗っ取っているのか、推測がなかなか決まらない。
フルバージョンでの追加要素についても気になるところ。序盤のジャスティン・チャットウィンの演出や、キーファー・サザーランドの演技は孤独感を強く描き出していて切ない雰囲気だった。
12.03.2020 午後のロードショー 12.02.2020 水曜は美女に迫る危機!録画を視聴。木曜のお昼12時、ベッドに横たわって再生。
全体としては「面白かった〜」という感想。物語の流れはところどころ読めてしまう場面もあるが、終盤まで引き込まれて視聴できた。
対面の椅子に犯行現場の写真を貼り付けてディナーをしているアンジー、そして『コスタだったわコスタだったの』という台詞、さらに『キミはあいつの中に、僕を見たんだ』というやり取りが印象深い。
#どっち(月) #監禁・軟禁(月) #殺人鬼(月) #特別捜査官(月)
私の鼻には、確かにアンジーの素敵な香りが漂っていましたよ。キーファーさん、本当に可哀想ですね。あなたの代わりに生きてあげるなんて、本当に要らないことですよ。
分かりやすい展開で、サスペンス映画としてはまあまあ楽しめた。ただアンジーが演じるFBI捜査官が、冒頭の遺体発見現場で睡眠をとるような奇行を見せたにもかかわらず、結局は犯人の後手に回って毎回のようにやられてしまう普通の捜査官だったのは、脚本としてどう評価すべきなのだろうか。その奇行は、本当にただの演出に留まってしまうのか、気になるポイントだ。
久しぶりに、20年以上前に録画した日曜洋画劇場の映画を観た。今では放送できないようなアンジーの絡みのシーンや、驚きの展開が見どころのサスペンスだ。
どんでん返しという手法が一般的になり、ありふれたものと捉えられがちな時代になったのは残念だが、犯人やアンジーの復讐による驚くべき場面は、映画に慣れていない人にとっては魅力的に映るだろう。
イーサン・ホークとキーファー・サザーランドの共演も華やかで、印象的だ。
ただ、昔のテレビの4:3サイズでは横に伸びた映像が集中しづらく、ちょっと困ってしまう。
アンジーは独特なFBI捜査官です。惨殺された遺体や犯罪現場の写真を天井に貼り付け、それを見ながら眠るような人物です。
イーサン・ホークの魅力的なルックスが役柄にうまく活かされています。外見は隠せても、実際の本質は異なります。アンジー捜査官がきちんとその本質を見抜き、けじめをつけてくれたのが良かったです。
(本質的に悪い人は、そもそも改善の余地がほとんどなく、日常を真っ当に生きる人が善人らしい考えを押し付けているだけだと思います。)
ありふれた話だが、アンジーの唇がセクシーだと感じる瞬間が三回あった。
予想通りの展開ではあったものの、なかなか楽しめた。最後に7ヶ月もかけて騙すとは、すごいですね。