2020年8月21日に公開の映画「グッバイ、リチャード!」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「グッバイ、リチャード!」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
グッバイ、リチャード!が視聴できる動画配信サービス
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グッバイ、リチャード!のあらすじ
「余命180日です」。大学教授リチャードは、突然の余命宣告を受ける。博学で優雅、真面目な夫として、愛する妻と素直な娘と共に何不自由なく過ごしていた彼の人生は一変する。さらに追い打ちをかけるように、妻から上司との不倫を告白され、彼の日々は予想外の展開を迎える。死を前に恐れを失ったリチャードは、残された時間を自分のために楽しむことを決意。率直にものを言い、授業中に酒やマリファナを堪能し始める。従来のルールや立場に囚われない新しい生き方は、彼にこれまで感じたことのない喜びをもたらし、その自由な振る舞いは周囲にも影響を及ぼしていく。しかし、リチャードの「終わりの日」は確実に近づいていた...
グッバイ、リチャード!の詳細情報
「グッバイ、リチャード!」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
監督 | ウェイン・ロバーツ |
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脚本家 | ウェイン・ロバーツ |
出演者 |
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カテゴリー | 映画 |
ジャンル | ドラマ |
制作国 | アメリカ |
公開日 | 2020年8月21日 |
上映時間 | 91分 |
グッバイ、リチャード!の公式PVや予告編動画
「グッバイ、リチャード!」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
グッバイ、リチャード!を無料で見る方法は?
「グッバイ、リチャード!」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
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感想・レビュー
ありきたりかもしれないけど、映画って本当に素晴らしいよね。魅力的な人間になれるように頑張ろう。
予想以上に過激ではなかった。学校に散らばる不倫妻のオブジェに爆弾を仕掛けて、不倫相手の学長とともに学校を吹き飛ばしてほしかった。周りの皆がそれっぽいことを言っているが、空虚な言葉は心には響かない。最後にいつ命を落とすかわからないのに、犬を道連れにするなんて!
余命宣告を受けた大学教授が自暴自棄になる物語。
予告では自由に振る舞う姿が描かれているが、実際にはそこまでのハメを外していない。妻と学長の不倫に抗議するのは、病気の影響とは関係なく自然な行動だし、授業を放棄しても少数の学生とはゼミを続けている。採点基準は謎だ。
問題は、妻と娘に死期が近いことをギリギリまで伝えないこと。同僚や学長の姪には伝える一方で。後半のスピーチは何も具体的に触れないため、ミスリードかと感じた。妻の芸術作品に爆弾を仕込んで、ラストで学長もろとも爆破する展開かと期待していたが、まさかの犬を道連れにしたドライブへ。うーん、文学的だ。
思わず涙が溢れた。
ジョニー・デップの演技には感心させられる。ヤケクソなジョニデが特に好きだ。
亡くなった父も、私をこんなふうに思ってくれていたのだろうかと、心にじんわり響いた。
言葉ではうまく言い表せないくらい魅力的で、観て良かった作品。ストーリー自体は平凡だと言われればそうかもしれないけれど、言葉にできない良さがしっかりとあった。ラストはゴーイングマイウェイ感のある終わり方で、とても印象的だった。さらに、ジョニー・デップのビジュアルは圧倒的だった。
もうこういう、辛さの中にも何かを掻き立てられる映画が大好きです。とはいえ、奥さんのことは許せないけど。
“いつか死ぬということに、感謝を忘れてきた。”
“死を身近な友として迎えるんだ。そうすればこそ、残り少ない人生の一瞬を、少しでも楽しむことができる。”
パーティーでのそのセリフは、胸に深く刺さった。
スーツ姿のジョニデが、イケオジすぎる。
100点満点の人生を歩める人はどれくらいいるだろうか。
もし自分がその立場だったら、こんなに前向きになれるだろうか。
心に響く言葉がたくさんあった。
変わらない日常の中でも、少しずつ変化していると感じる。
一つ一つを大切にして、素直に自分の思うままに過ごしていきたい。
できるだけ後悔や悲しみが少なく、満ち足りた終わりを迎えられますように。
2022年の初見119本目。まあ、そこそこ。一般的に考えることを避けるのが普通なので、そういった人々には響くかもしれません。また、今まさに主人公と同じ立場になろうとしている人にも当てはまるでしょう。
ジョニー・デップはマジでかっこよすぎる。『もう、何をやってもあかんわ!』みたいなヤケクソ感が爆発していて、一部の生徒から支持される不良教師の雰囲気がたまらなく好き。#ジョニデ